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27:
雷電 [×]
2014-02-01 12:01:03
通りすがりさん、ご意見有り難う御座います。
確かに、読みづらいかもな・・・
とりあえず、行を変えて分かりやすくしようかな。でも、行変え苦手なんだよなwww
「ジャジャガナバーゾウズイルク!」
ギーマは意味不明の言葉に目を覚ました。ギーマの眼中に目を覚ましてから最初に映ったのは、農夫と思われる服装をした男だった。
男は安心したような笑顔を浮かべると、「ナバナマウゴッゴ?」と言った。
ギーマが首をかしげると、男はまた別の言葉を話し始めた。
「少年、この言葉は分かるか?」
男がやっと共通語で話してくれたので、ギーマも男の話している事が分かった。
ギーマはやっと意味が分かったので、男を見てうなずいた。
「おぉ、やっと言葉が通じたか。うちの家内がヨセフス国の王子に似てるって言い出したもんでね。あぁすまんすまん、ワシの名前はドレーク・ピーターといって、牧場の管理人じゃ。」
ギーマはドレークの話している事にこっくりこっくりとうなずきながら聞いていた。
すると、ドレークは再び話し始めた。
「おぉ、少年、名前は何というんだ?」
ギーマは心の中で焦りまくっていたが、冷静になって答えた。
「実はギ、ギーマ・サッタロペルという者なんです。」
ドレークはいきなり怖い顔になったが、元の表情にもどって、言った。
「お、おい、ギーマ・サッタロペルって、まさか少年はあのヨセフス国王子なのか?」
ギーマは仕方なく今までの事を話すと、ドレークはやさしい顔になって言った。
「うぅ、そんな事があったのか。たとえ敵国の王族でも、まだ子供だ。今回はボスカ大陸兵士達には渡さないから、ここでゆっくり休んでくれ!あぁ、少年の周辺に倒れていたもう片方の王子は、かなりの重傷のようだ。医者にも連れて行けないし、あぁどうしよう。んァ、少年とワシでボスカ国立呪術学園へ行ってみよう。そうすりゃ、良い仲間が見つかるかもしれん。」
ギーマはさっそく、ドレークと一緒にボスカ国立呪術学園へ向かった。そして、約半日程かかってボスカ国立呪術学園へ到着した。
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