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「 三日月と胡蝶蘭 」〆/29


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自分のトピックを作る
10: 東雲 藤吉 [×]
2021-06-28 23:13:05


 
(あまり無理はなさらずご自分のペースで構いませんので…!此方も150字から、と言っておきながら、実際にきちんと数えてみたら100字くらいの事も多々ありそうです…100字程度から長文までムラがあるかもしれませんが何卒お付き合い下さい。
承知致しました。では、夕刻頃の執筆中と仮定して回しておきます。返しにくい等あれば場面を変更しますので、何なりとお申し付けくださいませ!)


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(外から差し込む光が柔らかく紅味を帯び始めた頃、文机の上に広げた原稿用紙に視線を落とし、万年筆で文字を綴る硬い音だけが室内に響いていて。灰皿には吸い殻に混じって先程火をつけたばかりの吸いかけの煙草が置かれて煙を立ち上らせ、湯呑みにはすっかり緩くなった煎茶が少々。そろそろ彼が戻ってくる頃合いだろうか)


 

11: 雨霧 泰六 [×]
2021-06-28 23:51:33


(ガラガラと立派な造りの引き戸を開けて何時ものように屋敷へ入る。踵から爪先でゆっくりと床を踏み、物音を立てずに長廊下を歩き、先生の元へ向かう。これは執筆の邪魔にならないよう無意識のうちについた癖である。立ち止まって二尺ばかり開いている襖から覗くと執筆部屋の様子、そして丁度執筆活動に没頭している相手の後ろ姿が見えて、物静かではあるが、澄んでいる声で話しかけ)

...雨霧、只今戻りました。お邪魔でなければ入ってもよろしいでしょうか。

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(ありがとうございます。背後様の夕刻頃の描写が緻密で…うっとりしておりました…!早速絡んでいただきますので、何かご要望等あればお申し付けください!)

12: 東雲 藤吉 [×]
2021-06-29 00:37:16

 

……嗚呼、お帰り。

(玄関の引き戸の開く音がしたっきり、気配が無いのはいつもの事。不意に背後で声が聞こえると、手元に視線を落としたまま入室を許可して。程なく書き物も一段落すると、置きっぱなしにしてすっかり灰の長くなってしまった煙草を灰皿の枠で軽く落としてから咥えると煙を吐き出す。長時間の執筆で肩が張った感覚が不快で軽く首を回しながら、出先から戻ったばかりの相手を振り返り、早々に頼み事を)

──悪いけど、ちょっと肩を解してくれるかい。此の所凝ってしょうがない、


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(身に余るお言葉です…!ありがとうございます。要望等ありませんので、ぜひこのまま引き続きお願い致します。一先ずは日常で展開していって、暫くしたらちょっとしたイベントや事件なども挟んでいければと思いますので、そのときはまたご意見などお伺いしますね。)


 

13: 雨霧 泰六 [×]
2021-06-29 10:44:46


はい、かしこまりました。先生は始終精勤しておられますからねえ。

...どうです、執筆は順調のようですが、そろそろ一服されますか?

(何時ものように背の方に回って肩揉みを始めると、肌の艶も良く背筋が直線的に伸びて、無駄のない肉付きであることに感心される。先生の職人気質な一面を感じて微笑ましくなり。固まっている肩甲骨の辺り、首の根元から肩口にかけて手や指の平で適度な力を入れて解す。机上の方を見遣ると山をなしている原稿用紙と、すっかり冷めてしまった茶が少し残っている湯呑みが置かれており、茶を淹れて来ようかと提案し)


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(かしこまりました。引き続き、日常的会話を返していきますね…!これから先生と様々な出来事を経験出来ることが楽しみです。改めてよろしくお願いいたします…!)

14: 東雲 藤吉 [×]
2021-06-29 12:30:35



 
(快く了承してくれた相手が背後に回り、凝り固まった筋肉が解される心地の良い指圧を感じながら相手に身を任せ。声を掛けられ目を開くと提案に頷く。今日はかなり執筆も進んだが、代わりに休憩を殆ど入れず書き物に没頭していたため疲労感も強い。熱い煎茶を淹れて貰おうと相手に湯呑みを渡して)

そうしようか。…熱い茶を頼むよ

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(此方こそ、これから雨霧さんと様々な経験を経て一緒に物語を紡いで行けること、大変嬉しく思っております!やってみたいイベント、ちょっとした事件等々在れば是非ご提案下さい。背後共々これから宜しくお願い致します。)


 


15: 古本屋店主 [×]
2021-06-30 14:19:48


(ただいま、大学の課題が立て込んでおりまして、返信が遅れます。もしかしたら、本日返信できない可能性があります。こんなダメダメな背後者で本当に申し訳ございません。しばらくお待ちいただければ幸いです。)

16: 小説家 [×]
2021-06-30 18:24:10

 


(お忙しい中ご連絡いただきありがとうございます!どうか気になさらないで下さい、リアル最優先で問題ありません。背後様が一段落して返せる時で構いませんので、ゆっくり物語を進めて行きましょう。のんびりとお待ちしております。)



 

17: 雨霧 泰六 [×]
2021-07-01 13:02:54


はい。…では、少々お待ちください。

(先生から年季の入った湯呑を受け取って台所へ向かい、凡そ95度位の熱湯をやかんで沸かす。お茶を淹れる際は最初から最後の一滴まで気を抜いてはならぬ、と意識して。茶葉の量やお湯の量、湯加減、そして淹れ方に頓着して、旨味と渋みを抽出させる。煎茶を淹れ新しく用意した湯呑を漆黒の盆に乗せて慎重に運び、淑やかな所作で卓袱台の上に置いて)

先生、お待たせいたしました。
前回はほうじ茶でしたので、本日は煎茶をご用意しました。少しでも疲れが取れるとよいのですが…。

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(先日はどうもありがとうございました!7月になったので、(と言っても、まだ梅雨ですが笑)季節感を感じるイベントを開催しても面白いかもしれませんね…!)


18: 東雲 藤吉 [×]
2021-07-01 16:21:48



 
(相手が部屋を出て行くと、煙草を咥えつつ内容を読み返すべく文字を書き連ねた原稿を手に頁を捲り。程無くして相手の足音が聞こえると煙草の先端を灰皿に押し付け火を消し、原稿を軽く揃えて机の隅に。受け取った湯呑みを持ち上げゆっくりと煎茶を啜るとほっと息を吐いて。熱い湯で淹れた茶は渋味がやや強めに出た好みの味、相手も茶を淹れるのがかなり上手くなったようだ。)

…そう云えば、お前さんの店に浅香先生の初期の作品は置いているかい。久し振りに読みたいと思ったんだが、この辺りの書店では晩年の作品しか揃えが無いらしい。

(ふと、探している本の事を思い出し相手に問う。告げた名前は自身の作風に色濃く影響を与えた作家の一人、既に他界されて年月が経っている上、話題を呼んだのは晩年の作品が多く、近場の書店では其れ以前の作品を入手するのは困難で。相手の店で在れば目当ての作品があるかもしれないと)


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(いえいえ、お疲れさまでした!季節のイベント、良いですね。扇風機が壊れても良いですし(?)、2人で縁側から打ち上げ花火を眺めたり、近所の縁日に散歩に出かけたり(少し気が早いかもしれませんが)色々夏を楽しめるイベントも楽しそうです。)


 

19: 雨霧 泰六 [×]
2021-07-02 21:01:59


(先生が煎茶を啜る様子を横目でそっと眺める。完成度はともあれ、取り敢えず口に合ったようなので安堵し)

浅香先生...その方の作品群は、先生が愛読されておりましたよね。


(文学界に新風を吹かせた東雲先生の作品を初めて読んだ時、電撃が走ったような感覚は今でも覚えている。先生も「これだ!」と直感する作品に出会った時は僕のように感じていたのだろうか。そう想像すると気持ちが華やぐ。

そして、影響を受けたとされている作家の名を聞いて気分が高揚し、先ほどの物静かな様子とは一転変わって、琥珀色の瞳は太陽の光が反射している水面のように輝いており)

ええ。もちろんです!僕は店に置いてある本の在庫は大抵把握しておりますよ。
浅香先生であれば確か...
処女作が編纂されている書もあったかと思われます。
明日店番をしている次いでに調べておきますので、少々お待ちくださいませ。


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(確かに、花火や縁日イベントは風情を感じて良いですね…!古本市へ出かけるのも楽しいかもしれません。)

20: 東雲 藤吉 [×]
2021-07-03 08:01:56


 


(茶の淹れ方について煩く言う事もなく飲んでいるという事は、彼にとって満足の行くものだったよう。ゆっくりと熱い煎茶を一杯飲み終えて)

…今思えば、私が漠然と文學への興味を抱き始めたのは浅香先生の作品と出逢ってからだ。

(相手の言葉に頷きつつ、当時にしては柔らかく繊細な筆致、美しい描写の数々に魅了され、時間も忘れて頁を捲った青年時代を思い返しながら懐かしそうに言葉を紡ぐ。
処女作の編纂された本が在った筈、と聞けば其れはかなり貴重だと興味深そうに相手に視線を向けて。古書について高揚した様子で語る彼の瞳は、柔らかな光を受けた琥珀のように美しい煌めきを放つ。止めどない文学への情熱が伝わってきて、思わず僅かながら目を細めると頷き)

それは良い、愉しみにしておこう。ついでに他の掘り出し物も無いか見に行こうかね。


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(古本市も非常に良いですね…!お互い掘り出し物探しや興味のある本に没頭しつつ、話も弾みそうです。是非今後取り入れていきましょう!)


 


21: 古本屋店主 [×]
2021-07-06 00:05:07


(すみません、また返信が遅れます…。生存確認も兼ねて連絡いたしました…!)

22: 小説家 [×]
2021-07-06 21:03:31



 
(ご報告ありがとうございます、承知致しました!)



 

23: 雨霧 泰六 [×]
2021-07-11 10:56:25


ええ、是非。当店には先生が興味を惹かれるであろう貴重な作品が沢山ありますよ。

(色んな作品と出逢って欲しい気持ちに僅かばかりの商売気がこもった物言いをして。
続けて「文学と出会い、過去の経験によって作用されて、物語が紡がれていくと思うと、実に感慨深いですね...」と呟いて微笑する。無数に分岐しているルートを選択し、進んだと考えれば、作品は経験によって生まれる偶然の産物であるかもしれない。
一体、先生は何を見て、感じ、文字に起こして来たのだろう。細やかな筆致の裏側には、僕の知らない先生の姿が在るのを感じて)



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(/大変申し訳ございません。今週は課題やサークルに続き、週末に体調を崩しておりましたので返信が遅れてしまいました。)


24: 東雲 藤吉 [×]
2021-07-11 17:57:45



 
……そう言われると尚更興味を唆られるね。お前さんが帰って来ている訳だから当然店はもう閉まっているのだろうけど、…物は相談だ、店主さん。散歩がてら三十分程度店を開けてはくれないかい。

(自分の好みをかなり把握している相手の薦めは当てになる上、あの古書店には文學好きなら垂涎ものの貴重な本や、かつて情熱を傾けた記憶のある古い作家の本も多く揃えられている。執筆で部屋に籠っていた為此の所は店に立ち寄る事も無かったが、話を聞いているうちに久々にあの店で古書を物色したい気分になり時計を見上げて。店主である相手が帰ってきているのだから本日の営業は既に終了している筈。明日まで待つのが正しい判断なのだろうが、ものは相談だと30分ほど店を開けてはくれないかと頼んで)


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(大変お疲れ様でした。お忙しい中ありがとうございます、その後体調は如何ですか?此方は大丈夫ですので、ご無理をされませんように。)


 

25: 古本屋店主 [×]
2021-07-21 13:19:19



(/ご心配かけていただき申し訳ございません…!お陰で調子が良くなりました。もうすぐで返信できると思いますのでお待ちくださいませ)

26: 小説家 [×]
2021-07-24 21:41:09



 
(回復されたとの事、何よりです。承知致しました、お待ちしておりますね。もしやり取りにご負担等あるようでしたらお声がけください。)


 

27: 古本屋店主 [×]
2021-08-17 10:50:57


(/すみません。家内で自宅療養の者がいたので…ここ数日バタバタとしておりまして、返信ができませんでした。返信までもうしばらくお待ち下さいませ…!)

28: 小説家 [×]
2021-08-20 00:39:55


 
(このご時世、自宅療養もかなり大変ですし気を張りますよね。ここの事は気にされないでください。ご家族の回復を祈念しております。)

 

29: 古本屋店主 [×]
2021-09-16 21:14:06


(お久しぶりです。ここ数日、考査期間で忙しくなっておりまして来れませんでした……もうすぐで返信できると思いますので、またお待ちして頂くことになると思います、申し訳ございません…!)

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