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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
2101: 箕作 誠一郎 [×]
2014-08-13 15:27:11


>霧ヶ暮

(掃除を切り上げて紙を手に妻の元へ向かい事情を話すと『私は止めないわ』とどこまでも強い一言。妻も同じ組織に家族を皆殺しにされ、幼き頃から己の身は己で守ってきた。互いに弔いなど意味の成さず、亡き家族を悲しませるだけだと重々承知の上。しかし“時期”なのかもしれないと。裏を退いて五年、組織を抜けるためあらゆる密約を交わしたが其れも解消しつつある。おかしな話だが子供の将来を守るためには今回の一件を片付けることでその密約を堅いものにしなければならないのだ。全く気乗りはしないが交渉の余地がなければ“男”を殺す。そう覚悟を決めると動きやすい紺色の袴に着替えると錫杖を背負い紙に書かれた場所へ向かって


2102: 白夜 澪 [×]
2014-08-13 15:39:07

>箕作
…………私は一人っ子だよ(子供と遊べることに嬉しそうに微笑んで。相手から話を聞けばもっと嬉しそうにして。相手の問に頷きながら左記を言い

>霧ヶ暮
…………爛?(頭を乗せられたと思ったら抱き締められて小さく首を傾げながら抱き締め返して

2103: 笹縫 調 [×]
2014-08-13 15:58:49


>菊

うるさいうるさい!
(今は肉塊を切り裂く感触だとか男に対する恨みだとか、そんなことはどうでもいい。ただいつまでも冷静を装って己を言うことを聞かない子供の様にあしらう相手が気に入らなくて仕方ない。何が何でも相手を斬ってやる、という気持ちが心を埋めたまま渾身の力で刀を握っては体重を掛けていき。力を入れる度に太腿からの出血が増えて足元には水溜りの様に血が広がる。怒りや苛立ちを通り越し今は体に痛みも疲れも感じないが長い時間保っていけるものではない、だからこそ一刻も早く終わらせようと刀を持っていない方の手で強く押す様に更に体重を乗せて。)

>霧ヶ暮

(気を晴らす為に街へ出向いてきたというのに遠方には其の原因である相手の姿。思わず大きな溜息を吐くが今日ばかりは相手と話したり女について聞いたりするのは気持ちがもたない。会ったからといって必ず話し掛けなくてはいけないこともないの上に相手も己と関わり過ぎるのは望ましくないだろう。後ろにいるのは少年だろうか、と一瞬視線を移すが其のまま無言で隣を通り過ぎて。)

>箕作

襲ったつもりはないわ、お互いの同意の上でしたことよ。
(相手の後ろを着いていき廊下を歩きながら周りを見渡しては忠告にも上記で返答しておき。相手の妻にかけた能力はとっくに効果切れだろうが悪い印象までは与えていないはず、それだけ再び能力をかけるのも容易だと。言われた通り適当な場所に座り、座禅の作法や心得について如何にも聞いている様に相槌をしながら聞き流し「私に邪念なんてないわよ」と何故か強調された言葉に微笑みを向けたまま同じように強調して。座るだけならまだしも叩かれるなんてたまったものじゃないと何時でも警策を防げるように隠し持った短刀を取り出しやすいようにしておいて。)

>白夜

私には似合わないからね…。
(相手が気に入ったのなら此の着物にしてあげたいのだが、やはり何度見ても己が着るのは些か無理があるだろうと。まだ着ていないのに己には似合わないと想像出来てしまう、どうしても着て欲しいと言われれば着るが。もしくは相手が好きなのなら個人的に買ってあげても良いので「もし此れが好きなら貴女の分だけ買ってあげるわよ」と。)



2104: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-13 17:21:41



>箕作

((白い鞘の刀を着物の内側に隠し偽物の護衛人の羽織を羽織って夜の街を歩く。
目的の場所にて集めた情報を交換すべく薄暗い小屋へと入れば邪魔な髪を耳に掛け中で待機して。
改めて己のして来た事を思い返せば僅かな罪悪感が蘇る。
忘れようと、ずっと忘れようと記憶を鎖してた。
生まれた時から家の唯一の宝として守って来た白い鞘の妖刀、其れで己は両親を殺し罪の無い人間を何人も殺した。
後戻りは出来ないしするつもりも無い。壊れた物はもう戻らないのだ。
相手の弟が殺された当時の年齢は十二歳、しかし其れを己が覚えてる筈も無く殺した人一人一人を覚えてるなんて有り得ない。
詰まらない事を考えるのは止めて早く相手の情報を手に入れようとひたすら男達を待って。


>白夜

((静かな丘で甘いひとときを過ごしてはずっと気になって居た事を迷いを含みながら問い掛けて。
「…そう言えば、恋人とかって居るのか?」
((さらりと聞いたが内心は相手の返答に期待を掛ける己も居て騒がしい胸に溜息を吐く。
己よりも年下では有るが強く凛々しい美しさを秘めこんなにも可愛らしい相手なら恋人の一人や二人…否、何人いようとも可笑しくない。
まぁ、相手の性格上何人も作る等とは有り得ないな、と思えばそよそよと枝を揺らす心地良い風に浸って。


>笹縫

((遠方から見える相手を見ては「また彼奴か」等と内心悪態を付くも特に絡む必要も無いので通り過ぎる。
隣の少女が少し迷った様な表情をした後『あのっ!!!』と声を掛けては『わ…私の事、覚えてますか??』と問い掛け相手の着物の袖を引いて。

覚えてないとよ、行くぞ
((また面倒な事になっても困る、少女の手を引き此方に引き寄せてはさっさと行こうとして。
少女自身、相手が危険なのは知っている筈。
何せ己がしつこい程教えて来たから。
しかし其れでも声を掛けたのはやはり相手の美しさに惹かれてか。


2105: 箕作 誠一郎 [×]
2014-08-13 18:19:12


>白夜
そうなんだね。子供達の扱いが慣れてるから弟か妹でもいるのかと思ったよ
(少し意外そうに答えては子供達のいる部屋に通す。子供達は相手を見るなり笑顔で駆け寄れば息子は自慢げに剣玉をして相手にも渡していて。「ずっとこんな調子なんだよ。だから時々座禅させて落ち着かせてるんだ」相手の着物の裾をぐいぐい引っ張るのを楽しげに見守りながら上記を述べて。


>笹縫
あーうん。そうみたいだね。昨日妻が君は良い子だって言ってたよ。
だからここに来たらお昼御馳走したいって。・・どうする?食べていくならそう伝えるけど
(相手の返答に少し困ったように笑いつつすぐに穏やかな表情で食卓に招待してみる。なにせ根性座りまくりの元花魁の妻は相手のことを女衒と知っても“それがなに?私はあの子、好きよ”とさらっと言うものだから何も言えない。こっちはまた何かされるのではと気が気ではないのにやはり女は肝っ玉である。相手にしたって目的は定かではないが一人で乗り込んでくるあたりその胆力は凄まじい。と思考巡らせ警戒しつつ「はは、そうであることを願うよ。あ、でも座禅は叩かれてなんぼだからね」と陽気に茶化しつつ座禅開始の合図である鐘を鳴らす)


>霧ヶ暮
(紙に書かれた場所へ着くと昼間の男共が居て相手は中に居ると指で合図される。今後、家族への関わりを持たないようその場で密約を成立させると相手を始末するべく部屋の戸の前まで気配を消して来て。難聴な分、速いところ片を付けたい。そう思えば先手必勝だと襖越しに不協和音を響かせれば相手の三半規管を刺激する。襖越しのため効果は半減するが動きを鈍らせるには充分だと相手の度量を知らないため油断していて。良心を殺し心を鬼にすれば、頃合いを見計らって襖を開け放つと短刀を取り出し相手の首筋目掛けて斬り掛かって)


2106: 巫 終夜 [×]
2014-08-13 18:58:03

……………さぁ……どうですかね……
(相手の問いに目をそらし、曖昧な答えで誤魔化して微笑み。仕事、という言葉に少し驚くがすぐに頼んで「はい、是非お願いします」相手の後をついていき「父と母です」と答えて)
>誠一郎


…………………
(能力で猫の姿になり、屋根の上でこの前相手の情報を売った男が来るかどうかを見ていて。不安な気持ちはぬぐいきれないが相手なら大丈夫だ、あんな男には負けないと自分に言い聞かせて)
>爛

2107: 白夜 澪 [×]
2014-08-13 19:01:50

>笹縫
……………そっか…(相手なら似合いそうだったなぁと思いながらその着物はやめることにして。「…………ううん…お揃いがいいから…いらない」と言い他の着物を見に行き

>霧ヶ暮
…………恋人…?爛はいるの?(相手からの質問に小さく首を傾げては答える前に何となく相手にも聞いてみて

>箕作
………うん。…ただ子供が好きなだけなの(けん玉をやってる子を見れば小さく微笑みながら左記を言い。「………あぁなるほどね!」と納得したように言い着物の裾を引っ張る子の頭を撫でて

2108: 菊 露草 [×]
2014-08-13 19:04:08

>巫

分かった…あんたのことを信じるよ。……何、照れてるのか?
(近くに感じる相手の温もりと普段あまり聞かない言葉遣いや態度にくすぐったい気持ちになれば、相手の言葉を信じると穏やかな微笑みを浮かべて言う。そして頬を朱に染め顔を隠す相手を見てはこんな可愛らしいこともするのかと茶化すような、それでも優しい声色で述べると相手の髪を優しく撫でて。
「…巫のことは残酷とは思わない。でも気に病むことはないよ。それが普通だし人間らしい感情だ。………あーそうだ。…勝手場に、昨日子供達が昼に食べた残りがあるから…腹減ったら食べておけ…まあ、野郎が作ったものだから…美味しくは…な、い………」まどろみの中、相手の柔らかな髪を撫でる感触が心地よく途中からうつらうつらし始めると繋ぎ止めていた意識がすーと遠のき小さく寝息を立て始め


2109: 巫 終夜 [×]
2014-08-13 19:55:51

別に照れてない……っ!
(相手に言われたことが図星でさらに恥ずかしくなり言い返して。髪を撫でられまだ顔は赤いままだが隠すことを諦め相手のことを見て。相手の言葉に微笑み「…………ありがとう……って…あれ?………寝ちゃった…………」お礼を言うが、相手の様子に気づいてもっと早くお礼を言ってれば良かった…多分聞こえてなかっただろうな……と少し後悔をしながらも布団を抜け出し「さて……………どうしようかな……」と呟き)
>菊

2110: 菊 露草 [×]
2014-08-13 20:20:13


>霧ヶ暮

(路地裏の軒下で壁に背を預け座っていると段々と頭も冷え、何をやっているのだと反省して。
自分だって相手と青年が共に居ただけで散々相手を責めたのに自分だけ兄と一緒に居るなど都合のいい話、誰だって怒るに決まっている。
それに相手は女は抱かないとはっきり言ったのに其れを一時の感情の高ぶりで信じてやれないなどどう考えても自分の弱さに落ち度がある。
いや、もし本当に女との関係を持たれても致し方ないのかもしれない。
そこまで考えて、謝ろう…と思い立ち上がった瞬間、目の前に見知らぬ女が興味津々で此方を見つめてきていて
『…ナギ!あんたナギでしょ。良かった。やっと会えた。私、覚えてる?うわぁ、懐かしいな。どうしたのそんなドブ鼠みたいな格好して。もしかして家ないの?』
「……えっと。誰?」
『ちょっとやだ。一緒に子供のころ遊んだ仲じゃない。あんたがこの前、村に顔出したって聞いて追っかけて来たんだからね』
(こんな女知らない。いや覚えていない?と混乱の中、凄まじい勢いであれよという間に女に引っ張られ自分の過去を知っている物言いだったこともあり宿屋に連れていかれて。しかも必然的に相合い傘という形で)



>白夜

…ありがと。…でも本当そんなこと言われると調子に乗りそう
(嫌ではないと言ってくれる相手の心は純粋で清らかで、ずっと抱き締めてもっと触れていたいと思う自分が酷く不純に感じれば思わず苦笑が零れる。
それでも相手のこのかわいらしさを目の前にして我慢するのは拷問に近く、高ぶりを抑えきれなくなれば相手の白く色付く頬に再び触れるだけの口付けを落とし「好きだよ」と囁いて。
(その頃少し離れた場所でご飯を食べていた子供達が近付いてきて、ぎりぎり見られていなかったのか『澪姉さんのご飯今日も美味しかったよ。ごちそうさま』と無邪気に笑っていて



>笹縫

(慣れていなければ貧血で倒れても可笑しくない出血量にも関わらず、その力は留まることを知らない。むしろ強くなっているように感じて。
力では負けないはずが体勢のせいもありどんどん押されていき、無理な形で刀を構える手首は悲鳴を上げてカタカタと震える。ついには耐えきれなくなり刃を取り流されれば以前刺された膝と同じ足に刃が刺さって。
痛みにたまらず表情を歪めれば食い込む刃を掠めさせながら後ろに下がり距離を取る。
「…ざけんなよ、ここで二人でぶっ倒れたら洒落にならない。もうやめろ」
(相手の苛立ちの原因が今のような自分の態度にあるとは気付けずにただなんとか相手を落ち着かせようと。
正直全身激痛でどうにかなりそうな上に月も出ている絶体絶命の状況で相手を抑え込むのは気力しかない。半ば諦めかけたその時、運が良いのか悪いのか自分の帰りが遅く心配した町医者が駆け付け、刀を構え参戦に来て


2111: 笹縫 調 [×]
2014-08-13 20:35:14


>霧ヶ暮

…もちろん、覚えているわよ。
(呼び止められた声は間違いなく少女のもの。振り返って良く確認してみれば先程相手の傍に居たのは少年ではなく男装をした以前の少女で。此の前は相手のせいとはいえ不覚ながらも怯えさせてしまっただろうかと思っていたのだが、そんな少女が話し掛けてくれたのは昨日の出来事と今ばったり相手に会ってしまった最悪な気分も一瞬で晴れてしまう程に素直に嬉しく感じる。相手に引かれ去ってしまいそうな少女の手を掴めば上記を述べては「男の格好をしていても可愛いからね」と続け様に。)

>箕作

それは嬉しいわ、せっかくだからお言葉に甘えようかしら。
(食卓に誘ってもらえるならわざわざ此の後に相手の妻を探す手間が省けた。もっと早く言ってくれれば座禅なんて面倒なことをしなくても良かったのに、と思いながらも上記を返答して。座禅だからといって叩かれるなんて屈辱以外の何者でもなく警策が来たら短刀で切り裂くつもりで「叩かれるのは嫌いなの」と当然とも言える言葉を述べる。開始を示す鐘が鳴り響き、仕方なく目を瞑れば座禅に集中している様に見せておき相手の妻と食事をとる時どうするか考えていて。)

>白夜

…よし、やっぱり此れにしましょう。
(相手の表情や己とお揃いでないと嫌だという言葉に申し訳なくなってきてしまい再び着物に視線を向ける。相手が似合うのは間違いない、後は己次第。いつもとは正反対の鮮やかで短い着物が似合うとは思えない、だが着たくない理由は実は其れだけでなく恥ずかしいという気持ちもあるからで。それでも己が其の恥じらいを我慢すれば相手も喜んでくれる上にお揃いの服が買えることになる。選んだ着物を二つ手に取りすぐに金を払ってしまえば相手に歩み寄り「早速着てみましょうか」と試着の出来る個室を指差しては着物を差し出し。)




2112: 笹縫 調 [×]
2014-08-13 21:06:20


>菊

…大丈夫よ、ぶっ倒れるのは貴方だけ。
(一撃では仕留められなかったことに舌打ちしながらも刀を持ち直しては上記。己の言うぶっ倒れるというのは即ち死ぬということ。相手を殺して己は生きる。今度こそ確実に仕留める、と構え直せば向こうから一度見たことのある町医者が刀を持って現れてきて二度目の舌打ちを。今は相手を殺すことしか頭にない己にとって邪魔をする者も無論標的となる。町医者一人が己を止めれると思っているのだろうか「邪魔」と短い言葉を呟けば町医者の首元目掛けて斬り掛かり。)



2113: 白夜 澪 [×]
2014-08-13 21:27:45

>菊
………少しなら調子乗ってもいいよ?(あまりやりすぎなければ少しぐらいなら大丈夫かなぁと思い小さく首を傾げながら左記を言い。また頬に口付けられて囁かれては赤くなり。近付いて料理を誉めてくれた子供達にち「……ありがとう」と嬉しそうに微笑んで言い

>笹縫
………うん!(同じ着物を選らんでくれたことに嬉しくなり楽しそうに小さく微笑んで頷き。相手から着物を受け取れば楽しそうに試着するための個室に入りさっそく着替え始めて

2114: 戸塚焔 [×]
2014-08-13 21:35:10



あはは、警戒してる。笑顔を張り付けたって無駄さ
(「俺にはお見通し」と笑っては小馬鹿にしたような態度で)



あの世ねぇ…もう覚えてないや。いつからここにいるかすら忘れちゃったよ。
(空を見上げてはどこか切なさを見せて)

霧ヶ暮はどこだ?俺はそいつを殺しに来た
(本来の目的を告げると着物のところどころから火花が散って)

霧ヶ暮

俺は待っていた!お前と殺し合う時を!
(両手には火の玉を作り出していて)

さぁ、刺し違えてでもあの世へ連れていく!
(恨みに満ちた目で)

笹縫

それは君の偏見だろ?甘く見ると火傷するよ
(くすくすと笑っては疑う相手の心理が余計に面白くなってきて。「気を付けてね、お嬢さん」と言えばすれ違いざまに相手の手に触れれば炎を出して)

2115: 巫 終夜 [×]
2014-08-13 21:46:43

………………
(相手の言葉を少し不気味に思いながらも、冷静にそれが相手の能力なのか、あとでしっかりと調べなければないな……と考えながらも平静を装い「怖いですねぇ、心がよめるんですか?」と冗談のように言って)
>戸塚

2116: 戸塚焔 [×]
2014-08-13 21:54:15



ふふふ…俺がそんなに気味悪い?面白いよ、君
(いまだに平然を装う相手を嘲笑って「君は分かりやすいだけさ。顔に書いてある」とはぐらかして)

2117: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-13 23:34:56

>箕作

((僅かに見せて仕舞った一瞬の隙に首筋が刀を当てられるが下へ身を滑らせては何とか回避する。
もはや演技も此処迄かと思いつつ「おやおや、一体何の騒ぎですか??」と被害者面をして。
暗闇で目が冴えない、仕方無いと能力を半減して発揮しておけば狼の瞳を鈍く光らせ人姿のまま相手を見ては口角を上げて。

…何だよ、何の用事??
((ボソリと言っては苛立ちを走らせながら刀を構えて。
相手とはまだ判別出来ず眉を顰め目を細めながら相手を見詰めて。


>巫

((男達が入って来たのを感じ背後から近付けば首筋に刀を滑らせる。
ふうっと息を付き手元の情報冊子を見詰める、こんな事されては自惚れて仕舞うじゃないか。
ふと聞こえた足音に屋根を見詰めては猫が居りこんな所で何をしてるのだろうと思いつつ手を伸ばして。
動物は嫌いじゃない、子供の様な表情で手を伸ばしては「おいで」と言って。


>白夜

((この歳迄女にはあまり興味は無かった、其れ故に恋人と言える女は中々居ない。
言い寄られた女と何となく付き合った事は有るが勿論長続きはせず。
そんな事を繰り返して居た。

あー…居ない
((暫し悩んだ物の正直に言っては「うん、居ないな」と言い直して。
破局して事にも気付かず言い寄って来る女は居るが其れはまぁ恋人じゃないと。


>菊

((土砂降りの中、銀毛の狼の姿で駆け抜ける。
雨の匂いに混ざり僅かに鼻腔を掠めた相手の匂いを追い付け正面から鉢合わせになれば相手の隣の女に目が行き。
しかも相合傘とは。
女は『えっ!?…っ、お…狼??』と其の異様な光景に目を見開くが女に等目もくれず人の姿に戻っては既にぐしょぐしょに濡れたまま静かに相手を見詰める。
『な…何が起こってるの、貴方…一体』
「御前は…」
『え??』
「御前は…こいつの何??」
((相手を指差し女に問い掛ければ女は真っ直ぐな瞳で『何って…大切な人よ、追って来たんだから』と言って。
関係は知らないがびしょびしょの己が無様で滑稽に思えては「御前、俺を怒らすのの名人だな…覚えてろ」と冷ややかな言葉を発して仕舞って。
恐らく次会ったなら歯止めは効かないだろう。
抵抗されても邪魔が入ってもきっと無茶苦茶にしてしまう。
静かな怒りを抱きながら裾を翻して。


>笹縫

((相手の言葉に嬉しそうに頬を染める少女をじっと見詰める。
少女自身、少し心が揺らいで居るのだろうと伺えた。
危険とは教え込まれて居ても迷いを含んだ様に己を見詰める。
人の恋路をどうこう言うつもりは無いが相手だけは流石に危険だろ、と。
欠伸をしながら昨日の事等何も無かったかの様に振舞っては少女が相手と話してるのを見詰めて。
『お着物、買って貰ったんです。男の人が怖いなら男の格好をすれば良いって………でも、…もし今度、綺麗なお綺麗着れたら…一緒に遊んでくれますか』
((途切れ途切れに言う其の様子は丸で小動物。
ぼんやりと見詰めては再び欠伸をして。


>戸塚

((息を切らし屋根を駆け上がっては「違う、俺は…俺は悪くない」と暗示の様に繰り返して。
己が悪いと言う事は己が一番分かってる。
其の現実から逃れる様に上記を繰り返しては走り過ぎて痛む腹部に鞭打ち尚走り続けて。
相手が死んでいるのなら己の能力も使えないのだろうか、試してみるのも恐れそのまま足を止めては怒りに染まる相手を見詰めて。

2118: 菊 露草 [×]
2014-08-14 00:54:06

>巫

………。
(日が暮れ始める頃、ぼんやりと意識が浮上し横を見れば隣にあった相手の姿はなく少し寂しいと感じ布団をそっと撫でて。しかしすぐにはっとなると飛び起きて相手はどこに行ったのかと辺りを見回して)


>戸塚

(明らかに知人は相手の恨みをかっていて今此処で自分が居所を明かせばすぐにでも殺しに行く勢い。
勿論自分にとって大切な知人の居所をそう安々と明かすわけにはいかないので

…知らないかな。というかそんなこと言われたら教えられない。
それに一応子供の前だからそういう言葉は辞めようか
(やや声を低くして静かに諭すように言えば子供を自分の後ろに隠して警戒の眼差しを向ける。
始めのころとは雰囲気が変わった相手に子供達は戸惑っている様子で『お兄ちゃん、燃えてるけど大丈夫なの?』と状況が掴めていないのか心配そうに言っていて。


>笹縫

(やはりどう考えても町医者が来たことは不運だった。
迷わず町医者に斬りに掛かる相手に眉を顰めると町医者を後ろに突き飛ばして間に入りその刀をギリギリで受け止める。
相手にとってはただの町医者だろうが自分にとっては長年世話になった信頼できる友人でもあり何かあっては困るわけで。一度何故来たのだと後ろで尻餅をつく町医者に罵倒するとすぐに相手に向き直り睨んで
「此奴には手を出すな。…いい加減さっさとくたばれよ」
(いくら力で上とはいえ、負傷状態でこうも長期戦になると流石に力が弱まり思うように刀を薙ぎ払えない。相手のしぶとさと悪くなる一方の現状から上記を苛立たしげに言う。
そして町医者もじっとしとけば良いものを自分が相手と刀を交えているから大丈夫かと思ったのか横から相手に刀を振るいにいって



>白夜

こら、簡単にそういうこと言うなって
(相手の言葉は素直に嬉しいがそんなことを言われては歯止めが利かなくなる。
それでも相手は大切で傷付けたくないため今回は額を小突き茶化す程度にし小さく笑って。
子供に見られたかもしれないこの状況でも意外と平静な相手に驚かされつつも、もしかして鈍いだけだったりしてと思えばやはり笑いが零れて相手の肩をポンポン叩いて「澪ってやっぱり面白いな」と。



2119: 菊 露草 [×]
2014-08-14 00:59:13


>霧ヶ暮

(正直今すぐにでも相手の元に行きたい。というよりこの状況は絶対に良くない。
分かっているはずなのに自分を“ナギ”と呼ぶ女は自分が八年前忽然と村から姿を消した事も両親の事も知っていて意識とは反対について行ってしまい…。
しかしそれが間違いだった。土砂降りの雨の中、町民からの視線を厭わず自分を必死で探してくれたであろう相手と鉢合わせ、冷たく言い放たれた言葉にズキリと胸が痛んで

爛!…これは、違う……違うんだ
(踵を返し去ろうとする相手の裾を思わず掴んで引き止めるがその怒りに満ちた表情を見た瞬間、怯んでしまい紡いだ言葉は言い訳じみたものになり俯く。
何が違うと言うのか自分自身でも分からず説明しなければと口を開くが酷い頭痛に見舞われそれも叶わなくなって。
『ねえ、この人…誰?…友達、なの?』
(女の戸惑う声と相手と自分を見比べる視線を感じるがそれに答える余裕はなく、ただまた誤解したまま離れるのは御免だと裾を握る手に力を込め「話を聞いてくれ」と頭痛の中懸命に声を絞り出して。しかし言えたのは結局身勝手な言葉でしかないと目を伏せてしまい


2120: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-14 02:08:47



>菊

………何なんだよ…
((掴まれた裾を横目で見ながら眉を顰め歯を食い縛りながら相手を見詰める。
こんな状況にも関わらず傘から出た相手が雨に濡れるのに暫し見惚れては濡れない様に一歩近寄り女の傘の中に戻してやって。
女と一緒の傘に入れるのは気に入らないが相手に風邪を引かれるのは困る、とそんな冷静な事を考えては相手を見下ろす。
雨を含み過ぎた手縫いは重みを増し含み切れなくなった雨水を流し始め額から其れを取って。

………あんたと居ると疲れる
((怒りは静まり穏やかに相手を見詰める。
しょうも無い事で嫉妬して仕舞い相手を苦しめ束縛して仕舞う己が非常に憎い。
少しの事で頭に血が上り相手を無茶苦茶にして己だけの傷を植え付けたいと、己の物だと知らしめたくなる。
己がもう少し大人になれる迄距離を置いた方が良いのだろうか。
しかし別の人間の隣で微笑む相手に耐えられるだろうか。
ぐるぐると回る思考の中、また余計な事を考えて仕舞ったと深い溜息を付いて。

((/本体失礼致します!!!
何時も菊さんの素敵伽羅様にニヤけてます(笑)ご馳走様でs←
最近爛よく病んでますが生暖かい目で見守って頂けると嬉しいで((黙
ではでは本体失礼しました(*´∀`*)



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