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本丸鬼ごっこ【随時募集】/113


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101:  [×]
2017-03-23 15:30:38

>>明石国行

(思いの外近くで聞こえた声に呼吸すらも止めて一歩、ゆっくりと反対方向へと逃げるように手を滑らせれば距離をあけようと畳に這わせていた手に力を入れる。かくれんぼ、そんな可愛らしいものならどんなに良いか、と腹の奥底で愚痴りながらじっと声の聞こえた方を見ては這わせた手が畳と擦れる音すらも怖くなり、しまいには襖の向こうを睨むというなんとも子供染みた威嚇をし。うすら暗い部屋の中、頭の中で何度も逃げることだけを考える)

102: 明石国行 [×]
2017-03-23 15:53:26

>紫

ー…自分の挑発に乗るなんて、やっぱり主はんは子供やわ。
ほら、今やったら…なーんにも怖いことせぇへんよ?
( 自分の背後の部屋から殺気染みた視線と気配を感じ取ったのか、ゆっくりと踵をひるがえすと、敢えて襖は開けず閉じたままの状態で、変わらず挑発を続けながら話しかける。やっと手に入れることができると確信したのか、腰に掲げた本体の鞘に右手を置きながら、襖をゆっくりと開けて真っ暗な部屋を見渡し。 )



103:  [×]
2017-03-23 16:28:18

>>明石国行

…この野郎
(閉じたままの襖の向こうから夜の闇に溶けるように響く小馬鹿にした様な挑発の言葉に思わず口をついたのは汚い言葉。けれど普段と違いそれを丁寧な言葉に戻す様なこともせずゆっくりと開いた襖の奥、暗闇にぼんやりと微かに見えた影の右手が彼の本体に触れているのを見ればまた一歩、ゆっくりと後退り距離をあける。今だったら、なんて甘言を鵜呑みに出来るほど子供ではないようで嫌な程に心臓が脈打って苦しい)

104: 明石国行 [×]
2017-03-24 19:26:33

>紫

さてと、主はんは今のうちに自分のものに…っ!?
ー…なんや、ただのネズミさんか。
( 真っ暗な闇の中は、自分にとって不利な状況であるが、人の気配を感じ取り主が居るであろう方向へと壁づたいに何とか歩いていく。漸く自分だけの主にできると思うと嬉しさから、不適な怪しい笑みを浮かべ歩いていたが、ふと足元を何やら柔らかい毛玉が走っていったので、その場で足を止め。ふらふらと腰を屈めると、足元にいた毛玉を指でつまむと正体が何だったのかを確かめた後、遠くに放り投げ。 )


105:  [×]
2017-03-24 20:22:00

>>明石国行

(目の前で影が動き屈み込む、暗い中でもそれだけが浮かび上がって見えた。放り投げられた鼠の短い悲鳴に自分自身を重ねればそっとその影から離れる様に下がり続け、手に触れたのは反対側の襖。ぐっと奥歯をかみ締めれば勢いよくそれを開けて部屋の外へと飛び出し。気配なんて隠す余裕は無い、廊下をばたばたと走り出すも足がもつれるし呼吸も苦しくなる。膝が笑うまま、突き当たり、右手に曲がり、そのまま壁に沿うように座り込み数度むせれば息を整えようと空気を貪って)

106: 明石国行 [×]
2017-03-25 00:23:26

>紫

鬼ごっことかくれんぼの極意は、気配を消すことと足音を消すことやで?…主はんは、不得意なんやなぁ。
( 襖を思いきり開ける音と廊下をバタバタと足音を立てて走っていく音が聞こえると、様子を観察するために開かれた襖の元へと歩いていく。またも逃げれられたが、逃げた方向から人の気配と僅かな主の香りが鼻を掠め、廊下へと一歩踏み出すと、夜のため走ることはできないが、徐々に主との距離を積めていって。 )


107:  [×]
2017-03-25 01:31:39

>>明石国行

(咳き込んだことで一瞬遠くなった周りの音の奥で自分を嘲るような声がする。来派の祖、二人の弟のような存在を持つ兄のような人。夜目がきかないはずのその人だからこそ、逃げ切れるとどこかで信じて足掻いている自分がいる。足音を立てず、気配を消して、そう意識しては廊下の先、次の角までゆっくりと床から離れない足を動かしては半ば這う様に進み壁に背をつけるとじっと息を殺して体力よ戻れと願っては、冷えた白い足先を暗闇の中でそっと撫で)

108:  [×]
2017-03-25 21:28:51

(/参加者様を随時募集しております)

109: 明石国行 [×]
2017-03-27 01:39:10

>紫

っと、やっぱり夜は目が利かんから、困るわ。
ー…目は見えんけど、気配は感じる事が出来る。
( 何とかして廊下を歩くも、視界は真っ暗なので何も見えず、立ち止まって休憩し、そのまま空を見上げると、先程まで橙色の空だったのに暗闇へと変わっていたので溜め息をつく。数分間の一休憩は終わり、再び主が歩いていったであろう方向へと身体を向けるては、時々襖や柱にぶつかりながら、追いかけて。 )



110:  [×]
2017-03-27 02:56:35

>>明石国行

(近く、とはいえギリギリ手の届かない位置で物にぶつかる音が響く。その度に指先が震えるのが暗闇の中でも解った。廊下の先の奥まった所、短刀達がよくかくれんぼで使っていた小さな物置に入り込み内側からそっと扉を引いて閉じればじっと息を殺しつつ、整え。呼吸をする度に喉がヒュッと音を立て、足先が冷たくなっていく。喉が渇いた、人間の身体の不便さに反吐が出そうだ。止まらない冷や汗と浅い呼吸音に急かされつつ、もし善良なる神様がいるのなら助けてくれと心の奥底で願って…否、今逃げているのもある種神からではあるけれど)

111:  [×]
2017-03-28 23:00:48

(/審神者様、刀剣男士様を募集しております。お気軽にお声かけください)

112: 明石国行 [×]
2017-03-29 13:33:07

>紫

ッ…、早く見つけんといかんわ。
( ふらふらと柱に当たりながら歩いていて、柱が傷ついている箇所に右腕が当たると、小さな切り傷を負ってしまい、傷ついた箇所を押さえては苦笑をうかべ。主を見つけると言う意地なのか、暗闇の中を何とかして廊下の端っこまで歩いていくと、気配を感じとるために両瞼を閉じ、精神統一をする。すっと瞼を開けると、気配だけを感じながら物置へと歩を進め。 )


113:  [×]
2017-03-30 04:06:24

>>明石国行

(近くなる足音は拙く暗闇に響く。気配を押し殺し、物置の少しでも奥へ、暗闇の中へと身体を寄せ。手のひらに感じた布の感触に目を凝らせばどうやら毛布らしい、再度逃げる際に冷えた足では動かぬと頭からそれを被り置物のように奥の暗闇に紛れ。太刀であり暗闇では目がきかぬ彼がそれでも己を追う理由に思いを馳せては、情が湧きそうになり首を振って邪念を払うことをし。そうすることで恐怖も紛れればと思い)

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