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宇宙に在るこの星で/32


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21: ニョロ [×]
2013-07-14 00:03:20

俺の師が仰る。
「人間の心や精神には、時を越えても一貫として変わらぬ通ずる物がある。」
低俗の取るに足らぬ物は、水泡の如く呆気なく消えるものだ。それは現実であっても「真実」ではないからだ。
真実は、二千年経とうが四千年経とうが消えぬ「本物」がある。
哲学は「導き」あるいは「心の開拓」だ

22: CrazyBoy [×]
2013-07-14 00:16:12

おお。それは素晴らしい考えですね。
私も、貴方の「師」そして、伝達者である貴方に深く共感致します。

その点においては、人の真理かと思いますね。

23: 462 [×]
2013-07-14 05:54:00

人間の真理
それよりも深遠な「天命の真理」と言える。
「人を拓く天、人を養う天、人を悩ます天、人を揺らす天」
天は自然とも言える。
人間の本質のようなもの、それを拓くから本物だ。
天命に触れた真理は何を為すか?
それは「時代を創る。時代を動かす。」などではない。
天理は、「人の心を創り、人を導き、人を変える、人を救う」


人間の個性にも厳粛な法則性が存在している。
それは言うなれば、嵐がふくのも雪が降るのも大自然の営みだ。
「人間の内には小宇宙がある」とは誠だ。
だから皆無造作無意味に違うのではない。
自身を追求致して、自身から世界の運命に参加する。

24: 462 [×]
2013-07-14 05:55:43

俺の「綺麗事」は並みではない

25: CrazyBoy [×]
2013-07-15 22:14:27

>>23
私と、多少の思想の差はありますが
大凡はそう言えるでしょう。

綺麗事とは、誰が見るかによって変わってきます。
貴方のそれは綺麗事ではないと、私は判断しますが。

その思想を知るならば、ほぼ世に敵は皆無と思われますが、
そんな貴方は、人生について簡潔に、どう思われますか?
それが聞きたいのです。

26: 462 [×]
2013-07-15 22:45:05

全く考えたことはないが、今の俺が思ったのは「未知」だな。
求道者の場合、これを「道」というのですけれどもね。
俺の場合、ミチですけれども「未知」でしたね。
「知らんことばっかり」てことです。

「自分は馬鹿」という批判ではない。
論語に言う「無知を知る事が本当に知っているということだ」てやつです。

27: CrazyBoy [×]
2013-07-16 00:10:47

>>26
おお。とても素晴らしいご意見だ。

世には本当にたくさんのモノがあります。
「性格・物質・道具・思想・生き物・・・」などなど
書き上げればキリがありません。その数はもはや無限に近いでしょう。

その中で、人間の一生(つまり寿命)を考えてみると
平均でも、たったの80年しかありません。その80年の中で
今も尚、刻々と増え続ける「モノ」を全て知るのは、恐らく不可能です。

つまり、人は高確率で全てを知ることはないのです。
その人の歩んだ道によって、様々な知識の違いが生まれてきます。
そこでまた、新しく自らの内に「モノ」が発生し、自らを形成して行きます。
時に人は、自らの外側にも「モノ」を発生させます。これが所謂、文明の発達です。

それが、私の大まかな人生観です。

補足
462さんは実に言葉がわかりやすく明快ですね。
文に誤解を招く部位もなく、丁寧な構成だと思います。

28: 462 [×]
2013-07-16 10:26:48

有難う御座います!!
誉められたのは初めてです!!!

29: CrazyBoy [×]
2013-07-17 00:07:48

私もその文構成を見習いたいと思います。

今日、私は人として大切な事柄を思い出しました。
これは、いかにも当たり前なことですが、無視できないことです。

それは「人には『個性』がある」ということ。
前々から言及していた事ですが、考えれば考えるほど、光がより鮮明に見えてきます。

人には、多種多様な考え方があり、それは個人個人の性格や環境が影響しています。
故に、人によって「大切なこと」というものは変わってくるのです。

今まで私は、「真理はひとつだけだ」と考えていた面がありますが
人の数だけ真理がある。また、その人自身が真理という言葉を発見したのです。

これは大きな成果と感じますので、是非これも思考の範疇に入れ考えてみて頂ければ幸いです。

30: ニョロ [×]
2013-07-17 12:53:55

「真理は己の内にあり」て事ですね。
簡単な事なんです。
例えば、俺は労働バイトをするのですけれども、荷物のダンボールを運ぶ時二個積みか?三個積みか?
「基本」は二個ですけれども、人によっては四個積みする人もいる。
この際「荷物の運び方の正しさ」を考えると必ずその人物を考えなくてはならない。
「体力・根性」がどれだけなものか?
俺が仮に四個積みをするとどうなるか?息切れして荷物を落とすか俺が怪我するかのどちらか、しかし、熟練した人だからこそ四個積み出来る。
逆のパターンもあって体力に難のある方は一個て人もいる。
熟練した社員さんは「相手を見て任す」。
人を見ないで、適当な基準やら常識やらでやっていたら仕事がやっていけません。

論語では「己」をとても重んじている。
己とは「歪んでいる」と言う意味だそうで、つまりはこれが人間の個性の正体。

31: 462 [×]
2013-07-17 12:55:30

ニョロ=462

32: CrazyBoy [×]
2013-07-18 21:07:06

>>30
実に明快かつシンプルなお答えで、分かりやすさ抜群です。

それを考慮しつつ、人間個々に適応した人生があるはずですよね。
つまり、それを考えてしまうと「理想」という言葉を使わざるを得ないのですが、
その状態の中で生きるのが本題です。

しかし、どうも人間として協調して生きていくとなると
譲らなければいけない場面もあります。逆に、「これだけは譲れない」という個人の考えもあります。

今の社会は「集団の尊重」よりも「個人の尊重」を優先するらしいですが、
それはつまり、「協調」<「理想」ということ。

人生の運びは実に、奇妙で些か難しくはありますが
「協調しつつ理想を成し遂げる」という課題をどうクリアしていくか。
そこに焦点をおいて考えてみても良さそうです。

では、協調しつつ理想に生きるには
どういう方法があるでしょうか?皆様、御教授ください。

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