TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
261: 第四皇子セス [×]
2021-01-17 23:10:23


>>ヴォルフラム姫(>>260)

(庭園の中に位置する温室、その近くに軒を構えるはフラーレンを思わせるドーム状の建物。透け感のあるガラスに似た材質でコーティングされた壁の向こうには年中通して水遊びを楽しめる温水プールが完備されており、今宵も人目を忍んでメイドの一人と深く戯れるのは第四の位を持つ皇子で。事が済みメイドを先に寮へと帰した後、防寒性の高いふわふわもこもこのガウンだけを羽織って、濡れた髪も乾かさぬまま皇子も自室への帰路に就く。その道すがら通った庭園、水の滴る身体に夜風は少々堪えると足早に通り過ぎようとしているさなか、不審な物音にビタリと足を止めそちらを凝視して。暗い夜に頼りになるのは僅かな外灯と月明りだけ、モゾモゾ動くシルエットには大きな翼が生えている気がして「 何だ何だァ?鳶でも落っこちたのかァ。鳥目なんだから夜は大人しくしてねーとダメだろォ? 」先ほどメイドの体温で埋めたはずの寂しさは夜風にすっかりリセットされ、この冷たい夜に傍に居てくれるなら何でもいいとその影にズンズン歩み寄って。どれ美しい鳥の姿でも拝んでやるかと身を屈めた瞬間、聞こえてきたのは腰を震わせるような甘い低音で「 は…? 」視覚と聴覚のバランスが崩れ、混乱を露わに気の抜けた声を。丁度、月を隠していた雲が晴れ眼前の姫の姿が照らし出されれば「 え、は…マジ?アンタが姫?! 」極彩の魔女からその存在が近々現れるだろうとは知らされていたが、〝お姫さま〟という字面から想像していたのは華奢で若い女性で。けれど落胆どころかむしろ予定外の演目に盛り上がるようにパァっと表情を輝かせ「 庭に這いつくばって何してんだァ?もしかして怪我して動けねーのか? 」心配、というよりかは興味津々な様子で、髪から水が滴るのも忘れてギラついた獣の眼光を向け)


( / ご選択を頂きありがとうございます、早速ご指名のセスでお迎えに上がりました!初回指名という性質上、ヴォルフラム姫の計略というよりは偶然第四皇子と邂逅する形にはなってしまいますが、それも運命の悪戯という事で捉えて頂ければと思います!一旦背後は下がろうと思いますが、また何かございましたらいつでもご遠慮なくお声掛け下さいませ!それでは、今後とも宜しくお願い致しますー!)




最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle