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小説書いてます、感想貰えたらうてしいです!/6


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自分のトピックを作る
■: 白流 悠癒 [×]
2013-03-03 20:52:58 

トピの通りです!小説を書いてます!
つまらないですが、読んでいただけるとと幸いです^^

小説の題名は

仕立て屋、針 ーfake storyー

です!

では、プロローグから始まります!↓


1: 白流 悠癒 [×]
2013-03-03 21:00:59

~プロローグ~

世界は表裏一対となって成り立っている。
それは人とて同じこと、表の顔に反する裏の顔は誰にだって存在する。
たとえソレを隠そうと、裏は必ずどこかに顔を出す。
裏を隠す表など、所詮は諸刃の剣、ある一線を越えたら最後。
二度と fakeーフェイクー など 信じて貰えない....。


隠し通せるか、否か。
全てはそれだけで決まる。

これはそんな浅はかな世界の物語。

薄っぺらな世界の fake story-フェイクストーリ-


どうでしたかね~;
恐ろしくつまらないですよね;;
感想かダメ出し待ってます!


2: 白流 悠癒 [×]
2013-03-03 21:02:03

トピ間違って打ち込んでた!
すで遅し...でした....

すみません;

3: 千絵子 [×]
2013-03-03 21:23:45

あなたはもしや

ミクルのカラスさんでは・・・

4: 白流 悠癒 [×]
2013-03-03 22:10:31

第一話 燃えたミシンのレクイエム

赤茶色のレンガで建てられたら家々、甘くとろける臭いのするバスケット、そんな中を我が物顔で歩き去る紳士淑女。
まるで一つの絵画のように出来上がっているこの町は、どれをとっても美しく、「寂れた町」なんて言葉は似合いそうもない、出来すぎた町だ。
だがそれは外見に過ぎず、一つ横道に曲がるとそこはまるで別世界、寂れた黒いレンガの家、馬が草を頬張る馬小屋、子供が元気に走り回る小さな空き地。
まるで絵画のようだとは比喩しがたいが、これはこれで一つの風情と言うもの。
表よりも裏が良いことなど稀なことだが、子供が走り回る姿はどこか豊かさを感じさせた。
だがそんな子供の中に一人、走り回らず本を読み、声を上げずに黙り込む、とても場違いな少女と少年が居た。
二人とも黒い喪服のような物を着ており、はたから見たらまるで親の葬式帰りの子供のようだった。
ただそんな憶測もあながち外れてはいなく、二人に親がいないことは確かだった、
親の遺体が見つからない無いだけで....

冬は暗くなるのが早い、子供は帰り支度を始め、手を振りかざし別れていく。
そんな中でも本を読みふける二人の少年少女、その姿は美しく、二人の周りだけ絵画のように鮮やかだった。

月が真上に上り詰め、吐息だけが響く時刻、先が見えない深い闇の中に二人の少年少女は歩き出した。
ジャリッジャリッと砂を踏み鳴らし、二人はある一軒の店を目指していた。
その店の名は、「仕立て屋、シン・エグリワズ」という。
二人が呼び鈴を鳴らすと、ドアがガチャリと音を立て内側に向かって開いた。
店の中は暖かな光が満ち溢れており、いかにも仕立て屋と言う雰囲気だった。
先に少女が店の中に入って行った、レディーファーストと言うものなのだろうか、そして最後に少年が入って行った。
バタンとドアが閉まりしっかりと施錠した音が聞こえた、するとふいに店の窓のカーテンが開き少年が顔を出した。
その顔には残虐な笑みと共に、つやつやと光る血が滴る目玉があてがわれていた。

人には裏がある、子供など幼いのは外見だけ、内側にある核までは決して触れることは出来ない、許されない。
この二人の少年少女は、特に、だ。


二人の名前どうしよう(´・ω・`)


5: 白流 悠癒 [×]
2013-03-03 22:11:33

僕はカラスさんではありません;
すみません;;

でも読んでいただけると嬉しいです^^

6: 白流 悠癒 [×]
2013-03-03 22:12:59

燃えたミシンのレクイエムは、幾つかに分けてうpしていきます!

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