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─ Love at first sight ─【BL】/801


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自分のトピックを作る
101: 上原和瑳 [×]
2013-07-07 23:12:13


――……は、まさかお前までブラコンとはな。あいつとの間に何かやましい事があるわけじゃねぇだろうな。
(冗談混じりに放った台詞に対し大きな拒否反応を示す相手に驚いたように視線を上げると暫しそのまま唖然と見詰め。此処まで露骨な拒否とはいかないものの、妹との再会に関しても兄が余り乗り気ではなかった事を思うとあらぬ疑惑が生まれるもので。軽く鼻で笑えば訝しげに目を細めながら実際のところどうなんだと訊ね)


102: 原田椿 [×]
2013-07-08 10:22:06

ッ…そ、な…こと…。
(やましい事、相手からすれば兄妹間の所謂よろしくない関係を指して言ったのだろうが此方からした"やましい事"といえば兄ということになっている自分が妹として相手を騙していることに思え。まさかそれが勘づかれたのかと身を固くし、何とか取り繕おうとするものの緊張にがちがちに強張った体では酷く硬い震えた声しか発することが出来ず。体まで震え出すのを堪えるようにスカートをきつく握り締め俯くと、これから襲ってくるであろう騙されたことに気付いた相手の怒声に備えぎゅ、とかたく目を閉じて。)

103: 上原和瑳 [×]
2013-07-08 11:07:52


……なるほど、な。この際お前らがどんな関係にあろうと構わねぇよ。だったらお前を椿より俺に向かせるまでだからな。
(相手から否定の言葉を聞ける事はなく、何かに怯えたように俯いてしまう相手を見ては何か察するものがあるのか長めの溜め息をついて。双子というものはやはり何処か通じるものがあると聞いた事がある、ならば依存にも似た思いを抱いてしまうのも無理はないのかもしれないと相手の心配をよそに己なりに解釈し、二人の関係について妥協の意を示した上で不敵な笑みを浮かべながら俯いたままの相手を見つめ)


104: 原田椿 [×]
2013-07-09 15:39:32

…は?え、いや…う、うん…?
(怒鳴られることを覚悟して構えていたのに返ってきたのは小さなため息と何処か自信ありげな宣言で、自分の思っていた反応と違うだけならまだしも噛み合わないその宣言に間の抜けた表情で顔を上げ。頭の上に?マークを浮かべんばかりに困惑した表情で首を捻っていたもののまあバレなかったのならそれはそれとして通してしまおう、と何とも曖昧な返事をすると余ったアイスミルクティーを飲み干しこれにてメニューを完食し。)

105: 上原和瑳 [×]
2013-07-09 16:14:35


…お前、話の内容理解してんのか?質問があれば受けてやるから訊けよ。まさか呼ばれた理由くらいは理解してんだろ?
(先程から此方がアピールしているにも関わらず全面に疑問符を浮かべたような表情を向けられると、こいつは一体何処まで理解しているのかと眉を寄せながら真面目に悩み出し。やはりこの手のタイプにはわかりやすい言葉ではっきり伝えておくべきなのかと思案しながら、じっと見据え反応を待ち)


106: 原田椿 [×]
2013-07-09 16:22:19

り、かい…してたつもり、だったんだけ、ど…。
("やましい事"という話題から完璧に相手と認識がズレてしまっており、それについてもう一度きちんと考え直そうとすれば何だか今までの会話全てがきちんと理解できていたのか怪しくなってきて。片手を頬に当てながら少し困ったように首を傾げると相手に説明を求めるように無言のままそれとなくそちらに視線を向けて。)

107: 上原和瑳 [×]
2013-07-09 16:55:35


――…取り敢えず出るか。
(此方に向けられた視線から理解については曖昧だと何となく受け取ったのか軽く息をつくも、特に呆れているといった様子ではなく。気付けば騒がしくなってきた店内を見渡せば己と同じ高校の制服を着た生徒達もちらほらと見え始め。混雑してきたこの場よりは歩きながらの方が話しやすいと思ったのか、軽く笑み掛けながら立ち上がれば伝票を持ち会計に向かい)


108: 原田椿 [×]
2013-07-10 16:08:27

ッ、わ…そ、うだね…。
(相手の高校の生徒が沢山集まりだしたということは勿論自分の知人がいる可能性も否めず、茶化し混じりに気紛れで自分のことをバラされては堪らないと思ったのか少しだけ顔をひきつらせると鞄を早急に持ち直し。すぐにそのまま相手を追って席を立つと「これ、私の分のお代ね。」と伝票を持つ相手の横で財布から千円札を一枚取りだし差し出して。)

109: 上原和瑳 [×]
2013-07-10 19:33:38


俺が無理に誘ったようなもんだからな。
(元々相手に支払わせるつもりは無かったようで、代金だと差し出す相手の手をそっと掴めば小さく首を振りながら引っ込めさせて。会計を済ませ店を出ようとした際、奥のテーブルで何やら盛り上がっている騒がしめな男子グループに何となく視線が向き。己と同じ制服を着たその男子生徒達には見覚えがあり、記憶の元を辿れば先日屋上で己を見て逃げ出した連中だという事に気付き。「あいつ等…」となれば椿の姿もある筈だと、足を止めそちらの席に座る面々を一通り見やるもそれらしい姿はなく。あの連中が兄と仲がいいという事を相手は知っているのだろうか。特に何だというわけではないが、それとなく話してみようかと相手に視線を向け)



110: 原田椿 [×]
2013-07-10 20:18:28

…そう?じゃあ、お言葉にあまえて…ありがとうね。
(自分も男であるために女の前で払ってやりたい気持ちのようなものは理解でき、そのためそれほど遠慮ばかりせずすんなりと相手の申し出を受け入れ。出したお金を財布に仕舞いながら相手の視線の先に自分も注目してみると今最も会いたくなかった友人たちの姿があり。思わず"げっ!"と女性らしからぬ声を漏らしかけ口許を押さえるとそれと同時にどんどん顔から血の気が引いていき。連中から隠れるように相手のすぐ横に立ち、その腕にぎゅ、としがみつくように掴まると焦りに青ざめた顔で小さく首を振りながら「…わ、たし…あの人達苦手、で…だ、だから…ッ!」と半ば怯えたような震える声で訴えて。)

111: 上原和瑳 [×]
2013-07-11 00:25:44


…棗?
(此方の好意を素直に受け入れる相手には好感が持て小さく笑みを浮かべ。男子グループに視線を奪われていれば不意に腕にしがみつかれ、驚いたようにそちらを見やれば何故か酷く怯えている様子。相手の様子からして面識があるらしいのは確かだが、その尋常ではない怯え方に取り敢えず此処を出るのが先決だと判断し、再度連中に視線をやってから相手を匿うようにして店を出て)
――…大丈夫か?
(この怯え様、奴等に酷いからかわれ方でもしたのだろうか。それともあの中の誰かと――…、等と可能性として考えられる事を頭に浮かべていく内に内心穏やかではなくなるも、行きと同じ様に相手の荷物を受け取れば先ずは相手が落ち着きを取り戻すのを待ち)



112: 原田椿 [×]
2013-07-11 18:55:31

ーー…う、ん…もう大丈夫、だから。ごめんね、変な心配掛けちゃったみたいで…。
(店から出たあとちらりと後ろを振り返り友人達に気付かれた様子も追われたような様子もなく、そこで漸く安心したように息をつきながらそっとしがみついていた相手の腕から手を話すと申し訳なさそうに眉を下げながら呟き。きっと相手は自分の様子を心配すると共になぜこんな風に自分が怯えたのか疑問に思っているであろうと考え少しつじつま合わせも踏まえて考えたあとゆっくりと口を開き。)
…あの人達、ね。私がお兄ちゃんと似てるのもあってか…その、性別とかについてすごくからかってくるの。お、男の人みたいに…"ついてない"のか、とか…。そういうこと言われるとどうしたらいいか分からなくて、段々怖くなっちゃって…ごめんね、私ちょっと過剰反応しちゃうところあるみたいで…ね…。
(上記のように事情をさも本当かのように話すと話の内容柄少しだけ恥ずかしがる風を装い軽くうつむきながらもじもじとスカートの裾を指で弄って。)

113: 上原和瑳 [×]
2013-07-11 20:35:33


…下らねぇ連中だな。お前が期待通りの反応するのが楽しくて仕方ねぇんだろ。相手にしねぇのが一番だが、度が過ぎるってんなら俺が奴等を大人しくさせてやるよ。
(大方からかわれているのだろうという予想はついたものの内容の低レベルさに呆れたような溜め息が零れ。とはいえ仕掛けに対し過剰な反応を示す様子を楽しむといった部分は己にも無いとは言えず手っ取り早い対処法を伝えてはみるが、品に欠けるネタで己の意中の相手を弄ぶという彼らに対し怒りとも取れる感情が沸き。目を据わらせたまま冗談にしては威圧感を含んだ声音で告げ)



114: 原田椿 [×]
2013-07-11 21:11:56

ッい、いいよそんなの!上原くんにそんな迷惑掛けたくないし、なにより…その、お兄ちゃんのお友だち、だし…。多分、あの人達なりに私と話そうとしてくれてるんだろうから…。
(流石に自分を取り繕うためでも友人に相手のやり方でいう"大人しくさせる"名目の災難に遭わせるわけにはいかず焦った様子で慌てて相手を止めると合わせて握った自分の手を胸元辺りにおき、少しだけ目をさ迷わせるようにちらちらと下方に目を向けながら説得を口にし。「…だから、ね。私ほんとに大丈夫だから。」と最後に顔を上げまだ少しだけ困惑の色を残しながらもふわりと微笑んでみせると緩く首を傾けつつ相手を見つめて。)

115: 上原和瑳 [×]
2013-07-12 09:02:00


……お前がそう言うなら。何か困った事があれば言えよ。お前に呼ばれればすぐ駆け付けてやる。
(知ってしまった以上釈然としないものの相手のこの笑顔にやはり弱いらしい。加えて兄の友人を庇うという思いやりを尊重し、気を沈める事に集中するように息をつきながら折れる事にし。とはいえ彼等の行為がエスカレートしない保証など何処にもなく、ましてや魅力の塊のような相手ならば今後も様々なケースで男性から嫌がらせを受ける可能性も否めず、必要な時直ぐに呼ぶようにと伝えるも肝心の連絡先を互いに知らないのが現状で。このタイミングで連絡先を聞くのはある意味卑怯だとも思う、しかしまた会いたい、声が聞きたいという強い思いに逆らえず「連絡先…交換出来るか?」己にしては控え目な訊ね方をして)


116: 原田椿 [×]
2013-07-12 12:08:13

え、っと…うん、いいよ。私も上原くんと交換したいなって思ってたし。
(連絡先を交換するということは相手と会うことが今後も続くであろうことと同位、断り辛くてもここは何とかして断っておくべき筈だったのに言い出し辛い空気に気圧されたわけでもなく断ったおとの相手が怖かったわけでもなく、何故か自分から見てあれほど恐ろしい存在だった相手ともう一度こんな風に会いたいと思ってしまい。利害を頭で考えるより早く自然と口から了承の言葉が出てしまい、そんな自分にどうして、と動揺しながらもポケットから携帯を出すと自分のアドレスを表示し「こういうののやり方、私よく分からないから口頭で教えてもいい?」と尋ね。)

117: 上原和瑳 [×]
2013-07-12 14:21:04


普段交換したりしねぇのか?俺以外にも聞かれたりはすんだろ。
(まさか相手も連絡先の交換を考えていたとは思わず、思いがけない言葉に緩みそうになる頬を堪えながら視線を外すと此方も携帯を取り出し。やり方がわからないというのはデータ等の送受信の操作を指しているのだろうか。操作に慣れていないという事はこんな風に異性から連絡先を求められる度に教えているという事もないのかと、相手の性格を思えばわかりきった些細な事でさえ安堵してしまう己を内心嘲笑って。口頭で伝えるという面倒な事をせずとも携帯を取り上げ此方が勝手に必要な操作をしてしまえばいいだけの話だが、相手の前でそう乱暴な真似は出来るわけがなく相手のやり方に付き合う方向で「いいぜ」と頷いては直接入力する準備をして)


118: 原田椿 [×]
2013-07-12 14:37:51

んー…あんまり、かな。他の女の子とだと相手の子がやってくれるから何とかなるんだけど、ね。
(流石に不審に思われただろうかと少しだけ緊張が走るものの特にそういった意図があっての言葉ではないと分かると安心し、大人しめの女の子ならまだ有り得そうな適度な嘘を混ぜて説明し。自分とて青春真っ盛りの男子高校生、勿論本当ならばアドレス交換の方法など知っており何人ともそうして交換してきた。しかしそうした交換方法では自分がメールアドレスと共に登録した椿としてのプロフィールも一緒に送られてしまう、そんな失態みすみす犯せるはずもなくこうして嘘を交えての面倒な手順を踏んでいるのだ。やがて相手が携帯を準備し終わったのを確認すると「…じゃあ、ゆっくり読んでいくね?」と声を掛けてからメールアドレスを話した通りゆっくりと読み上げ始めて。)

119: 上原和瑳 [×]
2013-07-12 19:06:46


お前が女子校だって事に感謝しねぇとな。その辺に疎い事にも。
(元々他人などどうでも良く信頼する事など無いに等しかったが惚れた弱味とでもいうのだろうか、相手が言う事は殆ど鵜呑みにしてしまっている自分がいて。女子校という環境が悪い虫を寄せ付ける率を少しでも軽減してくれている事に素直に感謝し、冗談ぽく言いながら軽く笑み掛け。相手の口からゆっくりと紡がれるアドレスを入力し終えれば「サンキュ」と一言告げ、己の電話番号を添えたメールを此方から送信し、無事届くかと確認するように相手の手元を見やり)


120: 原田椿 [×]
2013-07-12 20:08:38

ん…?…あ、届いたよ!後で電話番号も書いてメール送るね。
(棗が女子校育ちでそういったことに疎いことが何故相手を喜ばせているのか、あまりよく分かっていないものの取り敢えず相槌を打つように緩く首を傾けながら軽く微笑み返すと丁度そこで相手からのメールが携帯に届き。鳴り響く着信音を遮りメールを開いて確認するようにその画面を相手に見せるとここは取り敢えず男目線で言われて嬉しいであろう台詞を、と思い「…ふふ。家族以外の男の人とアドレス交換したの、上原くんが初めてだよ。」と悪戯っぽく笑みながら言うと携帯を両手で握り締め抱くように胸元にそれを寄せて。勿論男友達のアドレスならすでに沢山入手しているためその嘘にたいして少しだけ良心がちくちくと痛んだが、棗としては初めてなのだから間違ってはいない、と自分に言い聞かせるようにして。)

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