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■:
REMI [×]
2025-10-31 06:53:43
自作小説書いてみる
1:
REMI [×]
2025-10-31 18:24:36
私も小説かこっと
登場人物
西城まりあ(りりあの姉。めちゃモテる!!才色兼備)
西城りりあ(まりあと正反対な性格。まりあをうらやましく思っている)
北山ちなつ・中村はなか(りりあの親友)
上野ゆうと(りりあの後輩。かわいい 注:男)
小川あきと(りりあの先輩。かっこいい、女子に人気!)
倉木まさや(りりあの同級生。結構モテてイケメン)
まりあ「りりあー!学校行くわよ。早く起きなさい」
りりあ「うーん今何時??」
まりあ「もう7時50分よ。8時30分につかないといけないんだから急がないと間に合わないわ。」
りりあ「ええええっ起こしてよお。」
まりあ「何度も起こしたってば。ほら行くわよ」
りりあ「あーーまってまって!急ぐからちょっと待ってよ。」
まりあ「はいはい分かってるって。大丈夫よ。ここから歩いて30分だし。高校近くてよかったわね」
りりあ「よし準備出来た。お姉ちゃんいこ!」
りりあ「おはよおー」
ちなつ「りりあ!おはよ。いつも早いのに今日遅いじゃん」
はなか「ほんとほんとどしたの?」
りりあ「うううう寝坊だよお。」
ちなつ・はなか「えええっ、寝坊?!」
ちなつ「あの自分にストイックで学校1朝早く来て自習してるりりあが?!」
はなか「修学旅行やお泊り会でさえ9時半に寝て、朝5時にスケジュール確認してるりりあが?!」
ちなつ・はなか「ねぼうだとおーーーーー?!」
りりあ「声が大きいよ!」
ちなつ「で、なんで寝坊したの?」
りりあ「昨日夜1時に寝たんだよね。」
はなか「えっなんで??なんかあったの?」
りりあ「だっ誰にも言わない?」
ちなつ・はなか「うん!うん!なに?」
りりあ「あの・・・ね・・昨日」
ちなつ・はなか「早く教えてよお」
りりあ「小川先輩と後輩のゆうとくんに告白されちゃった・・・・///」
ちなつ・はなか「えええええええええ!あの女子人気ナンバーワンの小川先輩と、かわいいと人気のゆうとくん??」
ちなつ「え、マジで言ってる?」
はなか「もう!超どきどきすんじゃん!りりあすごいねー。」
りりあ「そのこと考えてて眠れなかった。。。。」
ちなつ「あははは!りりあ超ピュアガールじゃん?」
りりあ「だってえ」
そのときりりあは視線を感じた。誰かから、みら・・・れてる??
次回に続く!
2:
REMI [×]
2025-11-06 20:56:55
続き
誰かに見られている気がするなあ。まいいや気にしなくていいよね!
はなか「ででで???どーすんのっ?!」
りりあ「えっ?」
ちなつ「だーかーらー!りりあは付き合うの?付き合わないの?」
りりあ「とりあえず断った・・・」
ちなつ・はなか「えー?!」
ちなつ「そんな人気者男子からこくられたら」
はなか「絶対どっちかと付き合うっしょ?!」
りりあ「そそそんなあ。私モテる男子と並んだら釣り合わないよおー!」
ちなつ「え、りりあふつうにかわいいよ?」
はなか「今まで自分にそんなに自信なかったの?りりあめちゃくちゃかわいいのに?」
りりあ「えっ私ってかわいいの?」
はなか「うん」
ちなつ「自覚してない感じ?」
りりあ「うん」
ちなつ・はなか「ええっそうだったの?!」
ちなつもはなかも、私のことかわいいとか言ってるけどお姉ちゃんのほうが断然かわいいんだし、ありえないよね。もしかして、お姉ちゃんの妹だから少し遺伝してるのかな?それだったら結構うれしいけど、お姉ちゃんはやっぱりめちゃ美人なんだよなあ。すっごくモテるし頭もいい。おまけに運動もできて目立つのも得意。姉妹なのに私は顔も少しはかわいいかもだけどお姉ちゃんほどじゃないし、頭もそこそこ、運動だって苦手。得意なことといえば裁縫とか絵を描くとかそういうことだけならできるんだ。でもお姉ちゃんにはかなわない。同じ学校にそんなすごい人がいるとか信じらんない。お姉ちゃん1年に10回くらい告られてるし、私が1年生の時片思いしていた男の子はいい感じだったのに私のお姉ちゃんを見てすぐお姉ちゃんのことを好きになっちゃったし、お姉ちゃんうらやましいな。って長々と考えすぎたっ!やば。もうHR終わってるし。
そして休み時間・・・・
まりあ「りりあー!」
お姉ちゃんが教室の前で呼んでいる。
りりあ「なあに?」
まりあ「ごめん!今日カレシと予定入っちゃって、放課後のショッピングできなくなっちゃったの。ほんとごめんね」
りりあ「う、ううん大丈夫!カレシさんのデート優先だよ」
まりあ「ほんとごめん!」
りりあ「大丈夫だよ。じゃあまたね。」
まりあ「うん。ごめんね!ばいばい」
クラスの人「西城のお姉ちゃんってめっちゃ美人なんだな!」「だよなだよな」
「ねえねえ今のりりあちゃんのお姉ちゃん?すっごくかわいかった!」「ね!きれいだったね!」
「ほんとほんと。今度スキンケアなに使ってるか聞きたーい!」
「お姉さんに伝えといてくれない?」
りりあ「う、うんおっけー。」
また、みんなお姉ちゃん、お姉ちゃんって。結局私をお姉ちゃんに近づくための手段にしてるだけじゃん。私なんてやっぱりかわいくないんだ。
そうみじめに思っていたそのときー。
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