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君が笑ってくれるなら。/5


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■: マトリョシカ← [×]
2014-05-09 02:38:41 

※黒/子/の/バ/ス/ケ+腐向けです。

*キャラ崩壊すごい

*シリアス

*もう一度注意→腐向け。

以上を踏まえて閲覧お願いします。

※苦情・荒しは受け付けません。


1: 黄瀬 涼太 [×]
2014-05-09 02:43:49

よあ

2:  [×]
2014-05-09 02:57:17

『─黒子っち ! 見て見て、これ凄くないスか! ?』

『あはは、黒子っちと居るとやっぱ楽しいっスわ !』

『ごちゃごちゃ言ってんじゃねぇよ! ! 黒子っちは毎日、一生懸命練習を重ねて努力してここまで来たんだ! 卑怯な手を使うアンタ等と一緒にすんなよ!』

『─大丈夫っスよ、黒子っち。俺はいつでも黒子っちの味方だから!』


僕と一緒に居て"楽しい"と笑ってくれた

いつだって僕を庇ってくれて、辛い時は何時も傍に居てくれた。


そんな黄瀬くんから笑顔を奪ったのは、誰… ?


─ああ、僕だった


君に、一生消えない"傷"を残してしまった…。



ごめんなさい、黄瀬くん──。


3:  [×]
2014-05-09 03:06:02

空を見上げれば、雲はひとつもない。

前なら、大好きだったはずの景色なのに


今は、大嫌いだ


だって、思い出してしまうから


頭に焼きついて離れない


"あの時の光景"を





4:  [×]
2014-05-09 03:26:53


朝、体育館に入っていつも通り練習に移る。


パス回しが主なスタイルとなっている僕は、皆から良く思われていない


"実力"、"才能"が一番だからだ

でも、分かってる

今よりもっと強くならなければいけないと。

「一旦休憩だ」

赤司くんの指示により休憩に入った。

外の空気を吸いに行こうと出口を見た時

「黄瀬……くん…?」

足が固まった

どうして

「─久しぶり、黒子っち」


君が此処に居るんですか……?






5:  [×]
2014-05-09 17:31:45


「──、」


僕は黄瀬くんを無視して


彼の横を通り過ぎた


視界に入った黄瀬くんの膝。

ずっと折り曲げられていて


震えていた


座っているだけでも、辛そうで


車椅子のタイヤに当てられていた手も


震えていた


それは、手足に十分な力を入れられなくなってしまったからだ



──僕のせいで



話し掛ける資格もないから

彼を無視した







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