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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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371: フィリア [×]
2021-02-17 01:07:36





      >>第一皇子様( >>368 )


 そうだと良いのですけれど……ヴィルケ様はとても素敵な方ですね。不覚にもあの御方に愛されているユーリケ様が羨ましいと思ってしまいました。
( そう、先日の邂逅を思い出しては少しだけだが触れられた彼の楔のような愛───私にも打ち込まれないだろうか、そんな淡い期待を抱きながらうっとりとした表情を浮かべ彼との邂逅を果たした外の庭園へと視線を向けつつそう呟いて。思い出を残すかのように置き去りにしたあの黒百合はとうに枯れ果ててしまったのだろうがそれでも構わない、あの運命のような邂逅は忘れられる事なんて出来ないのだから。「 そう、ですね。…ふふ、ジーク様がそう仰るのであれば姫として、いえメイドとしてジーク様のお世話を致しましょうか 」お道化る皇子様からの言葉に眼を丸くさせた後、共鳴するかのように調子を合わせ右手を己の方頬へ添えては恍惚な表情を浮かべると共にお道化てみせて。「 ええ、ええ。では─── 」己からしてみれば色もないこの服装を何か他の色に染められる事が出来るのであれば皇子様のこの誘いには断る理由が見当たらず。それに、多忙な彼の時間を少しでも占領できるのであればこの誘いは受けるべきだとそう捉え、詰められた距離にとくりと心臓が甘く鼓膜する最中己の身体の一部である左手の甲に瑞々しく咲く黒百合を摘み取っては両の手中に納め、眼前に佇む皇子様へ差し出して。「 第一皇子様の……いいえ、ジーク様の色に染められたいわ。貴方のその麗しい黒髪でも、私を捉えて離さないその桃色の双眸でも貴方のお好きな色でも構いません 」その言葉の通り、心の内に秘めていた欲情を手中に納め差し出した黒百合に託し「 私は、ジーク様の色に溺れたいのです 」感情に従うがまま、己より幾分か高い彼を見上げ、求めるかのような情欲に満ちた眼差しを向けて。 )





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