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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
2181:
菊 露草 [×]
2014-08-19 02:19:50
>白夜
あ、悪い。まだ寝てたか?
(扉を開けて顔を出した相手の姿は子供らしい可愛らしさがあり思わず笑いをこぼすが、衝動的に訪問した自分が悪いため笑いを抑えては相手の寝癖をなおすように髪を撫でつつ謝って。
しかし普段あまり見ない更に無防備な相手の姿を見れたのは嬉しくつい「朝からいいもの見れた」と微笑んではまだ眠たげな相手の目元を親指でなぞって。
それを見ていた少年は相手と自分を見上げ見比べては『澪お姉ちゃん、起こされて嫌なら怒っていいんだよ』と相手を守るような口ぶりで言って。
2182:
白夜 澪 [×]
2014-08-19 02:30:19
>霧ヶ暮
(散歩してるうちにボーッとしていたのか気がつけば自然と足は相手と来た丘に向かっていて。丘の木のところまで行けば木に片手を置きながら小さく微笑んでから座り町を見ていて。ここに来てさっき寝ていなかったためかウトウトとすれば木に寄り掛かりながら自然と眠っていて
2183:
白夜 澪 [×]
2014-08-19 02:41:47
>菊
………まだ寝てたけど…起きようと思ってたからいいの(撫で受けては嬉しそうに微笑みながら左記を言い。自分の目元を親指でなぞる相手の言葉に「……いいもの?」と小さく首を傾げるも「……じゃあ今日はいいことあるかもね~!」と言い。少年を見れば微笑みながら「……全然嫌じゃないよ」と言い少年の頭を撫でて
2184:
菊 露草 [×]
2014-08-19 03:34:26
>霧ヶ暮
(薬の所為か普段からは想像もつかない相手の姿に不謹慎にも見惚れては欲情する。
途中で止めるつもりでいたが、相手の一言で理性など吹っ飛び歯止めが利かなくなれば相手に触れようとする男達を鋭い睨みで寄せ付けず、相手の欲に絆され溺れていけば何度もそれに応えては深く深く落ちていき
(幾度求め合ったかも分からず、気付けば互いに呼吸は乱れぐったりとした状態。
特に相手は涙が枯れるほど泣いたせいか潤んだ瞳はどこか虚ろで。
欲望のまま相手を求めて無理をさせてしまったことを後悔すればその上体を抱き起こし優しく瞳に口付けを落とす。
男達があまりの行為に言葉失い呆けているのを冷ややかに一瞥した後、再び相手を見つめては切なげに表情を歪ませ
…爛、御免な。……こんな…こんな形であんたを傷付けたくなかったのに…
……愛してるんだ。…どうしようもなく、あんたを求めてしまう
でもこれで最後にするから、もう疲れさせるような真似はしない。だから今だけは許してくれ
(相手が自分を求めてくれたのも全部、薬の力。そう思えばまた相手の心を深く傷付けてしまったと後悔し胸が痛んで。
それなのに身勝手な想いを告げることは止められず、今の相手の耳に届いているかは分からぬが、せめて自分の気持ちに偽りが無かったことを知っていて欲しく相手を抱き締めたまま相手の耳元で声を絞り出すように告げては唇を奪い深く口付けて
(/すみません。一回寝ました← 主様の寛大なお心にはいつも感謝ですm(_ _)m
男たち完全にかやの外ですが菊は我が道を行きます笑
ではではお恥ずかしいロル失礼致しました。本体も穴があったら隠れたいごとくドロンです!
2185:
菊 露草 [×]
2014-08-19 04:06:17
>白夜
(相変わらず優しい相手に朝から心癒され気分も高揚すれば、言わないでおくつもりだったが首を傾げられれば「…澪の寝起きの顔。…可愛いもの見れたから」とゆるく笑んでは素直に思っていたことを口にし、相手の頬を人差し指で軽く押して。
本当に、否、現に夫婦という事になっているが、一緒に暮らすようになれば相手の寝起きの顔を毎日見られるのだろうなと思えば何だか可笑しく思えて。
続く少しずれた発言には相手らしいと小さく笑み「もう充分いいことあったけどな。朝から澪と話せたし。…きっと澪にもいいことあるよ」と心から嬉しげに述べは相手の鼻にちょんと触れて。
そんな仕草も相手が大好きな少年にとっては気になるのか少し拗ねたようにしては『僕も!』と相手の鼻に目一杯手を伸ばしていて
2186:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-19 04:48:16
>白夜
((何とか遊廓を抜け眠気混じりに街に出ては大きく欠伸をする。
早く家に帰って寝ようとも思ったが夜風がとても気持ち良く態々遠回りをし丘を回って行っては大木の下で人影を見付けこんな深夜に誰だとそちらに駆け寄って。
近く迄来て相手の存在に気付けば己の羽織を相手へと掛ける。
寝息を立てて居るのを良い事に相手の頬に口付ければ小声で「…好きなんだよ、気付け鈍感」と言ってやって。
相手の横に座り無防備な寝顔を見詰めては小さく微笑んで。
>菊
((冷ややかな相手の視線に男達は小さく息を飲み僅かな恐怖を隠す様に「良い物を見せて貰った、爛…また頼むからな」と言っては相手を急かしつつ部屋を出て行って。
ぐしゃぐしゃの顔を袖で拭うと激しい眠気と疲れにぼんやりとする瞳で相手を見詰めて。
相手の言葉と行為の相手が目前の相手で合った事に心が満たされるのを感じては思い違いの相手の言葉に弁解しようと試みるも深く口付けられ言葉を塞がれて。
しかし長々と説明する体力は残ってはいない、平然とまともに言葉を話せる相手を見ては少しばかり悔しくなり其の腕を残りの力で引けば何処から説明しようかと悩んで。
最後…なんて…
((薬で涙腺が緩んでた事も合ってか再び零れそうになる涙を飲み込む様に耐えれば段々と意識が遠退くのを感じ早く言わなければ、と。
「俺は…もう汚れてるから、っ…餓鬼みたいに見境無く色んな奴に手を出したし………其れでも聞いてくれるなら、今日…寺子屋行くから、っ話だけでも…」
((フラリと倒れそうになるのを相手にしがみつく事で塞いでは「無理によりを戻そうなんて思ってない………綺麗な女で俺よりも似合うしな、…でも話がしたいんだ」と言って其のまま倒れ込んでは寝息を立てて。
今更何を話すと言うのか、夢の中で己を罵倒する。
あの女と恋仲で有るのなら友人でも良いから側に置いて欲しい。
身勝手な願望を胸に遠ざかる相手の存在を未練がましく追い続ける己を何度も何度も罵倒して。
2187:
笹縫 調 [×]
2014-08-19 05:19:22
>戸塚
私はそんなに暇じゃないの。
(既に死んでいるという意味不明な言葉と己を唆す様な発言に苛立ってしまうが、すぐに立て直し上記を返答して。未だに後ろで笑っている相手とは出来ることならもう会いたくない。一緒にいた短い間で此処まで苛々とさせられる奴はなかなかいないだろう。振り返ることもなく足を進め続け、良い女でもいないかと。)
>菊
(これで全て終わり、と思ったが確実に切り裂いたはずなのに何処にそんな力が残っていたのか首を強く絞められて息が出来なくなる。引き剥がそうとしても敵うことはなく、男に道連れで命を絶つなんて馬鹿げていると意識が薄れかけた途端に手が離され急いで空気を取り込む。死にかけで少女を頼んでくる姿に狂気に染まる己は嘲笑い容赦なく蹴り飛ばして。苛立ちは晴らせて直に相手も死ぬと満足したのか狂気は心の奥底へと行ってしまい、ようやく我に変えると目の前の状況に絶望させられる。やり過ぎたという言葉だけでは通せない相手の無惨な身体に触れようと手を伸ばすがすぐに引き戻し、とりあえず何とかしないといけない気持ちに駆られ足を進めようとするが足に力が入らず其の場に転んで。太腿から未だに溢れ出す血のせいで片足は完全に動かない。だからといって此処で野垂れ死にするわけにもいかず長刀を杖の様に使い、ゆっくりではあるが出来るだけ急いで街に出れば血塗れの己の姿に人が集まる。其の中から数人の女へ接吻しては「路地裏で死にかけている男がいるから何人かで治療してくれる場所まで運んで」と。死体と飛び散った血が蔓延している路地裏は既に相手以外生きている者はいないはず、故に己が役人に捕まる可能性も低いか。そんなことよりも今は少女の元へ行ってやらないと。治療もせず街人の心配も振り切って長刀を杖の様に使ったまま少女が居る場所へと向かって。)
>白夜
え…。
(己の妹になるという言葉には驚きを隠せず。冗談のつもりで言ったのかもしれないが己は本気で受けとめてしまい頭が爆発しそうになる。嬉しいような、そうでないような。欲しかった妹が出来る代わりに欲しかった親友という立場がなくなってしまいそうな気がする。其れは相手を妹だと見れば親友だとは見れなくなるから。そして恋人というのも一応可能性の内に入れている、己は大歓迎。次に何処に行くか考えている相手の隣で頭を悩ませていて。)
>霧ヶ暮
(いつの間に少女にこれほどまで信用されていたのだろうか、其れとも知っているというのは少女の優しさが言った言葉なのだろうか。洗脳の能力を使っていないというのに手を繋がれくっついたまま歩いていると若干照れ臭くなってしまう。他人からすればどうでもいいような話でも今の己には楽しくて仕方がない、恐らく少女もそう。しかし、そんな楽しい時間を壊す様に絡んできた浪人達が少女の手を引くのを見れば「男だろうが女だろうが貴方達に関係ないわ」と睨みつけて此方へと引き戻す。そして少女には笑みを向け「行きましょう」と手を引いて浪人達から離れようとして。)
>箕作
気はいつでも張っておくべきよ、常在戦場って言葉もあるのだから。
(”常在戦場”。其の言葉通り常に気を張っていないと殺される、とかなり遠回りの忠告を告げておき。待ちに待った食卓へ着けば先程相手の言っていた子供達が寄ってきて真っ先に男女を区別する。少年なら興味はないし少女なら色んな意味を含めて可愛がってやりたいものだ。相手の妻に勧められるがままに料理を口へ運び、美味しいと零しながら「有難う。着物は気に入っている店があるのよ」と丁寧に一つずつ返答して。相手が近くにいようが今は関係ない。「何はともあれ貴女に会えて嬉しいわ」と料理も食べ終えると立ち上がり妻との再会を喜ぶ様に強く抱き締めれば接吻しようと顔を近付けていき。)
2188:
白夜 澪 [×]
2014-08-19 10:12:03
>菊
…………寝起きの顔は可愛いとは思えないよ?っていうか私もにぃさんの寝起き見たい(寝起きの顔は普段の顔より冗談でも可愛いと想像することができなく左記を言い。相手は今自分の寝起きの顔を見たが自分は相手の寝起きの顔をまだ見ていなく寝起きを見たいと言い。内心では相手は寝顔でも綺麗なんだろうなと思っていて。「………私は朝からにぃさんと会えたことがいいことだよ」と小さく微笑みながら言い。まさか起きて早々相手に会えるとは思っていなくいつもよりもすごく嬉しそうにして相手が自分の鼻に触れたのに気がつけば自分は相手の頬を軽く人差し指で触り。目一杯に手を伸ばしている少年を見れば少年の背丈に合わせてしゃがみ少年の頭をポンポンと撫でて
>霧ヶ暮
(相手に頬に口付けされたことには気が付かずに寝ていては小さく寝息をたてたまま隣に座っている相手の肩に頭を乗せて気持ち良さそうに眠っていたがだんだんと乗せていた相手の肩から頭が落ちそうになってきていて
>笹縫
………?(相手の反応からして相手は冗談で言ってたのかなと思いながら小さく首を傾げ。先程何処に行こうか悩んでたこと等忘れて相手のことを考えれば「………どうしたの?」と聞いて
2189:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-19 14:41:32
>笹縫
((しつこく迫る男達の手に少女は思わず声を上げる。
相手の腕を引き無理矢理顔を上げては『中々良い面してるじゃねぇか…二人纏めて相手してやらぁ』と下卑た笑みを浮かべて。
((少女と別れてから己は仕事仲間と共に酒屋へ来ていて。
ふと騒がしさを感じた大通りの向こう、男達に囲まれる少女と目が合い『兄さん!!!』と呼ばれては大きく溜息を吐きそちらに駆けて。
…御前、何してんだよ…俺の知り合いなんだが
((男達を見下ろし相手と少女を掴んで居る手を捻り上げれば男達は悲鳴を上げて。
町民が集まる中、無様に命乞いをする男達を蹴飛ばしては何事も無かったかの様に仲間の元に向かい酒を受け取って。
>白夜
((落ちそうになる相手の頭をそっと戻しては無防備で無邪気な寝顔に見惚れる。
黒髪を撫でながら羽織をかけ直してやり、先程女郎小屋で聞いた嫌な事件を思い出して。
『_何やら街をめちゃくちゃに壊したのは氷の能力者とやらが水の能力者とやらに命じた事だそうだよ』
((恐らく水の能力者が流したデマ、相手に罪を被せようとしてるのだろう。
襲い掛かる不安に耐えながら其れでも相手の寝顔に少しでも癒されて。
2190:
白夜 澪 [×]
2014-08-19 15:22:50
>霧ヶ暮
(しばらく時間がたち目をゆっくりと開ければ相手をぼんやりとしながら見て。キュッと相手の着物の裾を握り締めて
2191:
菊 露草 [×]
2014-08-19 16:49:05
>霧ヶ暮
(腕を掴まれ相手から紡がれる言葉は、言いたい事も聞きたい事も有りすぎていっぱいいっぱいだった頭の中を更に混乱させ、喉まで出掛かった言葉を詰まらせる。
そうする間に小さく寝息を立て始める相手に少し安堵するが辛そうな寝顔には罪悪感に襲われて。
(自分より数センチ高い相手を背負うのは此で何度目になるだろうか。
以前よりもやつれて軽くなった身体に胸がズキリと痛んだが、今は兎に角相手を安静にさせねばとなるべく人目が触れない道を選んで孤児荘まで運ぶ。
孤児荘に着くと相手の懐から鍵を取り、子供達を起こさぬよう相手の部屋まで運ぶ。
そしてその身体を水で濡らした手拭いで拭き綺麗にすると、着物も着替えさせて。
その際に嫌でも目に入る過去の惨状を物語る痛ましい無数の傷跡や先刻自分が本能のままに付けてしまった痕に唇を噛み締める。一度鎖骨の傷に物憂げに指を通わせた後、優しく布団に寝かせてやると、相手の頭に巻かれる自分が上げた手拭いをするりと解いては枕元に畳んで置いて
……ごめんな。俺がちゃんと爛のこと見ようとせずに、何も話さなかったから
(今はあどけなく眠る相手の銀髪を撫でれば意味のない謝罪の言葉を零す。
そして最後に残した相手の言葉と付けていてくれた手拭いに淡い期待をすれば、少しだけならと相手の横に寄り添うように横になっては、相手の寝顔を見つめつつその髪を撫で続けて。
以前来たときよりも強くなった煙管と酒の香りがする部屋の中、相手の心を少し近くに感じれば相手の髪に手を置いたまま眠りに落ちていて
>笹縫
(仇も矜持も全て捨てて懇願したのも虚しく蹴り捨てられれば、もはや身体は痛みを感じず、迫り来る死に不様な人生だったと卑屈になる。そして嘲笑う相手を見たのを最期に意識が暗転して。
(二週間と四日、死の瀬戸際を彷徨いとある病室でゆっくりと意識が浮上し、瞼を開けば見慣れぬ白い天井が目に入る。鉛のように重たい身体と鈍痛に生きていることを認識すると、また、死に損なったのかと自嘲して。
しかし何故生きているのか、町医者から理由を聞くが疑問は残るばかり。
あんな屍が転がる路地裏に女達が足を踏み入れるはずがない。だとしたら相手の仕業か。
まだ不明瞭な頭で思考していると役人がずかずかと入ってきては、路地裏と自宅の屍について畳み掛けるように聞かれる。相手を庇う要素など一つとしてない、むしろ恨みしかないが気付けば、何も覚えていないと答えていて。
役人が帰った後、今少女はどうしていて、相手はどうなっているだろうかと考えるも今の身体ではそれを直ぐに知る術はなく、ただ懊悩と天井を見ることしか出来ずに
>白夜
…誰だって言い訳じゃない。澪だから可愛いんだよ。
(少し気恥ずかしさもあったが一度口に出してしまったのだから言いたいことは伝えようと。特に相手は鈍感だからという考えは隅に置いてまだ相手の髪に残る寝癖を指で弄びながら上記を穏やかな声色で述べて。
俺の寝起き見ても何も良いことないけどな…もっさいだけだし。
……というかまたそんなこと言って、お前は…っ
(何か叩くものがあったら確実に叩いている。其程今の相手の仕草や表情、言葉は心を高揚させて、頭を撫でられる少年を押し退け抱き締めたい衝動にかられる。
しかし流石に子供相手にそんな事をする訳にもいかないので我慢すれば「…それじゃあさ、今日ここに送ってからその後、泊まってもいいか?」と少し遠慮がちに、それでもどこか答えに確信を持って少年の頭を撫でる相手をまっすぐに見て問いかけ
2192:
白夜 澪 [×]
2014-08-19 18:07:22
>菊
………わぁ…照れるよそれ…(自分だからと言われては照れたように微笑みながら言い。「………もっさいだけって…。……それでも見たいかな」と相手の言葉にクスクスと面白そうに笑いながら言い。そんなこととはどんなことだろうと自分は変なこと言った覚えがなく「………え?」と声を漏らし不思議そうに相手を見て小さく首を傾げて。今日相手が泊まりに来てくれるなら凄く嬉しくなり「………うん!もちろんいいよ!」と笑顔で頷いて言い少年の頭からそっと手を離して
2193:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-19 18:25:03
>白夜
((まだ覚醒しない瞳で己の着物を掴む相手に理性が切れそうになるのを必死に耐える。
不安が押し寄せても相手を一番に守りたいし一番に頼って欲しい。
別に恋人でも無いのにな、と思えば自嘲気味に微笑み相手をそっと抱き寄せて。
届かない、否、伝えられないもどかしい気持ちに苛立ちが走る。
…あんたの側に居たいんだ、一番に頼って欲しい
((小さな声で己の願望を口にしては唇を噛む様に黙り込んで。
>菊
((障子の隙間から覗く日差しに目を覚ましては隣で眠る相手の存在に気付き思わず目を見開く。
正直はっきりとは覚えてない、しかし伝えなきゃ行けない事はしっかりと覚えて居て無防備に眠る相手の寝顔に微笑みを漏らす。
寝ている事を良い事に、相手の頬に手を添え口付ければ切ない優越感に浸って。
…期待するだろうが、此の馬鹿
((酷い事をした己に此の様に優しくされたら期待してしまう、其れ程己は餓鬼なのだ。
僅かに覗く相手の鎖骨辺りに跡を残しては唇を舐め、相手をじっと見詰める。
一度身体を剥がし照れ臭そうに頭を掻いては相手の頬をつんつんとして。
おーい、…寝てるか…
((暫し其れを続けて相手が目を覚ますのに気付けば数枚の手拭いを押し付ける様に渡して「風呂行こうぜ」と行って。
「疲れる」と言った理由や己の思いを全て言おうと相手を浴室へ引っ張ると腰に手拭いを巻きさっさと中へ入って。
((最初は特に何か話す訳でも無く気まずい雰囲気の中、身体を流す音だけが響いて。
相手をちらりと盗み見ると小さく「…ごめん」と言って。
…あの女は、恋人か??……美人だな、良く似合ってる
……………最低な事を言うのは分かってる、でも…側に居たいんだ
都合の良い様に使ってくれても構わないし…なんなら二番目でも構わない…
………本当に悪かった
((相手の顔を見る事が出来ずに俯きながら言う。
女々しい事を言ってるのは分かってるが言葉は止まらずに。
唇を噛み、相手の返答を待ちながら再び身体を流して。
2194:
白夜 澪 [×]
2014-08-19 19:07:04
>霧ヶ暮
(相手に抱き寄せられては静かに相手の小さく話した言葉を聞いてどこか安心したように息を吐き。「………ありがとう」と言いギュッと抱きついて
2195:
菊 露草 [×]
2014-08-19 20:41:50
>白夜
(照れると感情を口にしてくれたり、面白げに笑ったりする様はどこか新鮮に思え、更に距離が近くなったような気がすれば嬉しくなって「明日の朝、俺より早く起きれば見られるかもな。言っておくが俺は早起きだ」と自慢するわけではないが見られるものなら見てみろと何故か挑戦的な態度で言いつつ、内心相手が傍に居たら幸せすぎて寝付けずに寝不足になりそうだと思っていて。
それから不思議そうな顔をする相手にはこんな純粋無垢な反応をいつまでも見ていたいと思い「なんでもないよ」と少し茶化すように言いポフと相手の頭に手を置いて。
それじゃ、また昼にな。……朝から澪と話せて良かった
(今日は相手とずっと居られると思うと嬉しく、相手の笑顔につられるように微笑んでは名残惜しむように相手の髪を撫で、“また”と言える喜びに心躍らせながら少年と共に一度その場を後にして。
2196:
菊 露草 [×]
2014-08-19 20:49:43
>霧ヶ暮
(まどろみの中、しつこく頬を突かれ漸くうっすらと瞼を開けば朝日に照らされ輝く銀髪と共に愛しい相手の顔が目に映り見とれてしまう。
一拍置いて、あのまま寝てしまったのだと気付き、謝って早々に退散しようとするも、風呂と言われ手を開かれればまだ寝起きの頭のまま大人しく浴室に連れていかれて
(湯を流し目も覚めれば、一連の出来事や昨夜の事を思い返し罪悪感と羞恥と淡い期待で複雑な感情が入り乱れる。
妙に神経が研ぎ澄まされ水音がやけに大きく聞こえてくる頃、不意に相手から謝罪され紡がれた言葉に目を見開く。しかし徐々にその意味が心に染み渡ると相手が背を向けているのを良いことに小さく微笑んで。
それから相手にそっと近付くと背の傷に指を通わせ、ゆっくりと抱き締めては首筋に唇を寄せて
……誰が恋人って言ったんだよ。…あいつは只の幼馴染みだ。それ以上でも何でもない。
…それに二番目とか遠慮するなんてあんたらしくないんだよ。俺はあんたのことをずっと一番に考えてたつもりだし、これからも一番に考えたい。…考えさせて欲しい
(相手の気持ちが分かった瞬間どの口が物を言うかと卑屈になりつつ、相手を抱き締める手に力を込めては耳元で切なげに述べて。
それに…あんたは何も悪く……
(ない、と言いかけてあの夜、孤児荘での青年と相手の事を思い出せば抱き締める力を緩め「……あいつは、どうしたんだよ。…前に見たんだ。あんたと彼奴が…」其処から先は口籠もったように続け、相手の腕を握ったまま俯いては返答を待って
2197:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-19 22:26:02
>白夜
((早朝の白い空を見上げふと遠方を見ると不安の原因で有る男達が此方に向かって来ていて。
相手を庇う様に立つと男達を睨み付ける。
全員の首筋に有る水の紋様が組織の意識を物語って居て。
中心の男が一歩前に出ては相手の前に膝を付く。
『数々の無礼を失礼しました、白夜家のお嬢様』
「…何言ってんだよ、御前等」
『白夜家は私達の上の者ですよ、つまり私達の今の主人は貴女という事です』
「巫山戯た事を言うな」
『とんでもない、彼女を渡して貰います』
((相手を背に刀を構えるが動じない男達に僅かに嫌な予感が走り。
>菊
((背後から抱き締められたまま相手の“幼馴染み”という言葉に酷く安堵する己が居て。
相手の言葉に頬が緩み抱き締め様と振り向き相手に腕を伸ばすと相手の腕が緩み続いて青年の事を問われるが一瞬“彼奴”が理解出来ずに顔を俯けて。
しかし直ぐに思い出しては己の罪に俯く。
『…っ兄さん…俺の…名前呼んでよっ』
「…っ菊…き、く…」
『俺は…っ菊じゃ、無い…』
((相手のみならず青年迄傷付けて居た事を思い出しては顔を顰め、許されない罪に眉をひそめる。
其れでも話さなければと相手の事を引き寄せると運が良いのか悪いのか戸口を叩く音と共に青年の声が響いて。
『兄さん、借りた着物を返しとくからね…此処に置いとくから…って此の着物、菊来てるの??』
((響いた青年の声に相手が僅かに去ろうとしたのを見ては身勝手にも強く抱き締めて。
…っ行くな、ごめん…頼むから
((離したくないと言う勝手な思いに相手を強く抱き締めては耳元で言って。
「全部、話す…本当に愛してるんだ」と言っては嫌われても仕方無いのを覚悟に唇を噛み。
2198:
白夜 澪 [×]
2014-08-19 23:30:18
>菊
………私だって早起きだもん(負けずに頬を膨らませながら自分も早起きなんだと言い。「………気になるけど…まぁいっか!」と自分の頭に手を乗せた相手を見れば小さく微笑みながら言い。
………私も嬉しい!…じゃあまた昼に行くね!(撫で受ければ嬉しそうに微笑みながら言い相手と少年を見送り
>霧ヶ暮
(男達の口から出た言葉に何のことなのかさっぱりわからないがとにかく今はそんなことを考えてるよりも相手を連れて男達から少しでも離れないとと考える。相手に頼りたいけども相手が傷つくのは凄く嫌で相手の腕をギュッと握り
2199:
笹縫 調 [×]
2014-08-19 23:57:30
>白夜
…なんでもないのよ。
(他人からすれば大したことではないものを考えていたせいせ心配を掛けてしまったのか相手の問いには首を左右に振って。妹か親友か恋人か、どう見れば良いのかで悩んでいるだなんて相手に言えるはずもなく、もし知られると恥ずかし過ぎてどうにかなってしまいそうなので「次は何処にいくか迷っていたのよ」と嘘を述べておいて。)
>霧ヶ暮
(顔を上げられ男達の下衆な顔が妙に過去と重なる。己はまた過去の恐怖に怯えて何もできないのだろか、己の為に遊ぼうと言ってくれた大事な少女の前で震えることしか出来ないのか。込み上げてくるのは恐怖ではなく異常なまでの怒り、其れは男達と己自身にに対する怒りで。隠し持っている短刀を袖から出そうとしたところ、向こうから相手の姿が見えて数秒で男達を懲らしめてしまい。その姿を見ると我に返って短刀を元の位置へ戻す。何もなかった様に何処かへ行く相手に御礼を言わず少しだけ視線を移せば己達の用心棒かと溜息を吐きながらも「大丈夫?怪我はしてない?」と少女を心配そうに見つめて。)
>菊
(少女の元へ着き、血塗れの己の姿に心配そうな少女を強く抱き締める。抱き締めたまま意識は離れていき気付けば翌日で病室の中。どうやら少女が助けを呼んだらしく傷も太腿だけなのですぐに回復した。回復とは言ってもあれほどの出血をした為、少ししか感覚がない。町医者に杖を渡されしばらくは此れを使わないと歩くことも難しいらしいが其れ以外は大したことがない様で少女と共にほっと安心して。しかし相手を斬ってしまった罪悪感は昨日から消えることなく町医者から相手の病室を聞き出せば少女に内緒で毎日見舞いへと行っている。二週間と四日、欠かすことなく見舞いに来てみれば病室から入れ違いで出てくる役人達に冷や汗をかくが御辞儀をしてやり過ごし中へと入るとずっと目を閉じていた相手が意識を取り戻しているのが視線に入って思わず慌てて病室を出る。己が男の見舞いに来ている等知られては恥ずかしい、これまで目を覚ましてくれないかと思っていたのにいざ目を覚まされるとどうしていいか分からない。恥じらいで顔を見せれぬまま病室の外で溜息を吐いて。)
2200:
菊 露草 [×]
2014-08-20 00:16:17
>霧ヶ暮
(強く抱き締められ普段口下手な相手から“愛してる”と言われれば其れだけで充分心が満たされるが至極辛そうな表情で“全部話す”と言われれば自分も向き合わねばと深く頷いて。
しかし互いの格好を見ては「でもこのままだと…風邪引くから」と相手の気が少しでも軽くなればと全部受け止めるという意を込め、相手の頬を優しく撫でては一旦落ち着こうと。
(それから気まずい空気の中、着物を着るが相手の着物を借りて纏えることに場違いながら嬉しく思ってしまう。
その後、『俺も一緒に』ときかない青年を連れて、相手の自室にて三人向き合う形で座って。
しばし重たい空気が流れるがずるいと思いつつ、自身から口を開き
……あんたと此奴が一緒に居て傷付いたのは本当だ。…でもきっと俺もあんたに同じようなことをしてた。…爛を追いつめたのは俺だ
(目を伏せながら静かに言えば、再度女が何でもないと告げ聞きたくないだろうが安心させるため詳細を語り最後に謝って。そして正直に兄とのあの夜の未遂の事も話す。
ただし簪に関しては未だに気付いていないため弁解出来ず。「…だからあんたを責める資格はない。でも…やっぱり直接あんたの口からあんたの気持ちを聞きたい。…此奴のためにも」ずるいのは承知の上で、本当は不安な気持ちで胸が締め付けられそうだったが“愛してる”の言葉を信じ、強くあろうとする。そして、相手の膝の上に置かれる手に自身の手を重ねては、唇を噛み締め今にも泣き出しそうな青年をちらりと見て言い
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