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自分のトピックを作る
■:
ふっちー [×]
2011-11-17 17:23:53
小説書くから読んでください!
できればコメントもください!
なんか書きたいことができた時に書くから、なかなか次のお話がかけないときもあるけど、できれば読んでいってください!
1:
未久 [×]
2011-11-17 18:14:32
オッケェ\(´ω`*)
2:
Furyu [×]
2011-11-17 18:26:43
応援するよ。
3:
ふっちー [×]
2011-11-20 00:42:05
雨降り後悔
「紗季〜!」
「何青意?」
私は歩加野青意(ほかのあおい)中学一年
そしてこの子は幸野紗季(こうのさき)同じ中一で、私の親友
私たちは同じ部活・・・合唱部
でも最近部活があまり楽しくない・・・と言うか、先輩がいやだ・・・全然練習しない
だから一年もそんなに練習できない
もうそろそろクリスマスだから発表があるのに!
「紗季、私今日数学の居残りあるんだ・・・!」
「えっ!?青意数学得意じゃん!」
「本当は残らなくてよかったんだけど部活めんどいし、先生のアシスタントとして・・・」
「わかった・・・先輩に言っておくね!」
「ありがとう紗季!」
「いいよ!私ら親友でしょう!」
「うん!」
こうして私は部活をさぼった
そして、数学の居残りが終わる頃にはもう部活も終わっている頃だった
私は帰った・・・
「ただいま・・・」
「遅かったじゃない!何してたの!」
「ちょっと居残り・・・どうかしたの?」
「紗季ちゃんが・・・いなくなったって」
「・・・!?」
お母さんの話によると
いつまでたっても紗季が家に帰ってこなかったらしく、学校に電話してももう帰ったと言われ、紗季のお母さんが家に電話してきたらしい
「うそ!?」
私が今日部活に行っていれば・・・そう後悔した
紗季の家に電話する
『もしもし?』
「あっ幸野さんのお宅ですか?歩加野です」
『あっ青意ちゃん』
「紗季、見つかりましたか?」
『それがまだ・・・』
私はじっとしていられなかった
服を着替えて探しにいこうとした
・・・でも、外は土砂降りだ
私は部屋に戻った
紗季の行きそうな場所・・・
そんなのわからない
でも、紗季が連絡もなくいなくなるなんて・・・
私は机の引き出しをあけた
紗季と一緒に撮った写真・・・
また来年も一緒に来ようねって約束したのに・・・
見つからなかったらどうしよう・・・
怖くなった・・・
紗季・・・紗季
もう自分のことはどうでもよかった
どしゃ降りの中自転車で走る
よく前が見えない
でもとにかく走る
どこに向かっているんだろう
自分でもわからない
とにかく学校に行った
自転車を止め、鍵をかけた時自転車が倒れた
でも走った・・・学校中探した
「紗季!紗季!いないの!?」
叫んだ校舎の中、グラウンド、中庭、裏庭、部室
どこにもいない
倒れた自転車をおこして、また走る
雨がひどくなっていく
コンビニに行った
店員さんに聞いたり
コンビニの中を見たけどいない
紗季の行く場所・・・他に思い浮かばない
また自転車に乗る
公園、紗季の家、塾、本屋さん、友達の家、先輩の家、駅、小学校
思い当たる限り、すべての場所に行った
プルルルルプルルルル
ケータイがなる
「紗季!」
違うかった
お母さんだ
帰ってくるように言われた
時計を見るともう9時すぎだ
もう仕方ない・・・
明日になったら帰ってるかもしれない
そう思って帰った
びしょびしょになって帰ったら
お母さんは
「青意がそんなに頑張って探したんだから、きっと見つかる、神様は頑張った人の見方をする・・・だから今日はもうお風呂は行って、ご飯食べて、寝なさい、明日のためにも・・・」
と言っていた
私はこの時紗季のことで頭がいっぱいで
そんな言葉聞いてる余裕もなかった
でも、私には結局何もできないのだろう
もしも誘拐されていたらもうそんなの私にはどうにもできない
私はどうしたらいいのだろう?
あの時部活に行けばよかったのかな?
帰る時に紗季がいないか見ていけばよかったのかな?
後悔ばかりだ
雨が降る中、私の後悔が増えていく
そして涙が出てきた
雨が降る分
私は泣いた
そして、後悔がつもった
4:
ふっちー [×]
2012-02-26 23:38:45
久しぶりです!
こんな休んじゃってごめんなさい
また続き書きます!
昨日と記憶
朝起きる
ご飯を食べる
着替える
歯を磨く
髪の毛を整える
学校へ向かう
・・・?
何か忘れてる
コンビニの前でだれかを待つ
・・・?
私、誰を待ってるんだろう?
学校がはじまるまであと、10分
学校へ向かう
「紗季が遅れるなんて珍しいな・・・」
・・・?
私何言ってるんだろう?
紗季って誰?
コンビニの前で誰を待ってたの?
何か忘れてる
・・・きのう、あんなどしゃ降りの中、何やってたんだろう私
学校につく
履き替える
机に座る
勉強する
昼休憩
・・・?
私いつも誰とお弁当食べてたっけ?
屋上で、だれかと楽しくしゃべってた・・・
あれは・・・だ・・・れ・・・?
「もうなんなの!」
私はひとりでにつぶやいた
誰もいない屋上
風が吹いて、枯れた葉っぱが風と一緒に飛んでいく
「助けて!どこ行ったの紗季!」
!・・・
また紗季って、
紗季って誰
私は誰とこれまで笑ってきたの?
また風が吹く
でも今度は私ごと飛ばされそうなぐらい強い風
目の前が光ってる
「今度はだれかと思えば、子供じゃねーか」
だれかの声が聞こえる
風がおさまり前を見る・・・
黒い服を着た男の人がたっている
「お前名前はなんだ」
私は状況を理解できず、ただその人を見ていた
「名前は?」
私ははっと我に返り、
「ほ、歩加野青意です」
私はおそるおそる答えた
「そうか、青意か、俺はリテル・デット・オルデン・クルン・リリース・ナイル・ハゼン・コクゥン・ナナユ・カッレ・タユバ・ニブル・コーコル、だ!長いから最後のとこのコーコルだけでいいぞ!」
頭の中で?が駆け巡る
「あ、あなたは誰?」
「そうだった、説明がまだだな」
まるでマンガのような展開、なんなんだこれは・・・
「俺はある世界から来た、ここが人間界とするのなら、俺のいたところは偽人間界だ、だが俺のいた世界は、もうだいぶ前にきえるはずだった・・・だが、偽人間界を消さない方法があった、それは人間を偽人間界世界に持ってくること、だがそれは人間界で混乱を起こす、だから法律で禁じられていた・・・だが、法律を無視して人を持て来る奴らがいたそいつらのことをブーンと言うんだが、そいつらを阻止するのが俺たちホーンだ」
「えっ?人間を連れてくの?」
「そうだ、俺は前、ある男と一緒にブーンの阻止をしていた、俺たちはふつうの人間には見えない、だから阻止するときは人間と一緒に阻止するしかないんだ、まぁそのことはあとではなすとして、その男は・・・・・・・・・」
「どうしたの?」
「・・・・・・・・・死んだ・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・え・・・?なんで?」
「ブーンが殺したんだ、じゃまだったから殺したんだとさ、俺はブーンが許せない、その男は最後に俺にこういった『ブーンを、止めてくれ』って・・・」
「・・・」
私は何も言えなかった・・・
5:
ふっちー [×]
2012-02-26 23:45:27
ごめんなさい、この小説の名前書き忘れてた
名前『過去+未来=?』
です!
変な話しかもだけど
コメントよろしくおねがいします!
6:
ふっちー [×]
2012-02-27 22:41:20
続き書くね!
再会?と再会!
「ねぇー、えっと、コーコル、その偽人間界に連れてかれた人はどうなるの?」
「・・・感情を抜かれ、死んでしまう」
「・・・え・・・??」
私は思った、何がおきているんだろうと、
誰か説明してと、
でも、実際には目の前でコーコルが説明してる、理解できないわけじゃない、ただ、理解したくない
そのままコーコルの説明は続いた
簡単にまとめると
ホーンと一緒に戦う人のことをライト
ブーンと一緒に戦う人のことをダーク と呼ぶらしい
さっき、連れて行くと言っていたが、感情はどこかに消え、肉体は偽人間界にあるらしい
感情の行く先は誰も知らないらしいが確かに感情でその世界が滅びることは防げるらしい
ダークは人間界で人間の感情を抜き出すらしい、そしてブーンが肉体を偽人間界に持っていく
ライトはそれのじゃまをするらしい
感情を抜き出す方法は、その人の精神状態を不安定にさせ
「もうどうでもいい」や
「感情なんていらない」
などを言わせると、感情がダークが持っている特別な紙に吸い込まれていくらしい、
ダークはその紙をブーンにわたす
ホーンは感情が抜かれる前に精神状態を安定させるか、
その紙をブーンから奪いその人に返す(そしたら感情が返る)をする
とうてい信じられない
「こんなの信じると思ったの?」
「ライトになったら、魔法みたいなことが使えるぞ!」
「えっ!うそ!?」
「なるか?」
「まっ!いいけど!?」
私はこうしてライトになった
その時消えてた記憶がよみがえった
「思い出したか、お前の友達の『紗季』ってやつのこと」
「・・・」
「ダークに感情を抜かれた人間についての記憶はきえるんだ」
私は紗季のことを今まで忘れてた
それだけじゃない
アイドル、先生、漫画家、芸人、元総理大臣、
いなくなったのに、きずいてなかった、いや、記憶を消されてたんだ
それと、前に私はコーコルにあったことがある
私は昔、コーコルと名前は知らない、きっとコーコルの言ってた男の人に感情を戻してもらったことがある・・・私は・・・どれぐらい忘れてたんだろう?
次の日、体育
バスケットボール
苦手なはずなのに、ダンクシュート
音楽
合唱
弾いたこともなかったピアノで伴奏者に選ばれる
数学
誰もわからなかった入試問題レベルを全問正解
英語
外国人の先生と英語でしゃべった
美術
私の絵がコンクールでほめられた
社会
小テストで満点
「ねぇコーコル、私今日絶好調だよ」
「それはライトになったからだ」
「え?」
「ライトになるとそれぐらい楽勝だ!」
「そうなんだ、今日は部活もさぼって、紗季探さないと」
「もう遅いかもな」
「!、そんなことない!紗季はきっとどこかにまだいる」
「・・・」
「どうやって探すの?」
「この紙を破って、そしたら心の中で紙に命令して」
「なんて?」
「好きなようにしなよ」
「これがその魔法?」
「まぁそんなもんだ」
「ふーん」
コーコルは私のこと忘れたのかな?
あの時助けてくれた・・・お兄さん、きっとコーコルの前のライト
私は紙を破り、
『ダークを探して』
と心の中でつぶやいた
するとふっと風が吹き、紙は飛ばされていく
「コーコル!紙飛ばされちゃったよ〜!?」
「いいんだよそれで、青意は心の中で紙と話しかけろ、しゃべってくれるはずだ」
『紙さん』
『なんですか?』
『!、い、いえ、ダークは見つかりそうですか?』
『ダークらしき人を見つけました!』
『本当!』
『あっダークが偽人間界へ逃げました』
『あなたはそのダークに張り付いていて、』
『わかりました、人間界に戻ってきたら連絡します』
「コーコル、偽の世界に逃げたって」
「それじゃ、ちがうダークを探そう」
「でもそこにいるの」
「青意はもう誰か消えても記憶から消されない、だからいきなりいなくなった人の周辺を探るんだ」
「そっか、あっそれと、あの紙もっとちょうだい、別にいくらでもあるからいいけど無駄遣いはするなよ」
「はーい!」
私は弱虫だだれかの前で強がって、こんな私がだれかを救えるのだろうか?
私は今、どうしたらいい?
「ちがう!」
いきなりコーコルが叫ぶ
「俺は人の気持ちがわかる・・・と言うか弱音だけ聞こえる、青意も集中したらできるはずだ」
そんな力が・・・
「青意は弱虫じゃない、本当は言わないけど記憶が戻ってるんだろ、俺と前あった記憶」
コーコルは覚えてたんだ
「あの時、感情はもう戻らないとも思えた、だけど自分の意志で、青意は戻ったんだ、確かに俺たちも助けたが、青意の意志の強さのおかげだったんだ」
私の意思・・・すべて思い出した
あの時感情を抜かれて、周りが真っ暗になって・・・もう何もかもいやになって、だけど、大事なこと思い出したんだ、その時私は紗季とケンカしてたんだ、だから精神状態が不安定になって、でも、紗季ともっと笑いたいって思ったら、だんだん周りが明るくなって、となりで紗季が泣いてた『ごめんね、もう絶交なんて言わないよ、気づいたんだ私は青意が大好きだって、だから、消えないで、青意』っていいながらその後ろで、コーコルとお兄さんがにこっと笑ってた、よかったって顔してた
あの時はきっと紗季が助けてくれたんだ、今度は私が助ける
私はそう決意した
そして紙を三枚破り、紙たちに
『ダークを探して!一緒にだれかを助けよう!」
と叫んだ
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