TOP > 個人用・練習用

コラボ小説☆★/104


最初 [*]前頁 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
101: リンリ [×]
2013-08-04 21:37:46

ーー春人sideーー

海人が屋上を出てった後、俺はその場から動けずにいた。

好き?
俺が・・・麗子を?
自分で思うだけで笑える。
だってあの麗子だぞ!?
うるさくてワガママで、ナルシストで・・・。
必死に自分に問いかける。
最初はうざかった。でも今は・・・。
明美と俺の事を自分の事みたいに、
一生懸命、取りもとうとしてくれて。
それに、麗子と海人の関係にモヤモヤして・・・
俺なりに考えた結果、・・・分からない。
だって本気の恋したことなかった。
全員俺の顔だけしか見てなくて、冷めてた。
俺意外と奥手なのか?
なんて一人考えてる事に笑える。
次第にイライラしてきて・・・
何でこの俺が麗子に悩まされなきゃいけないんだ!?
この気持ちは何なのか・・・確かめてやる。
そう思い俺は屋上を出た。

102: リンリ [×]
2013-08-04 21:39:49

カナリア待たせてごめんね。
小説書かなくていいよ。
カナリアのとっても大事な時期だからね。

応援してる。
また…悩んだりしたら愚痴みたいなの聞くからね(^∀^*)

103: カナリア [×]
2014-01-07 12:18:40


「ねぇ、明美、今日春斗のこと見た?」

「へ?あー、そういえば朝以来見かけてないだ。」

「そう、ありがとう。」

せっかくの明美とのランチタイムも、何だか気分が上がらない。
春斗・・・朝会ったとき何だか様子がいつもと違かった・・・
もう昼休みなのに・・・
やっぱり、あたしが何か怒らせるようなことしたのかしら・・・

まっ、まぁ、別に春斗が勝手に怒っているだけだし!
あたしが何かしたならハッキリ言えば良いじゃない!
そうよ!ハッキリしない春斗が悪いのよ!

「へー、ハッキリしない俺が悪いのか-」

「そうよ!春斗が悪・・・!!?」

「全部声にでてるだよ・・・麗子・・・」

「えっ!?あっ、春斗いつからっ・・・」

「’’まっ、まぁ、別に春斗が勝手に怒っているだけだし!’’からずっといたけど?」

「!!?」

「ちょっと来い。」

そう言うと春斗は強引にあたしの腕を引っ張った。
いつもならここで抵抗するのが麗子様なのに・・・
あたしは春斗に気迫負けし、おとなしくついて行った。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ここなら誰もいねぇな・・・」

ぼそっと呟いた春斗の言葉の意味が理解できなかった。
わざわざ人気のない屋上に連れてきて・・・
まさか本気であたしに文句でも言いたいのかしら・・・

「ねぇ、午前の授業にも出ないで・・・どこ行ってたのよ。」

「ずっとここ(屋上)にいた。」

「?・・・こんなところで何時間も・・・?何してたの?」

「ずっとお前のこと考えてた。」

「!?」

自分でも分かる。
今、あたしはきっと顔が真っ赤になっていること。

「そんでさー、俺、気づいたんだよね。俺・・・」

心臓が飛び跳ねた。
息が上手く出来ない。
まさかーーー・・・・



「お前のこと好「ああああたしは!誰とも付き合う気ないからっ!」



え?今あたし・・・


何て言った?





104: Dear [×]
2014-01-09 20:25:25

リンリ&カナリアさん
見ましたよー!!
続きが気になって仕方ない(;´д`)

最初 [*]前頁 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]個人用・練習用
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle