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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
上原和瑳 [×]
2013-06-29 17:26:17
(約束の放課後。指定された銅像近くに立ち、彼女が通っているという女子校の制服を着た生徒が通る度に何となく視線を向けて。約束の時間にはまだ15分程余裕があり、時刻を確認する為に取り出した携帯をポケットに戻し。無表情ながらも内心落ち着かないようで、俯いた際邪魔な前髪をかき上げながら時間が過ぎていくのを待ち)
62:
原田椿 [×]
2013-06-29 18:26:16
…う、わ…もう待ってる。不良のくせに15分前行動とか、気合い入ってんなー…。
(近所の知人宅から拝借した制服である緑色のチェックのスカートに白いパフスリーブのシャツ、ベージュのベストカーディガンを羽織ったそれに赤いリボンを胸元に付け白いニーハイソックスと黒のストラップシューズを纏った格好でそろりと物陰から相手の待つ銅像付近に目をやっていて。この間と同じ茶色いハーフアップの髪をさらりと流しながら苦笑混じりの声を漏らし。そろそろ時間かと時計に目をやってから小さくため息をつくと、意を決して相手の待つ方に歩いていき。)
ーーお待たせ、上原君。ごめんなさい、ちょっと待たせちゃったかな?
(軽く手を振りながらぱたぱたと相手の方に駆けていくと風に靡いて顔に掛かる髪をそっと手で押さえながらふわりと笑みを浮かべて。先にいた相手を気遣うように声を掛けながら少しだけ申し訳なさそうに眉を下げると軽く首を傾げてみせて。)
63:
上原和瑳 [×]
2013-07-01 14:53:11
――……。いや…悪かったな、突然呼び出したりして。
(約束の時間に差し掛かる頃不意に名を呼ばれ、ドキリとしつつ視線を向けた先に上品でいて女性らしい振る舞いで此方に近付いてくる相手を捕らえ。制服姿という事で先日とはまた少し違った雰囲気に直ぐ様視線も心も奪われ、相手が目の前に来るまでアクション一つ返さずぼんやりと見つめていたが、先ずは此方の我儘で時間を作らせた事に対し普段より控え目な雰囲気で謝罪をし)
64:
原田椿 [×]
2013-07-01 16:54:48
あ、全然大丈夫!私も今日暇だったから、むしろ上原君に誘ってもらえて嬉しかったよ?
(控えめな相手の態度にどうやら怖がらせないように、とあれだけしつこく釘を刺したかいはあったようで。その様子に内心少しほっとしながら謝る相手を気遣うように手を振り否定すると、そこであっと何かに気付いたように口に手を当てて。)
…ごめんなさい。そういえば、上原君私の先輩なんだよね。やっぱり上原先輩、って呼んだ方が良いかな?
(今の今までこの棗という妹が"妹"であり、さらに言えば目の前の彼より年下の設定だということを忘れており。少し不安げに眉を下げながら胸の前で手を合わせると、酷く申し訳なさそうに声のトーン落とし呟いてから媚びるようにそっと相手を見上げて。)
65:
上原和瑳 [×]
2013-07-02 01:58:22
いや、呼びやすいようにで構わねぇが…っていうとお前二年か?
(呼び方についての拘りは特にないようで何でも構わないと答えるが、雰囲気は違えど見れば見る程よく似た容姿を持つ二人はてっきり双子でもあるのかと思い込んでいたらしく、少々意外そうな反応を示しながら見つめ)
…にしてもお前の兄を初めて見た時は驚いたぜ。随分と大事にされているようだな。
(そういえば、と彼と出会った際の衝撃を思い返しては小さく息を漏らし。人見知りな妹を怖がらせないようにとあれ程強く念を押されはしたが、実際の相手は己を怖がる様子も見せず上品さを残しながら明るく話し掛けて来る、そんな些細な事が嬉しく緊張を和げる要素ともなり。普段より柔らかい笑みをふっと浮かべながら少しばかりからかい混じりの発言をし)
66:
原田椿 [×]
2013-07-02 08:06:07
うん、書類上は二年生。お兄ちゃんと私、双子なんだけど私の方が結構難産で…それでぎりぎり日付跨いじゃったから、私だけ二年生ってことになっちゃったの。
(意外そうにする相手に慣れている風を装いぺらぺらと架空の妹の出生設定を語り始め。学年が違う方が何かあったとき誤魔化しやすいだろうと設定したそれんさも真実のように語れば軽く苦笑を挟んでから「…それじゃ、今まで通り上原君って呼ばせてもらうね?」と話し。)
…もう、お兄ちゃんまた何か言ったのね。私、そこまで人見知りじゃないのに…その、知らない男の人にいきなり話し掛けられたり、とかは苦手だけど…。
(相手の言葉にムッとしたように唇を尖らせてから腕を組むと過保護な兄に不満を感じる妹として大分テンプレートな台詞を吐き。むすっとした表情に合わせて少し声のトーンを落として不満を口にするとそんな過保護な兄の言葉を相手に聞かせてしまい恥ずかしい、そんな様子でそっぽを向きながら少しうつ向いて。)
67:
上原和瑳 [×]
2013-07-02 15:39:43
…なるほど、よく似てるわけだ。けどお前の兄が過保護になる気持ちは理解出来なくないぜ。俺ならお前を――……、…いや…まぁあいつも純粋に心配なんだろ。
(普段他人をそう信じる事などないものの、目の前にいる人物に関してはやはり別らしく。相手が語る架空の設定をまるきり本気にしているようで、双子説に神妙な面持ちで納得し。本人は過保護な兄に不満があるらしいが、過保護になるのも当然だと思わせる程に唇を尖らせ不満を洩らす仕草もどうしようもなく可愛く映り。相手を怯えさせてしまうであろう言葉をつい口走りそうになるのを途中堪え、視線を逸らしながら兄のフォローに回る事で取り繕って)
――…さて、場所変えるか。とはいえお前みたいなお嬢が寄るような場所に心当たりなくてよ。普段、普通にお茶とかしたりすんのか?
(ふと視線を感じ見やれば案の定と言うべきか、知らず知らず他校の男子生徒の視線をちらちらと集めている相手。この容姿なら無理もないとは思えど既に独占欲が沸いている己にとっては面白い筈が無く、相手に気付かれないように威圧的な眼差しを対象へと飛ばしながら相手に向ける声音は変えずに場所の変更を提案し。とはいえお嬢の相手など経験が無く連れ出せるような気の利いた場所が思い浮かばず、少々困惑した様子で一般の女子には無難であろう場を挙げ意見を求めてみて)
68:
原田椿 [×]
2013-07-02 17:09:56
…?…うん、きっとそうよね。お兄ちゃん、多少行き過ぎた所もあるけどすごく優しいから…。
(何かを言いかけた相手に暫し警戒するような視線を向けるものの続きを言い出さないところを見るとこれ以上警戒しても無駄だろうとそれを解き。それから苦笑のような、照れ臭さを隠しているような微妙な表情で兄、というか自分を擁護する言葉を紡ぐと、相手から問われた場所の質問に軽く腕を組み。)
…私、お嬢なんかじゃないよ。上原君の私のイメージってそんななの?
(腕を組んだまま少し怒ったようにむ、と口をつむぎながら不満を訴えると少し顔を反らし。それからそのまま視線だけを相手に戻し「…私だって普通にお茶くらいするよ。ケーキ食べたり、紅茶飲んだりしながらお友達とお喋りしたり…。」と話しながら拗ねたような表情を相手から一本取れた、というような悪戯っぽい笑みに変えるとくすくすと軽く笑って見せて。)
69:
上原和瑳 [×]
2013-07-03 08:18:11
…まぁ双子だけあって似てるとこもあるな、お前等。突然声を掛けた時の反応、とかよ。
(先日知り合ったばかりのこの兄妹、兄の性格を未だ把握していないものの妹を心配する様子は確かなものであり“優しい”という言い分は理解出来ないでもなく軽く頷いて。不意打ちを仕掛けた際の二人の反応がよく似ていた事を共通点として挙げ、思い出したのか可笑しそうにクツクツと笑って)
第一印象はそんな感じだった…かもな。お前の通う高校を聞いた時妙に納得したからよ。まぁ印象は印象だ、付き合っていく内に幾らでも変わっていくだろ。
(顔を逸らす相手の横顔は何処か不満そうで、お嬢と取られるのが嫌なのかと不思議そうに見つめ。実際己の中のお嬢様の印象でもあるお堅く物静かな印象は既にない事は今は伏せておき、クスクス笑う相手に軽く笑みを返しながら「…じゃあ行くか」と、何処かお茶でも出来そうな場所へ移動しようと声をかけ)
70:
原田椿 [×]
2013-07-03 15:10:36
ッ、ちょ!…それは言わないで、よ…。
(恐らく不意を突かれた時に出してしまった奇声のことだろうと理解すると思わず女性らしい言葉遣いも忘れ相手なや言い返そうとしてしまい、しかし何とか思い止まり言葉を飲み込み。何とか堪えはしたものの奇声を出した自分を笑う相手が不満なのか、作った表情も忘れ素でむすっとした表情のままぼそぼそと呟いて。)
…うん、じゃあ行こっか。私、特に此処がって所もないから上原君の行きたい所で良いよ?
(相手の言葉に同感する部分が自分にもあり、初めは怖い印象のみだった相手にも徐々に染み出てくるように感じられるようになった優しさをその言葉に当てはめて。そんな自分が何だか可笑しく感じくすりと小さく笑みをこぼしてから鞄を持ち直し相手の隣に立つと着いていく、というように相手の次の行動をじっと見つめて。)
71:
上原和瑳 [×]
2013-07-04 00:21:22
不満そうだな。嫌いじゃないぜ、そういうの。…今みたいな表情もな。
(気にしているのか笑われたのが不満なのか、不機嫌さを全面に出したような表情を浮かべる相手を見てはクスリと笑いながら小さく首を傾げ、その素直な表情も誉めて)
そうだな…、この近くのカフェのケーキが美味いらしいな。行ってみるか。
(行き先を委ねられるものの普段他人とお茶等する機会を持たない己にお勧めの店などあるわけがなく、少し思案するような仕草を見せた後クラスの女子が噂していた店を思い出し告げ。その際相手が持ちかえた鞄が目につき、普段なら「貸せよ」と声を掛けるなり奪うところだが、なるべく怖がらせない為の己なりの配慮なのか「…荷物」と、差し出した手をひらひらさせるだけに留めておき)
72:
原田椿 [×]
2013-07-04 07:18:18
ッ、…もう、あんまりからかわないで…。
(素で出してしまった表情を笑われると何だか本当に恥ずかしくなってきてしまい、複雑そうに目を泳がせながら少し赤みを帯びてきた自分の頬を両手でむに、と押さえると聞こえなくても可笑しくないような大変か細い声で呟いて。)
…へぇ、じゃあそこ行ってみよう!ふふ、ケーキ楽しみ…ーーえ、あ…じゃ、あ…その、お願いします…?
(女らしくしているのは少々窮屈な思があるもののそれで美味しいケーキが食べられるなら悪くもないか、などと少し楽しくなってくればへらりと笑みを浮かべながら相手の案に頷き。その後、荷物と相手に要求されたが勿論今までそんな経験はないため少し反応が遅れ、それでも相手の言わんとせんことは理解できたのか少々擽ったいような感覚を抱きながらもおずおずと相手に鞄を差し出すと相手のさりげない優しさが新鮮でつい無意識にそちらをじっと見つめてしまい。)
73:
上原和瑳 [×]
2013-07-04 08:47:40
からかったつもりはねぇが…そういう反応されるとからかいたくなるな。
(先程の素直な表情に惹かれたのは事実でからかったつもりはないと告げるも、羞恥を含むような仕草と細い声の可愛らしさを前に悪戯心を擽られ、口角を上げたからかうような表情で顔を覗き込んで)
………行くぜ。
(荷物を持つという此方の申し出に戸惑いがちにではあるが素直に従う相手に何処か満足そうに笑みかけながら鞄を受け取って。その際視線を感じそちらを見やればバチリと目が合い軽く心臓が跳ね。見られていた事を悟ると何となく落ち着かなくなり、照れたようにふいと視線を逸らしては動揺を誤魔化すように先に歩き出し)
74:
原田椿 [×]
2013-07-04 10:56:55
え、ああ…うん、じゃあ行こっか。
(からかうように自分の顔を覗き込んでくる相手に小さくうう…、と唸りながらもそっぽを向くことでそれをやり過ごし。それから自分の鞄を持ち歩き出す相手に着いていくが、そんな相手の様子が何だかおかしな気がして緩く首を傾けていて。それでも取り敢えず返事を返しその背中を追うのだが、如何せん履き慣れない女物の靴に苦戦してかそれほど速くは歩けず、しかし歩幅の違う相手に着いていくためにとぱたぱたと半ば小走りになりながらその後に続いて。)
75:
上原和瑳 [×]
2013-07-05 06:06:08
悪い、大丈夫か?
(己の少し後ろを小走りで着いてくるような相手の足音に気付くと、一度足を止め振り返り。先程の動揺から相手への配慮が欠けていた事を詫びると、先程より緩めた歩調で相手に合わせながら歩きだし)
…にしてもお前もよく誘いに応じたな。あいつから何かしら聞いてるんじゃねぇのか?俺の事。
(暫しそのまま無言で歩いていたが、もう一度会いたいと願った相手が今隣に並んで歩いている事に嬉しくも不思議な感覚を覚えながらその整った横顔を盗み見るように一瞥し。心配性なあの兄の事、己と会わせる前に己の人物像もそれとなく相手に吹き込み警戒するように伝えたのではないかと予想し、視線を前に向けたまま疑問を口にして)
76:
原田椿 [×]
2013-07-05 07:15:40
だ、大丈夫…なんか気遣わせちゃってごめんね?
(歩調を緩めてくれた相手に苦笑混じりに謝罪すると少し申し訳なさそうに肩をすくめ。同時にこんな些細なことまで気遣ってくれる相手に相当この妹という人物を大事に扱おうとしてくれているのだ、と言うことがわかり何だかむず痒い気持ちになり。)
…うん、色々聞かされた。けど、上原君私のこと歩道橋のところで助けてくれたでしょ?そんなことしてくれる人だもの、お兄ちゃんが言うほど危険な人じゃないって思って。
(疑問を口にした相手の横顔をばっと見ると視線を前に戻しそのまま少し下の方を見つめ。勿論自分だって初めは妹が嫌だと言った、とでもいって断ろうとしたがそうすることが出来なかったのは相手の優しさを垣間見てしまったから。それをもう少し知りたいと思う思いに従いこうして再会を受け入れたことを、妹としての言葉へと変えて伝えると再び相手に視線を移しふわりと微笑んで見せて。)
77:
上原和瑳 [×]
2013-07-05 09:37:01
いや…
(軽く笑み返すも“気を遣わせて”という相手の言葉に少し違和感を感じ内心首を傾げ。妹を怖がらせないようにとの言葉に慎重になっていたのも事実だが、実際相手を前にして起こる感情はもっと自然なもので。優しくしたいとでもいうべきか、大した興味も示さず適当にあしらい、時には酷い扱いをした事さえあった女性達とは全く異なる感覚を起こさせる相手に戸惑いを覚え)
それだけの事でか?とんだお人好しだなお前も。それとも怖いもの知らずの単なる馬鹿なのか。……なんてな、素直に嬉しいよ。
(ふわりとした笑みに一々反応してしまう己の心臓を恨みながら再会を決断した理由に何処か呆れたような表情を向け。照れ隠しのつもりか意地悪な言葉を浴びせるも、相手に対してはそのままの感情をさらけ出すのも悪くないという思いが働き最後に自然な笑みを浮かべ)
78:
原田椿 [×]
2013-07-05 10:14:54
ッ!…ふふ、そう?なら良かった、これで何か嫌がられたらどうしようかと思った。
(ちょっとした意地悪を口にしながらも今まで椿としてのときは見たことがなかった自然な笑みにきゅう、と何やら心臓が締め付けられたような不思議な感じがして。"可愛い"などと一瞬だが男に思うにしては可笑しな感情を抱くもののギャップか何かのせいだと片付けると軽く背中に腕を組み少し前屈みがちになりながら返事を返し。)
79:
上原和瑳 [×]
2013-07-05 15:33:26
嫌がる要素が何処にあんだよ。…確かにお嬢のようでお嬢らしくねぇなお前、その方が助かるけどよ。
(今後益々惹かれていく事はあっても逆はないだろうと早くも予感しながら横目で返せば、これ程穏やかな気持ちで他人と接する事が出来るのは、上品な中にも親しみやすく素朴な雰囲気を相手が持ち合わせているからだろうと己なりに納得しふっと笑みを溢し。やがて目的のカフェに辿り着くと「…棗」相手の名を呼び此処だと伝えるように顎で指し、扉を開けては相手を通して)
80:
原田椿 [×]
2013-07-05 15:52:08
何だろ、お嬢様らしくないって言われるのもそれはそれでがさつって言われてるみたいで複雑かな?
(相手の言葉に口許に軽く手を当てながらくすりと小さく笑うと怒っているとかではなく、ただ相手の言葉が何だか可笑しく思えたためにそれを繰り返しながら笑みを浮かべていて。)
あ、ありがとう。…わあ、素朴な雰囲気だけどなんか可愛いね。
(扉を開けてくれている相手に軽く会釈してから店内に足を踏み入れるとナチュラルな内装のなかにも店の人の趣向なのか所々に飾られた女性が喜びそうな可愛らしいインテリアが飾られており、その雰囲気に何だか楽しい気分になり。軽く振り返り相手にそれを伝えてから店員に二名で、と伝えるとちらりと相手を一瞥してからゆっくり店員についてテーブルに向かい。)
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