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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
2121:
笹縫 調 [×]
2014-08-14 03:14:55
>白夜
(嬉しそうな相手の表情を見れば買って良かったと思える。だが、問題は此の着物が己に似合うかどうか。いつまでも同じことを悩んでいても仕方がないので別の試着部屋へと入れば同じように着替え始める。其の後、ほんの数分で着替えは終わったのが丈は短くていつもより風を感じて色も明るめなので自分で自分の姿を見るのすら恥じらいが邪魔をする。ここまで普段と違うのだから髪型も変えておこうと持っていた紐で髪を一つに纏めれば恥じらいを抱えたまま試着部屋から出て。)
>戸塚
(火傷するとはどういうことだろうか。男を甘く見ていたら痛い目にあうということを少し洒落て表したつもりなのかと思えば馬鹿馬鹿しくて嘲笑ってやりたくなる。そんなことを考えていると手に触れられた瞬間、其処から燃えたような熱さに襲われて。慌てた様に手を払いながら相手から距離を取り「…貴方って手品師か何かだったのかしら?」と苦笑いを向けて。)
>霧ヶ暮
男が怖いなら私と一緒に居れば守ってあげるのに。
(男の格好になれば他の男は寄って来ない、というのが相手の考えなのだろうか。何という浅墓な考え、所詮は男装なのだから声や顔立ちで女と気付かれるのも遅くはないはず。本当なら己の傍に居れば近付いて来た男達も返り討ちにしてやるのだが、己は女衒なので相手が許してはくれないだろうし此の前の様に過去が蘇ってきてしまえば守ることも出来ない。無理に守ろうとすれば己が壊れてしまうかもしれない。だからこそ相手の許可が無い限り我が儘は言えず「私は貴女がどんな格好をしていても、いつでもいつまででも遊んであげるわよ」と返しては少女の頭を撫でて。)
>菊
貴方がくたばりなさい、そうすれば其奴も助かるわよ。
(町医者を斬ったつもりが相手に邪魔をされてしまい、またまた舌打ちを。だが最初から相手を仕留めるのが目的なので町医者の生死など興味はない。負傷していても男と女の差を埋めるまでにはいかず力では簡単に押し切れないかと次の策を考えていると横から再び邪魔する様に迫る町医者が視界に入る。刀を引いて相手から僅かな距離を取れば影を踏み、其のまま町医者へと向き直せば十分に距離が縮まったところで町医者の影も踏む。両足で相手と町医者の動きを止め、確実に狙いを定める様に刀をゆっくりと構え直すと町医者の首元を貫いて。)
2122:
戸塚焔 [×]
2014-08-14 09:23:15
霧ヶ暮
この町ごと消してやる!
(作り出した火の玉を相手に向かって飛ばしては「俺は生きてる。幽霊なんかじゃないぜ」と嘲笑うかのように言い。現実から目を背ける相手を見ればさらに炎が大きくなる)
菊
ふふ、ごめんよ
(子供の戸惑った様子に慌てていつもの笑顔に戻る。下手に本性を現せないとなるとこちらとしても困る。落ち着いて炎を収めて)
笹縫
ふふふ…だから火傷するって言ったでしょ?
(馬鹿にするからさ、と逆に嘲笑い。「俺は手品師なんかじゃないさ」と舌を出して)
2123:
白夜 澪 [×]
2014-08-14 10:03:06
>霧ヶ暮
…………そっか(相手の容姿に優しい性格からくれば前には絶対恋人いたんだろうなぁと思い。自分は今まで恋人なんかいないしそういうことには関わりがなく自分でもよくわからず「………私は…よくわからないかも」と呟き
>菊
………ん~…でも……少しだけでも駄目なの?(額を小突き笑っている相手を見れば小さく首を傾げながら左記を言い。子供達から相手へと視線を変え面白いと言われたことに「………面白い?」と小さく首を傾げて。子供達と少しだけの会話が面白いのかなぁと不思議に思い
>笹縫
(着替え終わり個室から出れば自分より先に出てる相手を見ては凄く似合っていてキラキラと目を輝かせて「………凄く綺麗…!」と言い
2124:
菊 露草 [×]
2014-08-14 11:32:43
>霧ヶ暮
(土砂降りの雨の中、掴んだ裾を振り払わずに居てくれる相手の優しさと苦辛が痛いほどに伝わる。
しかし今は相手の優しさを優しさと受け止めることが出来ず全て悲観的に捉えてしまい、傘の中に戻された事も手拭いを取り去った事も自分から離れたいという拒絶の意味に受け取ってしまう。
そんな中、“あんたと居ると疲れる”と感情任せではない穏やかな声色で言われれば、真を鋭いもので貫かれたような衝撃が走って。
過去に優しかった母が人生に疲れ果て零した言葉と同じだった。
“貴方と居ると疲れるの”
そう言って命を絶った母の言葉と相手の言葉が重なれば、裾を掴む手を離し相手を解放して
……そう、だよな。悪かった。………しばらく、会わない方が良いのかも知れない…
(雨音で掻き消されるような小声で自嘲めいた笑みを浮かべながら言う。
疲れたことが相手の本心である以上、今自分でも明白でないこの女のことを告げるは相手の負担を大きくする。
相手の深い溜息がそんな消極的思考を更に深い物にすれば、自ら相手を引き留めたというのに相手と居ることが辛くなって。
そしてもう一度謝罪の言葉を述べると女を置いて相手の横を通り過ぎその場を去る。
女は戸惑いを隠せず相手を見ていたが黙って差していた傘を相手の前に置くと小さく頭を下げては自分の後を追って
(/いえいえ!いつも男前の爛君に惚れ惚れしております!!むしろ病んでる子大好物です←
というか話を拗らせようと展開を進めるたび菊クンが痛い子過ぎてウザ過ぎるのが心配(-ω-;)
今後も雑な展開と自己中菊クンにお付き合い頂けると嬉しいです<(_ _)>
>笹縫
(しまったと思った時は遅かった。身体の自由を奪われ身動き出来なくなれば、為す術もなくただ目の前の光景を見ていることしかできず…。
町医者の首元が貫かれると同時にピシャリと返り血が頬に吐き、それと同時に肉塊と慣れ果てた町医者の身体がゴトリと地に落ちる。
暫く何が起こったか分からず茫然と血の水溜まりが出来ていくのを見ていたが、状況を掴み始めると沸々を沸き上がる絶望と憎悪に相手を睨み付けて「…何をした」と怒りに声を震わせる。
そして全身が黒々としたものに支配されていく感覚に陥れば、影踏をされ動けぬはずの身体が刀をカタカタと言わせながら僅かに動いて。
それでも振るうまでには至らずただ相手を見据えることしか出来ない。
しかし恐怖はなく憎悪に満ちた目で「…許さない」と低く呟き、月が半分雲間に隠れていくのを感じながら瞬時斬り掛かる勢いで
2125:
菊 露草 [×]
2014-08-14 12:05:09
>戸塚
(知人を恨み今すぐにでも殺したいのかと思ったが、意外にも子供の一言でその狂気を抑えた相手に驚く。
そして子供には優しいのかと思うとそこまで悪いやつではないように思えてきて。
また知人がどういう理由で相手を殺めたか知らないだけに相手を一方的に悪者と決めつけることは出来ずに複雑な気持ちになって。
…分かってくれてよかったよ。
(子供に配慮してくれたことにとりあえず礼を述べるが、今後相手との関わりをどうするかと。
恐らく相手が殺された理由が何にせよ、自分は知人の味方につく。
ただ同情するわけではないが相手の憎悪と苦痛を考えると放っておくのもどうかと思って。
>白夜
少しだけでも駄目って…な。…澪は少しだけならして欲しいのか?
(小さく首を傾げながらいう相手の素朴な疑問に困ったような微笑みを浮かべて問う。
それでも本当に困っているというよりはそんな相手の反応を楽しみ心癒されている部分もあって。
次ぐ相手の返答にこの子は色々、全部分かっていないのではないのかと疑って。
恐らく、自分と相手とでは認識のずれがあるのだろうなと考えれば「なんでもないよ。…なあ、子供達に見せびらかしてもいいか?」と控えめに確認するように言いながら子供達の前で相手の身体を引き寄せ髪に口付けようとして
2126:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-14 14:12:35
>笹縫
((少女が嬉しそうに相手に近付き抱き着いたのを見ると特に止めもせず懐から煙管を取り出して。
パタパタと此方に戻って来ては『待たせて御免なさい』とにこやかに笑って。
少女が相手に一礼するとスタスタと歩き始める。
こんな純粋な少女から好かれて居るのだからあの性格も少しは直ってくれない物かと。
『本当に…悪い人なんですか??………なんか、あの人なんか抱えてるんじゃ…』
「さぁね、俺には知らん」
((迷わない様に己の着物の袖を掴む少女をちらりと見れば少し悩ましい顔をしていて。
>戸塚
((火の玉が首筋を掠り思わず声を漏らす。
己は動物故に火には弱く恐怖心を掻き立てられるが怯んでも居られない。
刀を手に体制を戻すと相手をしっかりと見捉えて。
は、生きてるんだったら俺が恨みを買う理由が無ぇじゃねーか
((恐怖を抱く内心とは裏腹に強がった一言を言えば刀を構えて。
此の刀は普通の刀なんかじゃ無い故効果が有る事を信じ。
>白夜
((相手の一言に小さく返事をしては暫し頭を悩ませる。
“よくわからない”と言うのは其れらしい存在が居るがよくわからないと言う事なのか、または存在が居ない故にそういう事がわからないのか。
どちらにせよまだ好期が有ると言う事、改めて振り向かせてやろうと思っては今此処で告白をするのは敢えて止めて。
>菊
((あれから孤児荘へ戻っては全身から雫が落ちる程重みを増した着物を脱ぐ。
縁側から着物の雨水を絞り自室へ入ると兄が座って己を見ていて。
『うわっ、本当に別れちゃった感じ??』
「………距離置くんだよ」
『つまり別れたのね』
((苛立ちが募り兄に濡れた着物を投げ付けては台所の酒棚から酒瓶を数本取り自室へと戻って。
既に出る支度をしていた兄は己に一目目を向けると其のまま部屋を出て行って。
己から切り出した筈なのにどうにも胸が痛く苦しい。
手縫いを洗濯し部屋の中に干せば止みそうにない雨をぼんやりと見詰める。
やはり己は幾ら言っても餓鬼なのだ、相手には釣り合わない。
改めて心の中で思っては笑いさえ込み上げひたすら酒を流し込み勢いに合わせて眠りに付いて。
((何時もの様に起こされたのは翌日の昼、大量の酒瓶を処理しながら困った様に少女が話し掛けて居て。
『もう兄さんったら、飲み過ぎよ!!!……今日は年少の子供達が寺子屋に行く日なんだけど…兄さんこんなだし私が送って行くから』
「…ん、悪い」
『あ、来週授業料支払日だけど其れは自分で行ってよね』
「………無理、悪いけど頼むよ」
((少女の言葉を割る様に部屋を出ては浴室に向かって。
気分転換に出掛けようと重たい心と共に身体を流しては珍しく白の着物を着て手縫いは巻かずに。
2127:
戸塚焔 [×]
2014-08-14 14:31:58
菊
…俺に同情はいらない。一人でいい
(子供には笑顔を向けるが相手の方を見たとたんに無表情になる。子供の手を握り、軽く熱を与えては場合によっては子供にも容赦はしないと伝え)
霧ヶ暮
生きていれば斬っても罪はないと…?お前は自分の罪を認めないのか…?
(あきれるほどの言葉に怒りがこみ上げる。炎は恨みを吸って赤から紫に変わり、家屋ごと燃やそうと伸びていて)
2128:
箕作 誠一郎 [×]
2014-08-14 17:43:38
>巫
(この時代あらゆる理由で両親を亡くす子供は多い。相手もその中の一人であり絶望を味わった被害者の一人なのだろうかと。己の両親もまた随分前になるが他界しており、時代は変わってないなと密かに息を吐いて。「そっか。それは大変だったね。いつ頃に?」と悲観的にはならず穏やかな笑顔のまま問いかけ、墓の並ぶところまで来ると相手を先に歩かせて
>笹縫
ふふ、それでよく坐禅しようと思ったね。まあ無心であれば叩くことはないから。
(食卓の誘いを乗る相手には「はいはいー」と軽く笑顔で答えつつ内心普通に楽しい食事で済めばいいなと平穏を望んでいて。続く強気な発言には思わずぽかんとする。そりゃ叩かれることは誰しも嫌いだろうが坐禅の場合叩かれることは恩恵に値すること。まあいいかと上記を述べ苦笑しつつ坐禅が始まれば己自身も相手の邪心を見極めるため集中する。十分—-綺麗な姿勢を保ったままの相手は非常に絵になり美しかった。しかし叩かれることを警戒しているのか他事を考えているのか極僅かに間が差したのを感じる。嫌いとは言われたが一応仕事のため短刀を隠し持っているとは知らずに相手の後ろに立つと叩くことを警策で軽く触れ伝えた後、振り上げて)
>霧ヶ暮
(室内の暗さに口元は全く読めない上、一太刀で捉えられなかったことに“男”が相当の手練れだと知る。ただ己のすべきことは目の前の“肉塊”を切り裂くこと。心を殺したまま次の一手で仕留めようと短刀を振るおうとするが暗がりでも良く映える白い鞘と紅い瞳を見た瞬間その手をぴたりと止める。忘れたくても忘れられない弟を殺した仇の特徴。白い鞘と紅い瞳などそうあるものではない。やはり情報通りこの“男”が罪も汚れもない弟を殺したのかと悟ると抑え込んでいた憎悪が脹れあがる。そのせいで“男”の声色が相手本来の物に変わってもその周波の違いに気が付くことが出来ず「君が弟を殺したのか・・。悪いけど君にはここで死んでもらうよ」冷徹さを纏わせ言うと未だ相手と認識できないまま光る紅い眼光と刃を頼りに急所を斬りに掛かって
2129:
白夜 澪 [×]
2014-08-14 17:48:45
>菊
………べ、別に…してほしいってわけじゃない…もん…(相手に問われたことに少しだけ頬を赤く染めれば小さくフルフルと首を横に振って左記を言い。引き寄せられては顔を赤くしながら「………見せびらかすの駄目…」と言い。
>霧ヶ暮
(相手から小さな返事を聞いてから何も言わない相手に少し不安そうな顔して「………爛…?」と心配そうに小さな声で言い
2130:
笹縫 調 [×]
2014-08-14 17:51:51
>戸塚
…面白い能力ね。
(手品ではないということはあの炎は能力。本当に火傷させられるとは思っていなかったと自らの手を擦る。まともに戦えば少し厄介になりそうだが、男のくせに己を馬鹿にする様な態度は許せない。「女を馬鹿にするのもいい加減にしなさい」と隠し持っていた短刀を袖から取り出せば相手に向けて。)
>白夜
そ、そうかしら?
(個室から姿を出した相手の姿はやはり思った通り可愛らしい。そんなことを思っているといきなり”綺麗”だと褒められ、あまりの唐突さと絶対に似合わないと言い聞かせていた為に思わず照れてしまって。綺麗だなんて今までに何度も言われてきたのに己らしからぬ反応を見せていてはいけないと「私なんかより澪の方が似合っていて可愛いわよ」と返して。)
>菊
貴方が悪いのよ、早く死なないから。
(己の目的は町医者の命ではなく相手の命。大人しく殺されていれば町医者まで死ぬことはなかったのに。邪魔者がいなくなったところで次こそは相手の番だと向き直れば月が雲間に隠れていくことに気付き、まずいと感じる。使える能力なのに不安定なところが玉に瑕だと思いながら影踏の効果が切れた瞬間に斬り掛かってくるのと同時に己も斬り掛かり鍔迫り合いの形へ。いつまでも止まらない太腿からの出血、そう長く身体も持たないことを配慮すれば早めに終わらせるか再び狂気に頼るしかない。後者は出来るだけ避けたいからこそ力も籠って。)
>霧ヶ暮
(抱き着いてくれた少女には微笑ましく頭を撫で続けるが其れもすぐに終わり。相手の元へと帰ってしまう少女に名残惜しく思うも顔に出さぬ様にして少女へ手を降って。もしかするとあの少女なら己と似た過去を経験したからこそ一緒に居ればこんな己を変えてくれるかもしれない、なんて相手が聞き入れてくれるはずがないかと自嘲する様に静かに笑っては再び足を進めて。)
2131:
戸塚焔 [×]
2014-08-14 17:58:08
笹縫
ふふふん、甘く見るからさ
(刀を向けられても両手を挙げて笑むだけで何も変わらない。「おねーさん綺麗なのにもったいないなー。そんな怖い顔しないで」と微笑んで)
2132:
笹縫 調 [×]
2014-08-14 18:07:13
>箕作
(無心になるなんて今までそんなことがあっただろうか。何も考えないでおこうとすれば思い出したくもない過去が頭に蘇ってくる、其れをかき消す為に日頃良い女のことを考えて誤魔化しているに過ぎない。今はそんなことどうでもいい、せっかく近くに良い女が居てもうすぐ其の女と食事をする予定も入ったのだ。坐禅など早く終わらないかと思っていると不意に警策が肩に触れ、叩かれると察すれば目を閉じたまま隠し持っていた短刀で振り下ろされる警策を真っ二つに切り裂いて。)
2133:
菊 露草 [×]
2014-08-14 21:31:22
>霧ヶ暮
(あの後、結局宿屋へは行かず、女には今は話す気力はないと何とか説得し翌日茶屋で会う約束をして帰って貰う。そして一人寺子屋に戻るとさっさと着替えては寝台にばたりと倒れ込んで。
(横になっても眠る事は叶わず記憶の想起のせいか頭痛と耳鳴りが治まらない。
加えて相手のあの一言が耳に木霊して一層胸を締め付けていて。
見放されて当然のことをした。むしろ受け入れようとしてくれた相手を突き放したのは自分だ。
強い雨足が一時でも良い…、全てを洗い流してくれれば良いのにと思って
(明け方、殆ど眠れないまま身を起こし浴室で軽く身体を流した後、着物に袖を通しては飾りの無い黒い簪で髪を留めると朝の授業に向かう。
当然だが昼になっても少女の送迎に相手の姿はなく、酒を浴びるように飲んだ話だけ聞けば複雑な気持ちになって。
気持ち晴れぬまま昼休みまで授業をすれば、他の者に寺子屋を任せ気は進まぬが茶屋に向かい
(茶屋に着くと既に女は居て手招きされた席に向かい合う形で腰掛ける。
『昨日はごめんなさい。間が悪かったみたいね。でも本当に会えて嬉しい』
「…あんたは…?」
『また忘れちゃったのね。いいのよ。私は貴方の……幼馴染み…かな。同じ日に生まれたのよ』
(女に懐かしいとか特別な感情は何も抱かなかったが、自分の過去や記憶、人格の不安定さも全て知っていたため話すことは嘘ではないのだろうと思えて
『でもそっか、今は菊って言うのね。……ところで昨日の…人?…もしかして恋人?』
「………だったかもな」
(人に決まってるだろと内心毒突きながら、相手の事は触れてほしくないと話題を変え暫く話した後にまた会う約束をすれば、女は宿屋に戻ると言って去っていき。
正直今は自分の事よりも相手の事で精一杯で茶屋での会話も上の空だった。
今相手はどうしているだろうと痛む頭を抑えつつ医療費を払わねばと町医者に向かって
2134:
菊 露草 [×]
2014-08-14 21:31:39
>戸塚
(同情がいらないとか一人でいいと言う割には良く喋るなとやや呆れる。
また先刻から感じるのは何を言っても否定し拒絶してくるということ。
何をもって生き返ったのかは知らないが恨みや苦しみだけで人様に迷惑をかけるのは餓鬼のすることだ。自分だけとでも思っているのだろうか。
同情はいらないと言われたため敢えて相手の無念や苦悩を考えないようにするが
一人でいいなら子供を使って下手な脅しをしないで欲しい。
と口に出すのも面倒になりそう思えばこれ以上子供に手を出されるのは嫌なためその場を去ろうとして
>白夜
…本当に?
(首を横に振る姿は可愛らしくもう少し意地悪したい衝動にかられる。
しかし相手の場合、無自覚で色々と疎いところがあるため線引きが難しい。
照れ隠しにも見えるが、恐らくは興味はあるがして欲しいわけではない程度にも見えて。
それでもその口籠もる愛らしい姿には叶わないため顔を近付け相手の瞳を見つめながら上記を問う。
顔を赤くし言われた言葉には「…分かった」と潔く離れるも髪に触れる手はそのままに「じゃあ今から送るから、その時に」と別に何をしようと言うわけではないが二人きりになりたいと
2135:
巫 終夜 [×]
2014-08-14 22:46:33
………………貴方は……?
(無意識に上記を呟き、まさか分かりやすいなんてそんなこと………と考えながら、相手を軽くにらんで)
>戸塚
……………
(相手が生きていることに安堵し帰ろう、と思い少し歩くが声がきこえそっちの方を見てみると相手がいてこの姿ならいいと思い近寄っていって)
>爛
…………美味しい…………
(相手が起きていることに全く気づかず、相手が寝る前に言っていた勝手場で料理を食べていて「やっぱりすごいなー……菊さん……強いしさ………面倒見いいし、料理うまいし………全っ然俺とは違う……」と苦笑いでブツブツと言っていて)
>菊
…………ずいぶん昔のことですよ
(悲しそうに微笑み墓に向かって歩くと、見えてきて「あ、ここです」と立ち止まり言って)
>誠一郎
2136:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-14 23:38:44
>戸塚
…なら御前が今してる事は何だよ、御前今罪の無い人間巻き添えに殺そうとしてんだぜ
((鼻で笑う様に言い放ち飛んで来た火花を刀で振り払う、流石妖刀と言った所か。
見事に火花が二つに裂けるのを見ては冷やりと垂れた汗に気付かぬ振りをして。
詳しくは思い出せないが相手を斬ったのは確か、罰が悪そうに舌打ちをしては刀を構え直して。
>箕作
…覚えてないね
((見事な刀捌きに一瞬体制を崩すが片手を付いては其のまま身軽に宙返りをして。
上記を冷ややかに告げては鈍く光る刀を構え直しては相手に斬り掛かるがやはり華麗に返されて。
舌打ちをしては「俺は殺されるつもりは無いね、第一あんた誰の事を言ってるんだよ」と言って。
殺した人を一々覚えては居ない、覚えて無い事が残された親族の怒りを膨らませる事は理解してるが其れでも軽々しく言って。
距離を置きまだ相手にだと判別出来ない暗闇の中、靡く黒髪が邪魔で脱ぎ捨てては銀髪を顕にして。
>白夜
…何でもない、てか教えてやらない
((黙り込む己に問い掛ける相手を見詰めては悪戯っぽく上記を言って。
告白しようとした思った事なんて教えてやらないと相手の頬をつんとすればくすりと笑って。
>笹縫
((何か言いたそうな少女に溜息を付くが聞いても遠慮して言わないのだろうと。
頭をガリガリと掻いては少女に向き直る。
『私、売られても構わないよ』
「馬鹿だな」
『でも、姉さん…なんか寂しそうだったし、気になるの』
「なら売られちまえば良んじゃねーの」
『そうなったら兄さん助けてくれるじゃない』
((屈託の無い少女の笑顔に参ったなと下を向けば「勝手にしな」と先を歩いて。
『兄さん有難う、戻って来るからね』
((少女が後方に走って行くのを見ては深い溜息を付いて。
>菊
((煙管を咥え街をフラフラと歩いて居れば前方から赤髪の青年が歩いて来るのが見え嫌顔をあからさまに立ち止まる。
『わ!!!兄さん白とか珍しい着物だね!!!』
「うるせ」
『あー…一緒に遊びたいけど今から仕事なんだよね、終わったら孤児荘行くからね!!!夜になるかもだけど其の着物脱がないで待っててね』
((早口で話し勝手に去って行く青年を見送れば再び歩き始める。
特に用事も無く、其れでも何時も隣に居た相手の姿が無い事に小さく胸を痛めてはやっぱりさっさと帰ろうと酒屋に寄って。
数本瓶を買えば強い煙草を含んだ煙管を咥え何時もの無表情でやや遠回りしながら孤児荘へと歩き始めて。
((孤児荘に付くと縁側で遊ぶ子供達の中に兄の姿を見付ける。
此方に気付けば手に持つ酒瓶にあからさまに嫌な顔をしては己に駆け寄って。
『菊の所に行ったらね、女の人と居た』
「何で其れをわざわざ言う訳…てか付け回してんのかよ」
『菊の事は何でも知ってんの、菊の負担は全部俺が排除するし欲しい物なら何でも上げちゃうんだから』
「其れを貢ぐって言うんだぜ」
『其れでも良いよ、俺は菊を愛してるから』
((疲れを切らし兄の元を去ると数人の年長の少女が己の前に立ち飲み過ぎだのなんだの言って来たが頭を軽く撫で適当に言い宥めては自室へと向かって。
2137:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-14 23:42:53
>巫
((高い屋根の為塀に上り猫を抱え降りては縁側に腰を下ろして喉元を撫でる。
愛らしい其の姿に珍しく子供の様に微笑めば猫を抱き上げて。
可愛いな御前、偶に此処に来いよ
なんか食わせてやるから
((へらりと笑い上記を言うと猫を下ろしてやり頭を撫でてやって。
2138:
箕作 誠一郎 [×]
2014-08-15 01:46:39
>笹縫
・・わっ!?・・・ええ、ちょっとそんなに嫌だったの・・? あーびっくりした
(警策が相手の肩に触れる間際閃光のごとく鮮やかな動きで警策を裂かれれば情景反射で次の一手を予測し身を逸らしそうになる。しかし己は凡人であることを装うためその体勢のまま少し大袈裟に驚いて見せると額の冷や汗を拭うようにして。「いやーでもいくら嫌いだからって刃物は危ないよ」俺もうっかり首落とすところだったと内心別の意味で冷や汗かきつつ呑気に笑って見せる。「それ、家内の前では出さないでよ。あと子供の前でも。・・坐禅はもう出来そうにないから、お昼にしようか」と本当に会わせていいのだろうかと思いつつ妻自身が大丈夫と言うのだからそれを尊重したい。それになにかあれば己が事を為せばいいこと。「家内の料理は美味しいんだよ」と妻子がいる食卓に案内しながら笑顔で述べて。
>霧ヶ暮
(男の言葉は殆ど理解出来なかったが“覚えてない”とそれだけは感知して怒りが増す。しかし人のことは言えた物ではないかとすぐに不興して。人を斬るたび同情し心を痛めていたら何も守れない所か生きてなどいけない。男も同じなのだろう。それでも男を射止めねばならない事実は変えようがない。そう思えば邪念を抹消してカチャリと短刀を構え直し一気に距離を縮めて首を刈ろうとする。しかし次の瞬間、暗闇に浮かび上がった銀髪に動きを止めてしまい「……君は…」と漸く目の前の男が誰であるか認識すると思わず正気の声が漏れる。別に相手と分かったところでひと思いに刈ればいいのだが何故かそれが出来ず瞬時、身を大きく後ろに移動させて。それから能力を用いて相手の居る位置に向かって催眠誘導の音振を送ると、ちゃんと効いているか確認しないまま背にある襖を開け退散しようとして)
2139:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-15 02:33:05
>箕作
((不意を取られ首筋に当てられた刀にしまった、と唇を噛めば何故か相手の動きが止まる。
ボソリと呟かれた言葉が耳に入れば其の声には確かに聞き覚えが有り。
月明かりが僅かに差し込み相手の顔を認識するとあまりの驚きにゴクリと喉を鳴らす。
瞬時距離を取られ相手の手が此方に向いた途端眠気が襲い掛かるが歯を食い縛り相手の腕を掴むと口を開いて。
………あんた…っ、あの
((耐え切れずに其の場に倒れ込んではゆっくりと腕を話し小さな寝息を立てて。
“君が殺したのか”と相手の言葉が木霊する中、さては己が相手の身近な人間を殺したのかもしれないと思っては眠気と共に思考は流れて。
2140:
箕作 誠一郎 [×]
2014-08-15 04:39:41
>霧ヶ暮
(腕を取られ月明かりに浮かぶ相手の口元から言葉を読み、己だと気付かれたことを知って焦るがすぐに眠りに落ちたことに安堵する。今なら弟の仇も男共の密約も簡単に果たすことができる。あの深紅に塗れた姿が脳裏を過ぎれば純粋だった末の弟はこの男に汚されたのかと。
------護衛官として初めて責務を任され祝いとして渡した真新しい刀を腰に下げて胸を張って家を出た最期の姿は今でも忘れられない。誰にでも分け隔て無く接する純粋な子だっただけに裏で汚れた己の心の拠り所でもあった。-ー----相手と当時の弟は同じ年頃だろうか。全く似ても似付かないがその寝顔は弟と重なった。また過去の己とも。気まぐれと人違いかもしれないという期待に掛け相手を助けることにする。たとえ己が仇を討たずしてもこのまま相手を置き去りにすれば男共が相手を刈るだろう。そう考えると建物の外にいる男共に気付かれないよう相手を背負い情報を元に孤児荘まで連れて行く。そして中には入らず入口の壁に凭せ掛けるように座らせて「・・君も、辛いよね」とぽつり零した後、家路に付いて)
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