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空(〆)/950


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942: 伊織 [×]
2021-01-31 13:34:48

っ、……まったく、蒼空には頭が上がらないなぁ。
(逆に礼を言われてキスをされると驚いたように目を見開いて、肩を竦めれば眉を下げてクスッと笑いを漏らし同じように肩まで沈んで星空を眺めながら「…あ、流れ星。」サーッと一瞬で光り流れていくものを見付ければ声を上げて、相手に星の説明をしながら暫く入っていれば身体が火照りのぼせてしまいそうな感覚にザバッと立ち上がって「そろそろ出ようかな、蒼空も行こう。」暖まった身体は外の空気もさほど寒さを感じず相手も出るよう促して露天から上がれば室内に戻り)

943: 蒼空 [×]
2021-01-31 14:58:46

んふ、キュンとしただろ?
(嬉しそうにしてやったりと笑えば、肩まで湯に浸かる彼に近付き密着するように隣に座れば同じく空を見上げて。
流れ星と聞いて「えっ、どこだ!?」と慌てればキラリと光るものが流れていき嬉しさに頬を緩ませ暫く見つめていると、先に湯船から上がる彼に続いて立ち上がり)

944: 伊織 [×]
2021-01-31 16:50:10

(丁度夜のこの時間はまだ利用客もそこそこおり、一通り浸かった温泉は今日のところはお開きにしようと洗い場で身体を流し纏めて頭からお湯を被れば全身の汗を流してさっぱりし、そのまま浴室を後にして脱衣場で着替え始め。「部屋に戻って布団に入ったら速攻で寝られるくらい心身共に癒されたね。ここの露天最高でしょ?」完全に疲れは取れて露天いいなぁと改めて思えばいつかまた来られる日を思い描きながら浴衣に着替えて)

945: 蒼空 [×]
2021-01-31 17:26:26

(シャワーで全身を洗い流してふぅ…と一息吐けば脱衣所でまた浴衣に着替えて部屋に戻り、いつの間にか敷いてもらってある布団にボスっと倒れ込めば「あー…最高、星は綺麗だし流れ星初めて見たし露天風呂も…本当最高だなぁ…」このまま目を閉じればすぐにでと寝ていきそうなぐらいだと笑って。
ふと隣の布団を見ればうーん…と唸り「当たり前だけど、布団二枚なんだなぁ。」いつもは同じベッドで寝ている為不満そうに唇を尖らせて)

946: 伊織 [×]
2021-01-31 18:02:42

(部屋に戻るなり布団へダイブする彼を横目に明日のスケジュールを確認しようと受付で貰ったパンフを確認して、流れ星が初めてだと聞けば少し驚いて相手の方へ顔を向けるも楽しんでくれている様子が言動から伝わってくればにこっと微笑みを浮かべて自分も布団へ行きもう一つの方の布団の上にストンと彼の方を向いて胡座をかけば不満げな相手の発言に「そりゃそうでしょ。…でも一緒に寝るでしょ?」シングルで二人寝るのは既に慣れたもので、相手の求めているであろう事を口にすれば膝に肘をついて前屈みで相手の顔を覗き込み)

947: 蒼空 [×]
2021-01-31 20:19:28

え、一緒に寝る?
(流石に旅行の時ぐらいは1人で寝たいだろうなと思い今日は別々で寝るつもりでいたが当たり前のように一緒に寝ると言われ、思わずパッと彼の方を見れば覗き込むようにして顔が近くにあり「寝る、一緒に寝る!」と笑顔で相手に抱き付いて。
浴衣なのを忘れており、抱き合った時に軽くはだけた所から直接肌が触れ合えば「んー…気持ち良い……。」すんっ…と匂いを嗅ぎながら浴衣最高だなぁと内心で)

948: 伊織 [×]
2021-01-31 20:59:38

(嬉しそうに笑顔で抱き付かれればいつものように相手を抱き留めて緩く腕を回して抱き締め、この状況に何の意図もなく幸せな心地を味わっていれば紡がれ聞こえてくる言葉にぎょっとして顔を向け「…え、蒼空から…気持ちいいって…」夜の営みですら素直にその言葉を聞くことはそうそうないのに、何でもないこのタイミングで聞けるとは夢に思わず感動すら覚え途端に押さえ込んでいた欲求が顔を出し「蒼空、完全に煽ってるでしょ。やらない約束させておいて…。」浴衣であることが尚性癖を煽って薄手の生地が身体のラインをしっかり出して色っぽくくねる腰を撫でると覗く太腿を撫でては合わせから手を差し込んで)

949: 蒼空 [×]
2021-01-31 21:38:49

(肌の触れ合っている所がどこか心地よく何気なく言った言葉にあからさまに反応され「え?今までも言ったことなかったっけ。」きょとんと相手を見れば確かに行為の時もどちらかと言えば声を出さないよう我慢していたし行為の後もぼーっとしているか寝ていたかなぁ…と思い返し、そんなに言って欲しかったのかなと首を傾げて。いつの間にか浴衣の中に手が入り込んできていて「んんっ…」と思わず声を漏らせば「本当に煽ってるつもりは無かった…けど、触るぐらいなら良いよ。」しっかりと約束させておいてそんな意地悪はしないと伝えればむしろそういう風に捉えられていたのなら仕方ないと彼の好きにさせて)

950: 伊織 [×]
2021-01-31 22:39:21

…触ったら、我慢出来なくなる…。
(きっといろいろな事情が重なって欲求不満から自分の身勝手な捉え方をしてしまったのだと思い、そんなつもりはなかったと言われれば少し反省したように相手の肩に頭を置いて。そんな自分の言動を許容して何の抵抗もない彼に撫でていた手を止めて葛藤しながら小さくぼやき、浴衣から手を抜いては背中に手を回し抱き締めて「今日はもう寝ようか、蒼空も慣れない場所で疲れも出たでしょ?」頭をそっと撫でると頬を横顔に擦り寄せて)

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