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ほっとけねーんだよ、お前。(nl)/32


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21: 綾城魁斗 [×]
2014-01-21 08:41:33

はいはい、分かってるっての。
(相手の自分を好きだと言う告白。普通ならここで愛を囁いてやったりキスの一つでもしてやったりするのかもしれないが生憎本気だと思っていない自分がそんな行動をとるはずもなく。いつものように上記にて軽く流しながら頭を軽く2、3度ぽんぽんとしてやり)

22: 真瀬 苗里 [×]
2014-01-21 13:54:40

んー…いつもそうやって誤魔化す!もう、本当にちゃんと分かってる?(分かってる分かってると言うが、果たして何処まで理解しているんだろう…とつい溜め息が出るが、頭をポンポンとして貰えば結局すぐに強張った顔が緩み「こうやって絆されちゃうんだよなぁ…」とボソリと呟き)

23: 綾城魁斗 [×]
2014-01-21 19:26:08

別に何も誤魔化すようなことねぇだろ。
(すぐに誤魔化すと言ってくる相手に対し、そもそも誤魔化す必要がないと上記を返す。いつもこうだ。好きだと言う相手に分かってると返せば拗ねたような顔をされる。はぁと小さく溜息をつけば相手の頭から手を離し、「それよりお前次講義入ってたんじゃねぇの?」と腕時計を確認しながら問い掛け)

24: 真瀬 苗里 [×]
2014-01-21 20:58:34

溜め息吐かないでよー!(やはり全くと言っていい程己の気持ちは伝わっておらず…「はぁ…って言いたいのは私の方だよ、ホント」とガックリとして。せっかく頭に乗せられた大好きで大きな手がパッと離れたと思えば、講義は?と問われハッとし)あっ!そうだった…やだなぁ
もっと話してたいのに…
ねぇ、魁は?まだ大学居るよね!?

25: 綾城魁斗 [×]
2014-01-22 18:28:12

ん、あぁ。レポートやんなきゃいけねぇしな。
家じゃサボっちまうから。
(まだ大学に居るかと問われれば上記。一人で居るところを女生徒に見つかればすぐに捕まってしまう大学の敷地内。本来ならすぐにでも帰宅して一息つきたいところだが自宅ではレポートがはかどらないなんてよくあること。自分も例外ではなくて。上記を話す様子はといえば頭を掻きながら見るからに面倒そうにしており)

26: 真瀬 苗里 [×]
2014-01-22 20:47:15

そっか!良かった…だったら私も一緒に居てもいい?次の講義、別に必修じゃないし(まだ校内に残ると聞き嬉しくなり、脳内で講義と彼を天秤に賭けるがすぐに決まり。なんとも面倒くさそうに話す相手の腕を少し掴み、真剣な眼差しで縋るように上記を述べ)

27: 綾城魁斗 [×]
2014-01-22 21:00:15

あぁ、別にいいけど。
…つーかそこまですんなら俺が潜りで一緒に受けてやるよ。
机に参考書広げて必要なとこピックアップしてりゃ1時間ぐれぇすぐ終わるだろ。
(なんだかんだでいつも一緒な己と一緒に居たいと縋ってくる相手。大袈裟だなと内心溜息をつくも断る理由も特に無い。とはいえそんなことでサボらせるわけにも…と考えた結果上記を提案。相手が講義を受けている横でレポートに必要な文章を纏め、講義を終えてからそれをパソコンに打ち込もうと考えて)

28: 真瀬 苗里 [×]
2014-01-23 01:56:13

いいの!?やったー!
ん~…本当は講義なんかよりも、魁と2人でべったり座れる方が理想なんだけど…まぁ、いいや。傍に居られるならなんでも嬉しい!(溜め息を付きながらでも、こうして色々考えてくれる…小さな頃からそうだった。こういう所が本当に大好きなんだよね、と心の中で思い返して。ただ、全く色恋としては相手にされていないのが大問題なのだか、今は隣同士で過ごせる講義に脳内が占領されている為、そんな問題はすっ飛んでしまい。上記述べては、少し掴んだ腕は離さないまま)

29: 綾城魁斗 [×]
2014-01-23 18:27:39

一緒に行ってやるからいい加減手ぇ離せよ。
ったく、俺の予定狂わせやがって。
(見るからに喜んでいる相手をちらりと横目で見やる。そんなに喜ぶことか?と内心肩を竦めては、半ば強引に相手の手を振りほどく。自由になった己の手をポケットに突っ込み、もう片方の手で再び面倒そうに頭を掻きながら口から出るのは上記のような相手への文句。そのままふらっと校舎の方へ迎えば「教室どこだよ?」と)

30: 真瀬 苗里 [×]
2014-01-23 18:44:23

アッ!?-ごめんね、予定狂わせちゃって
(突然手を振り払われ、少しシュンとしてしまい。馴れていると言えば馴れているが、やはり胸はズキリと痛み。まるで己が入る隙を無くすかのようにポケットに手を突っ込んでしまう相手に「ああー…もう」ともどかしく独り言をポソリ。文句を言い出しながらも教室へと向かおうとする優しさに、懲りもせず嬉しくなり顔がほころび相手を誘導し)あ、こっちだよ!

31: 綾城魁斗 [×]
2014-01-23 19:33:03

おう。
(明るい表情で自分を誘導する相手に此方もつい緩く笑みを浮かべれば頷いて付いて行く。こいつは昔からこうだ。天真爛漫っつーか何つーか、考えてることがすぐ分かる。ある意味俺とは真逆、か。そんなことを考えながら両手をポケットに突っ込んで歩く。素直に優しさを全面に出せないがだからといって放っておくことができない己。どうせ放っておけないなら口でも優しくできればいい奴ってことになるんだろうけどなんてぼーっと考えながら前を行く相手の後ろ姿を眺める)

32: 真瀬 苗里 [×]
2014-01-23 21:59:27

(教室まで辿り着くまでに一体何人の女の子が彼を見るのだか…後ろを歩く相手に校内の女の子がチラホラと視線を向けているのを横目で見ては、今すぐにでも手を繋いで阻止してしまいたいと思うも、きっとまた振り払われるだろうと大人しく諦め。校内を進み教室まで近づけばピタリと一旦立ち止まり相手をじっと見て)
あのね、魁!この講義ね、自由席なの。でね…壁際を狙うから、魁は壁側に座ってね?

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