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小説書くよー^^/63


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自分のトピックを作る
21: 罪歌 [×]
2011-09-17 18:07:39

「終わりだ。終わりだぁぁぁぁぁ!!!!!」
「お父さん?!」
私はなにがなんだか分からなくなった。混乱故に自分の生死すらも顧みなかった。
        パンッ
鋭い発砲音が聞こえた。父の首には・・・・・
「おとうさんッ!!!!!!」

22: 由里亜 [×]
2011-10-05 16:59:13

葬儀は静かに済ませた。もうこのころから感情は・・・消えた。
「真里愛ちゃんだっけ?お父さん、残念だったね。」
こいつの嘘は自分で相手にバレていると自覚しているのだろう。

23: トリお [×]
2011-10-05 18:49:59

みくりんさんはじめまして^^
小説読みました 続編が早くみたいです!

24: アリン [×]
2011-10-07 16:46:28

す、すっご~い!!
私は、小説家志望なんです!よろしくお願いします!

25: アリン [×]
2011-10-07 16:47:41

きいてます?

26: のだめ [×]
2011-10-22 22:49:08

みくりんさん
続き気になります
楽しみにしてます

27: さすらいの旅人 [×]
2011-10-23 12:36:09

著作権侵害じゃん。

28: 名無しさん [×]
2011-11-26 14:40:54

さすらい>なにが?

29: 由里亜 [×]
2011-12-12 15:47:20

27>誰に対して仰られているのでしょうか?





小説も更新しておきますね。

30: 由里亜 [×]
2011-12-12 16:22:54

それでも、父の敵・鞘森は言を止めなかった。
「ま。殺ったのは私たが。フフッフフフッフフフフ!!!!!」
「・・・・・。」何が面白いのか、問いたいとこだが、怒りに身を委ねようとは思わなかった。
「今、お前、疑問に思っただろう?私の笑いに。どうだ?図星だろう?」
「ずぼし・・・?」
「あぁ?分からんのか。『図星』の意味も。」
「違うよ。」
「この笑いは、アイツをこの世から消し去った喜びだ。誰に何を言われようと、構わな・・・」
鞘森は勝手に語りだした。私は葬儀場から抜けだした。鞘森は真里愛を止めかけたが、完全無視して歩みを進めた。

カサ、カササッペタタ・・・。
ここは、どこ?このあとどうしよう。あ・・・・しんだ。おとうさん。おと・・・・

「つ・・・・・う・・・・・あ・あ・・うわぁぁぁんうわぁぁぁぁん。あぁぁぁん。」
嗚咽を耐えきれず、泣きだしてしまった。鞘森の前では、怒りさえもたえきれたのに、だ。
「だ・・・・うぅ・・・・あぁぁぁん・・・・・・あッ!!!」
真里愛は慌てて口を塞いだ。今自分がいるのは葬儀場から20㎞ほど離れた林の中。その林の中に3人の大人の姿を見たのだ。
    にげなきゃ。
本能でそう感じた。でも、真里愛はすでにへとへと、その上こっちは10歳の小学生。敵うはずがない。

     どう・・・・しよう・・・・
そこで、意識は遠くなり、その場に倒れた。

31: ミク [×]
2011-12-12 21:56:20

続き気になります!
すごく面白いです!

32: 罪歌 [×]
2012-01-26 15:49:52

「あ・・・・れ・・?」
私は生きていた。部屋に視線をめぐらすと、先ほどの大人たちが居た。
「気がついたかい?お譲ちゃん。」
「おじさんたちは、だぁれ?」
「…私たちはねぇ・・・この林の管理人だよ。」
「管理…に・・ん?」
「そうさ。私たちは・・・・」


     ぐるん
視界が回った。

33: 罪歌 [×]
2012-01-26 15:50:14

今日はこれで。

34: 罪歌 [×]
2012-01-27 15:58:00

視界が戻ると、そこは、知らないとこだった。
「どこ・・・」
「ここは、先ほどの林の本来の姿だよ。私たちは管理人、つまりは・・・」
あの人たちには、奇怪な耳が付いていた。例えるならば、悪魔のような・・。
「ほうら、あなたの恰好もかわっているでしょ?」
葬儀で来ていた黒いワンピースは、鎧に変わっていた。動くとガシャガシャと音がする。
「あなたは、この森に選ばれた聖なる・・・・」
言葉の途中でその人は姿を消した。
「あんた、新人かい?なら、国王のとこに行かなきゃ。」
振り向くと、青い髪、黄色の瞳の男の子、いや、15歳くらいの少年がいた。

35: 罪歌 [×]
2012-01-27 15:58:24

きょうはこれでー

36: らぱん [×]
2012-02-01 17:25:08

罪歌さん<小説みたよー!こんなところに書いてたので探すの大変だったー(´エ`;)
けど、面白いね!!

38: 罪歌 [×]
2012-02-21 16:24:11

らぱん>申し訳ありませんが、どちらさまでいらっしゃいますか? ((…しばらくチャット離れしていたもので・・・・大変失礼だとはぞんじていますが・・・・

39: 罪歌 [×]
2012-02-21 16:40:04

「俺は、カーッシュ・ヴァイナの自衛庁幹部だ。さっき言った女王直属の執事でもあるんだ。」
「…部外者だとわかっているのに、そんなにペラペラと情報を漏らしていいの・・?」
「んー。ダメじゃない?」
「ダメなのに話してるのッ??!」
「おー。キャラ崩壊ばんざーいw」
何とも軽快な話術を操る少年は、じっと私の顔をみた。

40: 罪歌 [×]
2012-02-23 16:38:11

「うん。やっぱ、思った通り、美人じゃん?」
「はぁ…?」
少年は場に合わないコメントをした。
「ほら、そこに水たまりがあるだろ?のぞいてみろよ。」
そっと覗き込んでみると、私の、それも少年と同じくらいの年相応の姿になっていた。
「あ…れ……?」
髪の毛は金髪、瞳は明るいブラウン、…ちゃんと胸も成長していた・・・・。(笑)
「さて、女王のとこに行くとするか。」
「え・・・名前は…?」
「ナイショ♪。さ、フィファ。行こうか。」
フィファと呼ばれたキツネのような小動物は、少年の言葉と共に日本の妖怪の空狐に似た姿になった。
「ちょっと飛ばすから、ちゃんと摑まって?いくよ!!」
「え、ちょ、ま!?」
「なんだ、ちゃんと、少しくらいは感情あるじゃん。」
フィファの背中から見た景色は色鮮やかな、しかし、落ち着いた…そんな景色だった。

「んぅ…。」
「あ。起きた?」

41: 罪歌 [×]
2012-02-24 16:41:58

「もう少しで着くよ。」
「ひゅぅぅぅぅ………ぅ」
フィファは小さくため息をついた。光輝く宮殿の前に着地した。
「御帰還お疲れ様です!!」
警備の兵隊が、深くお辞儀をした。そこから長い長い回廊をまわり、やがて、王の間にたどり着いたが、そこにいたのは、「王」ではなくまさに「女王」だった。
「はんッ!!やっときたか、シュライナー・アダムス。汝の横に居るのは…?」
「あぁ・・。」

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