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リヴァエレ/兵長募集/1979


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自分のトピックを作る
21: リヴァイ [×]
2013-09-17 15:00:30


……何をにやにやしている。少し休憩だ、さっさと片付けて来い。(返されたのは彼らしい快活な返事、コイツのこういう部分は嫌いじゃない。此方を見上げて来る相手の口元に浮かぶ笑みから心境を悟るも、眉を潜め敢えて知らない振りをしてやり。相手から視線を外し窓の外へと移すと片付けるよう言い放ち)


22: エレン・イェーガー [×]
2013-09-17 15:42:01


あ、すみません…っ!では、手を洗ってきますね(指摘されてしまうとは、そんなににやけてしまっていたのだろうか。慌ててだらしない笑みを引っ込めて気を引き締め直し。休憩と聞けばバケツを手に立ち上がり、一礼して部屋を後にし水道へと向かい、

23: リヴァイ [×]
2013-09-17 17:46:31


(部屋を出ていく相手の後ろ姿を見届けると小さく息をつき。此処での待機が思いの外長引いているせいで任務外の彼の顔を見る機会が自ずと増えていく。万が一の時に彼を始末しなければならない立場としてはそれが少々厄介だ。――そんな事を考えていると部屋の外で彼の困惑した声がする。彼を困らせているのはハンジ。またあの無駄に長いイカれた話を無理矢理彼に聞かせる気なのだろう。「…仕方ねぇな」小さく舌打ちしては助け船を出すべくそちらに足を向け)
――おいエレン、片付けは済んだのか?コイツの話に付き合ってたら休憩時間が無くなるぜ(二人の姿を確認し歩み寄れば声を掛け。夜通しで実験の話を聞かせたあの日以来、性懲りもなく相手に付き纏うハンジを軽く睨むように一瞥しながら告げ)



24: エレン・イェーガー [×]
2013-09-17 18:16:48


(――やっかいな人に捕まった。悪い人じゃない。むしろ新兵である上に“巨人化できてしまう化け物”と陰で囁かれている自分に気軽に声を掛けてくれる数少ない存在。ただこの人、巨人の話になると困るんだよなぁ…。目を輝かせどうやら興奮しているらしいこの人は、洗ったばかりでびしょ濡れのこの手を先ほどから握りっぱなしで放してくれない。正直ちょっと痛いくらいだ。相手の話に適当に相槌を打ちつつ、どう躱そうか、と考えていると聞き慣れた声がしてそちらへ振り返り。

はい、全て終わりました(もしかして待っていてくれたのだろうか、と少しだけ期待をしてしまう自分がいて。「すみません、また今度」と小声で謝りさりげなく分隊長の手をほどけば彼の隣へと戻って。



25: リヴァイ [×]
2013-09-17 20:16:09


――おい、コイツに何かする時は先ず俺の許可を取れ。コイツは今も俺の監視下にある。勝手な真似してくれちゃ困るんだよ。(彼がその手から逃れ此方側に来ても尚しつこく言い寄るハンジに次第に苛立ちを覚え、彼を庇うように一歩前へと進めばこれ以上勝手に近寄るなとばかりに牽制し。「…行くぞ、エレン」隣の彼に目配せすれば背後で喧しく不満を口にするハンジを後にして)



26: エレン・イェーガー [×]
2013-09-17 20:49:33


え…?あ、はい!(兵長が背を向けた時、ハンジさんが悪戯が成功した子供みたいに笑ってた。なんだろう。――ぼんやりしていると置いていかれそうなのですぐに返事をして後を追い。彼が来てくれなかったら今頃巨人の話を延々と聞かされていたのだろうか…そんな事を考えながら少し先を歩く背中を見つめ。背丈こそ自分より低いが、不思議とその背中は大きく見えて。

―あの、さっきはありがとうございました!(そういえばまだお礼を言っていなかった。もしかしたら、もしかしたら自分の気のせいかも知れないけれど、あれはさりげなく庇ってくれていたのではないか。そう思い至った瞬間胸の奥がきり、と痛んで思わず立ち止まって礼を述べ、



27: リヴァイ [×]
2013-09-18 08:16:07


(その場から離れ少し歩くと背中越しに礼を告げられ、立ち止まる相手と同様足を止め振り返る。――コイツは純粋に俺が庇ったと思っているだろう。確かにそれもある、しかし本当にそれだけなのかと己に問う)
…エレン、クソメガネに付き合う気がねぇならはっきりそう言え。お前のその曖昧な態度は奴を付け上がらせるだけだ。(不意に馴れ馴れしくコイツに触れていた場面が頭を過る。あのクソメガネにも一々腹が立つが、あれ程困惑した面をしながらも振り払おうとしないコイツにも腹が立つ。立場上コイツがそれを簡単に出来ないのは承知だが、やり場のない苛立ちを含んだ口調で相手へと告げ)



28: エレン・イェーガー [×]
2013-09-18 16:37:02


申し訳、ありません……(手を煩わせてしまったがために、彼の機嫌を損ねてしまった。嫌われてしまっただろうか。もちろん、元々好かれていた等とは思っていないけれど。不機嫌な相手の声音に自然と目線が伏せがちになり、力なく謝罪の言葉を口にして。

俺、まだ済んでない所を掃除してきます(これ以上一緒に居ると相手に勘づかれてしまいそうだ。休憩はとらずに一人で掃除を続けた方が気を紛らわせられるだろう、と俯いたまま相手の横を通り過ぎて、



29: リヴァイ [×]
2013-09-18 18:59:46


――待て、エレン。俺は休憩だと言った筈だが?(俯き己を横切って行こうとする相手を咄嗟に呼び止める。苛立ちを含んだ己の声音から何か感じ取っただろう事は伏せられた彼の視線からも分かった。一番苛つくのはハンジでもコイツでもない。コイツを監視するに当たって少なからず私情を挟むようになって来た己自身にだ)
……少し外に出る。着いて来い(相手をじっと見据えればそれだけ告げ再び歩き出し)

30: エレン・イェーガー [×]
2013-09-18 22:19:48


…わかりました(着いてこいと言われればその場に立ち止まって。自分と一緒に居ることが苦ではないのだろうか。少しだけ心が軽くなり顔をあげてしっかりと返事をし後を追いかけて。どういうわけか近頃、彼の言葉に一喜一憂してしまう。信頼する人に良く思われたい、好かれたい、と願うのは当然の事だが、ここまで他人の言動に振り回されるのは初めてだ。モヤモヤとするこの感情が一体何であるのか聡明な幼馴染みにでも訊ねられればいいのだが、今は自由に面会できないためそれは叶わない。いっそ本人に訊いてしまえば早いだろうか。――どうせ“気色悪い”とか言われるよな。――浮かんだ考えを瞬間頭の隅へと追いやって、ひたすら相手の後ろをついていき、



31: リヴァイ [×]
2013-09-19 08:16:36


(己の後を大人しく着いてくる気配を感じながら外へと向かう。城外ではペトラ達が既に休憩を取っている筈。日も当たらない地下室で過ごす時間が多い彼に日中くらい外の空気を吸わせてやっても罰は当たらないだろう。俺がコイツの傍に居さえすれば万が一の時も対応出来る)
……地下室の住み心地はどうだ?あんな場所でも慣れてくりゃ悪くはねぇだろ。(口から発されるのは実際の心情とは少し異なった言葉。あんなむさ苦しい場所の住み心地がいい筈がない。俺なら短時間でも居られる気がしない。――それでもコイツは俺に我儘を言ったりしないんだろう。)


32: エレン・イェーガー [×]
2013-09-19 17:34:10


(陽の光に当たる事ができるのは有難い。立場上行動は制限されているし、勝手な真似は許されない。訓練以外で外に出る事を許してもらえるとは思ってもみなかった。これも相手の気遣いなのだろうか。旧本部に移動して以来、怖いとばかり思っていた彼の優しさが所々垣間見え、心が温かくなり。

だいぶ慣れました(今割り当てられている地下室について訊ねられれば答えて。本当の事を言えば黴臭く暗いあの部屋はどうにも好きになれない。寝惚けて巨人化するのを防ぐため、という事は頭では理解しているものの、鎖に繋がれた状態で寝るのはいつになっても慣れないものだ。けれど、これ以上相手に迷惑はかけたくない。見えていないと知りつつも笑顔を取り繕って、



33: リヴァイ [×]
2013-09-20 08:27:22


――…そうか。(ほぼ予想通りの言葉にただ一言のみ返す。反論したところでどうにもならない事をコイツは学習しているのだろう。とはいえ鎖に繋がれたままでは十分な睡眠を取れる筈もない。体調管理にも注意してやる必要がある。城外に出るとエルド達がそれぞれ休憩を取っていた。外のテーブルにてお茶の用意をしていたペトラが此方に声を掛けてくる。「…コイツにも何か淹れてやれ」ペトラに一言告げるとその辺の椅子へと腰掛けて)



34: エレン・イェーガー [×]
2013-09-20 10:02:03


(監視下におかれてからで、こんなにもゆっくりできる機会があるとは。周りにいる先輩たちに会釈をする。下っ端なのだから何か手伝いをしなければ、とペトラに給仕の仕事を申し出て。相手の元へと淹れたての紅茶を運び、

お心遣い感謝します(此方から礼を言わなければきっと、相手は絶対に恩着せがましい事は言ってこないだろう。このタイミングを逃したら何だか言いづらくもなる。自分がさりげない優しさに気づいているんだという事を相手にも知っていてもらいたい。年相応にふわりと破顔して礼を述べ、



35: リヴァイ [×]
2013-09-20 20:35:11


……そんなのはいい。さっさと座れ。(礼を告げる相手に素っ気なくそう返すと座るように促し。このような上下関係では何ら珍しくもない挨拶、しかし相手に関してはそれが妙に堅苦しく感じてしまう。監視を続ける中で彼が時折見せる素朴な表情や仕草を知ってしまったからかもしれない。年相応のそれを見る度、多感な年頃の彼には少し過酷過ぎるこの現状をどうにかしてやれないかと思う時さえある。今も柔らかでいて自然なその微笑みに心が揺れた事を誤魔化すかのように、用意された紅茶が入ったカップに手を伸ばせばそのまま口元に運んで)


36: エレン・イェーガー [×]
2013-09-20 21:15:29


はい!(笑顔で返事をし、他の先輩たちに給仕をして自分も席につき。オルオとペトラの漫才のような会話を話し半分で聞き流しながら、気づかれない程度にちらりと相手を盗み見て。――やっぱり人類最強ってかっけぇな。ただ紅茶を飲んでいるだけの姿に“格好いい”等と感じるあたり、自分は彼に相当な尊敬の念を抱いているようだ。――尊敬、なのだろうか。どうしても嫌われたくないと思ってしまう。ペトラさんと言葉を交わしているところを見れば胸の奥が痛くなる。何より、少しでも一緒に居たいと願ってしまう。この気持ちは一体何なのだろう…。頭の隅で“これ以上考えてはいけない”と本能が告げている。自分の気持ちなのに得体が知れなくて少し怖い。振り払うかの如く軽く頭を振って、紅茶を一口すすり、



37: リヴァイ [×]
2013-09-21 08:38:05


(オルオとペトラの相変わらずなやり取りを尻目に小さく溜め息を吐く。こういった場面にのみ視点を向ければ一見平和に見えるが現実問題何も変わっていない。壁の外では今も巨人共が暴れ回っている。――ふと、相手に視線を向ける。苦笑いに近いものを浮かべながらオルオ達のやり取りを眺める彼、今の所何ら変わりはないが、巨人化した後の彼の体力消耗は著しい。仮に巨人化を繰り返していたら――…。らしくもなく沸き出す負の感情に胸の辺りがざわめく感覚がやけに不愉快で。直ぐ様それを払拭するように相手に話し掛け)…――お前の同期も何人か調査兵団を志願したらしいな。



38: エレン・イェーガー [×]
2013-09-21 15:46:05


(こんなにも和やかな雰囲気はいつ以来だろう。ウォールマリアが破られてから開拓地、訓練兵団…と常に忙しい日々を送ってきた。人類が危機に瀕している事は依然として変わらないが、こうしてゆっくりと過ごしていると平和惚けしてしまいそうだ。先輩たちの会話に相槌を打ちつつ、近いうちに行われる予定の壁外調査に思いを馳せて。突然声を掛けられれば肩を小さくびくつかせ、

はい、トロスト区奪還作戦がきっかけで、憲兵団志望から調査兵団志望に変えた奴までいました…(思い出したのは久しく顔を合わせていない104期生たちの顔。中でも何かとつけて自分に突っかかって憲兵団志望を豪語していた同期が頭を過り、懐旧の念から自然と口元を綻ばせて、


39: リヴァイ [×]
2013-09-22 05:44:35


そうか…。(同期達との思い出でも懐かしんでいるのか表情緩ませる相手を見て何とも言い様の無い感情が沸き起こる。決して楽では無かっただろう訓練、そして多くの犠牲を払った実戦の中仲間達との絆も深まった事だろう。その中にはコイツの馴染みも居ると聞いている。そいつ等にはまた違った自分を見せるのだろうか。)
次に行われる壁外調査で会えるだろう…運が良ければ、な。(次の作戦は104期の連中も同行だと聞く。淡々と述べた最後の言葉に含まれるのは事実と歪んだ感情。カップに残った紅茶を飲み干すと相手の様子を窺うように見つめ)


40: エレン・イェーガー [×]
2013-09-22 11:11:16


(奪還作戦で巨人化してしまったから、今こうして彼と一緒に居る事ができる。そう考えると複雑だ。紅茶を飲み干してカップをテーブルの上に戻し、両手を膝にのせて改まって相手の言葉に耳を傾け。壁外調査で同期たちに会えるかも知れないと知り、嬉しい反面不安が沸き起こる。きっとまた、誰かが死ぬ。それは104期生の誰かかも知れないし、自分を含めた今此処に居る誰かかも知れない。死地に赴くとはそういう事だ。――今のうちに訊きたい事は訊いておこうかな…。巨人を一匹残らず駆逐するまで死ぬつもりは無いが、自分の気持ちにけりをつけてから壁外調査に臨みたい。

リヴァイ兵長、少しお訊ねしたい事が…(幸い他の皆の注意はオルオとペトラの言い争いに向いている。膝の上の握りこぶしを見つめて、他の皆に聞こえない程度の声量で言葉を紡ぎ、


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