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まほらばくろにっく/73


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自分のトピックを作る
61:  [×]
2017-07-09 18:38:23



(言わせたのだから求められる、それはさして不思議な事じゃ無くて寧ろ当然とも思える彼の要望に情けないがどう逃げるかと言う事ばかりを考えていて。今し方したばかりの行動を今まさに己も受ければ不謹慎かもしれないが己の言葉を待ち詫びるが為に必死になる姿とは心臓を痛い程高鳴らせて。言葉にすると言うのはどうにも難しく、逃げ道を探す物の見つからなければ開き直る様に焼かんばかりに見詰めるその瞳に視線を合わせ。ゴクリと緊迫に喉を鳴らしてから唇を奪う様に触れさせて顔が離れるその瞬間に"すきだ"と声が音となり届くかすら怪しい小さな掠れる音で、殆ど口パク状態だがそれが限度と伝えて。じわじわと込み上げる常識と客観的な自分の行動に居た堪れずに頭を抱えて)



62: 千秋 [×]
2017-07-12 19:34:34



うん。……有難う、冬さん(じっと見詰めていれば視界いっぱい相手の顔で、睫毛長いなだとか鼻高いなだとか一目惚れした時の新鮮な気持ちがまた心に広がり始めてくる。しかし唐突に唇奪われると何が起こったのか把握するのに少々の時間を要し、“え”と声を掛けようとするも次の瞬間待ち望んでいた告白が聞こえれば相当嬉しいらしく直ぐに破顔して。一度だけじゃなく二度三度と続けたくなる様なキスの余韻だけ残して頭を抱え込んでしまう相手を見ると、相手にだけ特別なフィルターが掛かっているのか、自分の目には歳上の相手の姿が最早可愛いくしか映らなくなっており。ぎゅっと抱き締めて精一杯気持ち伝えてくれた事に感謝を述べれば、帽子の上から数回頭を撫で遣って。落ちてきた陽は公園を紅く染めている。きっとお互いの顔の赤みなんて気にならない。最後に一度だけ触れるだけのキスを唇に落としては「__帰ろっか」ニィ、と笑って手を繋いで。帰り道まで貴重なデートだと馬鹿真面目に考えながら一歩一歩地面踏み締めてゆるりと歩き出し)



63:  [×]
2017-07-14 17:50:09


(年甲斐の無い羞恥にクラリクラリと眩暈がする思いで、唇にだけ残る熱が心臓が顔に有る様な熱と鼓動に変化する。既に、今現在が冷静とは遠くかけ離れた状況にいると言う事は十分知っており、浮かれたこの感覚を嬉しいと幸せとこのまま浮かれているのも悪い事じゃないと言い聞かせるまでに浸っていて。同性だとか、年齢が離れているだとか、今日の夜寝る前に冷静さを取り戻し今の時間を思い出して羞恥に悶える事は想像に容易いがそんな余計な考えすらも彼に抱きしめられればどうでも良い事、ずるずると引き摺られる様に押され流され戻れない深みに嵌ってしまう。今一度、愛しむ様に落とされた口付に実感を得るべくチロリと僅かに覗かせた舌先で己の舌唇を舐めり。ゆるりと歩き出した彼が確りと己の手を引いてくれているから連動するように自身もまた足を一歩ずつ踏み出して、夕日の赤を背負い己の少し先を歩く姿をぼんやりと眺め、繫がれた手の平を手放してから"ごろごろ"と喉を鳴らし歩く動作に合わせて尻尾を揺らして「物好き」からかいを含んだ声色で彼の笑みに同調した様に自身の口元にも控えめな、少しふざけるような笑みを浮かべて。手を引かれるのではなくその隣を並ぶように帰路について)

(/千秋くんが格好良くてドキドキしながらお返事をさせて頂いてます…!キリが良さそうなので、一度回収として新規にしましょうか!)

64: 千秋 [×]
2017-07-15 23:36:08


(/冬さんとの素敵な時間をいつも有り難う御座います!反応が可愛らしくて…千秋共々、冬さんの虜になってしまいました。
そろそろ区切った方が良いかなと思っていたところでの回収助かります!さて。新規交流はどういった始まりに致しましょう…?夏なので田舎で催されるような夏祭りに一緒に出掛けてみたいと思っていたり、内緒で出掛けているのが夏木さんにバレてしまったり、等々やってみたい内容は幾つかあるのですが。主様のお考えも教えて頂きたいと思っております!)

65:  [×]
2017-07-16 15:07:18



(/お祭り…!季節にもぴったりのイベントを是非とも…!飼い主さん同士も行くから浴衣を着せてくれたりしてくれそうで…!千秋くんと一緒に行くのも春香さん宅の猫が一緒なら安心だって承諾してくれそうだし、寧ろ春香さんとの接点を作れるから夏木も喜びそうで!絡む前から妄想ばかり進む有様なのですが…ぜひともお祭りを舞台に絡みたいのですが、良かったでしょうか…!)


66: 千秋 [×]
2017-07-20 22:11:53



(夏祭り当日。毎年仲間と一緒に行く恒例の行事であったが今年は違う。想いが通じ合ったばかりの相手と約束をしており、表には出さないものの部屋のカレンダーを毎日塗り潰す、なんて少女じみた真似をするくらいには心待ちにしていて。普段着で行くつもりだったのだが飼主が気を利かせて購入してくれた紺の浴衣を一目見てしまえば気に入ってしまい、着付けまで済ませてもらったところで鏡を見ると満足そうにくるくるとその場で回ってまるで別人のようになった自分を色んな角度から眺め。矢張り着慣れた服とは違って落ち着かないが、夏祭りの賑やかな雰囲気には此れくらいがぴったり。白い扇子をシルバーグレーの帯の隙間に挟むと、飼主が財布や手拭いを詰めてくれた巾着を持ち雪駄を適当に引っ掛けて自宅を後にして。玄関を出れば緊張の面持ちの夏木が今正にインターホンを鳴らすかどうか迷っている場面に鉢合わせお互い“あ”と一拍間を置いてから同時にケタケタと笑い出す。春香は夏木が来るのを首を長くして待っているなんて野暮なことは言わないものの、今迄に見た事もないくらい時間を掛けて粧し込んでいるのも知っている。「春香、可愛いから心の準備しといた方いいよ」揶揄う様に其れだけ伝えるとひらひらと片手を振って、すれ違いざまに“冬もすごく可愛いよ”と夏木から囁かれた言葉に思わずドキリ。いつもは人通りの少ない道も田舎の大きい行事ともなれば行き交う人の数も多く、顔見知りの人や猫仲間を見つけては軽く挨拶しながら急ぎ足で相手の家を目指して。恋人の可愛い姿をたとえ飼主であろうとも先に見られてしまったのが悔しいのか、正面玄関からではなく相手がいつも居るリビングの窓に直接向かい「__冬さん、お待たせ」コンコンと窓ガラスを数回ノックしながら夕日に照らされた室内に相手の姿探し)

(/ではでは夏祭りを舞台に絡みましょう…!浴衣デートなんてわくわくしちゃいますね。夏木さんと春香もこの夏祭りでぐっと距離が近づけばいいと願いつつ…千秋も気合入れて頑張ります!新規絡み文出しますね!)

67:  [×]
2017-07-23 10:33:49


(祭と言われても当初はさして興味や関心を抱くことは無く、好き好んで人気の多い場所に出向くと言う意識がそもそも希薄で取り付けた約束さえ無ければ普段と変わらない一日のままだったようで。いそいそと浴衣を着こむ主人を見れば"春香を誘った、一緒に行ける、"と言った浮足立つ内容を次々と聞かされて。祭とはそんなに良い物なのだろうか、何処かうきうきと弾む主人に感化され始めひっそりと未だ見ぬ祭りに思いを寄せ始め。普段と違う服装の主人に不思議な気持ちになりながら"さて、お前も着替えるから人の姿になりな"と声を掛けられれば状況が読めないまま流されるままに気づいた頃にはくすみの有る白色にグレーの太さが様々なストライプが入る浴衣を纏い、顔周りの髪は右側はいつも通りに下しつつ左側は後ろへ編み込み少しのヘアアレンジまで行って貰い。外に出るときは巾着を持つ事、だとか今日は靴じゃ無くてこれを履くんだよと歩きやすい低めの下駄を見せられたりだとか、一通りの説明を受けたころに時計を見て"行ってくる!"と慌ただしく家を出て行ってしまう後姿を見送って。流されるままに着せられた服装や持ち物に落ち着かず、変じゃないかと時折見下ろしてそわそわと玄関にてもうじき来るだろう彼の事を待ち。澄ましていた耳に届いたのはインターホンでは無く、控えめなノック音で耳先をぴくりと揺らせば伝えられた荷物に加えて今日履くべき下駄を取りいつもの場所、窓際へ向かい。其処にいる彼の姿を見ると先ほど飼い主を見た時には感じなかった心臓の高鳴りを覚え、新鮮な姿に思わず見惚れて慌てる様に窓を開いて、口を開き掛ける挨拶は抱いているドキドキを誤魔化す様に"よう"と素っ気無く、巾着を手首に掛けながら不慣れながらも下駄に足を通して窓から外に出た所でちらりと振り返り「似合ってる」何度見てもしっくり来ると言う様に、顎を少し引き、似合うの次に頭に浮かんだのは彼が恋人なのだと言う誇らしさだったようで微かに口元が緩んで)

(/新規の絡み文有難うございます…!浴衣姿の千秋くん!絶対素敵…!早速絡まさせて頂きますー!)


68: 千秋 [×]
2017-07-25 21:17:02



__、(リビングに相手の姿が見えなければインターホンを鳴らして来訪を知らせるべきかと迷い始めていると、玄関から下駄を持った相手がとことこと歩いて来るのが見え。会えた嬉しさで気づかなかったが窓越しに確りと相手の全貌が見える頃にはよく似合う浴衣や、髪型の違う細かな部分にまで気づいていて。いつにもまして素っ気ない挨拶は照れ隠しなのだろうと思うからこそ余計に可愛く見えてしまい、振り返りながら浴衣姿を褒められれば勿論喜びもあるのだがその言葉をそっくりそのまま返したいという気持ちの方が強く。夕日に照らされた笑顔を少しでも近くで見たいと相手に近づきながら「冬さんこそ似合ってる。可愛い。……ちゃんと見せろよ、」片側だけ器用に編み込まれた髪、色合いの良い浴衣、下駄にまで順々に目を通しては触れたい気持ち昂まり、揺れる巾着を唐突に自分に向かって引っ張っることで相手のバランス崩させ、あわよくば此方に倒れ込んでくれれば良いと算段していて)

(/冬さんの浴衣姿が、想像の中では女の子みたいな…!好みです!可愛いです…!千秋はドッキドキですよ。ではっ、背後は引っ込みますね。いつでもお呼び出し下さい!)



69:  [×]
2017-07-28 16:50:57



(詰まる様に縮められる距離は逃げる事を許さぬようで堪らずに向ける目線の先を再び地面に落としてしまい、その油断も相まり巾着を引かれると慣れない下駄のせいで足を留めることが出来ずにヨロリと縺れ、引っ張られた方向へ其の儘よろけると反射的に伸ばした手の平は彼の肩口に触れて。倒れ込むまでは行かなかったが凭れる様に触れた手の平からブワッと広がる様に熱が生まれて、パッと水と油の様に触れた手の平が跳ね離れると「――危ないだろッ、足挫いたら祭に行けなくなる」最初は叱咤するような強めの口調で、後者はもごと口籠る様に浴衣姿の彼を見てすっかり祭り気分に流されている表れで。照れ隠しにクルリと背を向けてしまえば素直になれない思いを少しでも表現するように、しゅるりと長い尾を彼の身体に触れさせて「置いてくぜ」素直は尻尾は名残惜しむ様にツーと最後まで彼に触れ、先端が離れた所で熱を持ち照れ臭い顔は依然変わらずに彼に向けることが出来ず、正面を見るばかりで。ゴロゴロと喉奥を燻る様に鳴らして不器用なりの誘い文句を。)


70: 千秋 [×]
2017-08-01 20:08:42



置いてくって、冬さん一人じゃあ行けないくせに(目論見通り倒れ込んでは来てくれなかったが肩に触れた手を掴もうと手を伸ばせば、其れより先に逃げていってしまう手に動きが追いつかず肩を竦めて舌を出し。髪の毛一本にすら触らせてもらえない現状にやや不満気に溜息つくものの、素直じゃない態度に反して尻尾が相手の心情をストレートに表現しているのに気づけばク、と喉奥で低く笑い。置いていけるものなら置いていってみろと、強気に出てみるのは相手のことをよく理解しているからで。決して此方を振り向いてくれない相手に少々意地悪発言をかませば後ろから駆け寄ってぎゅっと手を奪い取り、有無を言わさず恋人繋ぎにすると普段より近い距離を保ったまま相手宅の敷地を出て行って)

71:  [×]
2017-08-02 15:18:25


___~……。(一人で進めない事を見破られた上で己の事を理解した発言をされれば返す言葉が無く、何か言い返そうと開いた口は結局言葉を綴る事無く閉ざされて。不意に手を握られると取られた手を反射的に見やり、繋ぎ方がただ手の平を重ねるのとは少し違う、いつも以上に密着した繋ぎ方だったせいか意識をするなと言う方が難しく。何に囃されたと言う訳じゃ無いが照れ臭さが込み上げてきて「恥ずかしくねぇの?」ボソリとつぶやき程小さな声量で伝えるのは、先程より時折すれ違う浴衣姿の男女を見る事で生まれる申し訳なさの様な思いで。自身の飼い主が彼の飼い主を連れて祭に向かうのも、自身の横を抜けて行った男女が祭り会場に向かうのも絵になっていて、にも拘らず端正な彼の横に寄り添うのが年老いたおじさんで有ればこの感情も強ち間違いじゃないと絡まる指に力を返すことが出来ず。己の発言を相手が良く思わない事は百も承知だが彼の世間体も有るだろうと黙っていることが出来ずに「恥ずかしかったら無理しなくて良いぜ、逸れないから」ぺたんと先が垂れる耳を揺らし、祭であれば彼の友人なんかも来ているのではと言葉を続け)



72: 千秋 [×]
2017-08-04 20:02:20



(相手を壁側に自分は道路側になるよう歩いて行くと、遠くに屋台が並ぶのが見え近づくに連れ人通りも多くなってきて。家族や同性で来ているいる人たちも少なくはないが圧倒的に男女のカップルが目立ち、ただこの人の多さの所為で自分たちを好奇の目で見てくる人もおらず、そんな中まるで自分が無理しているかのような言葉を耳にすれば良い気はしないもののネガティヴな方向に考えてしまう相手の性格もなんとなく掴めてきているのか「恥ずかしくねぇよ」間を空けずにはっきり答えると元より弱くはなかった握る手に力を入れ。日も沈みかけているのにあちこちに吊るされた提灯の明かりで視界は良く、屋台の続く道に出れば道の狭さもあるのか人は何倍にも増しているように思え、人混みに入る前に足を止めては「……冬さんが手繋ぎたくねぇなら、無理にとは言わねぇよ?」いつまでも握り返されないのも面白くなくて繋いでいた手をぱっと離すと尻尾をゆらゆら揺らしながら尋ねて)



73:  [×]
2017-08-07 15:32:46



(黙っていればグルグルと多くを考えてしまうのは長く生きてきたせいで保守的になっているからか、将又、生まれついての性分だからかは分からないが。それでも間髪入れずに伝えられた彼の意見は自身に考える間を与える事が無く、挙句につないでいた手を離されてしまうと逃げられれば追いたくなるのが本能なのか。相手の世間体だとか周囲の評価だとか今の今まで散々考え込んだそれらを頭から抜いて、離れてしまった手を追いかける事だけを考え腕を伸ばし。「繋ぎたくないなんて言ってない」ぼつり、と呟くように伝えたのは今の自分に出来る精いっぱいの素直な気持ちで。「祭に来たの初めてなんだ、確りリードしてくれよ」開き直りとは怖いもので一度自ら行動を起こし考える間が無くなれば遠慮がちだった先ほどまでの姿とは何処へやらと確りと握り、彼の腕を己に寄せる様に確りと体を触れさせてチラと横目に凛とした姿を捉えてから自分とて彼が一緒にいる祭りを楽しみたいのだと前向きな気持ちを吐露し人込みへ足を踏み出して)


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