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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
141:
上原和瑳 [×]
2013-07-16 21:18:21
満更でもなさそうだな。何処まで想像したのか聞かせてみろよ。
(傍目にもわかる程真っ赤に顔を染める様子からすると具体的な想像でもしたのだろう。何かといえば過剰な反応を見せる相手が可愛くも愉快でからかわずにはいられず、ククと意地悪い笑みを浮かべながら熱くなった詳細を求めて)
…さっきの店に居たあの連中は今日の事知らねぇのか?
(帰路に関しての意見が返れば先に歩き始めた相手の後をゆっくりと追う。相手の言葉から先程カフェに居た騒がしい仲間達を連想し。元々相手が女装する事になった経緯も恐らく彼等が関係しているのだろうと予想でき、また間抜けにも騙されている己の話を笑いのネタとして提供している可能性も十分考えられ。しかし彼等を見るなり青ざめた表情でそそくさと店を出ようとしていた相手を思い返せば疑問が生まれ、話していないのかと不思議そうに訊ねてみて)
142:
原田椿 [×]
2013-07-17 07:21:05
~ッ!
(実際想像してしまったためどうにも相手に言い返せず、悔しげに奥歯を噛み締めながらまだ火照る顔で睨んでやることしか出来ず。煩いというようにばさばさと手を振り回して相手を軽く威嚇すると一刻も早く先程のよからぬ想像を振り払おうと頭を振って。)
…知らねぇよ。大体、俺とあんたが歩道橋のところで会ったの知ってるやつすら限られてんだから。
(先程からよからぬ想像を振り払うのに躍起になっていれば相手の方から新たな疑問を問われ、漸く火照りが治まってきたため頬に当てていた手を下ろしながら答えると此処で相手が恐らく自分達が相手の事を笑い話にしていると思っているのだろうという推測にあたり。そんなつもりは毛頭なくむしろこちらとてあまり大勢に女装のことを知られたくなかったため初めの出逢いですら少数にしか知られていないことを伝えると、こうして疑いを掛けられるのは当然のことかもしれないが間違いであれ何であれ一度は自分に好意を示した相手にそんなことを思われるのは何だか酷く不愉快で「…他人のそういうとこ、笑い話にするほど俺も悪趣味じゃねぇし。」とどこか拗ねたような声色でぼそりと呟くと照れて真っ赤になっていた先程とは対照的に今度は不機嫌そうに唇を尖らせていて。)
143:
上原和瑳 [×]
2013-07-17 08:59:18
…わかりやすい奴。
(忙しいくらい次々変化する行動は見てて飽きず、また言葉が無くとも相手が何を思っているか大体想像する事も可能で、やはり面白い奴だと感じながらクツクツと小さく笑って)
別に責めてる訳じゃねぇよ。お前等の間でネタになっても不思議じゃねぇと思っただけだ。俺は誰に知られようが構わないぜ。女装したお前に一目惚れしたのも、男だと判明した今もお前が欲しいと思ってるのも事実だからな。
(真っ赤になって慌てていたかと思えば今度は不機嫌そうに唇を尖らせる相手。疑ったわけでも責めているわけでもなかったが、その様子からすると恐らく良くない受け取り方をしたのだろうと念の為断っておき。とはいえ例え話題にされても当の本人には大した問題ではないらしく、涼しい表情でさらりと心境を述べて)
144:
原田椿 [×]
2013-07-17 12:52:29
…あんた、たまにすげぇ格好いいこと言うよな。
(今だ相手が男を好きと告げる事実を勘違いからきたものだと処理してはいるもののここまですっぱりと好意を示す相手を同性としての目線から見ても何だか格好よく見えてしまい、拗ねていたのも忘れぽかんと間の抜けた表情でぽつりと呟くと軽くぽんぽんと相手の肩を叩いて。しかしそのすぐ後何だか誤解されてしまいそうな台詞でそれを伝えたことに気づくと少しだけ気まずそうに苦笑混じりになりながら軽く頭を掻き、「…あーっと、さ。あれだ、男としての目線からだからな?いや、まああんたが格好悪いって訳じゃないんだけど…その、あくまでそういうこと、だから…さ。」と何だか言い訳じみた弁解を繰り返して。)
145:
上原和瑳 [×]
2013-07-17 14:07:55
心配しなくともその程度で勘違いしたりしねぇよ。
(本心を述べただけで格好ついた事など言った覚えがなく、呆気に取られた様子で肩を叩いてくる相手を若干眉を潜めながら見やり。かと思えば気まずげに弁解を添える相手を見てはその心境を何となく察し、ふ、と小さく笑みを溢しながらわかってると言いたげに伝え)
ただし…手出しするかどうかはまた話が別だぜ。お前の気持ちがどうあろうと俺は俺の思うままに動く。食われたくねぇなら無闇に隙を見せない事だな。
(しかし不意にすっと瞳が細まれば相手の気持ちなどお構い無しと取れる自己中な発言を平然とし、先程の情景を再び思い起こさせるような意味深な口調で忠告しては口元に妖しげな笑みが浮かび)
146:
原田椿 [×]
2013-07-17 16:16:05
(慌てて弁解したわりにはさほど相手は気にしていなかったらしくほっとしたように息をつき、しかしそれから間もなく何とも意味深な警告を受けるとその妖しげな笑みに居心地が悪いと感じるのはまだいいのだがそれ以上にどくりと一瞬胸が高鳴ったような気がし。そんな動揺を隠すように多少引きつりつつも笑顔を浮かべて見せると。)
ッ、う…へ…な、るだけ善処しまーす…。
(動揺を悟られないためにか何処かふざけ混じりな言い方で隙を見せぬことを約束するとふい、と目を反らして。どうやら先程の胸の高鳴りが余波として続いているのか、これでは自分までホモ野郎の仲間入りじゃないか、などと内心葛藤しながらとんとんと軽く自分の胸を叩いて。)
147:
上原和瑳 [×]
2013-07-18 07:43:32
(そんな相手を見てはくすりと笑みを溢し、間もなく到着するであろう相手の自宅に向かい足を進めながら本日の出来事を振り返り。思い浮かぶのはその場面ごとの相手の表情ばかりで、その一つ一つに胸が甘く切なく締まる思いがし、一時の別れと相俟って相手への感情を高める。然り気無く相手と距離を詰めると不意に相手を引き寄せ緩く抱き締め)
――…椿。
(改まって呼ぶのは初めてであるその名を口にした瞬間愛しさが満ちていく感覚に、緩く回していた腕にきゅっと力を込めて)
148:
原田椿 [×]
2013-07-18 12:41:21
ッ、…!
(悶々と先程の胸の高鳴りについて悩んでいれば気がつけばもう自分の家からほどないところまで来ていて。自宅の家族に息子が女装して男に送られてくる場面など見せられないためこの辺りで別れようと思い、振り返り声をかけようとしたところで不意に相手の腕に包まれ。動揺から息をつめ固まってしまうものの相手に身の危険を危惧するような強引さは全く感じられず、むしろまるで慈しむような優しいそれにほだされて強く振り払うことも躊躇われて。)
…上原、さ。…俺もまだあんたの意見に折れた訳じゃないから、こういうのはちょっと困る…ごめん、な。
(優しい抱擁に身を委ねてしまいたい、そんな感情がほのかに己の中に芽生えたがそれに流されては今まで相手の意見をはね除けてきた意味がないと感じ。まだ高校生の彼や自分が思春期の過ちとしてでもこんな付き合いをしてはいけない、そんな思いがあったからかあくまで相手を傷付けてしまわぬように、静かに語りかけるように言葉を伝えると何故か少しだけ寂しいような感情を抱えながらも相手を遠ざけるようにそっと体を押し返して。)
149:
上原和瑳 [×]
2013-07-18 15:13:31
……わかってる。
(腕の中の相手から掛けられたのは此方を気遣うような控え目な声。自惚れや勘違いをした訳でも何か期待した訳でもなく、愛しさから生まれる切なさにただ無性に抱き締めたくなり、先程宣言した通り感情に素直に従ったまでで。己を押し返そうとする力に気付くものの、発した言葉とは裏腹に相手の意思に反するようにきつく抱きしめ。しかしそれもほんの僅かな時間にとどめ、そっと腕を緩めてやり)
暴言吐かれて蹴り飛ばされるよりずっと堪えるな。
(今までの突っぱねるような拒否とは違い、相手の優しさが伝わるものだからこそ尚更真剣みを感じ鈍い胸の痛みを生む。ふ、と自嘲気味に小さく笑みを溢しなるべく冗談ぽく口にするが、ほんの一瞬僅かに瞳が切なく揺れ。かと思えば普段の余裕さを感じさせる不敵な笑みに変え「行けよ、見られたら困るんだろ」相手の自宅の方向を顎で指し人目に付かない内にと促せば、相手が無事家に入るまで見届けるつもりなのかその場に止まったままで)
150:
原田椿 [×]
2013-07-18 15:36:27
(言葉とは裏腹にきつく抱き締めてくるその腕から逃れる術などなく、"わかってる"の一言がこれ程重く感じたことはこれまでで初めてで。その一言に込められた相手の思いや感情を受け止めてやりたくとも、そこから自分には何も出来ない。それなのに無責任に思いばかりを受けとるなんてそれこそ惨いと感じるからこそ、受けとることもせず拒むこともせず相手が自分から腕を離すのを待ち。)
…ああ、じゃあ…また、学校でな。
(切なげに瞳を揺らした相手に思わず手を伸ばしかけるもののぐっと拳を握り締めそれを押さえると視線を反らしながら少しだけ唇を噛み締め。相手を苦しめたい訳じゃないというのに自分にはどうにも出来ない、それが悔しいのか悲しいのか鼻の奥がつんと痛んだ気がして。相手が自分を気遣って普段のような態度を取ってくれているのに自分が辛気臭い顔をしてはいられず、少しだけ隠しきれない無性な切なさに眉を下げながらも笑みを浮かべて返事をすると軽く手を振ってからぱたぱたと急いで家のなかに入っていって。)
(/そろそろ一旦回収ですかね。一応この後に補足的な感じで家に入った後の描写をこちらは入れたいと思っているのですがそちらはこの次で切られてもこちらの家描写の後に切られても構いませんので。家の描写を入れたいということだけお伝えしたくご連絡させて頂きました。)
151:
上原和瑳 [×]
2013-07-19 09:25:37
…ああ。
(相手の立場を考えれば学校で必要以上に接するのは避けた方が良いだろう。けれど“また学校で”という深い意味はないだろうその言葉が何処か嬉しくも感じられ、軽く笑みを返しておき。此方に向けられる控え目な笑顔が心なしか切なさを帯びているように見えるは己への罪悪感からだろうか。そんな相手の優しさに目を細めながら去っていく背を見つめ、家の中に入ったのを確認し暫しすると踵を返して)
(/了解しました!此方は一旦回収になるかなと思います。さて、この後どうしましょう。取り敢えず学校での何気ない場面から始めていいのか、それとも何か展開を組んだ方がいいのか…何かご希望等ありますか?)
152:
原田椿 [×]
2013-07-20 11:18:40
ーー…俺は間違ってない、はずなのに…。
(家に入れば入ったときの速度を落とさないままばたばたと自室まで駆け込み、騒がしい音を聞き付けたであろう母親が部屋に入ってこないようにと扉の前に座り込んで。背中を扉に持たれかけるようにつけると乱雑にウィッグを部屋の中に投げ捨て、くしゃくしゃと頭を掻き乱して。自分は両者にとってよい結果になるようにと相手の思いを拒んでいるはず、それなのにどうしてこんなにもずきずきと胸が痛むのか。理由もわからぬままか細い声で呟くと、その場にうずくまったまま一人奥歯を噛み締めることしか出来ずにいて。)
(/うーん…やはりなにか展開を起こした方が良いんでしょうかね?しかし当方に想像力がないのか展開すら思い付かず;;お力になれず申し訳ありません!いっそ夏ですしプールにでも行かせます?←)
153:
上原和瑳 [×]
2013-07-20 15:56:13
(本日もサボりれるような場所を転々と巡り、ふらりと立ち寄ったのは保健室。ソファーを占領し雑談に華を咲かせる生徒達を見ると保健医は不在なのだろう。騒がしい生徒達を尻目に入室すれば己を見るや否やピタリと話が止み、気まずそうに席を立ちそそくさと去っていく。普段通り特に気にする事もなく奥の窓際のベッドへと足を進めればギシリと軋ませつつ横になり。窓から見える雲の動きをぼんやりと眺めている内に、昨夜寝付きが悪かった事もありうとうとし出して)
(/回収という事で勝手ながら時間を進めさせて頂きました。翌日でも数日後でも構いません。絡みにくい文になってしまいましたが、保健室に拘らなくて結構ですので^^
ご提案有難うございます!プ、プール…!!!楽しむのはそっちのけで椿君につきまとう息子が目に浮かびますが…よ、宜しいのでしょうか。←
ちなみに主は気持ちの変化といいますか感情面を重視に考えておりましたので、これという展開を用意してはおらず…。至らない部分ばかりで申し訳ない限りですorz
あ、設定には載せていないのですが和瑳は一人暮らし希望です。椿君にとっては不本意でしょうが、何かやむを得ない事情により突如一泊する事になったらいいな、とか良からぬ事を考えている次第です。←/一泊とはいかなくてもどうにか連れ込(ry) …すみません、あくまで希望なので流して下さっても結構ですので…!)
154:
原田椿 [×]
2013-07-21 01:16:06
ーーせーんせ、居る?なんかすっげぇ派手に転んだら案の定血ぃ出てきて…。
(相手が保健室を訪れてから暫くたった授業中のこと、上下ジャージ姿でがらりと保健室の扉を開けると転んだのかひょこひょことぎこちない足取りで中に入ってきて。擦りむいたらしい方の膝は余程派手に転んだのか踝までの靴下に赤い染みを作るほどに血が垂れており、早急な手当てを求め保険医を探すものの運悪く不在の様子で。「え、えぇ…どうしろっつんだよこれ…。」と僅かに頬をひきつらせながら情けなく呟くと頭を掻きながらその場に立ち尽くし。)
(/おお、お家訪問イベですか!wktkすると共に勿論無理矢理にでもうちの子を泊まらせてやりたいですね←ではある程度今後の目処がたちましたらそれも組み込んでいきましょう^^)
155:
上原和瑳 [×]
2013-07-21 06:57:53
(あれからどのくらい経っただろうか、空を眺めている内に眠りについてしまったようで静かに寝息を立てていたが、ふと人の気配と声に目を覚まし)
――……椿…?
(未だぼんやりした頭でそちらに目を向けるも此方からは相手の顔のみしか視界に捕らえる事が出来ず、目を擦りながらむくりと体を起こせば寝惚け眼で何故此処にと言いたげに見つめ)
(/有難うございます!とはいえ椿君にとって危険としか言い様のない上原宅に簡単に来るとは考えにくいので(笑)、それなりの理由が必要ですよね。うーん…帰宅中びしょ濡れになったとか、体調が悪くなったとか、夜道誰かに襲われかけたとか(←)、あるいは此方が学校を暫く休んでるとか、今のところ在り来たりなものしか思い付きませんが;)
156:
原田椿 [×]
2013-07-21 08:33:46
…ん、上原居たんだ。なあ、消毒液とか何処にあるか分かるか?ちょっと今すぐ必要でさー…。
(己の名前を呼ぶその声にどきりと心臓が跳ねんばかりに驚くものの動揺していては逆に不審と思い深呼吸をひとつしてから平然を装い相手の方を振り向いて。サボりとはいえ自分より長く保健室にいるであろう相手ならもしかしたら消毒液など手当てに必要な道具の場所も分かるのではないか、そんな期待を胸に少々困ったように眉を下げ相手に尋ねると脛を伝いぽたぽたと流れ落ちる血が床を汚してしまわないようにと此処に来る前に友人が貸してくれたタオルで軽く足を脱ぐって。)
(/あ、それなら今ちょうど(?)打撲混じりの中々大きな怪我をさせていますから家族は旅行でいないということで今日だけ彼の家にお世話になる、というのはいかがでしょうか?打撲+出血していると風呂はおろか食事を作るのも寝るのも中々大変ですし、上原くんならおそらく心配して世話を焼いてくれそうですし←ちょっと早急すぎる展開ですかね?;;)
157:
上原和瑳 [×]
2013-07-22 07:33:45
消毒液…?
(訊ねられた言葉に眉を寄せ、それから相手の全身を見るように視線を移したところで漸く状況を理解し。一気に目が覚めたのかベッドから素早く降りれば「消毒より止血が先だ。傷口は洗い流したのか?」相手の読み通り大抵の用具の置き場は把握済みなのか、棚から新しいタオルや消毒液等必要な物を次々取り出しながら問い掛け)
(/いえ、個人的には椿君が息子を警戒しているというか気持ちに迷いや葛藤がある内に…の方が面白そうかと思っておりましたので、むしろ丁度良いタイミングかと。宜しければこのままお持ち帰りな方向で話を進めさせて頂きます。←)
158:
原田椿 [×]
2013-07-22 08:10:54
ああ、一応は…外の水道で流してきた。
(サボりの割に、というかサボりだからこそかやはり保健室の薬品の配置などについてよく知った様子の相手のてきぱきとした行動に少々圧倒されながらぼそぼそと応え。取り敢えず手当てするなら何処かに座っておいた方が良いのだろうと思い一番近くにあったベッドにゆっくりと腰掛けるとびりびりと鼓動に呼応するようなテンポで痛みを発してくる傷口を僅かに眉を寄せながらそうっとタオルで押さえ。)
(/はい、ではそういった感じで進めていきましょうか!こちらもその方向で行動していきますね。それでは方向性も決まりましたし、本体はこれにて失礼します。)
159:
上原和瑳 [×]
2013-07-22 09:52:36
見せてみろ。……どんな器用な転び方すりゃこうなんだよ。
(必要な物を手にしベッドへと腰掛ける相手に近寄ればその場に屈み、患部をタオルで押さえる相手の手をそっと避けて傷口を確認し。転んだにしては少し酷い傷に眉を潜め皮肉めいた言葉を浴びせて。止血を助ける為患部を心臓より高い位置へと固定できるような物を求め辺りを見回すが役立ちそうな物が見当たらず。「少し押さえてろ」と声を掛け立ち上がれば、仕方なくベッドの上の布団を幾つにも折り畳み厚みを持たせ、念の為枕も重ねる事で高さを作り。相手をゆっくりベッドに寝かせるのを手伝うと怪我をした足をそこに乗せ、新しいタオルを使い黙々と止血を始め)
160:
原田椿 [×]
2013-07-22 17:03:46
…こう、なんつうか…コンクリートの所でズザーッと…よっぽど派手に転んだんだろうな、クラスの奴らみんなに取り囲まれたわ。
(背中に当たる柔らかな布団の感触に怪我をしてから痛みでずっと強張らせていた体を漸くリラックスしたようにくたりと沈めると、止血されている様子を見ると何だか余計に痛くなってきそうな気がして両手で目元を覆って。それから苦笑い混じりの気まずい様子で相手に転んだ状況を軽く説明すると「何か、自分でもちょっと阿呆過ぎて笑えてきた…。」などと呟きながら渇いた笑い声を漏らし。目を覆っていた指と指の隙間からそっと相手の様子を窺ってみれば、こいつは本当に不良なのかと疑いたくなるほどの真剣な面持ちにこれがギャップというものなのか何だか胸がきゅ、として。)
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