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“ ml 創作 ”──雪が降る夜に/18


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3: ぬし [×]
2014-01-18 19:14:10


 □ 吉良 郁海 ikumi kira

 年齢:21 大学生

 性格:外見とは裏腹に、友人以外とは自ら関わろうとはせず、学内でも単独行動が多い。またヘタレな一面もあり、自分一人で対応出来ない場面や、嫌なことが有ると直ぐに逃げ出してしまうことがある。友人を充てにすることもしばしば。恋愛面に対しては片想いが殆どで想いを伝えることも出来た試しがない。

 容姿:ふんわりマッシュをイメージした明るい茶色の髪の毛はパーマがかっていて軽さを表現。微量のスプレーでセット済み。一重で垂れ目な何処にでもいそうな顔立ちだが、目の下や唇の下、首もとには三つと黒子が多め。全体の体つきは人並み、身長も175cmと人並み。
 服装は華美でないものを好む。白やベージュ、グレーがベース。手触りのいいニットやシャツを好む傾向がある。

 属性性癖:後々提示

 備考:大学へは自宅からの通い。家族構成は母姉兄自分と三人兄弟の末っ子。










 “絡み文”

 ──やばい、時間が……。( ──某日。珍しく寝坊をして朝から学内を走っていた。この時間は遅刻には煩い教授の授業を履修してしまっているため焦り気味。息を切らして辿り着いた講義室はまだ授業が始まっておらず、胸を撫で下ろす。だいぶ学生が多く満席に近い中、やっとの事で空席を見つけると隣に座る男子学生に無愛想ながらも一応「──隣、失礼します。」と一言掛け、彼に視線を向けるや否や瞬時に目を瞬く。それもそのはず、いつの日か雪が降る夜に出逢ったあの時の彼だった。偶然過ぎて暫く彼を見たまま動けずに鼓動だけが高鳴る。結晶、雪を纏っているように見えた綺麗な彼にまた逢えること事態が自分にとっては幸運で、それが同じ大学の学生だなんて。 当時は、相合傘をして世間話を挟み、最寄り駅で別れてしまったため彼の詳細は分からなかった。 此処であったのも何かの縁ではないのかと勝手に解釈するとようやく口を開き「……あの、さ。俺の事分かる?」声を震わせて尋ねる。唐突過ぎたと内心思いつつも、平然を装い着席すると恥ずかしいのを耐えしのぐように下唇を少し噛む。 すると彼から返答された─────)




 ( 中々絡み辛いシチュエーションですが、此処から絡んで頂けたら嬉しいです。
 以上で参加者様募集します。不備や質問がありましたらどうぞお気軽に。 )


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