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ゆらりゆらりと _〆/29


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21: 李白 [×]
2018-09-29 01:29:03



そうさな、その通りだ。私も、あまりお前のために背伸びし過ぎるのは控えるとしよう。
( 妻の最もな発言に、うんうん、と頷く。はて、然しいつ背伸びしたかな。なんて、発言したにも関わらず身に覚えのない事に疑問を抱く。が、まぁ良いだろう。きっと気付かぬうちに背伸びは沢山している。それに気づくか気付かないかの話だ。二人から伸びる影が、闇へと消えて行くたびに夫婦が住まう屋敷が近付く。そして、日が落ちきる頃には屋敷に着いていた。玄関へと入れば二人を出迎え美しき女の姿をした式神が何人も座っている。どうやら飯の準備は既に出来ているようだ。草履を脱いで上がると、妻の言葉に、)
月見か。それは良いな、よし、この団子を使って二人きりでするとしような。



22: 小陽 [×]
2018-09-29 22:15:51




( / 旦那様と月見がしたい故に駆け足気味となってしまいました…。返し難い等ありましたらお伝えください…!)


(人とそうでないもの、何百と歳を重ねた夫と自分の差が埋まる頃には、それこそ彼と同じくらいの年月を過ごしているのだろう。背伸びせず、一日を大切に過ごすのだ____今宵のような満月を眺めながら。出迎えてくれた使用人達ひとりひとりに「只今戻りました」と笑顔を向けて広間に上がれば二人分の食膳。食事の準備がされている、というのも数年前までの自らの暮らしからは考えられない事で、手を合わせて挨拶をしてはいつもありがとうございます、と感謝を込めて夕食を口に運ぶ。八つ時に団子を食べてはいたがやはり甘いものは別腹だったか、出来たての食事は何の問題も無く腹に収まった。「御馳走様でした」と両の掌を合わせて、ちらりと夫を見上げる。月見をする前に、風呂に入らなくてはいけない。ここは主人から、と一歩引いて、 )
旦那様、月見の前に、湯浴みに行かれてはどうでしょうか?




23: 李白 [×]
2018-10-01 05:17:02



( 返信が遅くなってしまい申し訳ありません..、正直言えばずっとゲームしてたら、完全に頭から消えてました....。今日中には返信しますので、もう少々お待ちください!)



24: 李白 [×]
2018-10-01 23:38:44


( ロルの方大丈夫ですよ!遅れてしまって申し訳ありません!よろしくお願いします!)


( 妻と契り、所謂結婚をしてから早数年。特に大ごとになる様な大事は、結婚式くらいしか無かったが、自身はちゃんと妻の夫としてやれているだろうか。生まれて此の方、こうして人間と結婚をするのは勿論、妻が初めてで、後にも先にも小陽だけである。だが、人間の事は粗方知っていても、彼女の事はまだ知り切れていない。何が好きで何に喜んで、何に悲しんで何に苦しんで、何が嫌いで..妻の事を知ってる様で、実は何も知らない自身に最近、少し焦りを感じ始めている。人間の事で焦るのは数百年振りではあるが、妻の事となれば別だ。嗚呼、不安だ。自分は彼女の夫として上手くやれてるだろうか....。/ なんて事を食事中考えながら食べていては、妻の御馳走様の声に遅れて「 御馳走様。」と言えば両の掌を合わせた。そして、妻の一声にうむ、と頷くと、)
そうだな。よし、今日は二人で一緒に入るとしような。小陽よ。風呂の支度は任せても良いか?



25: 小陽 [×]
2018-10-03 00:05:14


( / げーむなら当方も様々なイベントに追われています故お気になさらず。ご連絡ありがとうございます、ゆるりと続けていければ幸いです… )



はい、畏まり_____ え!?
( 月見の前にやはり汗を流すべきだと判断し、まずは家主である夫に先に入って貰おうと提案した所までは良かった。しかしその次に返ってきた言葉は余りに自分の想像を超えたもので、思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。御馳走様、と合わせていた手をぎこちない動作で下ろし、膝の上で自らの着物をぎゅっと握る。昼間の団子屋では、二人きりなら愛情表現も素直に出来る…と思っていたがこれは比べ物にならないのではないか。とはいえ夫の願いを無下にするのも妻の名が廃る。此処は文字通り一肌脱ぐべきだと自分に喝を入れ、赤く染った頬に気づかれないよう勢いよく立ち上がると、精一杯の勇ましい表情をつくり夫の瞳を見据えて )
____わかりました。し、支度を致しますので、先に浸かって居てくださいませ。




26: 李白 [×]
2018-10-04 11:26:43



うむ、畏まった。では先に行ってるぞ。
( 案外素直に此方の冗談交じりの言葉に頷いた妻の様子にくすくす、と楽しそうに笑う。今まで一人で浸かっていた風呂に何度か誘おうとはしていたが、流石に夫婦になったばかりの頃では、年頃の女子には刺激が強かろう。もう少し互いの事を知った上での行為にしようと我慢をしていた。そして今日。物は試しで提案してみれば素直に承ってくれた。そう、この優しさに惹かれたのもあるから彼女を妻に選んだ。座布団から立ち上がり、障子を引いては部屋から出る。そして長い廊下を悠々と歩けば脱衣所に辿り着く。この屋敷では自身が産まれる前から使用人用の風呂と、主人用の風呂の二つがある。一時期、それを取り壊して一緒にしようかと考えだが、使用人達の気遣いにより、取り壊しを、やめた。着物を脱ぎ、棚に置けば備え付けのタオルを腰に巻き、風呂へ。軽く身体を流せば昔ながらの木々で出来た湯船に浸かれば、その気持ち良さからしまっていた全ての尻尾と耳が姿を現し、此方の気持ちを代弁するようにぴこぴこ、ゆらゆら揺れる。)



27: 小陽 [×]
2018-10-04 23:59:46




( すす、と静かに閉まった障子を見つめて大きく息を吐く。大変な事になってしまった…と頭を抱えるも後の祭り、先程自分で言ったように風呂の支度を、と箪笥から夜着を二人分出してくると小脇に抱えて、脱衣所までの道のりをゆっくりとした足取りで歩き。使用人達のものと主人のもの、風呂が二つあるのも驚いたが、初めの頃はこの長い廊下だって迷って仕方が無かった。自分の家で道に迷う、なんて恥ずかしい事があったにもかかわらず、夫は何度でも優しく間取りを教えてくれた。風呂場に着くと誰の目が無い事を確認し、おそるおそる着物を脱いで胸下にタオルを纏い髪の毛を軽く結って、どきどきと煩く鳴る心臓を抑えながらぱっと湯で身体を流す。胸を張って見せられるほどの身体付きでは無い、夫の好みが妖艶な美女だったらどうしようか──。声が掛けられない程に気を張っていたのに、ゆらり、ゆらりと心地良さげに揺れる真白の尻尾と耳が可笑しくて、つい緊張の糸が解け笑ってしまい、湯船の枠に腰を下ろしつつ、 )ふふ、──お待たせ致しました、旦那様。余り自慢出来る身体で無くて御免なさい…湯加減は如何ですか?




28: 李白 [×]
2018-10-08 02:08:51



( すみません!少し背後が忙しくて、返信は今日中にします!)



29: 李白 [×]
2018-10-09 02:04:07



ん?___ああ、待っていたぞ。何、我が妻には充分過ぎる美しい女体だ。湯加減ならちょうど良いさ、ほら、近うよりなさい。
( 一人でゆったりと寛ぐ湯舟。浴室内自体は露天風呂の様になっており、目の前に広がる少しずつ色付く紅葉は彩りどり。観ていて実に気持ちが良いものだ....あ、そう言えばあそこら辺に新しい結界貼るの忘れてた。何て、呑気な気持ちに浸らせてくれる程、今此処は心地が良い。そして、後ろの戸が開き、姿を表す妻の様子ににこり、と笑いかけるとそんな惚気を溢し乍ちょいちょい、と手招きをする。嗚呼、そうだ。どうせなら酒でも運ばせて、二人で頂きながら長く浸かるのも良い。そう思い付くと、ゆびをぱちん、と鳴らす。途端に湯舟の前に狐の尻尾を生やした若い使用人が現れる。その女性に、酒を徳利で頼むぞ、と伝えては頷き、何処かへ姿を消す。よし、と満足げに頷くと妻の入る場所を開けてやり。)

( ほんっとに遅くなってしまい申し訳ありません...宜しければこのままお相手ください!)



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