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自分のトピックを作る
■:
雪音 [×]
2013-03-21 18:44:20
自分の好きな曲を小説化していきたいと思います。
コメントとかしてくれたら嬉しいです*^^*
リクエストも一応受け付けます/
1:
雪音 [×]
2013-03-21 18:49:22
『存在証明』
作曲、作詞、編曲/挫折P
歌/初音ミク
帰り道ふたりぼっち
手を伸ばせば届く距離
君の横15センチ
私の限界ライン
月明かりいつもの散歩道
何気ない顔でいつもどおりの会話
君はたとえ何かに潰されそうでも
何も言わないんです
だから私も知らない顔で
会話を続けるんです
私には君を救えませんか
君が立ち止まった時にどうすれば
私の言葉が届きますか
君が泣きたい時にどうすれば
私の傍で泣いてくれますか
夜の道 隣どうし
君の手が軽く触れた
そのまま君の手を
掴めないのが悔しい
交差点いつもの分かれ道
立ち止まった拍子に時間が止まる
不意に振り返った君は
笑い顔で「また明日ね」って
そんな余裕が無いことは
私だって気付いているんです
君が溶けていった
あと15センチの距離が遠すぎて
君を見失いそうになるんです
会いたくて話したくて切なくて
何も出来ずにただ泣きました
明日になればきっとまた
君は何でもないフリで
きっと笑いかけるんです
君が笑えば笑うほど寂しくなります
私じゃ役不足ですか
いつか君が話していた言葉
「僕は誰かの力になれますか」
その答えは"私"じゃいけませんか
君の隣に居たいだけなんです
君が立ち止まった時にどうすれば
私の言葉が届きますか
君が泣きたい時にどうすれば
私の傍で泣いてくれますか
私は君の居場所になれますか
君を必要とする人間なら
ここに居ますどうか気付いてください
私はずっと変わらずここで
君に届くまで叫び続けます
( / では少しずつですが小説化していきます*
2:
雪音 [×]
2013-03-21 19:22:01
『存在証明』
*黒子のバスケ*
桃井→黒子
帝光時代。黒子の才能をまだ赤司が見つけていない。
3:
雪音 [×]
2013-03-25 10:37:45
変更
黒子の才能が見つかったとき。
いつも通りの部活の帰り道。
いつもとちがうのは、隣にテツくんしかいないこと。
今日はみんな用事があって、私とテツくんだけで帰ることになった。
「桃井さん、寒くないですか?」
「だ、大丈夫!テツくんも寒くない?風邪ひいたら練習でれないから、気をつけてね?」
「・・・はい、」
私の言葉に微笑みを浮かべるテツくん。
彼は知らないだろう、私が彼に想いを寄せていることを。
今歩いてる、テツくんと私との15cmほどの距離を、もどかしいと思っていることも。
でも、これ以上先にはいけないよ。
テツくんは、きっと私のことを1人の「友達」だと思っているから。
この距離を壊す勇気は、まだないんだ。
______________________________
なんか桃井性格ちがくなった←
4:
雪音 [×]
2013-03-25 10:47:54
歩いている彼をちらりと横目で見ると、なにやら思いつめた顔をしている。
原因は、今日の練習のことだろう。
今日、赤司くんがテツくんに言った言葉、
「テツヤ。きみは、僕たちとは違う才能を秘めている。」
私はそれを聞いたとき、とても嬉しかった。彼がみんなの倍努力していたのを知っていたから、まるで自分のことみたいに嬉しかった。
でも、そのことについて彼は悩んでいるようにも見えた。
その悩みを私には、相談してくれない。
いつも通り微笑んで、私の話を聞いてくれる。
だから私も、変わらない笑顔で話すの。彼を助けたい、という想いを胸に隠して。
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