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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
上原和瑳 [×]
2013-06-25 08:37:40
(暫し視線を奪われたままでいたが、他の生徒同様此方に背を向ける相手にはっと我に返り。咄嗟に起き上がれば逃げ去ろうとする相手の腕をあっという間に捕らえ、そのまま強く引き寄せれば乱暴に両肩を掴み近くの壁に押し付ける事で逃げ場を失わせ)
お前、この前歩道橋で――………、
(相手を正面から捕らえじっと見つめ先日の件を口に出し掛けるも、性別の違いから同一人物だとは考えにくく最後まで言い切る前に言葉を飲み込んで。しかし間近で見れば見る程よく似た整った顔立ちは此方の角度からよく分かる長い睫毛、そしてふっくらした唇がとても印象的で、現にこうして見詰めているだけで不覚にもあの時と似たような反応を見せる心臓が恨めしいくらいで。雰囲気は違うものの此処まで似ているとなれば何らかの繋がりがあるのではと疑ってしまうのも強ち不自然ではないだろうと、相手を視界に捕らえたまま僅かな期待を胸に質問を投げ)
いや…、…棗っつぅ女を知らねぇか?身内に居るとかよ。
42:
原田椿 [×]
2013-06-25 13:13:45
ッい゛、痛い痛い痛い!待てって一回落ち着け!
(肩を掴み壁に押し付けている相手にとってはたいした力を入れていないつもりなのかもしれないが一般的な男子高校生より少々貧弱の部類にあたる自身の体には痛みを感じる程度には強いもので。相手を制するように両手を前に出し若干ビビり気味のひきつった表情で待つように伝えるとそうして相手を宥めながらも内心は"ヤバいバレたバレたヤバい"とパニックに陥っていて。)
ーー…えっと…まあ、その…確証はないんだけど、多分俺の妹…かな…?
(この状況で誤魔化せるほど簡単な相手ではないだろうし、何よりそれだけの良い考えも纏まらず。ごくりと溜まった唾を飲み下し覚悟を決めて口を開くと言いづらそうにごにょごにょと語尾をそれとなく濁しながら勿論存在しない架空の妹がそれかもしれない、と伝えるとそろりと相手から目を剃らして。)
43:
上原和瑳 [×]
2013-06-25 17:43:13
妹…?
(痛いと訴えながら制止を掛けてくる相手を無視し、力を緩める事も距離を取る事もせず強い眼差しを向けていたが、相手の妹という可能性が生じれば“また会える”という希望が見え。胸が打ち震えるような期待と喜びからか何処かほっとしたような表情が浮かび、同時に押さえつける力が一度は緩んで)
それで…棗はこの学校に居るのか?
(しかし脳内は今彼女の情報を聞き出す事で埋め尽くされているようで、相手を見据えながら問う最中も一刻も早い答えを要求するかのように肩を掴む手に再び力が加わって)
44:
原田椿 [×]
2013-06-25 19:39:31
ふう…つか棗、棗って気軽に呼びすぎじゃ…ッ痛い痛い、ごめんなさい調子乗りました!
(目前に顔を近付けられたまま非常に狭まった距離感に流石に気まずそうに顔を逸らしながら一時でも緩まった肩に掛けられていた力にほっとしたように肩を下げ。しかしながら先程から何やら親しげに感じられるほど棗との仮名を繰り返す相手に恐らく気付かれてはいないと確信しつつも、それにしたって呼びすぎではないかと忠告し掛けた矢先に肩に再び力を掛けられ半ば泣きそうになりながらも早口で謝り。)
あ、っいつは頭俺より良いから、近くにある私立の女子高行ってんの!だから此処には居ねぇって!
(咄嗟の口から出任せで架空の妹の情報を所謂アニメかドラマ並の大人しいお嬢様タイプの女性にでっち上げていくと早口でべらべらと話続けたせいかぜえぜえと息を切らせながら肩を上下させ。)
45:
上原和瑳 [×]
2013-06-26 03:05:05
俺はあいつの下の名前しか知らねぇんだよ。あの女呼ばわりされねぇだけ有難いと思え。
(呼び方に関しての指摘にピクリと不満げに眉を寄せるも、今にも泣き出しそうな相手が何処か彼女と重なるせいか何となく決まりが悪くなり、上からな物言いをしながらも押さえつけていた肩を解放してやり)
―…だったら俺と棗が会う機会を早急に作れ。一日空けろとは言わねぇ。放課後の限られた時間でも構わない。…簡単、だよな?
(やはり同じ学校ではないという情報に残念な思いは沸くものの私立の女子校、所謂お嬢様という件に先日出会った彼女の雰囲気を重ねれば妙に納得してしまい。肩で息をするような相手を気遣う事も彼女との事に関しての詳細を兄である相手に説明する事もなく、有無を言わせぬ雰囲気の中ただ一方的に要求を突きつけては口角を上げて)
46:
原田椿 [×]
2013-06-26 07:16:31
うぇッ!?…や、でもあいつ人見知りがちだしー…なんつうか、特に厳つい雰囲気の男とか、結構怖いらしいんだけど…。
(まさか再会を望まれるとは思ってもみず驚きのあまりうっかり可笑しな声を上げながらもしどろもどろになりつつどうにか断ろうと話を作り始め。妹が嫌がるかもしれないというニュアンスでそれとなく断る理由を伝えようと暫く語れど相手の有無を言わせぬような雰囲気に立ち向かえる訳もなく。)
…うん、はいはい…了解、伝えるだけ伝えてみる、けど…。その、あんま怖がらせないでやってくれな…?
(片手で顔を覆いながらも諦めたようにこくこくと頷くと大分確証は薄いような表現ではあるが取り敢えずは相手の要求を飲み込んで。しかしながら勿論その妹をするのは自分な訳で、恐る恐るといった様子で顔を上げながら怖がらせないでくれとだけ相手に忠告して。)
47:
上原和瑳 [×]
2013-06-26 09:18:23
怖がらせるつもりはねぇよ。あいつがどう取るかによるけどな。
(しどろもどろに話す相手の様子から余り乗り気では無い事は見て取れて。人目を引く容姿を持つ上人見知りで淑やかな性格を持つ妹を心配するのは兄として何ら不自然ではない事くらいは理解でき、また彼女を怖がらせるつもりもない。恐る恐る忠告してくる相手に了承の意味で軽く頷くが、実際己が彼女の目にどう映るかまではわからず、小さく息をつきながら相手から視線を外し)
――…そういやお前、名前は?
(ふと彼女の上の名を聞いていなかった事を思い出すと再び相手に視線を戻し、顔立ちだけでなく背丈も彼女とよく似た相手を興味深そうにまじまじと見詰めながら問い)
48:
原田椿 [×]
2013-06-26 12:29:20
ああ…うん、まあそれなら良いんだけどさ…。
(取り敢えず相手の言葉でこの間のことで難癖をつけられそうになっている訳ではないと分かりほっと息を着きながら安心したように薄く笑みを浮かべ。それなら少しは会うに当たっての気の重さが軽くなったように思い胸を撫で下ろしながら視線を相手に戻すとそういえば今更な質問を聞かされ。)
ああ、そういや名乗ってなかった、な…俺は原田椿、三年な。…あ、俺は知ってるから名乗らなくて良いよ。
(今更相手に名を名乗ることに僅かながらも何やら気恥ずかしさを感じ、軽くぽりぽりと頭を掻くと視線をうろうろさ迷わせながらぼそぼそと呟き。そこで少しはっとしたように視線を上げるとこちらは相手と違いそちらの名を既に知っているため要らない、と言うように手を前に翳しながら首を軽く振って。)
49:
上原和瑳 [×]
2013-06-27 06:16:35
原田椿に棗、か…。しかしまぁ双子かってくらいよく似てるもんだな。その辺の男に妙な真似されても文句は言えないぜお前。
(妹同様綺麗な響きを持つ名前を口にしては彼女のフルネームが知れた事で、笑顔は見れないものの何処か嬉しそうで。それにしても、と己の顎に軽く手を添え双子でも可笑しくない程良く似たその姿を観察するようにじっと見つめていたが、ふっと軽く笑みを溢してはからかうような台詞を向けて)
…だろうな。お前も逃げ遅れさえしなければ俺に顔を知られる事もなかったのによ。残念だったな、原田椿。
(名乗る必要がない事は先程己の姿を見るなり逃走した相手の仲間達を見てもわかるようで呆れたような短い溜め息をつき。ふと開け放たれたままの扉の先を見やればなかなか戻らない相手の様子を見に来たらしい仲間達がハラハラした様子で此方の様子を窺っているのが視界に入り。そちらを顎で指し示し可笑しそうにクツクツと笑いながら、顔と名を知ったからには今後逃げても無駄と言わんばかりにわざとらしく相手の名を口にし目を細めて)
50:
原田椿 [×]
2013-06-27 07:43:21
あー…まあ、それについては俺だってちゃんと分かってるよ。…その、今までもそれなりに色々あったし。
(正直今のこの状況も見るひとによっては"妙なことをされている"に入る気がしないでもなく、思わず苦笑いで返し。仲間が見守るなか壁際に追い詰められ顎を持ってまじまじと顔を見つめられているなどという状況に、流石に暫くすると気まずくなってきたのかその手を振り払うようにふい、と顔を背けるようにし。)
…その、さ。もういっても良いか?ご存じのとーり、そこに俺の友達まってるからさ。
(わざとらしくも自分の名を復唱する相手にひくりと口の端を震わせながらも相槌代わりにあはは…、と乾いた笑いを漏らし。こちらをハラハラしながら見守る友人たちに一瞬きれいにふわりと笑みを浮かべてやってから中指を立て見捨てて逃げたことに対しての鬱憤を露にすると、それから相手に向き直り友人たちの方をくい、と指差しながらそろそろと解放を求め始めてり)
51:
上原和瑳 [×]
2013-06-28 00:43:43
あぁ…、あいつの許可を得たら直ぐに知らせに来い。言っておくが俺は気が長い方じゃねぇからな。万が一約束にこぎ着けなかった場合――……、そうだな…棗とそっくりなお前にたっぷり責任取って貰おうか。
(取り敢えず本日の目的は果たしたと壁際に追い詰めていた相手から離れてやる際、ほんの一瞬友人達に見せたふわりとした笑顔が彼女を思い起こさせ目を奪われるも、次の行動にやはり二人は別人だと改めて思わざるを得ず。腕を組み近くのフェンスに背を預けては再会の許可を得たら直ぐに報告するように伝え、クツクツと喉奥を鳴らし笑いながら万が一の場合を冗談か本気か取りにくい表情と口調で述べて。相手を待つ友人達を一瞥した後相手に視線を戻すと「行け」と解放の意を示すように顎で指し)
52:
原田椿 [×]
2013-06-28 07:46:45
ッう、へ…い、いってきます…。
(このまま妹が断ってしまったことにして会わないようにと働きかけるつもりだったのにそれを封じさせるような相手の代わりの案に思わずそれを想像してしまったのかぞわりと鳥肌が立つのを感じれば、力ないか細い声で応えた後ふらふらと友人たちの方へと歩いていき。"どうしたどうした"と心配ともからかいとも取れるような声を掛けてくる友人たちに何処へやればいいのか分からない苛立ちを八つ当たりのように怒鳴り散らすことでぶつけるとそのままばたばたと屋上からの階段を下りていき。)
(/取り敢えずこの場面でのこちらの行動はこれで切らせていただきます。このあとは数日後の放課後に話を続けたいと思います、この場面の終了レスか放課後に続く開始レスで応えて頂けると有り難いです。)
53:
上原和瑳 [×]
2013-06-28 08:23:22
(友人達に怒鳴り散らしながら騒々しく階段を降りていく様子を尻目に愉快げにふっと笑みを溢すと、フェンスに背を預けたまま屋上から見える景色に視線を置き)
――…まさかこんな早く会えるとはな…
(未だ承諾が得られるかわからないものの己の中で彼女との再会は既に決定事項らしく、彼女の姿や仕草を思い返しながら呟いては再会を心待ちに小さな笑みが浮かんで)
(/ではこれでこの場面の終了レスとさせて頂きますね。数日後という事でお好きなように始めて下さいませ^^)
54:
原田椿 [×]
2013-06-28 13:17:56
(約束から数日後の昼休み、何とか近所の知人宅から傍にある私立女子高の制服を入手したためあまり気が進まないながらも約束した彼の教室に赴き。正直教室に居ないことを願いながらその教室にやってくると、扉の陰からそっと教室の中を覗き。)
ーー…あー、ッと…その、さ。上原…さん?今いるか…?
(そんなとき、その教室の生徒なのか厚意的にも誰を探しているのかと聞いてきた生徒に少し気まずそうにしながら、名前にさん付けするべきなのか若干迷いつつも相手を呼んでもらえるように伝え。勿論混乱する生徒のざわめきがどんどんクラス中に広がっていくのを申し訳なく思いながらも自力でもそれとなく相手の影を探して。)
55:
上原和瑳 [×]
2013-06-29 06:27:35
――…よお、遅かったじゃねぇか。
(己を呼び出した教師から漸く解放されダルそうに職員室から教室へと戻る際、相手の姿を発見し。相手が向かった先は己の教室で、扉の陰から遠慮がちに室内を覗く相手の様子から先日の件で己に会いに来たという事を察し。相手の真後ろに立ち扉に手を掛ければ不意に背後から顔を覗き込むような形で、室内へと視線を向けている相手に声を掛け)
56:
原田椿 [×]
2013-06-29 07:23:38
ッ、うわあぁああ!ビビらせんなバ、カ…スイマセン、口滑りました。
(意識が完全に教室の中に向いていたその時背後からの思わぬ声に相当びっくりしたのか、大きく肩を跳ねさせ情けなささえ感じる悲鳴を上げながらその場にしゃがみこむと思わず何時もの調子で罵倒の声を漏らしてしまい。相手の顔を振り返りさあっと顔を青くしながら大分びくびくした様子で謝ると仕切り直しというように軽く咳払いをひとつして。)
…その、空いてる日聞いてきた。大分早急なんだけど、今日の放課後とかどうだ?あいつ今日は暇らしいから、さ。
(今だ驚きでばくばくと脈打つ心臓を押さえるように胸の辺りを握りしめながらぼそぼそとした声で伝えるとしゃがみこんだ体勢のまま相手の反応を窺うようにそっと相手の顔を見上げがちに見つめて。)
57:
上原和瑳 [×]
2013-06-29 08:23:54
あぁ…いいぜ。…で?時間と場所は。
(派手なリアクションを目撃すればそこまで驚く事かと半ば呆れたような表情でしゃがみこむ相手を見下ろしていたが、彼女の了承が得られたと知ると頷きながら待ち合わせの時間や場所等について訊ね、その際相手の腕を掴み立ち上がらせようとし)
58:
原田椿 [×]
2013-06-29 10:17:17
…4時30分に駅前の銅像んとこで待ってるって。…その、ほんとに怖がらせないようには注意して、な?
(相手の手を借りながら漸く立ち上がるとあまり気が進まない、という思いが完全に表情に出たまま必要事項を伝え。そうしてから念を押すように相手に忠告すると、これで自分の役目は終わり。そのためもう帰って良いのだろうか、と少々そわそわしながら相手に目線をやって。)
59:
上原和瑳 [×]
2013-06-29 13:47:48
…わかってるっつの。何度も言わせんじゃねぇよ。
(告げられた待ち合わせについて「了解」と頷くも、幾ら妹が心配とはいえ先日に引き続き何度も念を押してくる相手に若干不満げに眉を寄せると、しつこいと言わんばかりに耳を軽く引っ張ってやり。帰って良しの意を込め相手の肩をぽんと叩けば教室内へと入っていき)
(/此方の次レスは放課後の待ち合わせ場所に飛ばせて頂こうと思いますが、何か不都合等ありましたら遠慮なくどうぞ!)
60:
原田椿 [×]
2013-06-29 14:51:29
ッ、ぅ…それならいいんだけど、さ…。
(耳に手を伸ばされた瞬間びくりと小さく震えてしまい、離された後の耳にそっと手を添えながらぼそぼそと呟くと不満げな様子の相手にこれ以上言っても無駄か、とそこで漸く引き下がり。その後、すぐにそこから走って立ち去ると自分のクラスが午後は半ば自習のような授業なのを良いことにそのままこのあとの準備のために学校を早引けしてしまって。)
(/了解です。それでは此方もこれにて一旦退出し、そちらのレスに絡む形でまた登場させたいと思います。)
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