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自分のトピックを作る
■:
鳴海 優 [×]
2012-08-17 19:00:05
えーと…短編集や自作小説を載せていくので
私書くのが好きなんです
感想等の書き込みがあればよろしくおねがいします
笑いもファンタジーも色々やらせていただきます
1:
鳴海 [×]
2012-08-17 19:07:16
(あ~ダメだ、浮かばない)
2:
鳴海 [×]
2012-08-17 19:51:23
…急に世界を救え、なんて言われて「わかりました」の返事が自ら言える奴なんてゲームの勇者しかいないだろ?
しかし、だ。
もしも強制的にそんな事聞かれたらみんなはどうするだろうか。
俺の場合は簡単だ。当然無理-
あの時はたしか夜の10時頃。
暗闇に染まり返った街の中を俺は走っていた。
俺の名前は霧崎 ユウト、バイトに勤しんでいる高校2年生。
走っている理由は、今日(いや、もう昨日か)が幼なじみの誕生日だったから。
だが、バイトのせいで約束の時間に遅れたため急いでいた。
「まだ大丈夫か……って、うおっ!?」
走りながら考え込んでいたために俺は女性にぶつかってしまった。
ユ「悪い!大丈夫か!?」
「…やっと…見つけた…」
?返答が何か違う…
「…私の…契約者…」
ヤバいな…打ちどころが悪かった様だ…
ユ「あの…「…そして、ここの世界を救う者…」
…………
ユ「おい…ホントに大丈夫なのか?」
すると、女性は自分の体を確認し「怪我はありません、大丈夫です」と言った。
「あなたは私の第32568人目のマスターに選ばれました。契約の儀式を開始します」
女性は言葉を言い終えると、手に黒い煙が渦巻き大鎌の形に変化し…た!?
3:
鳴海 [×]
2012-08-17 20:10:35
そして、女性は鎌の先で俺の心臓の位置に刺した…
ユ「な…んだよ!?…」
「最初は痛みを感じるかもしれません。しかし魔力の共有が認識されればじきに消えます」
魔力…?共有…?契約…?何だよそれ…
「今日はもうお休みを…」
その言葉を境に俺の意識は消えていった…
目が覚めた時にはもう朝の9時…日が変わってる
辺りを見回すと街の中にいたはずが自分の部屋の中にいる
「夢オチか…?」
今日が日曜日で良かった。普段なら大遅刻だ。
「そういえば、昨日晩飯食ってねぇや…」
俺は台所に行く間に考えていた
あれが夢ではなく本当だとしたら…
しかし夢じゃないと意味が分からない…
だが、台所に着いたとき結論が出た。それは夢ではなかった
何故なら、昨日のあの女性が何故か俺の家で料理をしているから…だ?
ユ「何…してんだ?」
「おはようございます、ただ今料理中です」
ユ「…質問を変える。何故ここにいるんだ!?」
「契約を果たしましたので…
これからはお側で仕えなければいけないので…」
4:
ナルガEX [×]
2012-08-17 20:16:59
面白いです!
続きが楽しみです!
5:
鳴海 [×]
2012-08-17 20:32:44
これも夢なのか?
ユ「なあ…俺の頬をつねってみてくれ」
「Mの思考をお持ちでしたか。了解しました」
何か変態とおもわれ…痛っ!
ユ「何すんだよ!」
「つねってほしいとの要望がありましたので…」
ユ「そこまで強「あ、すいません。私の名前はノアと申します。」
ユ「俺の言葉にかぶ「今後はノアとお呼び下さい」
……もういいっ!
ユ「よく分からないが俺はユウトだ…」
ノ「ユウト…ですね。分かりました
M思考があるのと、ちょっと頭がアレなのは…」
ユ「記憶から抹消しろ」
ノ「ちっ…わかりました」
あの娘、今ちって言ったよ!?
ノ「頭がアレなユウトに今の状況を教えてあげましょう…」
6:
鳴海 [×]
2012-08-17 20:33:35
ナルガEXさん
(ありがとうございます♪)
7:
鳴海 [×]
2012-08-17 20:56:54
「頭の悪いユウトの為に最初からお教えしましょう」
まず、生物の持つ可能性の数だけ存在するパラレルワールドというものがあります
私はそれらを守護する役目でこちらに来ました
しかし敵が存在しなければここには来ません
敵は通称デストラクターと呼ばれております
ユウトの役目は一つ、デストラクターの排除=世界を救う事なのです
8:
鳴海 [×]
2012-08-17 21:09:25
ユ「なら、なんで俺なんだ?」
ノ「私の知り合いの博士が、道につっ立ってぶつかってきた方が私のマスターだと…」
博士テキトーだな、おい…
ユ「わかった…で、俺に救えと」
ノアは頷いた。だが俺は…
ユ「もちろん!ことわ「ご協力、感謝します」
…泣いて…いいですか?
ノ「…と言いますより…契約が完了してますので、世界が救われるか滅ぶかはユウト次第です」
…最初の質問の答えが見つかった
正解は拒否件なく強制的にやらされるでした
9:
鳴海 [×]
2012-08-17 21:48:42
ユ「あ!昨日アイツの誕生日だった!だから急いでたのに…」
ノ「災難ですね」
ユ「人事かよ…」
今からでも大丈夫か…?
ユ「ちょっくら行ってくる!」
俺はダッシュで向かった
数分後~
ユ「ハァ…ハァ…やっと着いた…」
ちなみに幼なじみの名前は綾奈河 クロナ 一応同い年の女子だ
ユ「入るぞ…」
ドアを開け、中に入る
ク「ユウト!?来てくれたんだ!」
どうやら音で気づいたらしい
ユ「クロナ!昨日はすまない!」
…と言いながらリビングに入るとそこにはクロナとノアが…何故いる!?
ノ「遅かったですね」
ユ「何故いるんだ…」
ノ「気にしないでください」
10:
紫音 [×]
2012-08-17 22:00:33
超おもろいっ!ファン!になるかも…ww
11:
鳴海 [×]
2012-08-17 22:04:27
紫音さん
(気に入って貰えて嬉しいです♪ww)
12:
紫音 [×]
2012-08-17 22:08:24
いえいえ。
13:
鳴海 [×]
2012-08-17 22:11:42
紫音さん
(これからも載せていくので暖かい眼で見守っておいて下さいww)
14:
鳴海 [×]
2012-08-17 22:57:37
ユ「悪いな…ノアのせいで」
するとノアは俺を睨みやがった…だってホントのことじゃん!
ク「気にしないで!来てくれただけで嬉しいからさ!」
ユ「ちゃんとプレゼントも…」
ドォォォオオオン!!
突然響いたもの凄い轟音に俺の言葉はかき消された
ユ「何だ!?」
俺の問いにノアは冷静に答えた
ノ「デストラクターですね」
ユ「もう来てるのか!?」
いくらなんでも急すぎだろ!
ノ「私はあくまでデストラクターに侵された世界を救う為に来ていますので…
私が来ているとゆう事は既に敵は来ている事になりますね」
ノアは冷静だが、説得力のある言い方で答えた
ユ「どうすればいいんだ」
ノ「契約とは魔力の共有…すなわち私の力がユウトにも流れています
その力をお使い下さい
魔力の解放によってユウトの闘う準備が整います」
ユ「解放の仕方は!」
ノ「こうやって…こうです」←必死
…………諦めた
ユ「…クロナは任せたぞ…」
俺は外に向かった
15:
紫音 [×]
2012-08-17 23:09:52
また明日来るわ~^^じゃぁね☆ミ
おやすみぃ❤落ちノシ
16:
鳴海 [×]
2012-08-17 23:39:08
~これまでのあらすじ~
ノ「クリ○ンを殺されたユウトは怒りを力に変えスーパーサ○ヤ人となった。
今、フ○ーザとの決戦が始ま「始まらねぇよ」
ノ「仕返しですか…」
(ホントは前スレチェック☆)
ーーーーーーーーーーーーー
家の外に出ると近くの家が…正確に言えば地面ごと抉り取られたように消えていた
ユ「おい!出てきやがれ!」
「あなたの後ろにいますよ♪」
言葉と同時に剣で突いてきた
ユ「くっ…!」
「まだまだですよ~」
間一髪でかわした俺に追撃が迫る
しかも俺を襲ってきた奴はまだ12~3歳の少年だった
「ほらほら~、闘わないと死んじゃいますよ~?」
コイツ…楽しんでやがる!
ユ「ちっ…!戦闘凶が…!」
「お褒めの言葉、ありがとうございま~す」
憎たらしいな…コイツ
ユ「闘い方がな…!」
「わからないんですか~?なら教えてあげま~す
身体が魔力に包まれているのを感じて~、その流れを心臓に向かって流すイメージをするんだ~」
ちっ!腹が立つが今は言ったとおりにやってみるしかない
…イメージ…心臓に…イメージ…
17:
鳴海 [×]
2012-08-17 23:40:03
紫音さん
(わかりました、おやすみなさい♪)
18:
李良 [×]
2012-08-18 00:17:24
すっごくおもしろいです!
続きが楽しみです♪
19:
鳴海 [×]
2012-08-18 00:28:34
李良さん
(ありがとうございます♪)
20:
鳴海 [×]
2012-08-18 00:52:26
…イメージをすると、シュウゥとノアの時と似た黒い煙が俺を包んだ
煙は形を変え、序々に装甲や武器へと変化した
薄くも動きやすそうなジャケットスーツ、少し大きめのズボン
風になびく漆黒のマント、見る者をおびえさせるような眼がある大剣
全体的に黒色…まるで…
ユ「悪役じゃねぇか…」
「あなたの武装コワ~い☆」
ユ「まあ、仕方ねぇ…な!」
一気に間合いを詰め斬りかかる
「おっと、危ない危ない」
しかし、コイツ…フザケてるが強いな!
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