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ー禁断ー 【BL】/47


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自分のトピックを作る
21: 松原大紀 [×]
2013-08-29 06:59:33

ふぁあ...(我慢しきれずに欠伸が出る。まずいまずい。とすぐに口を手で抑えるがやはり最近はどうにも寝不足で眠気が取れない。昔は良く部活サボって図書室で寝てたモンだけど...、そう思って校舎の図書室を見上げると見慣れた人物と視線が絡まる。叶平くん...?ふ、と微笑んで手を振るとすぐに後ろから声がかかった。メニューが終わったようだ。くるりと向きを変えて相手に向き合えば)お疲れ様。じゃあ少し休憩していて良いよ。

22: 石動 叶平 [×]
2013-08-29 07:50:39


っ、せんせ…?(寝ようかと思い机に突っ伏したものの、やはり相手の姿を見ようとして身体を起こしたところ、ふと相手と視線が絡まった、...様な気がした。しかし相手は微笑んで此方に手を振ってきた。其れだけでもう嬉しくて胸が高鳴る。生徒から声がかかればすぐに後ろを向いてしまったものの、此方も自然と頬が緩んだ。入学した時の事を思い出した。己は相手に一目惚れ、性別など関係なかった。しかし彼はあろう事か己の姉と交際して今ではもう婚約者だ。姉の結婚式、笑顔で参列出来る気がしないな...と少し憂鬱になった。1人で泣くなんて女々しい事もした。だが此の想いは胸に閉まって閉じ込める。姉と相手が幸せになれば己は其れで満足だ。すると睡魔が襲ってきたのか瞼が重くなりまた机に突っ伏して

23: 松原大紀 [×]
2013-08-29 20:04:22

よし、じゃあ今日はこれで終わりにしようか。お疲れ様。(陸上部員たちに向かって微笑めば腕の時計を見る。時刻は午後七時二十分だ。叶平くんを待たせてしまっているな、と頬を引きつらせれば足早にその場から去り玄関の方へと足を運ぶ。)待たせちゃったよね?じゃあ帰ろうか。(二十分近くこの場で待ってくれていたであろう彼に首を傾げて申し訳なく微笑めば車乗って?と声を掛ける)

24: 石動 叶平 [×]
2013-08-30 18:47:55


...あ、せんせ(玄関で相手を待っていると後ろから声がかかり振り向く。部活が終わって直ぐに来てくれたのか、額にはうっすらと汗が滲んでいる。相手を待つなんて容易いことだ、大丈夫というように微笑み返せば床に置いていた鞄を肩にかけ、言われた通りに車に乗り込む。ふと息をつけば携帯を取り出して姉に電話をする。今から帰る、と言えば大紀にかわって、と言われた。
せんせ-、姉貴がかわってって(耳元から携帯を離せばそのまま相手に手渡す。自分で電話すればいいのに、と思い乍らも嬉しそうに微笑み乍ら通話をしている相手を見れば胸がずきり、と痛んで

25: 松原大紀 [×]
2013-08-30 20:05:44

(運転を始めようとすると、彼女から電話が来たようでもしもし?と頬を緩ませて応答し、そこから暫く会話をすればじゃあまた後でね、と電話を切れば隣の助手席に乗っている彼に微笑みながら言った)今日の夕御飯は叶平くんちにお邪魔していただく事になったから宜しくね。(あと携帯ありがとう。と携帯をて渡せば前を向いて車を発進させる。叶平くんと話しながら運転していると結構距離があると思っていた道のりはすぐで目的地についた。)

26: 石動 叶平 [×]
2013-08-30 20:23:38


(助手席にいては嫌でも相手の会話が聞こえてしまい、“いいの?”やら“お邪魔するね”などという言葉が耳に入る。何時もにこにこしている相手だがその表情は何時もより嬉しそうで、大体予想がつけば携帯を受け取り相手の言葉にやっぱりか、と納得して
...ん、お-け。俺が作るから味の保証はしないよ(嬉しさからか締まりの無い笑みになってしまうも何とか誤魔化そうとへらりと笑い。己は電車通学の為、朝は家から30分程かけて電車で来るのだが、帰りはこうして相手の車で送ってもらっている。色々と話していれば楽しかったからか、車では40分程かかる道のりがとても短く感じれて。家につけば相手にお礼を言って車から降り

27: 松原大紀 [×]
2013-08-30 20:43:52

お邪魔します。(わざわざ玄関先まで迎えに来てくれたらしい彼女にこんばんは、お邪魔するね。と再度挨拶を交わせば靴を脱ぎ揃えて居間へと足を運ぶ。彼女のお母さんがご飯が出来るまで彼女の部屋で待っていて良い。との事だったので申し訳ないと思いつつも待たせて貰う事にした。ーーー)綺麗な部屋だね。女の子らしい部屋で素敵だと思う。(と彼女との会話を交わしつつ部屋での時間を楽しんだ

28: 石動 叶平 [×]
2013-08-30 20:55:20


ただ-ま...(玄関を開ければ姉が相手の事を待っており、思わず視線を逸らせばぶっきらぼうな態度をとってしまう。靴を脱げばそのまま2階にある己の部屋へ行けばベッドへと腰掛ける。ドア越しに聞こえるのは階段をのぼる足音と楽しそうな話し声。耳を塞ぎたくなればヘッドホンをつけて音楽を流す。1人になり考えてしまうのは8割がた姉の婚約者、ーー己の愛する人のこと。ダメだとわかっていてももうこの気持ちは抑えれない。しかし、今の関係を壊すことも出来ない。そう思えば自然と目尻が熱くなり涙が頬を伝い。いけない、と慌てて涙を拭えばベッドに寝転び目を閉じて

29: 松原大紀 [×]
2013-08-30 21:27:56

(教え子でもあり義弟でもある彼の苦痛などこちらはしるよしもなく皮肉な事に会話は彼の話で盛り上がっていた。)叶平くんはね、女子にもモテてスポーツも何でもできるし学校の王子様みたいな存在なんじゃないかな?それでね、彼女は居ないのって聞いたんだけどさ、それが居ないって。どう思う?(彼を良く知る彼女に意見を聞く事にした。返事はこうだ。「嘘が下手だからね、本当だと思うけど」。ふぅん、と興味深く相槌を打てばもう少し話を聞いて見る事にして)

30: 石動 叶平 [×]
2013-08-30 22:51:13


(隣の姉の部屋で仲良く2人で話してるのか、なんて考えるだけで気が滅入ってくる。とことん女々しいな、なんて思えばベッドから起き上がり机の上に飾ってある写真たてに手を伸ばす。フレームの中で笑うのは己と己の想い人。相手が姉の婚約者だと知る前に撮った一枚。この写真の中の己は本当に幸せそうに笑っている。ーー“好き”ーー、何度この写真に向かって告げただろう。しかし所詮は写真、相手を抱き締める事も、返事が返ってくる事もない。写真を指でなぞっては自嘲気味に笑う。ーー“神様は残酷だ”ーー、何度そう恨んだことか。諦めようとすればする程相手の存在は己の中で大きく膨らんでーー。下から母親の呼ぶ声が聞こえればは-い、と返事をして下に降り

31: 松原大紀 [×]
2013-08-31 06:51:48

(暫くして夕食が出来たのだろうか、と彼女がそろそろ降りよう、と声を掛けてくれたので部屋から出て階段をおり居間へと歩いた。すると最近寝不足だったのが一気に来たのか眠気が一気に押し寄せてくる。これはまずいな...、と思ったのだが居間に着き座ればすぐに彼女によりかかってしまっていた。)ごめん....少し眠くて...。ほんの少しだけこうして寝かせてもらえるかな...?

32: 石動 叶平 [×]
2013-08-31 08:52:05


.....ん-、お-け(夕飯の準備を手伝わされていると姉と先生がおりてきた。目に映るのは2人の姿。美人な姉と綺麗な顔をした先生はとてもお似合いだ。ふと先生に目をやるとなんだか眠たそうだ。ーー“最近寝てねぇのか?”ーー、と心の中で心配し乍らも黙って準備をしていく。席についた途端に姉の肩に凭れる相手。何かが俺の中で崩れそうになった。ーー“触れたい”ーー、そんな思いだけ強くなっていく。何とかぐっと胸に押し込んで笑顔をつくる。己の前は先生、嫌がらせかと思ったものだ。席に着くと姉の肩に凭れて寝息を立てる先生が目についた。『疲れてるのねぇ』なんて母が小さく笑っている。先生の髪をすく姉の細い指。其れが俺ならーー......

33: 松原大紀 [×]
2013-08-31 12:29:09

ん.......(不意に身体を揺すられゆっくりと目を開ける。御飯できたみたいだけど、と声を掛けられて随分と寝てしまっていた事に気づく。もう御飯はテーブルの上に並んでいたしもしかして俺待ちだったのか!?と急に焦りがこみ上げてくる。)すみません、何も準備お手伝い出来なくてっ...(お母さんに謝るがお客様なんだからいいのよ、と笑顔で言ってくれる。良い人たちで助かるな、と思いつつテーブルの上をみれば一人暮らしの己は随分と食べていなかったような家庭的で手のかかったものばかり。隣に座っている叶平くんの方へ向き賞賛する。)凄いね、まさかここまで料理の腕があるなんて思わなかったよ...!!

34: 石動 叶平 [×]
2013-08-31 12:54:57


...ふ、おはよ(目を覚ましては軽く焦っている相手に小さく笑えば頬杖をつく。先生が来るという事で母が料理を作る、と意気込んでいたのだが、結果的にはヘルプを求められ己も作る事になり。そのため、今テーブルの上に並んでいる料理は8割型己が作ったものだ。先生は母のお気に入りで、姉と結婚するのにも即OKだった。
いただきます(手を合わせて己の作った炒飯を一口食べれば隣からの声にびくり、と肩を揺らす。己の料理を相手が褒めてくれた。それだけで嬉しくて堪らない。「ん、あんがと」と微笑んで

35: 松原大紀 [×]
2013-08-31 17:29:10

美味しい。叶平くんが毎日御飯作ってくれたら助かるんだけどなー。(冗談めかして笑えば隣の彼女にあたしだってこれくらいできる、とツッコまれた。)そりゃ出来なきゃまずいでしょ。勿論君のも楽しみにしてるから。(笑顔でそう言えば照れてしまったのかはいはい、なんて言って俯いてしまう。まぁ本音だからいいか。なんてクスリと笑みを零してこの暖かい雰囲気に浸る。)

36: 石動 叶平 [×]
2013-09-01 19:23:46


((遅くなってしまってすみませんっ((土下座

...姉貴に託すわ、(くすりと笑い乍らそう返す。相手にとっては何気無い言葉なのだろう、そんな言葉にすら己は喜んでしまう。その後に続く姉の拗ねた様な声。『大紀は私の』と言っている様な気がしてしまう。そう考えてしまう己の汚い思考。ーー“嗚呼、ダメだな...”ーー、己の姉にさえ嫉妬してしまう自分に、自嘲気味な笑みをこぼす。目の前で行われる姉と先生のやり取り、よりいっそう己の胸を締め付けた。どろどろとした嫌な感情、己の知りたくなかった部分が見え隠れして狂いそうになる。暖かな雰囲気に包まれる中、己だけが箸を止めて俯いている。ーー“もう、居たくない”ーー、箸を机におけば椅子から立ち上がり「あ...ごちそ-さま」得意な作り笑いを顔に貼り付ければ足早にリビングを出て自室へと駆け上がり

37: 松原大紀 [×]
2013-09-02 02:15:42


(/いえいえお互い様なのでお気になさらず。

ーー
(ご飯を食べ終わってから、俺は叶平くんの部屋に来ていた。先ほどの振る舞いからどうも様子が気になるな、と思ったがいらぬおせっかいかもしれない。まぁ、そんな事を考えていてはきりがない。ノックをしてからドアを開けて部屋へと入る。)叶平くん?ちょっと様子見に来たんだけど、何かあった?(此方に背を向けて座っている彼に歩み寄れば後ろから声を掛けてぴた、とくっつく。)

38: 石動 叶平 [×]
2013-09-02 10:04:08


っ、....(突然開いた部屋のドア。誰だろう、と確認する為に後ろを振り向こうとしたが相手の声が聞こえては息をのんでそのままの姿勢を保つ。どうしてこの相手が来たんだ、今は余り会いたくないのに。そう考えていれば背中にかかる重みと柔軟剤の匂い。状況を理解するのに其れほど時間はかからず、どくどくと煩い心臓の音が耳に付けば、相手に聞こえてはいないか、と不安になる。
...何も、ねぇよ?(態と明るい声でそう答える。相手の優しさは時に残酷だ。これ程にまで己を締め付け狂わせる。悪いのは相手じゃない、この相手を愛してしまった己の自業自得なのだ。唯の教師と生徒なら躊躇いなく関係をぶち壊していただろう。だが相手は教師である以前に姉の婚約者。自分だけの問題ではないのだ。締め付けられる胸、だがこれ以上心配をかける訳にも行かない。「も、大丈夫だから。姉貴待ってるよ」ゆっくりと立ち上がり相手に笑顔でそう告げれば己は机に向かって勉強するフリをして

39: 松原大紀 [×]
2013-09-02 18:47:43


そう...、なの?あ、勉強なら俺が見てあげようか?結構何でも出来るよ?(置いてけぼり状態をくらった己だったがすぐに立ち上がってとたとたと相手の元へ。)特に国語なら叶平くんにばっちり...までは行かないけど教えられるし....、叶平くん?(俯いたまま此方へ顔を向けない相手が気になって見つめてみる。何か気に障るような事でも言ってしまったのだろうか、と取り敢えず様子を見て)

40: 石動 叶平 [×]
2013-09-04 00:04:16


..あ-、大丈夫(此方へ来る相手が愛おしく思うもそんな気持ちを悟られまい、とへらりと笑っては相手を手で制す。今思えば此処は己の部屋、つまりは相手と2人きりなのだ。此れ以上近付かれては己を抑える事が出来るかが心配で仕方ない。何の感情もなく唯婚約者の弟として己を見ている相手、姉の婚約者に恋心を抱いている己、何をどうしたって噛み合わない歯車は己を狂わせる。
っや、大丈夫..だから(相手の心配そうな声が聞こえては顔をあげてそう答える。此れ以上心配をかける訳にはいかない、と言い聞かせれば相手と視線が絡まり途端に胸が締め付けられた。“叶平くん”初めてそう呼ばれた時の事を思い出す。相手にとってはもう記憶にもない事なのだろうが己にとっては忘れられない日となった。相手との思い出が己を甘く切なく締め付ける。其れらを全て胸の奥へと押しやれば相手に微笑んで「下、行こっか」と立ち上がり

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