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(!)もみじの恋愛小説 / アドバイス,感想等募集中 /1


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■: もみじ [×]
2013-07-23 01:33:27 


ここはヌシであるもみじが小説を書こうと思って立てました!
ラブストーリーですよ!←

★荒らし 、 なりすまし回れ右
★ゆっくりゆっくり書いて行きます!
★アドバイスから感想、改善点まで大歓迎!
★よく半角文字(アイウエオ←)が嫌な人とか居ますがヌシ的には別に良いので使わせて貰いますね!それに関して嫌な人は見に来なくても良いですy←

まず皆様、観覧有難う御座います!



1: もみじ [×]
2013-08-12 02:04:58



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄…,

入学式。
桜の花が飛び散る中,対して行きたいわけでもない高校に今日から入学する私,木村春名(キムラ ハルナ)。

「 ハルー、おはよー。 」
「 ああ、李桜おはよ。」

今私の所へ駆け寄ってきたのは1番の親友で山瀬李桜(ヤマセ リオ)。
中学の時から仲が良くて1番自分の事を分かってくれる人だと思っていたり。

「 ねー,はる。高校もバスケのマネージャーやるの? 」
「 …ん-。いや、やめとこうかなー、なんて。 」
「 やんないの⁉、でも良ーのー?ほんとに康介くんとの接点無くなっちゃうよ? 」
「 …!ちょ、大っきな声で言わないでっつってるでしょ!誰かに聞こえたら…___ 」
周りをきょろきょろしながら言った。

"康介くん"とは私の初恋の人。
実は中1の夏に告ってフられていたりする。

「 御免て。あ、見てよ,あそこにすんごいオーラ放ってる男子が居るー 」
「 …ほんとだ。キラッキラしてんね。……って亮汰でしょ。何その前置き 」
「 あ、今軽くノったね。亮汰く-ん! 」
皆が驚くほど叫びながら手を振る李桜。

この恥知らずめ…。

「 ん、はよ- 。 」
「 康介くんったら凄絶なオーラ放ってるんだもん。びっくりしたよ-! 」
「 …、いや。知んね-から-。てか春名,お弁当持って来た? 」
「 ……は。何であたしが亮汰の弁当作んなきゃいけないのよ 」
「 だって約束したじゃん、」
「 いやいつの話⁉ 」
「 …ん-。去年。」
「 …忘れたわ!!! 」

んな約束忘れるに決まってんじゃん。
なに覚えてんの,

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄…,

そんなこんなで時間は過ぎクラス発表が終わり教室へ移動していく生徒達。

「 あ-!ハルと同クラじゃないとか死ぬ-。 」
「 ね、一緒が良かった- 」
「 あ、春名お前康介と同じクラスじゃんか。」
「 !!亮汰うっさい 」

あいにく親友の李桜とはクラスは離れ,その上康介と同じクラスになってしまった。
気まずいってゆうのに何てタイミングの悪い…、

「 そっかー。康介くんハルと一緒なんだ-。」
にやけながら言う李桜。

こんのやろ,どいつもこいつも皆して康介康介って…←

「 李桜お前なんで着いてくんだよ 」
「 …え、うちら同じクラスじゃん。Σ」
「 ……わり。」

自分のクラスへと移動していった李桜たち。
李桜たちとは反対の教室へ歩いていたその時。

ガタ、という音のするほうを振り向けば其処には康介の姿。

「 康介-?、…あ-もうあいつどこ行った⁉ 」

どうやら逃げているようで私の横を通り過ぎて行く康介にふいにもドキッとしてしまう。
でも何故か。何故かいつもより遠く感じられた。



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