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The seekers.(Support topic)/55


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自分のトピックを作る
■: ………… [×]
2018-07-01 20:00:10 




Getting ready...



※合図を出すまでレス禁。


1: TOPIC MASTER [×]
ID:11462df96 2018-07-15 22:00:30

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こちらは探索型ゲーム風オリジナルキャラなりきりチャット、『此処は何処でワタシはダレ?』のサポートトピックです。
どなたでも閲覧可能ですが、以降の投稿では本編の盛大なネタバレをしていくので、招待されてお越し頂いたプレイヤー様以外でそれが嫌な人はブラウザバックをお願いします。



2: TOPIC MASTER [×]
2018-07-15 22:05:06






さて……、





警告はしましたよ?





後は自己責任でお願いします(^○^)





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なお、>3は読み飛ばし可。
ただのおさらいであり、
目新しいことは書いていません。



3: TOPIC MASTER [×]
2018-07-15 22:05:16

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~本編のあらすじ~

ある時、記憶を失ってしまった貴方。それは突然に起きた出来事のようであり、確かなのは今いる場所が建て物の中らしいということだけ。

建て物は現代的な雰囲気で、壁や天井は白を基調としているが、床は薄い橙色。清潔感と暖かみがあり、随所に植物が飾られ、美しい印象も受けるのだが、貴方は何故、自分が其処にいるのか、そもそも其処はどこなのか、さっきまで何をしていたのか、それ以前に自分は誰なのか、他のことは何も分からないし、覚えていない。

ヒントとなるのは身に付けていた品々と辺りの様子のみ。出会った相手を信用していいのかは怪しく、起動させたサポートロボットも何だか頼りない。あるいはこれは、夢か幻なのだろうか?

物語りの真相を追求するなりきりチャット。



4: TOPIC MASTER [×]
2018-07-15 22:05:27

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*物語りの全容*

▼舞台背景
遥か未来、地球の人類は宇宙に進出し、幾つものスペースコロニーを展開してそこで生活するようになっていた。各コロニーは、地球人をルーツとする人間たちによって結成された『宇宙人類協定連合会』によって管轄されている。この物語りの発端となるのはその内の一つ、連合会指定 第218番目コロニー『シグノリト』である。



5: TOPIC MASTER [×]
2018-07-15 22:05:35

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▼シグノリトの歴史

シグノリトは赤い煉瓦と緑の樹木が象徴的な、美しきコロニー。様々な文明をルーツに持つ人間たちが仲良く折り合い、共通の公用語を持ち、豊かさを享受して平和に暮らしていた。

しかし、ある時、他の星からやってきた『知性を持つ植物』により侵攻を受けるようになってしまう。初めは為す術もなく、一方的に制圧を受けるばかりであったが、やがて、別のコロニー『イグナム』から『ドラゴン』を兵器として譲り受けると、形勢は逆転した。逞しい翼を持ち、火を吹くことができ、歩けば植物を踏み散らすことのできるドラゴンのお陰で、シグノリトは侵略者たちを撃退する。

脅威が去った後もシグノリトの人々はドラゴンを大切に扱うようになり、彼等を乗りこなして、戦うことのできる人間は『竜使い』と呼ばれ、救世の戦士として慕われるようになった。


だが、それから数十年後。シグノリトの上空に『例の植物たちの物』と思わしき移動要塞が現れ、そこから落とされた化学兵器により、ドラゴンたちに謎の病気が齎される。

ドラゴンたちに流行った病気は『白枯病(びゃっこびょう)』と名付けられ、致死率はほぼ100%。罹患したドラゴンは、初め、どこかしら身体の一部分を痒がるようになり、その部分から身体全体が白色に変化していく。

瞳が白く濁れば失明し、鱗や爪は白くなったら剥がれていった。歯や骨も弱くなり、壊れやすくなる。進行するにつれ、身体中に常に違和感を生じるようになり、この所為で暴れたり、床を転げ回ったりするようになってしまう。正気が保てなくなり、最後は身も心もボロボロになって絶命してしまうのであった。



6: TOPIC MASTER [×]
2018-07-15 22:10:26

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▼冒険への経緯

PCはシグノリトの軍隊に所属している竜使いであり、自分の愛竜も白枯病にかかってしまった身。シグノリト軍の科学力を集結させて、何とか撮影に成功した衛星写真によれば、どうにも敵の移動要塞内には『研究所らしき建物』がある。そこが化学兵器の研究所なのであれば、血清が手に入るかもしれない。PCは志願をして、決死の覚悟で要塞内に潜入することにしたのだった。


▽潜入の手順は以下の通り
①メタモルフォーゼの秘薬を使い、植物の手先である『ジレイド』の外見に変化する
②特殊な小型戦闘機に乗り、要塞の更に上空へ向かう
③そこからパラシュートを使って落下する


かつての戦争により、ジレイドの姿でなければ、彼等の陣地内では辺りの植物にたかられて殺されてしまうことが分かっていた。変身はその事態を避けるためのものである。

潜入に成功できていれば、要塞内には同じくジレイドに変身した仲間がいる。本物のジレイドに自我らしいものはないのだが、地球人が化けているだけの仲間には当然自我があるのであった。



7: TOPIC MASTER [×]
2018-07-15 22:10:34

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▼本編の冒頭と結末へ

しかし、そうして果敢にも敵地に潜入したPCたちであったが、要塞内に入って少し経った頃、何故か記憶を失ってしまう。ふと、気がついた時には使命も故郷のこともすっかり忘れてしまっており、自分が何者なのかも思い出せない。

今いる場所がどういうところであり、自分は誰で、何の為にそこに来たのかを探り当てて、ミッションをコンプリートできたら、ハッピーエンド。もし、血清を入手できずとも、要塞を脱出し、シグノリトに生還することができれば、ノーマルエンドかバッドエンド。探索中に死亡するとデッドエンド。

デッドエンド以外の全てのエンドでは、ここまでの真相を公開し、エンディングパートに入って貰う。エンディングパートでは、上官に今回の任務についての報告をして貰うだけ。内容によってGMからの最後の描写が変わる。



8: TOPIC MASTER [×]
2018-07-15 22:10:46

*エンディングパート*

▼共通ロール


要塞から脱出し、

故郷に近付いていくにつれて、

貴方は全てを思い出しました。


貴方を乗せたドラゴンは、

馴染み深い、

軍の飛行練習場に降りて行きます。


かつては多くのドラゴンが飛び交い、

飛行訓練を受けていたその広場も

今はガランとしていて寂しげです。


しかし、そのお陰で管制塔にいた職員は

すぐに貴方の帰還に気付きました。


館内放送で知らせを受けた仲間たちが

貴方を迎えに飛び出していき、

貴方は仲間たちに生還を喜ばれ、

暖かく迎え入れられました。




◆怪我や体調不良は?

∇ない.
→ 上官の部屋に自ら赴き報告.

∇ある.
→ 救護室にやってきた上官へ報告.


※ここまでの読了を有難うございます※

最後の設問に対し、どちらかの返答を選び、本編にて背後会話でお伝えください。「ありで」や「なしで」といった淡白な伝え方で構いません。怪我をしていてもやせ我慢で「なし」、本当は元気でも休みたいから「あり」等の選択も可能です。お伝え頂いた後に、こちらから続きのロールをお返しさせてもらいます。



9: TOPIC MASTER [×]
2018-07-15 22:10:50





※こちらのトピックはまだレス禁です※

10: TOPIC MASTER [×]
2018-07-20 00:00:30

***********

全工程をクリアした方が現れたので、以降、このトピックはネタバレOKの雑談室として開放します。上げ下げは自由で、背後発言にも(/)は不要、このトピックに興味を持って下さった方であれば、参加者様以外の方の書き込みも歓迎します!

質問も頂ければ、お答えする所存です。感想も当然可ですが、参加者様への批判は厳禁とさせて貰います。その他もマナー違反の書き込みはお断り。もし、来訪者様がいなくても、全てのマップや小さな裏話は勝手に公開していくつもりです!

それでは、レス解禁。



11: TOPIC MASTER [×]
2018-07-20 00:00:36

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*共闘の時間軸*

▼前提

共闘では基本的に『どこからの時間軸で絡んで頂いても大丈夫』としています。物語り全体の時間軸や整合性はどうなっているんだ、という指摘は有り得ると思うのですが、そもそも共闘システムは折角のオリジナルキャラなりきりで、素敵なお子様とやり取りできるのが自分だけでは勿体ないと思って考えたものなのです。

よって『物語りそのものより、参加者様同士の絡み、掛け合い』を楽しんで頂きたく、時間軸のぶれも多少であれば、見逃してほしいという所存でいます。この点、後言いのようで、もしも不快に思われたら申し訳ありません。



12: TOPIC MASTER [×]
2018-07-20 00:00:46

***********
▼クリアされた方向けの特典

まだクリアしていない方との共闘を希望される場合、ご自身の過去レスを利用してそこから絡む以外に、新しく共闘用のレスを作成して、そこから絡み始めて頂いても構いません。

絡み用のレスを新規に作成する場合、記憶喪失になってから共闘開始までの行動はある程度、自由にカスタマイズできます。例も上げておきますが、他にも質問や相談があれば、気軽に主(GM)へお声かけください。

共闘相手の方には『ソロプレイのクリア特典で、新しく共闘用のレスを作成して良いと言われました。よって、連絡をくれたら新しくレスを出します』というように伝えれば、分かってくれると思うのですが……伝えにくければ主(GM)から告知することもできるので、ご了承ください。


▽カスタマイズの例

①ソロプレイの時は「体育館→事務室→薬品庫→3階のホール→屋上→西の森→脱出」の順で立ち寄ってクリアした。
②でも、共闘相手の人は今、薬品庫で血清を入手したところ。有益な情報は渡したいけれど、自分も血清を持って登場するのでは面白味に欠ける気がする。
③だから、共闘が生じた世界の自分のキャラクターは「3階のホール」で記憶喪失になり、その後「屋上」でパラシュートを目撃したところで相手から連絡を貰えたことにしよう。



13: TOPIC MASTER [×]
2018-07-20 00:05:10

***********
▼時間設定のネタバレ

また、>>11のようには言いましたが、あくまでご参考までに、規定シナリオにおける時間設定も明かしておきますと下記の通りとなっています。

・シグノリトの時間感覚は私たちの世界と同様。
・冒頭のシーンで時刻は既に午前10時頃。
・メタモルフォーゼの薬は日没の前に効果が切れる。

裏設定なのですが、ジレイドは夜半になると活動が鈍くなります。ジレイドに扮して研究所に忍び込むためには、彼等の活動時間に合わせる必要があったので、作戦も日中となっています。メタモルフォーゼの薬の制限時間は、単純に技術力の限界によって存在しています。



14: TOPIC MASTER [×]
2018-07-20 00:10:10



日比谷景君、そして背後様! 改めてシナリオクリアーおめでとうございます! ここまでのお付き合い、本当の本当に大感謝です…!




15: 日比谷 景 [×]
2018-07-20 23:06:18



こちらこそ、隅々まで丁寧に作り込まれた重厚で緻密な世界を長期に渡り探索させていただけたこと、心より感謝致します…!本トピの方で未熟な点があるとおっしゃっていましたが、話の誘導など分かりやすく親切で非常に助かりましたし、主様もとても誠実な人柄の方で、安心してこの世界に浸ることが出来ました。楽しい時間を誠にありがとうございました!また、共闘の件につきましても把握致しました。今後ともどうか引き続き宜しくお願い致します。

さて、それではネタバレ質問可という事ですので、早速残った謎を数点伺わせていただきたく…!こちらはお手隙の際にでも御回答頂ければ幸いです。ただし、四つ目は冗談につきスルー推奨ですが…。笑

・黒幕とは何者か。ゆぐどーら様や巨木との関連はあるのか等、非常に気になっております。

・PCが記憶喪失に陥った理由。

・ジレイドの詳しい生体。研究所に来たことがないという発言を不審がったことから、もしや研究所にて作られているのでしょうか?また、良ければ食べている果物等についてもお聞きしたく思います。

・ユニちゃんの恐るべき愛くるしさ。最終レスの彼女も非常に可愛らしかったです…!ハッピーエンドとはすなわちユニちゃんエンドのことだったのですね…(違)



16: TOPIC MASTER [×]
2018-07-21 17:10:30

日比谷様


ようこそお越しくださいました!///
そのように言って頂けて本当に嬉しいです! 特殊なトピックにここまでお付き合いして頂いて感謝しかありません///

特殊性に始まり、始動させてからも結構早い段階で「……いかん。もしかすると、このシナリオは長過ぎるんじゃね?」と気付かされ、適当な頃合いで参加者様方に飽きられ、全容はお蔵入りかなと、恐れながら続けていたもので^^; (ネガティブチキン思考)

今回、こんなに素晴らしく、魅力的な息子様と背後様にクリアして頂け、嬉しいばかりです。余談ですが、エンディングパートでの景君の敬語は、ギャップが素敵過ぎて密かに萌えました←

まぁ、そんな私の趣味の話はどうでもいいですね^^; 頂いたご質問ですが、順に回答させて頂きます。雑談っぽいノリでお答えしようかとも思ったのですが、例によって書いていたら長くなってしまったので、項目立てて失礼致します。



17: TOPIC MASTER [×]
2018-07-21 17:25:10

>>16 追記

以下、相変わらず長いので、心に余裕があって、お暇な時にでもさらりと流し読みしてください^^; じっくり読むと疲れるかも…?--;



18: TOPIC MASTER [×]
2018-07-21 17:25:21

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*黒幕について*

▼素性

侵略活動の首謀者は『ユグドーラ』という植物です。宇宙の片隅に『植物が知性を持ち、他の生物を圧倒する支配層となった』惑星がありました。ユグドーラはそこのボスであり、巨大な樹です。

彼等が大人しく、自分の惑星だけで暮らしてくれていれば、この物語りは始まらなかったのですが、深い知性を持つあまり、やがて彼等は自分たちの手足として動く生き物も生み出し、技術力を高めて、宇宙に進出してしまいました。

そして、すごくシンプルな生物としての『繁殖/繁栄への願望』に従い、移住できそうなところを見つけると、侵略して回るようになったのです。彼等にとって、目をつけた地の先住民はただの邪魔物に過ぎず、そこに恨みや憎悪もありません。あまりに邪魔されると、うるさいとか面倒臭いと思うだけです。

例えるなら、力を持った人間が、地球上で方々を開拓して回ったのとそう変わらない感覚かもしれません。現代でも、森を拓いてゴルフ場を作ろうという人間に、森に対する悪意もなければ、同情もないのと同じだと思います。



19: TOPIC MASTER [×]
2018-07-21 17:25:30

***********
▼指揮系統

さて、このユグドーラですが、ややこしいことに唯一無二の存在ではなく沢山います。それと言うのも『植物』だからです。

植物であるユグドーラは動くことができないのですが、植物であるがゆえに『クローン』を簡単に作れました。この辺りの原理については、ウィキペディア先生も『クローン』の項目で『天然のクローン』とか解説してくれているので、興味を持たれた場合はそちらへ^^;

とにかく、原初のユグドーラこそは1本だけの巨木で、今も故郷の惑星にいるのですが、彼は自分のクローンを作ることで、座したまま宇宙に散らばったのです。クローンのユグドーラは原初のユグドーラと同じで侵略の意思を持ち、他の植物に指示を出せる存在です。



20: TOPIC MASTER [×]
2018-07-21 17:25:39

***********
▼研究所の巨木

ということで、研究所にいたのが、もうそのまま『ユグドーラ』(クローン版)です。研究所全体に根をはっており、支配下の植物やジレイドに指示を出していました。

ちなみに、ジレイドにとってユグドーラの為に動くことは当然であり、むしろ、存在意義はそれだけなので、命令に刃向かったり、疑義をぶつけたりすることは有り得ませんし、ユグドーラを知らない、というのもおかしなこととなっています。



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