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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
郭淮 [×]
2014-03-16 16:49:10
え、ええ。良いでしょう。
(意味が分からず、首を傾げるが頷き相手の方に向きを変える)
42:
岸波白野 [×]
2014-03-16 22:01:03
間桐 桜:
ありがとうございます(微笑、を浮かべ礼を言うが、AI――仮想空間上に形成された人工人格に過ぎぬが故か、見て取れる表情はどこか希薄なものであり)
まず、【サーヴァント】という存在について。これは貴方の事ですが、サーヴァントというのは、この聖杯戦争でマスターに勝利をもたらすために呼び出される『過去の』英霊の事です。
貴方のように、生前に名を馳せた英雄は後世にまで信仰される、神仏的な存在――英霊になります。その存在を、聖杯の力によって世界に再現させた姿がサーヴァントです。
ええと…ここまでは、大丈夫ですか?(一旦言葉を区切り、小首を傾げて確認を取り)
43:
郭淮 [×]
2014-03-16 23:33:07
え、ええ。まあ…大丈夫です。…続けてください。
(意味不な言葉に首を傾げつつも話を続けるよう言い)
44:
岸波白野 [×]
2014-03-17 12:32:05
間桐 桜:
サーヴァントの役割は、マスターである魔術師を守り抜く事です。
元になった聖杯戦争のルールに従って、呼び出されたサーヴァントは7つの役割に分けられます。
これは英霊たちの弱点足りうる正体――真名――を隠すと共に、召喚の負担者を軽減するためのモデル化なのですが…そのあたりは、ここでは置いておきましょう。
剣士【セイバー】、槍兵【ランサー】、弓兵【アーチャー】、騎兵【ライダー】、魔術師【キャスター】、暗殺者【アサシン】、狂戦士【バーサーカー】。
このクラスというのは、分かり易く言うなら用途の一本化です。英霊本来の個人性能[パーソナル]をすべて搭載しては、いかにムーンセルとはいえ容量が足りなくなってしまいますから。
聖杯はクラスに応じた英霊のパーソナルだけを摘出し、カタチにするんです。セイバーなら斬り裂く力、ランサーは刺し穿つ速さ、アーチャーは遠距離攻撃に特化しているという具合に。
クラス名そのものが各サーヴァントの特性、と言って過言ではありません。まずは対戦相手のサーヴァントのクラスを知る事が、勝利への鍵であり、この聖杯戦争の定石[テンプレート]と言えます。…ところで、貴方はご自身のクラスはご存知…ですよね?(丁寧に淀み無く説明し、途中相手を手で差し示しては再度確認し)
**********
(説明が多くなってごめん。郭淮さんが疑問に思った事や言いたい事があれば話を遮ってでも聞いてくれていいんだ、本当に…。
ところで前のレスで桜は「過去の英霊」と強調したけど、実際は人類史に現れ得る全ての英雄、つまり未来人が召喚される事のあるらしい。念の為、ここで補足させてもらうよ。)
45:
郭淮 [×]
2014-03-17 15:03:04
成る程…!私が使って居るのはアーチャーですね。然し…何故…私など…。まあ…過去に戻る為にも…死ぬ気で戦うしか有りませんね。
(説明を理解し頷き、岸波の為に戦うと決心し)
いえいえ…大丈夫ですよ。有り難うございます!
46:
岸波白野 [×]
2014-03-17 17:36:01
間桐 桜:
はい、過去…については、サーヴァントの方の受け止め方の問題でしょう。貴方は【アーチャー】で間違いありません。(少々相手の言葉に引っ掛りを覚えるような発言をするものの、クラス名については首肯して)
それから、先程も言った通り、英霊はその正体が攻略の鍵になりますので、サーヴァントの皆さんは普段【霊体化】する事で身を隠す傾向にあります。本戦のヒントとして、参考にしてくださいね。
私からの説明は以上です。何か判らない事がありましたら、図書室の情報管理AIに確認してください。(説明を終え、ふと眠っている岸波の方を向き)
――構築霊子の修復完了、及び、正常値まで魔力の充填を確認。意識も覚醒レベルまで上昇しています。貴方のマスターはもうすぐ目が覚めると思いますよ。
岸波:
……(白が基調の明るい室内に満ちる蛍光灯の光に眩しげに薄目を開き。目元を擦り、ゆっくりと瞬けば暫しぼんやりと天井を見上げ、辺りを確認しようと顔を横に向ければ二人の姿を視認して)貴方は…そうだ、郭淮さん……と、桜。
**********
(それを聞いて安心したよ。何かあったら遠慮なく言ってね。見ての通り、説明で文字数ばかり多くなってしまったものだから少し不安だったんだ)
47:
郭淮 [×]
2014-03-17 17:56:26
ええ…ありがとうございます…間桐殿…。
(説明を終えた間桐に一礼し)
おや…お目覚めですか?岸波殿…?お身体の具合は如何でしょうか?
(岸波が目覚め、顔を覗く様に見て身体の心配しながら)
48:
岸波白野 [×]
2014-03-17 20:31:11
…具合…そういえば(言われて傷を負っていた事を思い出し、確認するように上体や腕を動かしてみては解せぬ表情でぽつりと)…大丈夫…だけど、何故だろう。痛いどころか、傷も残ってない…。(取り敢えず自らの無事を確信してからベッドから足を下ろし、縁に腰掛ける形で二人を見上げ)
…桜が居るという事は…ここは保健室か。――郭淮さんが運んでくれたの?
49:
郭淮 [×]
2014-03-17 20:49:42
ええ…私が此処まで運んだんですよ。…それにしても…傷が無いとは…!
(岸波が負傷事を考えつつも傷が無い事に驚きながら)
50:
岸波白野 [×]
2014-03-17 21:46:23
岸波:
そうか…ありがとうございます。(驚きの事実は一先ず置いて、微かに笑んでは礼を述べ)
それにしても、あの傷はそう簡単に治るようなものではないと思ったんだけど…一体、あれから何日経っているんですか…?(もしや意識の無い内に相当の時間が経過しているのではという懸念が湧けば待っていた筈の相手に恐る恐る尋ね)
桜:
おはようございます、岸波さん。
学園内は戦闘区域外と定められているんです。マスターの安全は保障されています。
また、この保健室は私の権限で皆さんの健康状態をオールグリーンまで引き上げるよう空間設定されています。悪質な呪いの影響でも受けない限り、ここに居ればある程度の霊子欠損はすぐに修復されますよ。
岸波:
…桜?何を言って…(保健委員を務めている後輩、として面識がある筈の少女が訳の判らぬ言葉を当然のように並べている事に目を白黒させるも、自分が置かれていた状況を思い出しては息を呑み)君は――人間じゃ、ないのか。
51:
郭淮 [×]
2014-03-17 21:59:15
えーっと…お知り合いなので…?と言うより…直ぐに修復出来るとは…凄いですね!
(ふたりを見て首を傾げつつ修復出来る場所に感激しながら)
52:
岸波白野 [×]
2014-03-17 22:53:04
岸波:
知り合いというか、桜は慎二の妹で…あれ…?(記憶の混濁と、そもそも普通ならば掠り傷であれ短期間で治るという事など想定出来ず混乱し頭を抱え眉を顰め)
桜:
『間桐慎二さんの妹』という役割[ロール]は、予選用に配役されたダミーです。
私は健康管理AI、桜。貴女の知る間桐慎二さんは紛れも無く人間であり、マスターの一人ですが、私はムーンセルが用意したNPCに過ぎません。
聖杯を求める魔術師は門をくぐる時に記憶を消され、この【学園】の一生徒として日常を送ります。
そんな仮初の日常から自我を呼び起こし、自分を取り戻した者のみがマスターとして本戦に参加する――以上が予選のルールでした。貴女も名前と過去を取り戻しましたので、確認をしておいてくださいね。
岸波:
待って。待って欲しい。ダミー?NPC?慎二は人間で、マスターという事は……まさかとは思うけど、敵になるのか…?(仮初の日常とはいえ学友として共に過ごした友人の名前とその立場から想定される事柄に愕然と呟き、それから何よりこれが最大の問題だと勢い良く顔を上げて困惑の表情を己のパートナーに向け)
…というか…私、名前はともかく。――どうして自分がここに居るのか、そもそもここに来る前の記憶が無いんだ…!
53:
郭淮 [×]
2014-03-18 00:01:42
私もです!以前の記憶が無いんです。然し…妹であれ記憶は消されるんですね。何と悲しい運命か…。
(記憶が無いことに嘆きつつ自身の記憶も無いことに気付き)
54:
岸波白野 [×]
2014-03-18 14:59:53
岸波:
郭淮さんも…(どうやら同じ状態らしい事をパートナーの口から聞けば、困惑の表情を桜に向けて)
修復できる、って言ったけど…これはどうにかならないの?桜。
桜:
サーヴァントのエラーは把握していますが…マスターの方も、記憶の返却に不備があるという事ですか?…少しお待ちください。(二人からの言葉に不思議そうに首を傾げては、リボンを結んだこめかみに手を当てて数秒目を閉じ)
——お待たせしました。診断[スキャン]の結果、マスター・岸波白野さんの状態は正常。エラーは見つかりませんでした。(目を開き淡々と結果を述べ、申し訳なさそうに頭を下げて)ごめんなさい、わたしの方からはこれ以上何も…今戦争の監査役の言峰神父なら、あるいは何か助言をくれるかもしれません。詳細なルール説明も彼が担当しているので、一度お会いになっては如何でしょうか。
(伝えてから、白衣のポケットから携帯端末のようなものを取り出して)それから、マスターの皆さんにはこちらの端末を支給しています。対戦に関わる連絡が通知される他、自サーヴァントのマトリクスや対戦相手の情報保存、それからマイルーム——貴女の所属は2年A組ですね。こちらの方に、岸波さん専用の個室を用意してあります。その認証キーの役割も持っていますから、休憩や作戦会議などにご利用ください。
岸波:
ああ…うん。…いいよ、君は悪くないんだ。ありがとう、桜。(如何に相手が人工人格とはいえ、受け取った端末と説明に礼を述べてから危なげなくベッドから降りてパートナーの方を向き)
…とりあえず、折角用意してもらった事だし…マイルームに行ってみようか、郭淮さん。
55:
郭淮 [×]
2014-03-18 15:17:12
ええ…行ってみましょう。…何か解ると良いんですが。
(首を傾げつつ顎に手を添え)
56:
岸波白野 [×]
2014-03-18 15:34:49
桜:
これも運営の役目ですから。がんばってくださいね。
(扉を開き、廊下へ出れば己と同じ制服を着た生徒らが行き交う姿が見られ。空間の異様さを除けば元居た学園と一見何も変わらぬ中、生徒の何人かは郭淮の姿を見ると視線をあからさまに此方に集中させざわめく)
岸波:
な…なんか、目立ってないか、私たち…(廊下を渡り言われた通り自分の教室がある二階への階段を目指しつつ、何と無く肩身が狭いような気がして傍のパートナーに小声で囁き)
57:
郭淮 [×]
2014-03-18 16:06:16
ああ…私が目立つのでしょう。何しろ、この服ですから…何しろ服が違いますからね。
(咳き込みつつ自身の服を見ながら言い)
58:
岸波白野 [×]
2014-03-18 20:49:48
私はてっきり、他にも貴方みたいなサーヴァントを連れている人がいると思ったんだけど。あの人たちは違うのか…?(此方に視線を向けている何人か、あるいは無関心を装い密かに値踏みしている者等の傍らには見えずともサーヴァントの気配が在るものの、それらはパートナーのような同じサーヴァントという存在でなければ探知るものではなく、不思議そうに呟く)
59:
郭淮 [×]
2014-03-18 21:49:14
ええ…違いますね。私の居た時代は皆、武装や着物でしたから…。今の此処の様に血で争う場所でした。
(懐かしそうにしつつ思い出す戦場の話を語り出す)
60:
岸波白野 [×]
2014-03-18 22:10:55
血で血を洗う戦場…何だかここは普通過ぎて、いまいちピンと来ないけどね。(てっきりピリピリしているものかと思えば、かつて旧友の役割を与えられていたマスターの少年の一人が「何だ、お前もマスターだったのか!」などと気軽に話掛けて来たりするもので、本当に人が死ぬような場所なのだろうかと懐疑的に軽く首を捻って)
後で部屋に行ったら、郭淮さんの話もゆっくり聞いてみたいな。お互い記憶が欠けてるみたいだし、もしかしたら話す事で思い出すこともあるかもしれない。
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