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【奇病/日常】 * ルッカリー医院でおやすみ * 【途中参加歓迎】/93


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69: にばんきぼうのとくめい [×]
2022-05-13 22:50:17



呼名 : アミ
年齢 :19歳
性別 : 女性

容姿 : 紫とも青ともつかない夜になりかけの空のような色で、腰までの長さの髪を高い位置で一つに結っている。眉下までの前髪。ミルクティーアッシュの瞳をしていて、くりくりとした丸い目の一重、つり眉。左目の下に小さな泣きぼくろがある。日焼けに気をつけている白い肌。年相応のそこそこ可愛らしい顔立ちをしているが、本人に言わせれば「生まれつきじゃないです。整形でもないけど、必死に繕っただけのつくりもの」らしい。服装はロゴが入っているゆったりとした黒いパーカーにショートパンツ、黒のロングブーツ。身長162cm。あまり笑わないが、不機嫌なわけではない。

性格 : 好きな物や人を非常に大切にする。また、他の人の体験談や、好きな物を楽しそうに語っているのを聞くのが好き。人の変化に敏感で、さりげなく気遣う事がある。また、何かあるとすぐに謝ってしまう。一人称は私、二人称は貴方、○○さんで、誰に対しても敬語を使う。物事に積極的ではないが、一度決めた事はやり抜きたいタイプ。少し頑固。ジャンル問わず音楽を聞くのも好き。だが、たまに泣くような曲ではないのに、つっぷして泣いていることがある。

奇病 : 透明人間
体が半透明であり、他人から視認されずらい。歩いたりしているとぼんやりと霧のような物が動いているように見える。静止している場合は、注視しないと見えない程度に姿がぼやけている。そのため、ぶつかりそうになった場合声をかけて回避している。後ろからだと完全に気づかれない為、急に声を出してびっくりされることが多々ある。自分でそうなりそうと気づいた時は、前に回り込んで手をふったりして、それから静かに話しかけて気づいてもらう。

備考 : 現在入院2年目。経済的にはいたって平凡な家の生まれだったが、1つ年上の何でも出来る姉が居た。勉強も運動も才能があり、それに見合う努力も苦にならず、整った顔立ちをしていて、それでいて優しい性格の姉と、何を頑張っても中の上にしかならない、引っ込み思案な目立たない妹ということで、物心ついたころから比べられてきた。だが、小学生の頃歌のテストをした時、先生や多くの友達から褒められ、初めて誰かに評価され、目立つ事が出来た。それから歌うのが大好きになり、歌手を目指す。だが、当時は目立たない外見をしていたせいで周りから馬鹿にされることもあり、その悔しさをバネにくすんでいた髪や肌を死に物狂いで整え、服のセンスを磨き、歌も特訓した。高校の頃から、もう歌うのは「好きだから」ではなく「目立つことが出来るから、お姉ちゃんに負けないから」になっていた。それが良かったのかは分からないが、無事養成所に入り、順調に歌手への道を進んでいたところ、初めてステージに立った時に奇病が発症してしまう。あちこちの病院に行ったが、結局原因も治し方も不明だと伝えられた時、「これは目立つ為の手段に歌を使ってしまった罰だ」と自嘲気味に笑い、もう治らなくても当然だと思った。だが、周りが治療を進め、その中にルッカリー医院があり、周りの善意を断れず入院した。今はルッカリー医院に愛着が湧いており、ずっとここで暮らしたいと思っている。将来的には何か自分に出来る医院の仕事をしたい。周りの手伝いを今はたまにさせてもらっている。
ルッカリー医院では、夜な夜な誰かの歌声と泣き声が裏庭から聞こえるとか。

サンプルロル : 初めて奇病を発症した時のこと。
(歌手になる為養成所に入って数ヶ月。路上イベントの、有名な歌手さんが沢山出るステージの前座で歌うことになった。大した役目じゃないけど、初めて公の場で歌を歌えるのが、目立つ事が出来るのが凄く嬉しかった。そしてイベントが始まって出番が来て、ステージに立った。大きな声で精一杯気持ちをこめて歌った。周りが見えないくらい。客席が戸惑っているのも気づかないくらい。歌ってる最中は凄く楽しかった。曲が終わって客席を見て、目を見開いた。みんな、気味が悪いというようにこっちを見ている。今思えば、半透明な自分は不気味だっただろう。姿ははっきり見えず、ぼんやりとした何かの歌声だけが聞こえると言う状況は。曲が終わって客席を見て、目を見開いた。みんな、気味が悪いというようにこっちを見ている。おかしい、自分の歌があまりにも下手だった?いや、ちゃんと練習はしてきたはずだ。辺りを見回すと、スタッフさんや他の歌手さんでさえ、焦った顔でなにかをお客さんに言っている。息が詰まる。どうして?わからない。どうしてこんなことになったのか。しかし一つ分かるのは、まちがいなく自分の歌のせいだということ。自分のせい。罪悪感が押し寄せた。そして、誰も自分の歌に反応をくれなかったことも、虚しかった。自分は何のために歌ったのだろうか。ステージの上でぺたりと座りこんだ。)
だれか…大丈夫っていって…私の歌をちゃんと聞いて…
(その声に答える人は居らず、ただ周りの騒ぎが大きくなるだけだった。)


(/pfを作成させて頂きました。サンプルロルが思いのほか長くなってしまいました…申し訳ございません…なにか問題があればお伝えください。)


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