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【紛い物とヒロイック】指名・登録制/NBL/140


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114: エマ・レイノルズ [×]
2021-05-13 19:28:00




>76/バル

(恐怖心や警戒心を抱くよりも、己の言動が気に障っただろうかと内省しつつ道中は比較的大人しくしていた。しかし先程まで遠くから眺めているだけだった洋館をいざ目の前にすると、二階建てのてっぺんまで徐に見上げて感嘆の息を漏らす。現実世界の城下町にも勿論お屋敷や大きな建物はあったが、知人にそれらの所有主はおらず、況して中に入る機会など無に等しかったため、ゴクリと唾を呑んで。激しさを増した雨音を気に留める事なく、招かれるまま足を進め。珍しく慎重な足取りだったのもそこまで、咲き乱れる花の鮮やかな色が目に飛び込むと同時に、単純な己はすっかり普段の様子に戻って大はしゃぎする。「ポピー!ポピーだ!奇遇ね、私、このお花だーいすきなの!」喜ぶ気持ちを汲んでくれたのか、その中の一輪を差し出した彼にパチパチと幾度か瞬きをした後まさに花が咲いたような満面の笑みを浮かべ「わぁ、ありがとう!____どう、似合う?」キャラメル色の髪を指先で掬い、左耳の上辺りにポピーを挿して見せる。重厚な扉を潜ると、外観に相応しい内装に心躍らせながら先導する彼の後へ続く。あちこち見て回りたい気持ちを抑えつつも視線をキョロキョロと四方八方に移動させる姿は、挙動不審に映っただろうか。次に彼が招き入れた扉の先には、暫く自分のものになるらしい空き室が。「ウソ、こんなに広い部屋を用意してくれたの?」彼の同意を求めるより先に身体が動いており、嬉々として部屋の中をぐるりと回って家具の一つ一つを物珍しそうに眺める。自分の住んでいたログハウスの部屋は窮屈であったため、思わぬ格上げに喜んで) ありがとう!私ってすぐ部屋を散らかしちゃうんだけど、ここは頑張って綺麗に使うね。

(/今晩は、先日は楽しい時間をありがとうございました!毎回長々と綴ってしまい申し訳ないのですが、もし宜しければ本日も続きからお話出来ればと思います。)





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