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彼奴とあたしは犬猿の仲/865


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585: 星野 葉月 [×]
2014-05-15 23:46:25


……そんな期待されても…困るもん…。
(ふてくされる相手に期待されてもどうすれば良いかわからないしと思い目を泳がせて。自分でも驚く位積極的な己に顔を赤く染めるが己を見詰める相手に視線を向け『……良く…分かんないけど……キス…したくなった……。」こうして蒼と居るのが今更ながら夢なのではと思うも現実なんだとキスから実感して。)

586: 速水 蒼 [×]
2014-05-16 08:17:12


まあいいけどよ…。積極性が出て来たって事はそうなる日も遠くねぇだろうしな。
(動揺の色を滲ませる様子にくすりと笑っては片腕で後頭部を引き寄せ。素直に心境を伝えてくる相手を間近で見つめれば「ふぅん…可愛いじゃん」満足げに口角上げながら囁くように告げ、先程よりも深く唇を重ねて)

587: 星野 葉月 [×]
2014-05-16 15:20:10


……なっ…何言ってんのっ//
(相手の言葉に目を真ん丸にすれば真っ赤になり。相手に間近で見詰められれば目を見つめ返し、すると深く唇を重ねられた事に驚くも嬉しそうにして心地良さそうに目を閉じ。)

588: 速水 蒼 [×]
2014-05-18 00:21:51


…葉月…、
(密着しあった唇を少し浮かせば愛しそうに名を呼び。間髪入れずにまた唇を塞ぐと、啄むような口づけを与えながら時々唇を小さく吸って。後頭部を抱く腕を強めると同時に唇の僅かな隙間から舌を滑らせようとし)

589: 星野 葉月 [×]
2014-05-18 23:20:19


…んっ……
(名前を呼ばれ少しだけ相手を見ようとうっすら目を開けると唇を小さく座れ目をまた閉じて。相手が隙間から舌を滑らせようとする感覚に顔を歪ませながらも小さく口を開けて。)

590: 速水 蒼 [×]
2014-05-19 14:45:52


……何だよ、嫌か?
(唇が小さく開かれれば滑らせた舌で相手のものと絡めるも、薄く瞳を開けた時に視界に入った相手の表情の変化に気付けば唇を離し。至近距離のまま何処か困ったような拗ねたような表情で訊ねて)

591: 星野 葉月 [×]
2014-05-19 23:27:01


嫌じゃないよ……慣れてないからっ//
(拗ねた様な表情を浮かべる相手に火照る顔を向ければ慣れてない感覚にと理由を述べて。『……蒼…」もっともっと相手の温もりを感じてたいという思いが募り相手に抱き付き胸板に顔を埋め。)

592: 速水 蒼 [×]
2014-05-20 07:48:03


だったらいいんだけどよ…。
(相手の気持ちを聞き内心ほっとすると、甘えるように顔を埋めてくる相手に少しだけ頬を緩ませながら抱き締めて。「後でゆっくり続きさせろよな」中断せざるを得ない状況に未だに拗ねたような口調ではあるが、大切そうに抱き髪に頬を寄せ)

(/一周年ですね!いつも有難うございます!これからも宜しくお願いします!!)


593: 星野 葉月 [×]
2014-05-20 09:57:36


……ん…蒼のあたしへのキスとか…ハグはずーっとあたしの特権…だもん…
(相手が抱き締めてくれれば少し相手を見ながら微笑み己だけのと言い。『…後でもっともーっと抱きついたりするっ…」拗ねたような口調になっているものの己の髪に頬を寄せる相手に小さく頷き抱きついたまま言い。)

(/おー!!すごく嬉しいです♪此方こそありがとうございます!これからもよろしくです♪)

594: 速水 蒼 [×]
2014-05-21 22:30:19


あぁ…お前に触れるのも俺の特権だ。
(可愛らしい事を言われればくすりと不敵に笑み返し。頬を寄せた髪に唇落としながら「いつでも歓迎してやるよ」と相変わらず上からな物言いをして)

(/既にお気付きかもしれませんが、蒼からのメッセージがありますので受け取って下さい(笑)では背後失礼します!)

595: 星野 葉月 [×]
2014-05-25 11:44:28


うんっ……蒼だけ…。
(己に触れるのは自分だけと相手が言えば嬉しそうに笑みを浮かべて。髪に唇を寄せ上からな発言をする相手にフフッと笑い。『呆れるぐらいデレデレになってあげる…」相手の真似なのか不敵な笑みを浮かべ。)

(はい!ありがとうございます><*葉月からのメッセージ返しときますね!はい♪)

596: 速水 蒼 [×]
2014-05-26 08:13:30


既にデレてんじゃねぇか。
(くすくすと笑いながら相手の顎に手をかけ、唇を親指でそっとなぞり。その時屋上の扉が開き、念の為相手から手を離して)

597: 星野 葉月 [×]
2014-05-26 11:01:34


……そ、そんな事ないもん…!
(既にデレてると言われれば少ししかデレてないし…と思うも実はデレデレで。扉の開く音にびっくりし少し慌て相手を不安そうに見詰め扉に影は見えたものの誰なのか分からず首をかしげ。『……隠れた方が良いの?」小声で相手に問いかけ。

598: 速水 蒼 [×]
2014-05-28 01:01:03


隠れる必要はねぇけどよ…お前、人前でいちゃつくの嫌じゃなかった?
(時と場合を気にしない己とは反対に恥ずかしがっていた相手を気遣っての行動だったらしく。何となしにもう一度扉の方に視線をやると、その人物と視線がぶつかり、ぴくと小さな反応を見せ。「有川…」此方に向かって来るその名を呟いて)

599: 星野 葉月 [×]
2014-05-28 01:37:29


あ、うん……ありがとっ…。
(相手の気遣いに小さく頷けばいつかバカップルみたいに人前でイチャついてみたいなんて考え。小さく反応する相手に首をかしげると相手が有川と呟きその目は有川君を睨んでいて『…どう…したの?」有川君がジッと己を見詰めてくれば何か嫌な予感がするも決めつけちゃいけないと思い恐る恐る問い掛けているも手は少し震えていて。)

600: 速水 蒼 [×]
2014-05-28 07:47:08


有川…、お前園田と別れたってマジな話か?
(近付いてくる有川に相手の手が小刻みに震えている事に気付くと、大丈夫だというようにぎゅっと握り。有川を睨むような視線をぶつけながら噂の真相について問い)

601: 星野 葉月 [×]
2014-05-28 13:33:48


……本当…なんだ……。
(噂だと信じたかったが蒼の問いかけに小さく頷く有川君に思わず悲しそうな表情を浮かべ。手を握られれば安心したのか震えは止まり。)

602: 速水 蒼 [×]
2014-05-29 09:44:22


お前らがどうなろうと口出しするつもりはねぇけどよ…コイツは渡す気ねぇからな。
(有川が首を縦に振ったのを確認すると小さく息をつき。強い眼差しを向けたままそう断言しては、渡してなるものかと言いたげに握る手にぎゅっと力を込め)

603: 星野 葉月 [×]
2014-05-31 15:35:50


……凜の気持ちも考えずに別れたの?…無責任だね……あんなに凜は有川君の事っ……。最っ低!
(有川君を睨めば空いた方の手で拳を作り唇を噛み眉間に皺を寄せながら黙り込みながら小さく頷く有川君に呆れ有川君に近付き思いっきり頬を平手打ちして『蒼と同じようにアンタと凜がどうなろうとあたしには関係無いし口を挟む権利はないわ。けどね友達を傷付けるのはあたしが一番嫌いな行為よ。凜と別れるも別れないも二人の勝手だけど……良く考えて行動してよ…。」真剣な顔をしながらジッと有川君に背を向ければ蒼の手を引き涙をボロボロ流していて蒼にも有川君にも涙を見せぬように屋上を二人で後にし。)

604: 速水 蒼 [×]
2014-06-04 17:21:06


葉月…。
(相手を守るように手を繋ぎ一歩前に出ていたつもりが、不意に有川の前に立つ相手。次の瞬間相手の平手打ちが決まれば、思いがけない行動に目を見開き、その動向を黙って見届けて。その後相手に手を引かれるまま屋上を後にし相手の様子を窺うと、密かに泣いているようで。そんな様子にふっと柔らかく笑み、片手で頭を抱き寄せては「…カッコ良かったぜ、お前」とぽんぽんと撫でて)

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