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■:
黎 [×]
2013-04-09 19:49:09
小説書きます!
ジャンルは...特には決まってませんw(恋愛など色々な要素を入れるつもり
見てくれる方がいらっしゃれば嬉しいですっ
1:
黎 [×]
2013-04-09 20:17:06
4月8日_
目を開けると差し込んでくる太陽の光、耳をつんざく目覚まし時計の音。上半身を起こせば再び襲ってくる眠気。そして疲れ.ダルさまでが俺を襲う。ぐっ..と伸びるとポキ、と背骨が鳴り、ふと時計を見る。
[6:16],それが今の時刻だ。
俺は一体どれだけ眠っていたのだろう。
昨日は中学の入学式で疲れていつの間にか眠ってしまった俺は無理やり眠気を覚ますとゆっくりとベッドから立ち上がった。
ぐわん..ぐわん、と頭が重く、痛く感じられる。寝すぎたか?一応頭痛薬でも飲んでおこう。
そう思った時だった。
再び耳をつんざく音が聞こえる、多分電話だろう。こんな早い時間に何の用だ..
勿論今日も中学がある、始まったばかりで無意味な緊張感が走る1日が、今始ま__
「おはよっす!!俺だよ、俺俺..わかる?おr」
「オレオレ詐欺は間に合ってますので」
俺はガチャリと電話を切る。1日が始まろうとしているところにかかってきた電話、そして第一声が“コレ”
声からしてきっと友人の中里 有斗(なかざと ゆうと)だろう。
ぼーっと電話の前に立ってそんな事を考えていると次は目の前で電話が鳴った、渋々受話器を取ると__
「朝から酷いなぁ、お前は..俺がモーニングコールしてやってるのによぉ...壱ぃー」
壱.山崎 壱(やまざき いち)それが俺の名前だ。
「誰もモーニングコールなんて頼んでねぇよ...で、一体何の用事だ?無いとか言ったら殺すからな。」
「ちょっ早まらないでぇーッ!!..用事があってかけたに決まってんだろ?今日学校一緒に行かねぇかなぁと思って。」
「あ?最初から行くつもりだったんじゃねぇのかよ。」
俺はてっきり(←)最初から一緒に行くものだと__
「あ、マジー?流石壱っ!!俺のウルトラマジスーパー親友だな!!!」
受話器の向こうから有斗の元気で明るい声が聞こえる。受話器越しでも流石に煩いのだ。
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