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個人用・練習用
自分のトピックを作る
161:
お抹茶 [×]
2014-06-03 23:19:13
姐さんかっけーっすわ…!
結構ムードとか雰囲気とか気にするタイプだから初っ端からおっぱじめられない…
162:
お抹茶 [×]
2014-06-05 00:27:51
…ちょっと物書きさんに憧れたので軽く練習しようと思うんだけど多分失敗する上に痛いから下げてみる。
真東と荒東で迷ったんだけど、やっぱり可愛いぱちが書きたいので荒東ちゃんにする(^q^)
163:
お抹茶 [×]
2014-06-05 00:52:10
※荒←東
※東堂がアキちゃんの存在を知らない
事の発端は新開のこの何気ない一言から始まった。
「そういや靖友、アキちゃんは元気か?」
部活が終わって着替えをしている間、ガヤガヤと各々が会話する中で未だ着替え中だった新開が荒北に問うたのだ。
「あー…最近会ってねェけどそれなりに元気なんじゃナァイ?…久々に会いてェナー」
荒北も特に何ともないようにそう答える。たったそれだけの会話だった。しかしその付近で着替えていた東堂にとっては”アキちゃん”という荒北と関係あるらしいがしかし初めて耳にする単語に内心動揺していた。
涼しげな顔で「…アキちゃん?荒北の彼女か?」などと茶化すように聞けばいいのだろうが、軽率にそんなことはできなかった。もしそれで「そうだけどォ?」なんて言われたらと考えると、心の準備が出来ていなかった。
トークも切れると自称しているはずだったが、この時ばかりはこれ以上部室に居たくなくて、出来る限り早く着替えて逃げるように部室を去ってしまった。
そう、東堂尽八は同じ部員である荒北靖友に片想いをしていた。
初めこそただの不良だと思っていた東堂だったが、一人でこっそりと自主練をする姿を見たり、肘を痛めて野球が続けられなくなった事を聞いたりするうちに印象が変わり、いい奴だと思うようになった。そんな中でそれ以上の気持ちになる決定打となったのは、東堂がファンクラブのとあるしつこい女の子に悩まされていた時だ。他人に迷惑をかけたくないために平然を装い、いつも通り自信満々な調子でみんなに接していたつもりだったのだが、荒北だけは違った。部室で一人最終チェックをする東堂に、「お前さァ、何かあったのォ?」と尋ねてきたのだ。
「む、何故そんなことを聞くのだ?」と何時もの調子で答えるも、荒北は面倒臭そうに後頭部をかきながら言った。
「何か最近元気ねェからァ。他の奴は気付いてねェのかもしんないけど、ここ最近のオマエからはいつもの自信満々なニオイしねェ。」
これには東堂も驚いた。演技は完璧だったはずで、今までに一度たりともその態度が見抜かれたことはなかったからだ。だがこの男はそんな東堂の中を見抜いてしまった。
164:
お抹茶 [×]
2014-06-05 01:09:12
その後、観念したように口を割った東堂の話を聞いて荒北は怒った。「…ッゼ、何だそのオンナァ。はっきりウゼェって言ってやりゃァいいんじゃナァイの?」と言う荒北を何故か東堂が宥めた覚えがある。しかし何でも一人で抱え込んでしまっていた東堂にとっては、話を聞いてもらえるだけでこんなにも心がスッキリするものなのかと衝撃的だった。幸いその女子生徒のしつこさも時間が解決してくれ、それまでの間もちょくちょく荒北に相談していたおかげで東堂はストレスを軽減できた。
その頃からだろう、東堂は荒北との時間を心地よいと感じるようになった。もっと荒北と一緒にいたいと思うようになった。実際東堂は女子にモテる。女には不自由しないだろう。しかし、そんな自分が好きになってしまったのは男だ。叶うことのない恋だと自分でも自覚していたし、相手に伝える気もなかった。…なのにどうしてこんなにも苦しいのか。
急いで寮の自室に帰ってきた東堂は夕食も食べに行かずにずっと考え込んでいた。”アキちゃん”とは誰なのか。荒北が親しげな感じだった。会いたいと零していた、…恐らく女の子。
そこまで考えると答えは一つだ──彼女。そう言えば荒北は女子にモテるモテないは気にしない奴だった。それは彼女がもう既にいたからか。納得できる。東堂がモテると自慢話をしても興味なさそうな顔をしていた。これもそれが関係していたのか。
そこまで考えていたとき、部屋にノックの音が響きわたった。
「東堂ォ?」
今一番会いたくない人物だった。
165:
お抹茶 [×]
2014-06-05 01:26:27
「荒北…」
ドアを開けて何とも言えない表情で相手を見つめた。彼の左手にはコンビニの袋が握られていて東堂は首を傾げる。
「晩飯の時居なかったろ、オマエ。なんか様子ヘンだったからまた何かあったのかと思って。…取り敢えずおにぎり買ってきたから部屋入れろヨ。」
ヘコんでいる時に優しくされると泣きそうになる。それも相手がヘコんでいる理由の張本人だというのに、何も知らずに優しくするから、余計に。
ズカズカと部屋に入って行く荒北の後ろでドアを閉めると東堂は立ったままだ。
荒北もどうしたのかと言うようにこちらを見つめている。東堂は意を決したように言った。
「荒北は、何故そんなにやさしいのだ?」
「は?優しくねェヨ。褒めんな気持ち悪ィ。」
「誰にでもこんなに優しいのか?…だがアキちゃんにはもっと優しいのだろうな。」
「ハァ?何でそこでアキちゃんが出てくんのォ?つかオマエアキちゃん知ってたっけ?」
東堂は俯く。泣きそうだ。アキちゃんのことを知られて不審げな声を漏らす荒北が此方に近づいてくる。どうしようと目を瞑ると、グイっと無理やり上を向かされた。荒北によって。
「ナァニ勘違いしてンのか知らねェけど、オマエがほっとけないだけだヨ。バァカチャンが。」
やっと目ェ見やがって…と悪態をつく荒北をキョトンと見つめていれば「つーかオマエ犬好きだっけ?ならもっと早くアキちゃん見せてやりゃァよかったなァ」という発言に唖然とした後、一気に顔が赤くなる。
「アキちゃんって、犬だったのか!?」
ハ?とこちらを見てくる荒北に何だか無性に腹が立つ。悩んでいた時間を返して欲しい。ホッとしたのか急にお腹が空いてきて、荒北が買ってきてくれたおにぎりを口に含んだ。今度お礼にベプシでも奢ってやろう。
166:
お抹茶 [×]
2014-06-05 01:28:54
両片想いオイシイよーーー。十分脈アリなのにそれに気付かないぱちとかね!!!アーン可愛い;;
つーかやっぱダメだ、即興で小説の真似事みたいなのしてみたけど文才のなさが目にしみる(白目)
物書きさんたちはやっぱすごいわ。
167:
お抹茶 [×]
2014-06-05 01:37:36
完全に深夜テンションで書いたから後で消えたくなりそう…ヤダ怖い…
168:
お抹茶 [×]
2014-06-05 01:38:09
取り敢えず荒東の荒北はイケメン。
169:
お抹茶 [×]
2014-06-05 01:38:52
あ!ハイキュー!!11巻今日発売だね???明日本屋行かないと!!!
170:
お抹茶 [×]
2014-06-05 18:49:40
お金無さすぎて排球11巻買えてない辛い…。先々月バイト全然入ってなかったから!!そのツケが今来たよ!!ケータイの支払いだけで手いっぱいだよ!!辛い(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)
171:
お抹茶 [×]
2014-06-05 18:50:07
あ、やべ、上げちゃった。
172:
お抹茶 [×]
2014-06-07 23:54:57
たまには設定決めてがっつりロル回したいなーとか思うわけですよ。
173:
お抹茶 [×]
2014-06-07 23:55:42
でもね、数回やり取りしたらよほど相性良くないとソッコーで長ロル飽きちゃうからやらない。
174:
お抹茶 [×]
2014-06-07 23:56:20
弱ペダが激アツなんだけど此処あんまり浸透してないしね…
175:
お抹茶 [×]
2014-06-07 23:57:19
荒東/真東/新荒が好きなんだよね。
東堂チャン受けはホント可愛い。
176:
お抹茶 [×]
2014-06-07 23:58:18
つーか今日アナ雪の歌流れてて、そん次にラプンツェルの歌も流れてたんだけど、ラプンツェルの曲も素敵だね。心に残るね。
177:
お抹茶 [×]
2014-06-07 23:58:52
深夜にお腹すいた時の対処法→トマト丸かじり
178:
お抹茶 [×]
2014-06-13 03:08:40
うわああああスガさんおめでとうううううう;;;ホント烏野の天使ちゃんです!天使セッターです!大好きだスガさん…!ホントみんなに愛されてんねー!!!
179:
お抹茶 [×]
2014-06-13 03:09:10
…あ。眠い。
180:
お抹茶 [×]
2014-06-13 03:09:49
もうさ、下げにチェック入れんの面倒だからどんどん上げていくスタイル。(迷惑)
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