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『NL/戦闘』彼の世と此の世を紡ぐ者『一部指定人数制限/途中参加歓迎/リメイク』/84


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81: 二神 涼 [×]
2017-11-07 22:29:23

>透子
チャンスはまるっきし無ぇかもしんねー。それでも、どこか未練たらしく眺められるだけの存在だ。体の良い断り文句ってのも分かるんだが、傍に居たいし諦め切れないんだろうよ…求婚した奴らは。俺が欲しい物はそんだけ難題なんだよな(握り締めた拳はそのままで軽く目を伏せるとかぐや姫に求婚した者達と自分を重ね台詞には〝俺も含めてな〟と内心で付け加え。情熱的だと揶揄されれば相手と目線を合わせてサングラスを押し上げてヘラっと笑い手に入れたい張本人に言われる可笑しさに肩を竦めて上記。はっきりと肯定されてしまうと行き場の無いモヤモヤする気持ちに頭を抱え「バカ。透子の馬鹿、そんなんじゃ行き遅れんぞ。万が一行き遅れたら俺が貰ってやるよ。ーーー三食食事作り及び家事にぐうたらヒモ男でも良けりゃな…はは、なんてな」ピシリと指先向け子供のような悪口述べるが勢いで自分の嫁に来いと口走ってしまうと直接振られるのにビビり冗談だったと取り繕うように付け足し。自らがない頭を捻り出して紡いだ理論武装をまさか破られるとは思っては見なかったので気持ち言ってやったぞと満足げにしていたのだが穴が一つ。相手の言う通り手合わせしてしまえば済んでしまう事に「…透子以外とは組む気はねえ。後は六道や藍華だな、うん。やっぱ連携の話は無しだ、面倒臭い」ちゃんと理論で返せなくなりきっぱりと相手を見据えて断言するも一人に限定すると好意が丸分かりに感じられてしまうのではないかと実力的にも会話する事も可能な人物の二人の名前を挙げ。〝自分に合わせるのが上手過ぎて〟と言うワードに学生時代から好き勝手に戦闘を行う自分に慣れているだからだろうとは思うも特別扱いされてる風に感じ取るのもありだろう。虚しいのだがポジティブに良い風に捉えてどこか機嫌良さげに面倒だから無しだと前言撤回し。離されるかもと思ったのだが口実を作った事により逆に握り返される掌の感触を離す事は出来ずに「使役型で近距離戦も熟せるなら良いに越した事はないな。あー、だが良い感触だ。下手な他の奴よりもちゃんと退魔師退魔師した手だな」もう少し手を合せて居たい故に無理矢理言葉を捻り出してもうワンステップ進みたいと握々と手の感触を堪能し。時折見せる敬語が抜けた瞬間が可愛らしく微笑ましくサングラス越しに相手に笑いかければ「さっさと買い物行こうぜ。やる事片付けてよ」これ以上自分が余計な事を言わない為にも買い物デートを待ち切れず未だに警戒して動けないでいる哀れは陰魄を顎で指し)


82: 八雲 透子 [×]
2017-11-12 00:04:15

>涼

そう、ですか。……何かは知りませんが、いつか手に入れられるといいですね。
(まるで見て来たかのように、それこそ自分の事のように語る様子にちくりと胸が痛むのを無視して微笑めば、普段はサングラスの奥に隠れている相手の薄茶色の瞳を見つめて応援するような言葉を発し。学生時代ならまだしも成人してから子供のような罵倒を受けるとは思っておらず、困ったように眉を下げるも続く"貰ってやる"という発言で追い打ちをくらって絶句してしまい。しかし後の言葉でそれが冗談だと分かると幾分かほっとしたような、それでいてやや複雑そうな様子で「もうっ、軽々しくそんな冗談を口にするべきではありませんよ。世の中にはそれを本気にしてしまう人だって居るんですから…誰にでもそんな事を言っていると、いつか痛い目みるんですからね」と、業界内にも《雷帝》の名で広まっている相手の人物像に対して黄色い声で盛り上がっている女性が多く居る事を思えば、ころっと引っかかる人の一人や二人は居るのではないかという考えからお説教じみた物言いをしてしまい。先ほどまでの強固な姿勢とは一転して、しかし何故か機嫌良さげに引き下がる様子に困惑し、自分意外と組む気は無いと言われたかと思えば恩師と親友の名前を出されて微妙に落ち込んでみたりと、相手の一言一言に振り回されつつも「えぇ…ちょ、ちょっと待ってください。来たるべき戦いに備えての調整とか言っていた殊勝さはどこへ行ったのですか!せっかくやる気になったのですから、面倒くさがらずに数字付きとして集団戦とその指揮について覚えましょうよ、ね?」本当の目的が自身にあるとは思ってもいないため、訳が分からないままに説得しようと試みれば最終的には懇願でもするように相手をじっと見上げて言葉を紡ぎ。握り返すように相手の手に力が込められれば、自身の手がすっぽりと収まってしまいそうな様子にくすりと笑い「……貴方の手は大きいですね。何だかんだ言っても、いざと言う時にはみんなを守ってくれる優しい手です」と僅かに指先に込める力を強めて。顔は逸らしたまま視線だけを相手の方へ向ければ小さく嘆息し、陰魂に向き直っては片腕に抱えたままでいた人形と少女とを交互に見遣り「ええと…貴方は誰のことも傷つけてはいませんから、今ならばまだ戻れます。出来れば手荒な真似はしたくないのですが…」と眷属越しに先ほどの子供たちの様子を窺いながら声を掛けるも、少女の纏う澱んだ霊力は段々と増していき)

83: 二神 涼 [×]
2017-11-15 21:52:23

>透子
物は近くにはあるんだよな。金じゃ買えないもんだし、実力で手に入るもんでもねぇ…難儀にも程がある(手に入れたい張本人から応援されてしまうと遠回しに断られてるような気がして複雑な気持ちで相手をジーっと見て気付いて欲しいが伝わらないでも欲しい矛盾した心情を内に秘め。ヘタレた予防線を張った告白にショックではあるが思った通りホッとした様子に心が傷付くも承知の上で乾いた笑みで応え「はは…。お前の事言ってる場合じゃねぇな。俺も嫁どころか彼女作れる気もしねぇよ」軽々しくない一歩勇気で踏み出した台詞なんだが反論出来る筈もなく、自分が数字付きの英雄である事は知っているも女性に好意を持たれている事は一切知らずに恋は盲目一直線に相手の事しか見えていない故の視野の狭さであり。嘆く形で述べる上記は遠回しに相手以外には考えられないと伝えているのだが、伝わる筈も皆無で。本来の目的は相手と共に暫く行動をしたい故の回った口だったのだが正論に言い負かされてしまえば他の行動は面倒臭いの一言に尽きる。美しい瞳に見つめられ懇願され心が揺れそうになるも腕組みしてきっぱりと断りを述べるべく言葉を続け「よく考えたら俺らしくないし、六道と透子に任せとけば大丈夫だろう。よって断る!無駄な練習するよりも俺は俺で好き勝手に動いた方が効率的だ。A little learning is a dangerous thing、だろ?」生兵法は大怪我の元と態々英語にして言った理由は英語だけは堪能だから何とか相手に印象付けて英語圏に行く際には一緒に連れてって貰おうと出来る仕事の幅を広げようと画策し。長い事手を繋ぐこの何上ない幸せな状況ににやけそうになるのを唇を噛み締めながら表に出さないよう心掛け〝これは…絶好の告白の雰囲気では?いや、舞い上がってると失敗した時今の関係も壊れる〟とドキドキと恐怖に揺れ動くが、手を繋いだまま相手の肩にもう片方の腕を置き何か言葉を出そうとした瞬間に霊力を増した陰魄。更に霊力に釣られたのか少女の能力か周囲から陰魄が集まり出してるのを感じ、見事に一世一代の告白の準備の準備の準備が邪魔されてしまい。陰魄に反応して周りの奴らを一掃しに行こうとするが現在の甘い状況を流してしまえば一生後悔が残ると葛藤し、一瞬手を離してしまうが「さーて、と。どうすっかねー」名残惜しさに瞬く間に再び手を握ると恋人繋ぎになり惚けながらも〝手繋ぎの幸せ〟の離別という史上最強の強敵になすすべもなく表情には出さないが、手を離そうかやっぱり離せない理性の戦いで握々と指を絡める形になり)


84: 八雲 透子 [×]
2017-11-23 22:30:29

>涼

まるで謎かけみたいですねぇ。……貴方なら、欲しいと思ったものは何だって手に入れてしまいそうなのに。珍しいこともあるものです。
(近くにあるのに手に入らず、お金では買えない、かの貴人のような何か。思い当るようなものもなく降参を示すように微苦笑を浮かべつつ首を横に振れば、唯我独尊の相手が難儀している現状にもの珍しさを覚えてぽつりと呟き。嘆くよりも先に軽率な発言を反省してもらいたいところだが、あまりしつこく言うのも不自然かと思えば意識を切り替え「別に、恋人なんて作らなくたって良いじゃないですか。結婚なんてしようものなら、貴方の借金の被害者が増えるだけですよ」ともっともらしい事を述べるが本心はただ単に相手に彼女ができてしまう事が嫌なだけで。しかし他人が口出しできる事でもないと思えば、いつか友人として結婚式に呼ばれてしまうような日が来るのかもしれないと嫌な想像をしてしまって小さく溜息を吐き。やたらと良い発音で述べられた言葉にくすりと微笑めば「One who is not willing to learn is not worth teaching……確かに、仰る通りですね。まぁ、いざやるとなったら生兵法なんかでは済ませませんけれど」完全にやる気を失っている様子に、進んで学ぶ気のない者には教える甲斐がないと英語で返答すれば肩を竦め、しかし実際に自分が教えるのならば付け焼刃など許さないと言わんばかりににこりと微笑み。相手の手が肩に乗せられ、何か言いたげな口元の様子に首を傾げていると着々と周囲に集まって来る陰魂たち。流石に意識をそちらに向けない訳にもいかず、視線を相手から少女へと移せば同時に繋いでいた手も離れてしまい。しかし予想はしていたものの何となく寂しくなって軽く拳を握ったところでまた手が取られ、指を絡めるように繋がれれば驚いたように隣の相手を振り仰いで「ちょっと、涼…あの……」とやや頬を赤くして狼狽えた様子で意味も無く名前を呼び。そのまま言葉に窮して黙り込んで俯いてしまえば、数秒後にキリッと顔を上げて若干自棄になりながらも「――琥珀!」と使い魔の名を呼び。直後、長く伸びた影からその名の通り透明感のある焦茶をした全長2メートルほどの蜘蛛が姿を現し)

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