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デウスエクスマキナ / 〆/30


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自分のトピックを作る
21: ウィリアム・フォーサイス [×]
2018-06-25 17:00:54

あ、ああ、ご苦労。
(次々に積み上げられていく物を尻目に頭を抱える。積み上げるのをやめろと言ってしまえればよかったのだろうが、これまで予想の斜め上の行動しかしていない彼女を止めたところで、また別の問題が発生するような気がして、ハラハラしながら終ぞ言い出せないままに彼女の分別が終わったようで。ひとまず何も壊されてはいないようだが、絶妙なバランスを保つ塔たちを見てひくりと喉を引きつらせる。しかしながら指示通りの行動をした彼女に苦言を呈するわけにもいかずゴホンと咳払いをして労いの言葉をかけ。次いで、今は何時かと問われれば部屋の時計へと視線を移す。もうすぐで12時、丁度ランチタイムだ。少々小腹が空いたような気がするが、あいにく食事を取る気分にはなれない。彼女に料理ができるのかという疑念もある。というより、いつもデリバリーか外食で済ませているため、そもそも此処に食材はロクに置いていない)
いや、食事は作らなくていい。

22: ナディア [×]
2018-06-26 02:00:08

分かりました。…昼食を摂取しないと1日に必要な栄養素が足りなくなる他、作業の効率も低下しますし病気の原因にもなります。パン一つでも摂取することを推奨します。では、私には構わず自由にしてください。
(納得したようなしていない様な口調で昼食を取る事を進めてくれば、何処からか拝借したペンとメモ用紙を片手に家の探索を再開する。とにかく扉があれば闇雲に開き開き、それが例え戸棚だろうと家具の物だろうと開けるものは片っ端から開けて閉じてを繰り返す。泥棒や空き巣の如く家の隅々まで調査すべくキッチンに向かうも、とうに泥棒に全てを掻っ攫われたように何もないキッチンに思わず口を開き。事前に登録されていた所持者のデータベースに当てはまらない、生活自体がどのように成り立っているのか分からない人物。不安と懐疑が入り混じったように目を伏せればメモにサラサラと何かを書いて、母親のようにポツリと言葉を発し。)
…あの、これまでどのように生活を……あなたの生活はかなり破綻していると思うのですが…



23: ウィリアム・フォーサイス [×]
2018-06-27 17:31:19

……ああ、気が向いたらそうするさ。
(彼女の忠告を聞き心底疲れたという風を隠さず返答し。家中の扉という扉を開けていくのを見届けると、どうにでもなれと事務所のソファーへ沈み込み。そういえば初めに渡された封筒の中身をちゃんと読んでいないままだった、そう思い中身を取り出すと"返品"という文字を探して机の上に書類を広げていき。目当ての文字を見つけると同時に、その上から被せるように知人の字で"返品不可!"と書かれているのを見つけるとドッと脱力してため息を吐き。どうやら開ける扉がなくなったらしい彼女から飛び出た母親のような言い分に、ムッとしてつい言い返して)
君には関係ないだろう。

24: ナディア [×]
2018-06-28 17:21:43

関係あります。私は所有者の生活をサポートする為に製造されたアンドロイド。あなたが所有者である以上、私はあなたの健康に繫がる食生活の手助けもしなければ…
(言い返されればこちらも無表情のまま迎撃し、長ったらしく説得のような説教の様な小言を言いかければ音声データを遮断、素直に口を閉じる。融通がお互い効かない事は理解できており、このまま会話をしても彼も持ち主のストレス値を上昇させるだけだと判断し。この家の新たなる問題点を見つける為に再び足を動かせば、机の散らばった書類に目がいき。片付けようと手に取れば購入者の文字で書かれた紙を見つけ、納得したように頷く。その他の書類と共に纏めれば無言で封筒の中に入れれば声をかけて。)
これは書類の棚に入れておきますね。



背後会話失礼します〜、そろそろ事件の依頼人を登場させたいな〜と思うのですがタイミング的に大丈夫でしょうか?ペース次第では事件が長引く可能性もありますし、まだ日常パートを続けたいのでしたらご気軽に言ってくだされ〜!

25: ウィリアム・フォーサイス [×]
2018-06-30 15:10:05

それが君の仕事かもしれないが、僕には関係な──ああ、クソッ……。
(言い返そうと立ち上がり口を開くも彼女が口を閉じたことに気づいて、自分が大人気ないように感じられて珍しく悪態を口にし。機械相手に怒って何になる。心を落ち着かせようと頭を振り、書類を片付ける彼女には返事もなく。コンコンという来客を知らせるノックの音を聞けば、彼女に指を突きつけながら小言を一つ。身なりを整えつつ扉の前まで歩いていき、扉の向こうへ声を掛けながらドアノブに手をかけ)
いいか、今のが標準的なノックだ。……どうも、フォーサイスです。



大丈夫ですよ! 依頼人を登場させるとのことでしたので、すでに扉の先にいる状態にしてしまいましたが大丈夫でしょうか? 不都合があれば書き直しますのでよろしくお願いします!

26: ナディア [×]
2018-07-02 00:06:21

「こんにちは〜、依頼人のナンシーです〜!」
(元気の良い、悪く言えば騒がしい女性の声が響き。愛想の良い笑みを浮かべる女性の名前は、今日ここに来る予定の依頼人の名前である。笑みと共に二人に渡された名刺には彼女の名前、そして隣にはムーンライト社と書かれていて。それなりに有名な新聞社で、ゴシップから社会情勢など幅広く一つでも多くの情報を伝えるのがモットーだ。彼女はずかずかと臆することなくスペースに入っていけば、近くにあったソファーに腰掛け。早速何やら書類を用意しつつ、客人をもてなすべく紅茶の葉を探しにキッチンへと向かうアンドロイドをじろじろと見る。手を動かしながらも愛想を振りまく事は忘れず、笑みを浮かべながら馴れ馴れしく話しかけ。)
「んじゃ早速本題に入って良い?色々聞きたい事あればどうぞ〜!」


ありがとうございます、とても助かります〜!早速使わせていただきました!一応ナディア以外が喋るときは「」を使って区別しますが、分かりにくかったりしたら仰ってくださいませ!ではまた背後会話失礼しますね、展開が進んだら現れます〜

27: ウィリアム・フォーサイス [×]
2018-07-02 22:53:23

これはご丁寧に。……ああ、すみません。丁度名刺を切らしていて。
(名刺を受け取りそこに書かれた情報を流し見し、自分も名刺を胸ポケットに手を伸ばしたが、先程纏められてしまった物の中のどこかにあるということを思い出し。後で探さねばと思いながら、咄嗟に言い訳をして断りを入れ依頼人の向かいのソファへかけ。ナディアがキッチンで何かしているというのはわかっていたが、今この瞬間の興味関心はとにかくこの依頼人の持ってきた依頼に向いており、彼女を止めることはせず。馴れ馴れしい相手は苦手だが、依頼人であれば話は別だ。先程までの不機嫌さは鳴りを潜め、わずかに口角を上げて依頼者へ話を促し)
貴方が来るのを待っていたんですよ、どうぞ本題へ。



わかりやすいご配慮ありがとうございます! 此方も一度背後は下がりますね、引き続きよろしくお願いします!

28: ナディア [×]
2018-07-03 23:53:34


「はいはいはーい!……ついこの前起きた殺人事件についてなんですけどね…」
(笑みは消え、声を潜めるかのように音量とテンションを下げれば二枚のコピー紙を渡し。ロンドン南部にあるクロイドンにてトランクに詰められた人間の胴体のみが発見されたという、クロイドントランク詰め殺人事件。やれ昔に起きた事件の模倣犯だのとでそれなりに取り上げられてはいたが、1ヶ月もすれば大衆はすぐに興味を失い現在報道からは姿を消している。一枚目には事件の簡単な概要、胴体は女性のものだという事や発見した人物の証言、その日の捜査の動きなどが簡単に書かれており。二枚目にはその茶色のトランクの写真、遺体は既に取り出された後だがべっとりと染み付いた血糊が惨状を物語っている。記者がいきなり立ち上がれば胸に手を当て、欲と利と願望が滲み出た言葉を発し。)
「警察は身元すら特定できず完全に行き詰まり、このまま行けば迷宮入りは時間の問題。そこで我が社は考えました!探偵に事件を解決してもらいそれをいち早く記事にし売り上げを伸ばそうと!」




29: ウィリアム・フォーサイス [×]
2018-07-05 15:28:28

(渡された資料の一枚目の文字を追いかけて事件の概要を把握する。なるほど、随分前に騒がれていたから事件そのものについては勿論知っているが、そういえば解決したという話は聞かないままであった。二枚目も何食わぬ顔で確認しては、資料を机の上へ。身元不明の被害者女性、胴体のトランク詰め、それから迷宮入り案件──どれも自分の探究心をくすぐる要素ばかり。面白そうだと感じるこの依頼を断る理由はない。相手の欲が見える発言も、謎を解くことと比べれば些細な問題だった。立ち上がった依頼人に続いてソファを立ちあがると、自分に解けない謎はない、そんな自信に満ち溢れた顔で握手を求めて右手を差し出して)
──素晴らしい。僕を頼って正解だ。勿論、この依頼お引き受けいたしましょう。

30: ナディア [×]
2018-07-07 12:48:37


……盛り上がってるところ失礼します。どのように事件の捜査をするのでしょうか?被害者から犯人の行方を辿る事はできませんし、一見して犯人に繋がる情報が少ない様に思えます。
(双方の利害の一致による熱い握手を咳払いと共に一旦水を差し、ついでに紅茶を二人の目の前に置く。事件資料のコピーを受け取ればそれを見つめ、淡々と事実が記載されている文章を目で追っていく。イギリスで失踪届が出されている女性と被害者のDNAはいずれも一致しなかった、警察が手を焼いているというだけはあって被害者の特定は一筋縄ではいかないであろう。そもそも名も分からぬ彼女は何処で殺されたのかすらも分からないのだ。唯一自分達でも探究できる手がかりは、資料に記載されている早朝に茶色のトランクを待った白いシャツの男を見たという近隣住民の目撃証言だろうか。)
それと現在判明しましたが、私は推理というものが余り得意ではないようです。仮説を立ててそれを繋げていくというものが上手くいきません。


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