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竜涎香(〆)/98


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■: ビギナーさん [×]
2024-02-05 22:29:16 


神社を訪れたあの男以外、立ち入りを禁ず─


1: 匿名さん [×]
2024-02-05 22:43:36


(/募集スレにてお声がけした者です。スレ立てありがとうございます。

2: ビギナーさん [×]
2024-02-06 08:46:10

こちらこそ、お声掛けありがとうございました。望み薄だと諦めておりましたので、お相手様が見つかって嬉しいです。

3: 匿名さん [×]
2024-02-06 10:19:18

(/よろしくお願い致します。早速pfの作成にかかりたいのですが、もし萌萎など希望ございましたらざっくりとでもお教えいただきたいです。

4: ビギナーさん [×]
2024-02-06 10:58:18

こちらこそ宜しくお願いします。
萌萎は以下に記載した通りとなります。

萌/黒髪、高身長、物怖じしない、毒舌

萎/小柄、天然、金髪等派手な髪色、電波系

5: 匿名さん [×]
2024-02-06 15:26:07


(/萌萎について承知致しました。一旦pf作成致しましたので、何か不備などあればお申し付けください。


守谷樒(モリヤ シキミ
31歳/伸びかけた黒髪、クマが浮かんだ垂れ目/安スーツに猫背気味で収まる様はせっかくの高身長も型なし/元は真っ当な報道機関に就いていたが、オブラートに包む物言いが出来ないせいで周りと衝突、転落人生の末、浮気調査、猫探し、運び屋と何でも来いの便利屋に/知人に格安で借りた雑居ビルの一室が事務所兼自宅/根は真面目な常識人ではあるものの、金も親しい人間もないストレスフルな生活のせいか安直な快楽に流されがち、甘党、馬党、煙党/一時期チープなオカルト誌の編集にもいたが霊や神の類は信じていない

6: ビギナーさん [×]
2024-02-06 15:52:06

プロフィールを拝見させていただきました。
とても素敵な息子様ですね。

榊(サカキ)
外見上は20代後半程度/手入れされた白髪を踝辺りまで長く伸ばし、瞳は血液のような冴え渡る赤/血管が透けて見えるような、病的なまでの白い肌/金糸で蛇が刺繍されている、白い着物に身を包んだ儚げな顔立ちの美丈夫/基本的には物静かで穏やかな性格の持ち主であるが、妙に強かな一面も/管理する人間を失い、寂れた廃神社に居着いている/何処か浮世離れした雰囲気を纏い、眷属の白蛇と共に永劫の時を生きる"移ろわぬもの"

此方も簡易ではありますが榊のプロフィールを記載させて頂きますので、ご一読頂けますと幸いです。

7: 匿名さん [×]
2024-02-06 20:14:43

(/pf確認しました、お相手できるのが楽しみです。さて、一文目は其方にお任せしてもよろしいでしょうか?

8:  [×]
2024-02-06 21:39:22

(了解致しました。募集板に記載して頂いたロルへの返答から始めさせて頂きます。)

……人探し、かい?
(自身の名を名乗るより早く目前に突き出された、色の褪せた写真をまじまじと見遣った後、小さく首を傾げる。長い髪がはらりと肩から溢れ、気の遠くなる程に記憶の糸を手繰り、写真に映る青年の顔を頭の中から探ったが、その青年の姿にはさっぱり覚えが無い。自身の棲家である神社へ足を踏み入れた人間の足元を這いずる眷属─白蛇達に問うてみても、有益な答えは何一つ返ってこなかった。とすれば─眉を下げ、目前の人間に微笑んで)
…ううん…長い事この神社に居るが、こんな青年は見たこともないね。…だが、まあ…深く探らぬ方が君の身の為だ、とは言っておこうか。

9:  [×]
2024-02-06 21:56:15



ここの人間か?
(いつの間にやら足元にぬらぬらと寄ってきた蛇に眉を顰め、しっし、と汚れたつま先で軽く蹴るように追い払う動きを。この殆ど廃屋と言っていい神社の周りに民家はおろか人が立ち入っている痕跡はなかった、道程を思い出しながらずっと此処に居るという男にそう尋ねて。そして訳知り顔で深入りするなと付け足す様が不審に思えた、というよりもまず、さらりと肩から床に流れる絹のような白、熟れた蛇苺のようにこちらを覗く赤が奇怪で、聞かなくても良い質問を口から飛び出させてしまったらしい、写真を乱雑にポケットにしまいながら鋭い視線を向けて

10:  [×]
2024-02-06 22:12:58


うん?…ああ…そう、なるのかな。
(人間に追い払われた眷属達が徐ろに殺気立つのを掌で柔らかく制したかと思えば、人間の問い掛けには─少しばかり首を捻りながらではあったものの、僅かばかりの間を置き、首を縦に振る。大方はこの姿に猜疑心でも持っているのだろう、との検討を付け、一人で何度か頷く。ふと着物の下、病的に白い地肌を静かに這いずり、肩まで上がってきた眷属の一匹の頭を指先で優しく撫でてやりながら、人間に向けて苦い笑みを零し)
…小生は、榊…と云う。…それと、あまりこの子らを虐めないでやってくれないか…祟られても知らないぞ。

11:  [×]
2024-02-06 22:35:13



祟り?馬鹿馬鹿しい、
(蛇と会話が通じているかのように優しい表情を向ける相手を戯言だと鼻で笑い。低俗なオカルト誌の仕事で、有名な心霊スポットも神が住まうという山も、取材名目の上土足で踏み荒らしたが未だぴんぴんしている、自分と歳もそう変わらぬ癖に迷信に縋る老人のような事を言う相手へと向ける視線が、訝しみから畏れるに足らぬ物と判断した様子へ移り。「…まぁ兄ちゃんも気を付けろよ、」、ぴんと立てた指に挟んでいるのは名前と連絡先だけが載った簡素な名刺で

12:  [×]
2024-02-06 22:53:50


…お気遣いは、有り難く受け取っておくよ。
(血のように赤い瞳が三日月型に細まり、人間の手に持つ小さな紙切れを視界の端に捉える。─守谷樒。恐らくこの人間の名前らしき文字の下には、一つとして意味の理解できぬ細かな文字列がびっしりと書き込まれていた。眷属達の祟りを馬鹿馬鹿しい、と嘲笑するように鼻で笑い飛ばすその姿が、愚かしくも可愛らしい。矢張り何時の時代でも「ひと」と云う"移ろいしもの"は、愚かしくて愛おしいものだ。そう思いつつ、眷属をゆっくりと肩から降ろしてやり。)
…もう一度云っておくが…探らぬ方が身の為だよ。誰しも、探られたく無い腹があるものさ。

13:  [×]
2024-02-06 23:08:43


こっちも仕事でやってんだよ。
(依頼時にぶら下げられたのは雀の涙程の礼金ではあるが、仕事を選り好みできる立場ではない悲しい現状、最後に連絡が途絶えたらしい場所に近いこの荒地まで足を運んできたわけで。さて訳も分からぬ男に無駄に時間を使った、次はどの辺を捜索しようかと榊の再度の忠告を無視し背を向けると、電波の状況が悪いのか見た事のない文字化けを起こす地図アプリを首をひねりながら指でなぞり

14:  [×]
2024-02-07 21:38:16


……その板切れ、壊れているのかい?小生が直してあげようか。
(本殿の床から尻を起こし、近くに置かれている古びた草履に足を通す。雑草の生い茂る地面に草履が擦れる音を立てながら人間へと近付き、背中からその行動を覗き込んだ。見たこともない、小さな板切れには奇妙な文字列が羅列されており、首を傾げながら─その板切れへと手を伸ばす。大方眷属達の悪戯だろう、と思って板切れの画面へ手を触れれば、画面から奇妙な文字列は消え去った。途端、先程降ろしてやった眷属が這い寄ってくるのを視界の端に捉え─苦笑と共に彼を掬い上げ、肩に乗せては子供に言い聞かせるかのように囁いて)
…彼は仕事で来ているそうだから、意地悪をしないでやっておくれ。

15:  [×]
2024-02-07 22:06:06



はぁ、…どうも。
(すっと後ろから自分の手元へ腕を伸ばす相手の動きに合わせて空気が揺れた、甘い匂い。お香、バニラ、樹液、どれでもありどれでもないような深い香りに捕らわれて反応が遅れてしまった、その隙に何の手品か手をかざしただけで、自身の位置を示す青丸こそふらふらと頼りなく揺れるもののよく見知った画面へと戻り。ふと視線を手元から上げれば、薄暗い中でよく見えなかった相手の顔がよく見える、改めて人間離れした容貌、例えるなら人間に化けた大蛇、なんて子供じみた事も思いつき

16:  [×]
2024-02-08 18:57:57


…ほら、早く行くと良い。
(板切れに躍る文字列が、見知ったものへと戻るのを確認した後─人間から少し離れる。赤い瞳を三日月のように細めれば、肩から眷属がゆったりと滑り降りていくのに合わせて白髪が揺れた。地面に草履の底を擦るようにして本殿へと戻り、草履を脱いで再び縁側へ腰を下ろす。膝の上へ肘を乗せ、頬に手の甲を添えて─優しく微笑んでみせた。眷属達は早く出ていけ、と言わんばかりに鎌首を擡げて人間を威嚇しているが、この人間は面白い。そう思えば、立ち去る背中へと声を掛けて)
…人と話したのは久しぶりだよ、また気が向いた時にでも…ここにおいで。

17:  [×]
2024-02-08 21:05:20



こうも急なら神隠しかな、
(怪しい探偵紛いに頼るほどだった依頼人が、ある日ぷつりと迷い人への興味を失ったような冷たい声で調査を一方的に中止した、その違和感がどうも心をざわつかせるのであの廃神社があった辺り、つまり最後の手がかりの場所へと再訪した数日後。以前話を聞いた“彼”の知人達も、数日で態度をまるでそんな人は最初から居なかったかのように一変させていて、その様を思い返しひとり呟く、反社会的な組織や宗教絡みかと思っていたが事態はもう少し奇妙らしい

18:  [×]
2024-02-08 21:26:18


…ふむ…それならば、物の怪かな。
(人間が立ち去って、数日程経った後─本殿の周囲に集まった眷属達から話を聞いていたが、顎に手を当てて考え込む。ざわめく木立の声に耳を傾け、素足で地面を軽く蹴った。この山には、自身以外にも"移ろわぬもの"が多く居る。大方その中の誰かの仕業だろう、と見当を付け、手掛かりを探るよう眷属達に言い付けた。途端、我先にと地べたを這いずり、木立の中へと消えていく眷属達を見送って)

19:  [×]
2024-02-08 22:16:45


蛇、
(白く細い蛇が一匹視界の端を滑っていく様に呟く、そういえばこの辺りで蛇の化物のような男に会ったっけ、もし本当に神隠しならあれは何か知っているだろうか、と自分にしては非現実的な妄想を掻き消そうと頭を振り。風が大きく木々を揺らしてざあと影が広がる、仰ぎ見れば空が葉に覆い隠されやけに狭い、あの神社への道筋を思い出そうと辺りを見渡せば

20:  [×]
2024-02-09 21:00:01


…箒は何処へやったかな。
(眷属達が木立の中へ消えて行った少し後、ふと本殿の掃除を思い立って腰を上げる。朱色の剥げた鳥居に立て掛けていたそれを手に取り、本殿の床を軽く掃いた。それなりに片付き、箒を置きに戻った時─眷属の中の一匹が腕を静かに這い上がってくる。どうかしたのか、と思って彼の声を聞けば、どうやら以前のあの人間がまたここの近くへ来ているらしかった。また来い、と言った約束を守ったという訳でも無いだろうが─少し嬉しくなり、人間の訪れを大人しく待っていて)

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