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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
241:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 13:48:49
>真宮様
…素直じゃないんだから。
(婉曲した表現は解り難く本意探るかのように首を傾け視線を送ってみるも暫しの後、漸く理解出来たらしく、素直になれぬ棘のある部分すらも酷く愛おしく感じ納得したように一度頷くと滲み出る笑み隠せずに呟いて。その台詞が相手へと届いたか否かは不明であり。視線交わるのは一瞬、直ぐさま食事へと行動を移す恋人の姿に其の侭の体勢にて数度瞬き。然し考えても思い当たる事が無く思考巡らせながらも最後の一口を堪能し皿にスプーン置いて「もし何かあるなら教えて欲しいな。」一度椅子に座り直すと相手の様子を眺めながらも控え目な要望を。)
242:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 14:08:07
…何が可笑しいんだ。
(相手が何かを言ったのであるらしい事は分かったが何分意識を向けていなかった所で不意に聞こえてきた為に何を言ったのかまでは分からず。其れを訊ねてみようと思い視線を上げ相手を見たがそこには何やら笑みを浮かべている様子があり、笑われるような事をした覚えは無かった故に相も変わらず素っ気ない口調で問い掛け。相手の要望を耳にするなり動きを止め。こんな事を口に出せと言うのか、と困惑しつつ視線は上げずに居るもふと相手を見遣ってはその様子に困ったように眉を下げ「何でもない、って…言っただろ」強く言い切る事も出来ず何と無く心許ない語調になりつつ再度手元へと視線を落とし)
243:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 14:44:21
>真宮様
ううん。…夏樹くんの事好きだなあ、って思って。
(己の呟き聞えなかった事は相手の機嫌を損ねない為には好都合であろう。一度首を左右へと揺らした後長閑な声色にて改めて自分の想いを噛み締めるかのように告げるは天邪鬼な相手に相対し素直過ぎる本音であり。素っ気の無い態度は通常運転、然し二人きりならば他者に見せぬような姿を見たいという下心があるのも確か。断言とは云えぬ弱い口調に自分に隠しておかなければならない事なのか、と一抹の不安が募る。困惑気味に視線泳がせるも完食した皿を見て「御免…、気になっただけだから。」やっとの思いで言葉発し)
244:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 15:06:04
な、に言って……っ馬鹿。
(思いもよらない言葉が返って来ると目を見開き危うく手に持っていたスプーンを落としそうになり。慌てて視線を逸らし落ち着こうとするものの、頬に集まるのを感じる熱と速まる鼓動に心音が聞こえてしまうのではと不安になる程で。直球過ぎる言い分に返したのは最早支離滅裂とした言葉で、相も変わらず悪態を吐き。相手の声色の変化に気付くとハッとして相手を見遣り。またも自分の所為で相手に不安な思いをさせてしまった、と苦い自己嫌悪を覚えては慌てて「違う、お前は悪くない。悪いのは俺で…」何を言いたいのか自分でも分からなくなってきた為に一度言葉を切るがもう相手に不安な思いをさせたくないのは確かで)
245:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 15:19:25
>真宮様
…夏樹くんは?どう思ってる?
(相も変わらず返答は照れ隠しの悪態、明瞭過ぎる動揺に笑み堪えるが如く喉奥を小さく鳴らして。今更気に留める事はあらずとも普段愛を囁くのは自分ばかりで、たまには相手の言葉で聞きたいらしい。こればっかりは誤魔化されないようにと真剣な面持ちにて静かに問うて。口早に弁解するような言葉を吐く恋人に双眸を伏せ乾いた笑みを漏らすと「いい、君は悪くないよ。…洗い物、俺がするから食べ終わったら持ってきて。」席を立つ前に作り手に対する御礼を小さく述べた後に食器を片手にキッチンへと向かってはシンクに皿置くと水を出しその音に紛れるだろうと子供染みた態度自制できぬ己に息を吐き出して。)
246:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 15:47:46
何でそんな事…。……好、き…だよ…っ。
(今更言わせずとも自分の気持ち等分かっているだろうに、と視線を彷徨わせるが相手の口調から窺える真剣味を帯びた雰囲気を感じ取っては誤魔化す事も出来なさそうだと悟り。腹は括るもののそれでも易々と言葉に出来る内容では無く、暫し躊躇うような無言の後に漸く声を絞り出すが何ともか細い消え入りそうな声量で。相手の言葉を聞くなり困惑したような表情に狼狽の色を浮かばせ。恐らくその言葉は言いたくて言ったのではないのだろう、自分の態度がはっきりしない所為で言わせてしまったのだと我ながら嫌気が差し。愛しい相手にあんな顔をさせる程辛い事は無くどうすれば、と俯くものの気持ちだけは伝えねばならないと思っているようで)
247:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 16:12:22
>真宮様
――…っ、ああもう、何でこんな可愛いかな…。
(想いを蔑ろにするような発言の後口を噤んだ事による沈黙を大人しく待機する間も胸の中の期待から気分は高揚しており其れは何処か餌を御預けされた犬の如く。壁に掛かった時計の秒針の音響く中微かに耳に入った言葉は確かに己が待ち望んでいたもので緩む表情堪える事出来ずに隻掌で口許覆うと視線を斜め下へと移し入り混じる感情押し込めるような声にて呟き。スポンジに洗剤を付け泡立てると皿を撫でるように汚れを落としてゆく。然し意識は席に着いた侭の恋人にあり相手の全てが知りたくて堪らない欲求を抑える事出来ぬ自身に自嘲めいた笑みを浮かべるも今の状況は打破したいらしく言葉を探しては顔のみリビングへと向けてみて)
248:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 16:33:06
っもう満足だろ。二度と言わないからな…っ。
(あまりに羞恥を煽る言葉を口にしてしまい今更ながら後悔しては耳まで真っ赤にしながら俯いており。当然相手の呟きは微かに耳に入るもののそこに触れる事でまたこのような事態になるのは御免だ、と言葉では何も言わず。果たしてその代わりになっているのか行動で示すかのように徐に視線のみ上に向け相手を睨むと恨めしげに述べ。何か言わなければ、とは思うが矢張り言葉で伝えると言うのは難しく。未だ皿に乗るオムライスには先程から手をつけていない侭、ただ凝視していれば不意に「…綺矛」その口調は妙に落ち着いているように聞こえるが普段あまり呼ぶ事の無い恋人の名前を呼ぶ手前内心は少なからず緊張しているようで)
249:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 16:47:50
>真宮様
もうこれから聞けないのか、…それはちょっと残念。
(林檎のように頬を真っ赤に染め上げる恋人の姿と強情な言葉に云い知れぬ愛おしさ感じ胸中は熱くなるばかり。己の身体から溢れんばかりの想い持て余すかのように熱をはらんだ吐息漏らすと冗談めいた台詞吐くも"ちょっと"等とは云えぬ程の落胆があり。今此処で命を落としても構わないと感じるばかりの幸福が強いのは確かで柔らかく笑みを浮かべて。洗い終えた食器を布巾で拭いていると呼ばれる名は聞き間違いかと刹那硬直する程に珍しいもので「…どうしたの、夏樹くん。」相手の緊張伝わってきたのか固唾を呑むと皿を置き此方からも名を紡いで。)
250:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 17:05:10
言わなくたって…分かるだろ。
(口調からは落胆が窺えるが表情は笑んでいたりと何を思っての事か今でも時折掴めない相手の真意は今回も図り兼ね。わざわざ口で言わずとも何と無くではあるが行動で表しているではないか、とばかりに不服げに言うがその一方でまた先程のように聞かれれば口にしてしまうのであろう事は言うまでも無く。相手に言葉を返されてさえまだ躊躇っているのだろう、また暫くの無言が続くが遅かれ早かれ伝えなければならない事、「…こっち来い」漸く再度口を開くとオムライスに視線を向けた侭短く述べ。徐に椅子から立ち上がる所を見ると己の目の前に来いと言っているようで)
251:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 17:29:56
>真宮様
分かるけど、やっぱり聞きたいから。
(素っ気無い口調や時折積極的になる動作、何気無いやり取り全てから愛を感じてはいるものの拭い去れぬ不安を根底に持ち続けており言葉でも聞きたくなるこの男は恋人からの愛に貪欲であり。不満滲ませる声色は意地らしくも愛おしく相手に相対して表情は穏やかで。二人の間を纏う沈黙に此方から何か云った方が良いのではないかと唇開きかけるも室内に響く己を呼び出す命令口調。逡巡するも意を決したように歩み寄りつつ、どんな恐ろしい事を伝えられるのだろうかという不安に双眸を伏せ己より小柄な相手へと視線を落とし)
252:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 17:55:14
……たまに、なら…良いけど…。
(恐らく自分を信じていない訳では無いが不安はあるのだろう。長年近くに居れば相手がどう思っているのかは大体予想出来、自分は少しでも彼から与えられる大袈裟なまでの愛情に応えて然るべきだと考えるが故にそれなりに思案して。散々躊躇った後に重々しく口を開いては気恥ずかしそうに頬を染めつつ述べ。相手が此方に歩み寄って来たのは分かるが中々顔を上げられず。自分が口にしたい事はどうしても言葉にする事が出来ずゆっくりと一歩相手に歩み寄るも相も変わらずそこから沈黙が流れ。暫くして徐に両手を相手の背に回しては自分よりも身長の高い其の肩に顔を埋め。自分から相手を抱き締める等いつからしていなかっただろうか、もしかしたら今回が初めてかもしれないと思いつつ頭の中では只管に何一つとして言葉に出来ていない己の不甲斐なさと相手への申し訳無さを感じ謝罪の言葉ばかりが浮かび)
253:
菅谷梨菜 [×]
2013-05-05 18:23:18
参加いいでしょうか?
254:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 19:06:29
>真宮様
…有難う、幸せ者だよ。
(歯切れの悪い言い方ではあるものの真実であるならばこれ程喜ばしい事は無いだろう。相手への愛ならば口にする事容易い己とは違い感情を表にする事を不得意とする相手にとって酷く難しいという事は理解しており、それが尚更嬉しい様子で言葉通り幸福噛み締めるように双眸を細め。言葉通り歩み寄ったは良いものの先程から変わらぬ居心地の悪さに緊張は増すばかりで負の意味で締め付けられるように痛む胸に眉尻を下げるも回される細い腕と首元を擽る柔らかな髪に虚を突かれたように視線泳がせ。相手からの抱擁等記憶に無く行き場の無い両手を宙に彷徨わせるも張り詰めた緊張の糸解くように「…御免ね。」と包み込むように抱き締め、隻手は後頭部へと添えて。)
255:
owner [×]
2013-05-05 19:08:48
>菅谷様
( 申し訳ありません…。本日は既に御相手様が決定しているので、別の日にちなら構わないのですが…。それでも宜しいでしょうか?; )
256:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 19:27:56
大袈裟だ。…たまにしか、言わないからな。
(自分がたった一言述べるだけですら幸せだと言う相手に益々気恥ずかしさが増してか僅かに眉間に皺を寄せつつ呟いて。しかしながら自分も早々に口にはしない言葉である為に強ち否定も出来ずそれ以上は何も言わず。ふと思い出したように口を開くと念押しするが如く述べて。相手からも抱き締められる事で言い様の無い安心感を覚えてはそっと目を閉じ。自らに対し謝罪を述べる相手に「言っただろ、お前は悪くない。…俺が言葉足りなくて、お前に不安な思いばっかりさせたから…」胸の内の一部を述べ)
257:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 20:34:28
>真宮様
たまにでも聞けるなら嬉しい。
(相手の何処か不満げな表情にも此方は気に留める事無く軽快に笑む辺りは長年の付き合い故に出来る対応であろう。今迄己が云うばかりだった為に念押すような言葉すらも彼には十分過ぎる程嬉しいもので。触れ合った位置から伝わる相手の体温とふわりと香る髪の匂いに先程迄の不安は溶けるように消えていき。少しずつだが確実に明らかになっていく相手の心情に一度小さく頷くと「こんなに近くに居るのに、幸せで仕方ないのに…離れてしまうんじゃないか、って思ってしまうんだ。」質量のある髪を指に絡ませるように撫でながら、怖々と言葉発して。それは今迄明かした事の無い不安感の根本であり失望させるのではないかと表情見る事も出来ずただ華奢な身体を抱く力を強めて)
258:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 21:05:40
…単純な奴。
(自分とは対照的な笑みを浮かべる相手を不服げに見詰めてはぽつりと呟くもそんな所にも惹かれているのは否定の仕様が無い事実で。髪を撫でられる心地好さに目を閉じたまま半ば凭れ掛かるようにして相手の体温を感じているも強められる力に薄く目を開き。言葉からも察せられるようにいつも不安を感じているのだろう。ならば二人で居る時くらいは安心させてやりたい、と相手の肩に乗せていた頭を持ち上げ相手を見詰め。その優しげな顔立ちは何度見ても心惹かれる物があり恐らくそれは誰から見ても同じ事、だからこそ幾度と無く自分には勿体無いと思い続けてきたが今となってはこんなにも一心に思ってくれている事が夢のようでもあり。言い表す事等到底不可能な愛しさに目を細めて優しく頬に触れては「俺は…、お前さえ居ればもう何も要らない」まさか自分が他者に対してこんな感情を抱くとは想像もせず自然と口にして居る事に内心驚き)
259:
一宮 綺矛 [×]
2013-05-05 21:38:09
>真宮様
単純か…、それ初めて云われたかも。
(他者から"何を考えているのか分からない"と云われる事が多いらしく相手の呟きは想定外で恐らく初めて告げられた言葉だろう。驚きを隠せず数度睫を上下させるも己の真の姿は相手しか知らないという優越に唇へ緩やかな弧を描き。腕の力は無意識だったようで不意に頭部擡げる相手に慌てて力を緩めると僅かに背中屈めて覗き込むように見つめて。目線が交わってから相手の指が頬に触れる迄永遠を感じさせる静かな時が流れるも実際はどれ程の時間があったのか知る由も無く。其の状態で相手の心情を読む事は難しくも次いだ言葉は心臓辺りに甘く優しい痛みを与える「…俺もだよ。夏樹くんだけでいい。」隻手を相手の頬に添えては己を一喜一憂させる形良い唇を親指の腹で撫でつつ感極まったように眉尻を下げつつ淡く笑んで。)
260:
真宮 夏樹 [×]
2013-05-05 22:11:49
初めて?…充分単純だろ。お前他の奴等の前でどんな顔してんだよ。
(オムライスを作った時と言い今と言い確かに時々真意が読めない時はあるが大半は単純なように見えていたらしく意外そうに相手の言葉を反芻して。他者と意見が食い違うのは自分が可笑しいのか相手が八方美人宛らな対応ばかりをしているのか、もしくは見る者の目が可笑しいのか。知る由も無い故に取り敢えず呆れた様子で問い掛け。暫し無言で相手を見詰めるも述べられる言葉は矢張り相手への想いを一層深くさせる物で。ふと唇に触れる滑らかな感触に頬を染めると羞恥のあまりか相手から視線を逸らし)
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