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Daisy ~デイジー~ (リメイク/NL/戦闘/日常/恋愛)/80


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52: 日向 葵 [×]
ID:3171c5af3 2019-04-01 23:16:47



【 用語設定 】


『星素(エーテル)』
あらゆる空間に遍在する透明のエネルギー粒子。魔術師や、一部の魔族の体内でも時間経過で生成・蓄積される。


『魔術師(まじゅつし)』
星素を体内生成および蓄積し、魔術を扱う素質を持つ者。魔術師としての素質は遺伝によってのみ備わる。魔術師の起源となった人物については一切記録が発見されていない事から不明。魔術協会の工作によって存在を秘匿されていたが、西暦1990年頃からの魔族の活発化に対応する為に表立っての活動を開始した。


『魔族(まぞく)』
結合した星素の実体化によって生まれる存在。星素生成と魔術使用を可能とする個体もいる。大半は魔族以外の存在に対して敵対的で、外観や能力などに応じた個体名称により区別される。危険度や戦闘力によって下級、中級、上級、特級などと等級を付けられる事もあるが、明確な区分は設けられていない。魔術協会によって魔術師と共に存在を隠されてきたが、西暦1990年頃からの活発化をきっかけに公表された。
出現時には必ず前触れがあり、可視化した星素が靄のように発生し、それが凝縮されて魔族となる。靄の段階ではまだ実体の無い霊的存在である為に銃弾などの物理攻撃は無効となるが、星素由来の魔術による攻撃は有効であり、それによって消滅させられれば魔族の発生を未然に防ぐ事も可能となる。


『魔術(まじゅつ)』
魔術師や魔族が体内の星素を活用して用いる術の総称。火炎や水流を放つ、空間移動など多種多様となっている。下記では“魔術師の扱う魔術”を記載する。

〈星霊(アストラル)〉
使い手である魔術師が発する強い意思と、体内に貯蔵した星素の反応により創造される存在。使い手の意思や命令に応じて自律的に動き、直接操作するものも存在する。造り出せる星霊は1~7種類ほどで先天的に定められており、動物型や武器型など様々。同時に操れる数は多い方で5体程度とされるが、それを得意とする者は数十にも及ぶ数を自在に操る。星霊には特定の能力・性質を保有している種類もある。破壊されるか、活動や能力使用により内包する星素を消費し尽くすと消滅する。

〈契約(けいやく)〉
魔術師と魔族の間で主従の契約を結ぶ術。同時に契約出来るのは2体が限度とされる。“契約印”と呼ばれる印を魔族の身体に付与する事で、対象となった魔族の力を大幅に抑制すると同時に、主人である魔術師の絶命と同時に死に至る呪いを与える。“限定解放”という主人のみ扱える機能により、抑制した力を元に戻す事が可能。
強制的に命令に従わせるといった力は無い為、術者本人を従うに相応しい主として認めさせるか、信頼関係を築く事が重要とされる。


『魔具(まぐ)』
魔族の持つ部位を素材として製造され、対象魔族の特殊体質や魔術を保有している道具類の総称。植物系魔族から採取される果実より抽出したエキス等を原料に製造される水薬は“霊薬(れいやく)”と呼称され、種類によって筋力・治癒力・星素生成力の向上などといった効果を持つ。武器や道具型の魔具は、相性の良い魔術師や魔族の発する星素の消費によってのみ特性・魔術を発揮する。魔具製造には一部の魔術師家系の血筋を引く者にのみ継承されていく星霊の能力により、素材に秘められた魔族の特性を引き出させる技術が必要不可欠。魔術師の存在が明るみになるまでは重工業や製薬会社として営業していた企業が、秘密裏に魔術協会に提供する為の魔具を製造していたというケースも少なく無く、それ以降は“霊薬会社”や“魔術工業”等と社名を改めた企業も存在する。


『魔術協会(まじゅつ きょうかい)』
魔族や魔術に関連する事柄への対応を主な職務とする国際組織。数多くの魔術師家系が所属する。古くから各国政府への強い影響力を持ち、魔族の活発化に伴う公的な活動を開始するより以前には記憶消去や情報操作によって魔術師や魔族の存在を隠匿していた。イギリスのロンドンに置かれている本部を中心に、世界各地に支部や拠点が存在しており、日本においても東京都・大阪府・京都府・北海道・愛媛県・熊本県・沖縄県の7ヶ所に支部が設立されている。協会を表すエンブレムとして、「金色の雛菊」を象ったものが採用されている。
勤務時の制服として白色のカッターシャツ、空色のジャケット(背中と左胸辺りに協会のエンブレムである金色の雛菊が刺繍されており、夏場はベストも選択可能)とスラックス(女性は膝丈のキュロットも選択可能)、同色のワンタッチ式ネクタイ、黒色の革靴の着用が義務つけられている。


『聖盾(エイジス)隊』
魔術協会が保有する実働部隊。魔族や魔術関連の情報収集や治安維持を主任務とし、警察や軍事組織からの要請にも協力する。協会が運営している飲食店などで従業員登録をしておき、空き時間に勤務するという形も可能。任務の性質上、隊員には高い戦闘能力が求められ、高難度の実技試験(複数の中級魔族を想定した模擬戦闘)を通過する必要がある。
全ての部隊員には各国軍隊の少佐に相当する権限が与えられており、公的に魔具で武装する事も許可されている。単独もしくは二人一組で任務にあたる事が多い。部隊用に灰色仕様の制服と、黒色の編み上げブーツが支給される。


『魔術学院(まじゅつ がくいん)』
魔術協会によって運営される魔術師の養成学校。1990年より各国政府との合意の元で設立されるようになった。中学校卒業に値する年齢の魔術師であるという条件を満たしていれば入学・編入が可能で、面接や学科試験は存在しない。学年やクラス分けといった仕組みは無いが、入学した年によって“○期生”のように分類はされており、1990年に入学した生徒は1期生となる。普通科目の中に魔術・魔族関連の授業を併せて取り入れた単位制。単位認定試験に合格さえすれば単位を取得できる為、それだけの実力を満たしている場合は1年以内での卒業も可能。大半の生徒はスケジュールに基づいて行われる授業や模擬テストを受けながら、3年以内での卒業を目指す形となる。入学した年から7年以内に卒業出来なければ、これまでに取得した単位を全て無効とした上で再度の入学手続きが必要。政府と協会による惜しみ無い投資によって各種設備は充実しており、必要となる学費も全て協会が負担する。卒業時はそれぞれの適性にあった職業の選択が可能で、魔術協会や聖盾隊、魔術関連の企業へ就職していく者が大半となっている。魔術の実技科目において優れた成績を収め、尚且つ卒業資格の取得が十分に見込めると判断されていれば、本人の希望および学院からの推薦の上で、在学中に魔術協会または聖盾隊へ所属する事も可能となっている。
最も有名なのは協会本部が運営する“ロンドン王立魔術学院”。日本でも7つの支部がそれぞれの区域内で国立魔術学院を運営する。


(/こちら、最新版の用語設定となります。
主な変更点としては魔族の等級についての加筆、日本国内の魔術協会支部の追加、魔族の等級追加に伴う聖盾隊の入隊試験の調整、魔術学院の項目追加などです。他にも細々とした調整などが行われておりますので、改めてご確認をお願い致します!)



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