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笑顔だけじゃ満たされない 〆切り/49


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自分のトピックを作る
30: 七瀬龍海 [×]
2018-12-19 18:14:30


うわっ…と…
(こちらが泊まることを了承すれば、まるで驚いたかのように瞳を丸め、そして段々と笑みが深まってくるところを見るとそんなに嬉しかったのだろうかと少し驚いて。普段の異常な一面が帳消しになるわけではないがこのような普通の可愛らしい少女の一面もあるためになんだかんだで別れようとはならないでいる。抱きついてくる相手を受け止めながらこちらからも抱きかえし片方の手は相手の腰に当て、もう片方は相手の頭を撫でて。少し経って離れると「わかった、なるべく急ぐよ」と、頷いて。そして別れ際に渡された小袋には手作りらしいお菓子が入っており。普通なら恋人からの手作りお菓子は嬉しいものだが、自分の場合は違う。中身を見てみるとこれでもかと砂糖でコーティングされた甘ったるそうなチョコが詰められており。自分の嫌いなものを入れられる。彼女にとってはこれが普通であり、相手の呟きに苦笑いしてしまい。手を振られて、こちらも手を振り返すとこちらも帰宅の道を歩み。やがて家に着くと着替えに、歯ブラシなど、宿泊に必要な諸々をいつも使っているバッグに詰め込み。そして家から出るとそこにはマネージャーが立っており。)
『先輩…さっきの…』
「…幻滅しただろ?『八坂』にはどう思われてもいいけど、なるべく広めないでくれると嬉しいな」
(先ほどの光景がやはり気になるらしく、そのことについて言及されると自嘲気味に笑いながら言葉を綴って。その後も少し問答をしてはこのままでは約束に遅れてしまうと焦り、その場をなんとか振り切って相手の家へと急ぎ。)


31: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-19 19:13:39


(優しい腕の温もりを感じながら人通りの少ない細い道を抜けた先に見える豪邸へ到着、辺りはすっかり闇に包まれ頼りになるのは並んだ街灯のみ。こんなにも大きな自宅でも今此処に住むのは己一人、家政婦が日中出入りをしているが顔を合わせるのは極稀な事。オートロックの扉を開き自宅へと入れば真っ直ぐに自室へと向かって鞄から携帯を取り出し漸く複数件の着信に感情の籠らぬ冷たい瞳で目を通し。殆ど両親からのもので何方の親につくのかを問うものばかり、一括削除をすれば相手の名前が上方に行き、それを愛おしそうに指先で撫でて。まさか相手がまだマネージャーと会っているとも知らず、この後の事へ胸を膨らませて先に入浴を済ませてしまい。「……遅い。」ゆっくりと湯に浸かっていたつもりだが上がってもまだインターホンの音は聞こえずにワンピースのパジャマにセーターを着用して広過ぎるリビングのテーブルに顔を突っ伏して相手の訪問を待ち続け)
…やっぱり、ピアス。開けなきゃかしら。


32: 七瀬龍海 [×]
2018-12-19 21:14:33


(マネージャーと話していたのは20分前後。『あの人はやめておいたほうがいいです。よくない噂がチラホラ聞いてます。』と、彼女のことを否定され。そんなことはわかりきっている。彼女が普通でないことも、自分も普通じゃないことも。普通ならならそうなのかもしれない。しかし、自分達は普通ではないのだ。相手の家への道を駆けながらそう自分に言い聞かせて。まずい。ついさっきもう遅れないと約束したのにもうこれだ。やっとのことで彼女の豪邸につくと、数分の遅れさえ容赦しない相手のことを思えば胃がキリキリと痛み。その痛みに耐えながらインターホンを押して。)



33: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-19 21:30:28


(相手と自分の自宅の距離を考えればそう遠くない距離にも関わらず予想以上に遅れて鳴ったインターフォンの音に徐に上半身を起こすもその瞳は一切笑みは浮かばず鍵を開けて相手を迎え。開いた扉の向こうで息を切らした相手を見つめるも掛けてやる言葉は無く、無言のまま片手を取ると引き寄せるようにして室内へと連れ込み扉を閉めて自動で鍵がかかり漸く唇を開いて「…なんでこんなに遅かったの?」視線は前方を向いたまま腕を引いて自室へ向かうと扉を開き、いかにも女子らしい薄桃色と白の家具が置かれたシンプルな部屋へと案内して電気を付けて。繋いだ手は離すも机の引き出しから先の鋭利な金属製のニードルを取り出すとそれを相手に見せつけるようにゆらゆらと揺らして)
正直に答えなきゃ身体に穴開けるからね?


34: 七瀬龍海 [×]
2018-12-19 21:48:10


はっ…はっ…ごめ、遅れ…!?
(インターホンを押すなり、すぐに彼女が現れるとまずは遅れた理由を述べようとして。しかし、それを遮るかのように手を引かれ家の中へと案内というより連れ込まれて。家の中に入ってからも解放されることはなく、むしろ絶対に離さないかのように、更に爪が立てられているため出血するのではないかと思うほど力が込められて。相手の自室に着いてようやく開かれた口から発せられた言葉と、脅しのように見せつけられるニードルに心臓が締め付けられるような感覚に陥り。ここは正直に言うべきなのだろうが、それではマネージャーに危害が及ぶかもしれない。しかし、嘘をついても終わりだ。この場面での一番は嘘をついてバレないこと。落ち着いて落ち着いて、ミスは許されない。そう自分に言い聞かせて、やがて口を開き。)
部活終わりで汗臭かったからシャワー浴びてから来たんだ。それ以外にも色々持っていくものがなかなか見つからなくて。


35: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-19 22:17:13


(随分と落ち着いた様子で淡々と説明を始める相手から真意を見破るべく瞳を瞬き一つせず凝視し、その際一切発言をする事は無く。説明通りであれば確かに数分から数十分の遅刻は致し方が無い事だがたかが荷物選びに慎重になるものだろうか。況してや男性のシャワー時間もそう長くはないはず。言葉の一言一言を聞き逃さぬよう耳を澄まして傾聴していたもののやがてニードルを腰まで下げれば近付いてゆき「そう、シャワー浴びたの。じゃあさっぱりしたはずよね。」髪は走っているうちに幾ばくか乾いてしまった、と言われれば納得は出来るがそんなもので簡単に信じはしない。相変わらずニードルは片手に握ったまま、相手の胸を服越しに反対側の手で撫でれば露出された鎖骨までなぞり鼻先を首元へ寄せてそのまま相手を見上げつつ酷く低い声で脅しをかけ「今の説明本当ね?嘘を付いたら…分かってるわよね。」更に鼻先を首元へ寄せれば汗の匂いを確かめようとして)


36: 七瀬龍海 [×]
2018-12-19 22:32:54


(自分なりにはよくできた。動揺してないし、心臓も落ち着いている。まずはそのことを褒めれば目の前の相手はニードルを下ろしてくれて、ひとまず心の中でホッとして。しかし、近づいてくるといきなり襟あたりを軽く引き下ろされ。そして、こちらの首元に鼻を近づけてくると、顔が青ざめて。匂い、それは誤魔化しようがない。相手の家と自分の家の距離はたかが知れてる。その距離を走ってかく汗など、部活でかく汗は比較になるはずもない。「はっ…はっ…」と、焦りから動悸が高まり、軽く息切れを起こして。なぜ嘘を通せると思ったのか。この重圧からの解放されたかったのか、そして自分の身が可愛かったのか。観念したように、しかしマネージャーには危害が及ばないよう悪あがきするかのように。)
友達と、話してました…


37: 七瀬龍海 [×]
2018-12-19 22:34:16


(自分なりにはよくできた。動揺してないし、心臓も落ち着いている。まずはそのことを褒めれば目の前の相手はニードルを下ろしてくれて、ひとまず心の中でホッとして。しかし、近づいてくるといきなり襟あたりを軽く引き下ろされ。そして、こちらの首元に鼻を近づけてくると、顔が青ざめて。匂い、それは誤魔化しようがない。相手の家と自分の家の距離はたかが知れてる。その距離を走ってかく汗など、部活でかく汗は比較になるはずもない。「はっ…はっ…」と、焦りから動悸が高まり、軽く息切れを起こして。なぜ嘘を通せると思ったのと後悔をし、この重圧からの解放されたかったのか、そして自分の身が可愛かったのか。観念したように、しかしマネージャーには危害が及ばないよう悪あがきするかのように。)
友達と、話してました…

(/すいません、書き直しました。)



38: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-19 22:47:05


(匂いを嗅ぐまでも無く見る見るうちに血の気が引いて行く顔色にやはり嘘であったかと心の中で決断付けて、ニードルを掴む掌に無意識に力がこもり。明らかに動揺し胸に当てた掌に伝わる小走りな動悸は小動物のようで短くなる呼吸も強張る身体も全てが可愛らしく、ぺろりと舌舐めずりをすると血管の浮き出た首元へどこに穴を開けてあげようかと指先を滑らせ、更に追求するべく「友達って誰?なんて名前なの?男?女?今から電話して確認するから携帯貸して?」首筋を伝い耳朶まで一度は登るが痛みの度合いとしてはまだまだ軽い方で、此処ではつまらないかと指先を離し腹部の服を捲り上げれば口角を釣り上げて“此処”と臍を指差し)


39: 七瀬龍海 [×]
2018-12-19 23:01:34


(自分はこれからどうなってしまうのだろうか。今回は今までの相手の凶行の比ではなく、首筋を滑る相手の手は確実に血管を狙っている手つきで、触れられている周辺の鳥肌が立って。焦りから綻んだ落ち着きはたちまち崩れ落ちていくもので、相手の次々の追求に「いや、それはっ…その…」と明らかに動揺を見せ、しどろもどろに答えてしまい。ここで適当な友人を答えても電話で確認されるとアウト。精神的にも追い込まれていき、そして、指さされた臍に相手の狙いが定まると、もう観念するしかないと諦めたように膝から崩れ落ち。誰も傷つかないのなら、自分のプライドを捨てることくらい安いものだ。話し相手はどうしても伏せるらしく土下座するかのように頭を下げて。)
なんでも言うことを聞くから、ピアスだけは…穴だけは許してください…。


40: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-19 23:21:02


(友人であればはっきりそう言えば良いものを相変わらず嘘が下手な様子に思わず微笑してしまい、このまま言わないのであればニードルを突き刺そうかと持ち方を変えた所崩れるように座り込み頭を下げてしまった様子に”あらら”と他人事のような呟きを漏らして。学内では陸上部のエース、明るく親切で人脈のある彼が今眼前でプライドを捨ててまで懇願しているという状況に哀れみより圧倒的に優越感の方が溢れ出てゾクゾクと興奮が身を震わせて笑い出してしまいそうになり。支配力とも言える感情はまだ収まるには早過ぎるようで丁度足元にある頭に重度の火傷を負った足で軽く小突き「…靴下脱がして。そして誰にあったのか、しっかり教えてくれればピアスもそいつに危害も加えないわ。」足には靴下の下に包帯が巻かれており、それも全て相手の手で取り罪を再確認する事で相手の置かれた状況を理解させようとし)


41: 七瀬龍海 [×]
2018-12-19 23:41:16


(陸上部のエースである自分が、友人からも教師からも評価が高い自分がこのようなところを見られれば即座に評価は地の底に落ちてしまうだろう。そんなことよりも今は相手から許してもらうのが先だが、相手は許してくれるのだろうか?このように土下座して懇願しても、許してくれないことがありそうなのが相手で。地面を見つめたまましばらく相手の返答を待っていると頭に軽い衝撃を感じると、患部である足を見せつけることと、改めて話相手を教えるように頼まれて。本当に危害を加えないのだろうか。一瞬そう考えるも一刻も早くこのプレッシャーから逃れたい一心の自分はその言葉に甘えてしまい。相手の靴下を脱がし、そしてその包帯も取り外せば酷い火傷痕が露わになり。この火傷痕を見るたびに心に抱える十字架が重くなっていくようで、その火傷痕から、自分の罪から目をそらすことなく、話し相手を白状して。)



42: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-19 23:59:42


(一番聞きたくは無い名前だったが薄々気付いてはいた故にそこまでの驚きの衝撃は無く、吐き出す溜息は重々しいもので「家に連れ込んだ事があるの…?」帰り道に偶然会ったとは思えない、きっと彼の自宅付近若しくは自宅の前で会っていたに違い無い。一体彼女は何処まで己と彼の間に侵入してくるのかと苛立ちを感じるも苛立ちの矛先は全て相手に向けられて本日の諸々の件も含めて苛立ちはピークを迎え、握っていたニードルを壁へと投げ付ければ、火傷を負い爛れて色が変わってしまった方の足で相手の頬辺りに容赦無く蹴りを入れ。思ったよりも力を入れ過ぎたようで神経や筋肉まで負傷した足は治ってはいても軽い刺激で痛みや攣っぱる事があり、“痛ッ”と声を漏らして相手の前にしゃがみ込み。然し弱った姿を見せてしまえば相手も油断してしまうだろうと表情を歪める事は無く、普段通りの顔付きで床へと完全に座り込み側にある相手の頬へと手を伸ばしてそっと触れ)
私の事、好きって言って。…私が満足するまで、ずっと言って。


43: 七瀬龍海 [×]
2018-12-20 00:22:00


(勘のいい相手のことだろう。恐らく自分が口にした名前の人物を想像していたようで、相手の表情に変わりはないが代わりに重いため息をつかれて。「連れ込んではない…家から出たら玄関の前にいたんだ…」と、なにもかも白状したためにもうなにも隠し事をしても意味はないだろうと思えば正直に言い始め。すると、どうやら苛立ちがピークに達したらしくニードルが壁な投げつけられるとビクッと反応し、そして相手から蹴りを入れられると「がっ!?…あ、あおぉ…」と、そこそこの強さであったため悶絶して。頭に悶えているためか彼女の蹴りを入れた脚にも反動がきて、声を漏らしたこと気づいてなくて。これで、これでよかったんだ…。周りが傷つかず、自分が傷つくことで丸く収まる。そうやって自分のやったことを正当化していると、不意に頬に手を添えられて何かと思えば今度は愛の言葉の要求で。こんな仕打ちをしておいて愛の言葉なんて狂っている。しかし、今は逆らえる立場ではいことを充分わかっており、頬の痛みをなんとか耐えながら相手を軽く抱きしめて数十分間愛の言葉を紡いで。)



44: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-20 00:43:24


(痛みに悶絶する相手もやはり愛おしく、逆らえない事を良い事に付き合った当初に比べて大分暴力は激しさを増している事に自らも薄々気が付いているがやめられる筈は無く。こうして相手が抱き締めて愛の言葉を紡いでくれる事で何をしても相手は己から離れて行かないと確信を持つ事が出来る、それがどんなに歪んだ間違った形でもあっても。此方からもそっと腕を回し互いの身を密着させ、愛の囁きに耳を傾けていれば次第に恍惚とした表情へと変わってゆき穴を開ける予定であった耳朶へ甘噛みをして。「…本当は血塗れになるぐらい穴を開けたいけど…約束は約束。」ピアスもマネージャーへの危害も加え無いと意を込めて一度顔を離し相手の顔をまじまじと見つめ、ピアスに関しては一生しないとは言い切る事は無く。相手の頬に蹴りを入れた事で徐々に苛つきのピークは過ぎて行き、声にも普段の柔らかな調子が戻り始めればこれまでニードルを持っていた方の手で相手の頭をあやすように軽く撫で)
泣きそうな顔ね、怖かった?…もう怒ってないわ、本当よ。


45: 七瀬龍海 [×]
2018-12-20 22:41:26


(相手の耳元で愛を囁いている間も頬の痛みがじんじんと響き、やがて口元から血がつー、と一筋の血が流れて。顔を蹴られることで強烈な恐怖心を植え付けられ、また蹴られるかもしれない、またあの痛みを味わうかもしれない。それだけは絶対に避けたいと、まるでトラウマに駆られているかのように愛の言葉を続けて。ふと、耳たぶに生暖かい優しい痛みが感じると「うぁっ…!」とピクッと反応して。やがて相手の声色が怒気がこもった声から普段の声色に戻ることに気づけばまるであやすように言葉をかけられると、恐怖に駆られていた精神を解れることなど容易で、思わず子供のように涙を流して小さな嗚咽を響かせて。)



46: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-21 00:19:06


よしよし…龍海君が悪いの、どれもこれもぜーんぶ。
(子供のように泣き出してしまった相手に抱くのは愛情の方で腹の底で疼く熱に浮かされた表情で瞳を細めながら嗜めるように何度も何度も頭部を撫でてやり。聖母のような優しい声色で紡ぐのは相手の罪の肯定を促すもの、“でも大丈夫、もう許してあげる”と付け足せば散々な鞭からの飴となる事だろう。己よりも大き身体が今では何だか小さく思えて、その身体を優しく包み込むように抱き締めれば破れた皮膚から伝う赤を妖艶な瞳で眺めては桃色の舌先で顎から唇まで赤を掬うように舐め取り。苦い錆びの味も相手のならばキャンディのように甘い。何度も伝う血液を舐め取っては次第に破れた皮膚の下唇へ唇を添えてちゅっと吸い取り、顔を離せば瞳を覗き込み)
これからは良い子に出来るって約束してくれる?


47: 七瀬龍海 [×]
2018-12-21 23:22:45


(流した涙と嗚咽がなかなか止まらずにいると、不意に頭を撫でられて。その手つきはどこまでも優しくまるで母に撫でられているかのような感覚に陥り、続けて優しい声でまるで自分の罪を肯定されるような言葉を聞いて目を見開いて。自分は何も悪いことはやっていないのに、何もしていないのに。どれもこれも相手の勝手なものなのに。そうやって心の中で愚痴をこぼしてしまうが恐怖で怯えていたところに不意に訪れた相手の優しさに涙と嗚咽が止まらなくて今はそれどころではなく、ただ相手を抱きしめる手に力を込めて。やがて相手が離れて、自分の唇から流れている血を舐めとると、自分もたまに舌をだして相手の舌と絡めて。やがて涙と嗚咽も止まり、仕上げのように最後に吸い取られると泣きはらした目で相手を見つめ返しながら)
約束…します。


48: 早乙女 小鳥 [×]
2018-12-22 00:23:40


ん、いい子。
(理不尽な要求も飲むとあれば実に満足で、今や互いの口腔内に広がった血液の味は愛の証のように舌に染み渡り同じ味を共有している。赤い瞳に愛おしそうに口付けを落とし、落ち着いた様子の相手の頭部を今一度撫でてから、妖艶に輝く瞳を細めて微笑を浮かべ。泣き終えた後も暫くは記憶に刻むように泣き腫らした顔を凝視していたが静まり返った室内に響く秒針の針の音に夕飯時はすっかり過ぎてしまったが夕食がまだであった事に気が付き「何か食べる?」と食欲も無いであろう相手は質問を投げかけ。その場から相手の身体を支えるようにして立ち上がり、さり気無く携帯のありかを目で探りながら完全に立ち上がれば再び質問を投げかけて)
それともお風呂に入る?入っている間に何か作ってあげるけど…


49: 七瀬龍海 [×]
2018-12-23 15:46:34


(自分の血を相手の舌経由で味わっていると鉄のツンとした味と、相手の唾液の味が混じり生々しい味が口内に広がって。やがて相手の唇が自分の口から瞳の方に移り、不意にキスをされるとくすぐったかったのか驚いたのか、それとも先ほどの恐怖がまだ根付いているのか怯えるようにビクッと反応して。二人して黙っていると、あまりの静かさに秒針の音が聞こえてきて、それに気づくかのようにこちらにご飯を食べるか風呂に入るかと問い掛けられれば一先ずは落ち着こうと、携帯が入ったバッグから着替えを取り出し)
風呂に入ろうかな…。


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