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 狐の嫁入り。 / 1:1 / 募集 /230


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自分のトピックを作る
21: 朔夜 [×]
2016-11-12 21:41:39




――…っは、なんだよ。それじゃあ、俺は……。
(容赦なく叩きつけられる真実。妖しの言うことが本当なのならば、つまりは自分は、儀式と称して捨てられたということに過ぎない。遠ざけるように振るわれる白い尾。普段なら避ける気力も今の自分にはなくて、当たりはしなかったが風圧によりバランスを崩して後ろに倒れ込むように座り込んで。捨てられた、と言葉にしようものなら事実だと自分で言っているようなもので、言葉を無くし。片手を地面に、もう片手を顔を覆うようにすればそのまま沈黙し。捨てられたという絶望、その次には村人への憎いという気持ち。けれど、少なからずとも子として育ててくれた両親の顔が主浮かばれば急速にその気持ちも収まり。ここで、終わった事を思っていてもどうにもならないことを自分は知っている。僅かに残る負の感情を胸の中にしまい込むように立ち上がり、深呼吸を一つ。顔を上げ、冷たい瞳を見据え。「逃げろとお前は言うが、俺にはもう帰る場所はない。宛てにできる人もいない。…妖狐、俺をここに置け。生活できる場を与えてくれるだけでいい。あんたの邪魔はしねぇ」今、大切なのは生きること。それをしっかりと心に刻み込み。向ける瞳で、その意思が曲がることのないことを示し )
 

22:  [×]
2016-11-12 21:55:03



...愚かな人間だ。どいつもこいつも、..此処には何もない好きにしろ。

( 村人含め、ため息をつきながら上記を述べて呆れたように相手に好きにしろと告げれば「 雑用なら、沢山ある。」と周りを見渡しながら神社の周りには手入れ1つされていない神社の汚れや草などが生えていては相手の暇つぶしにはなるだろうと思いながら付け足せば相手の眼差しを背くように目線をそらし自身は神社に戻ろうとして )


23: 朔夜 [×]
2016-11-12 22:03:28




雑用、…って。これ全部、俺がすんのかよ。
(素っ気無さは変わらないものの、どうやら置いてはくれるようだと理解すれば。無意識か安堵の息を吐いて。おいてもらう身なのだから、雑用はやってやろうと思っているものの、相手の見渡す範囲は広くこれをすべて一人でするのかと、最初の意気込みは何処へやら。堪らずげんなりとした表情を。踵を返し、自分を気にかけることもなくどこかへ行こうとする後ろ姿に焦りを募らせて、思わずその着物の裾を掴んで勝手に言ってしまうのを阻止すれば、「ちょっと待てって。…あんた、どこに住んでんだよ。こんな小さな社に住んでるわけじゃないんだろ?」鳥居の先にある、小規模の神社。そこに住んでいるとは傍から思ってはおらず。けれど、見渡す限りでは住処のようなものは見えない。ならばコイツはどこへ住んでいるのかと。)
 
 

24:  [×]
2016-11-12 22:17:18



さっきの意気込みはどこへ?少年。

( 裾を引っ張られたことがないため少々驚けばあざ笑うかのように上記を述べて相手に住処はと問われればふと思い出したかのように「 そうだったな。ついて来い 」とそれだけ伝えれば分かるだろうとスタスタ歩いて行き神社の奥を抜け林を抜け目的地に着くなり使用人達がいて皆両端に一列に並べば深々とお辞儀をしていて )


25: 朔夜 [×]
2016-11-12 22:32:37


 
うるせー。…やると決めたからには、やるのが俺だ。
(少々馬鹿にするような口調にカチンと口元を引きつらせて。袖から手を離せば、偉そうな口調でつい勢い任せにそんな宣言を。深くは説明せず、ただ付いてこいしか告げない妖狐。置いていかれぬように、ただ少しの距離をあけてその後ろをついてあるき。道のない林の中を抜け、こんなところに何があるのかと少々不思議に思い。やがて、光が見えてきて林が開けたかと思えば、出迎えたのは大勢の人間、いや、みな耳や尾を生やしているために厳密には人間とは言えないが、そのものたちが頭を下げているのを見て驚き。目の前の一本道の先にある、見たことのないような規模の屋敷にあっけにとられたようにぽかんと口を開けて。「す、すげぇ…。長老の家よりもでけぇぞ。ここが、お前の家なのか?」思いのほかの大きさに、今の自分の立場を忘れ少し興奮気味な声を上げ。)
 
 

26:  [×]
2016-11-13 06:54:17




(/主様、おはようございます!今日は夕方まで色々用事があるので返事が疎かになってしまうとの事でお伝えさせてくださいな!用事が終わり次第また来ます!背後から失礼しました!)


27: 朔夜 [×]
2016-11-13 10:00:30


(/ おはようございます。態々ありがとうございます。用件、了解いたしました。それまでお待ちしておりますね。)
 

28:  [×]
2016-11-13 18:45:13



( /本当に申し訳ないんですが、疲れ果ててしまったため明日の昼過ぎ必ずお返事します、暫く待たせてしまう形になり大変申し訳ないです。( 泣 ) )

29: 朔夜 [×]
2016-11-13 18:47:56



(/ いえいえ、お気にせず。了解いたしました!今夜はゆっくりと、疲れを癒してくださいー。)
 

30:  [×]
2016-11-14 12:06:00



(/長々とお待たせしてしまい申し訳ないです!!只今背後復活しました!!!え、と。続きからでよろしいですか?)



31: 朔夜 [×]
2016-11-14 17:09:45


(/ こちらも、お待たせしてしまいました。はい!続きからでお願いします。)
 

32:  [×]
2016-11-14 17:27:03



...それはどうかは知らないが少年が言うならそうであろう。....下がれ


( これらは妖術により作り出された物でありそれらの驚いている少年には言わないでおこうと決心すれば相手の言葉にはて、と暫く考えながら言葉を選び上記を述べれば両端にいる使用人に下がれと一声上げれば皆一斉にいなくなるも1人が残り封を渡され自身は少々面倒くさそうな表情をすれば胸元にスッとしまい「 お前はそのままの己でいればいい、何も気にすることはない 」と先ほどのことを思い出せば自分らしくないと思いながらも相手には背を向けたまま伝え )


(/ありがとうございます!いえいえ!お気になさらず!相変わらずな駄文ですが..よろしくお願いします!背後から失礼しました!)


33: 朔夜 [×]
2016-11-14 17:35:16



あ?……あー、さっきのことか。…お前こそ気にしなくていいんだぜ。結局は、俺ら人間が勝手にしていたことだったんだしな
(相手が一言述べただけで瞬時に姿を消す使用人たち。やはり、この者たちは自分たちは妖しなのだと実感し。改めて思い返せば、よくもまぁそんな相手に向かって、住まわせてくれなんて言ったものだと少し前の己を内心で褒め讃え。伝えられた言葉にきょとんとした表情を浮かべさせるも、数秒経ってそれが先ほどのことだと気づけば、自嘲気味な表情で、吐き捨てるかのように告げ。「それと、俺の名前は少年じゃねぇ。朔夜っつー、名前があんだからな」先ほどの雰囲気は何処へやら。さっきから言われていた呼び名が気に食わなかったのか、相手の目の前に躍り出てびしりと鼻先に人差し指を突きつけながら、名を明かし )


( / そんなことないですよ、すごく素敵な文だと思います…!こちらこそ、幼稚な文ですがよろしくお願いします。こちらも、下がらせていただきますね。用事がありましたら読んで下さればいいなと思います。)
 

34:  [×]
2016-11-14 17:47:09




朔夜....良い名前だ。

( 相手の行動、言動に驚けば人間はやはり分からんものだと改めて解釈し、名前を呼んだあとふふと初めて相手の前で小さく笑い、しばらく間を空けて「 私は、白だ 」とジッと目を見つめて自身の名を言えば空を見上げ天気が悪くなってきたことに気づけば察したかのように「 ほら、入るぞ。」とまたも屋敷へ歩いて行き )

35: 朔夜 [×]
2016-11-14 17:53:22



白……なんつーか、単純だな。でも、アンタみたいな白狐にはすげー似合う、…と思う。
(いい名前だと微笑まれて、唖然とした表情を浮かべ。己の名前、朔の夜と書いて朔夜。月明かりも何もない朔の日。どんな思いを込めて、この名前をつけたのかはいまだ知らず、結局知ることも叶わなかった。そんな名前を褒めてもらえたからなのか、胸の奥が熱くなるのを感じて。それなりの礼のつもりか、普段は照れくさくて言えないような褒め台詞を視線を彷徨わせながら告げるも、やっぱり恥ずかしさがまさり語尾は小さくなり。つられるように上を見上げれば、今にも雨が降りそうで、「恵みの雨、とやらか」ポツリと呟いた後、先に進んでいく後ろ姿を追いかけて )
 

36:  [×]
2016-11-14 18:16:33




こんなに白くなるとは思わなかったが...。

( 自身を見ると軽く自虐ネタを言いえば先ほどの封を貰ったことを思い出し「恵みの雨ならいいんだが。 」と渋い表情をして、付け足せば昔から狐の嫁入り日に雨が降ると招かねざる客が来ると言い伝えられているのを知ってか知らぬか相手には意味深なことを言って )

(/主様!!勝手ながら備考に追加で妖狐に妹がいる程で話を進めてもよろしいですか?もちろんドッペルになりますが...)

37: 朔夜 [×]
2016-11-14 18:24:05



…どういう意味だよ、それ。
(自虐ネタは、軽く笑って受け流し。その後のどこか気になるような呟きに、ぴくりと眉を少し上げては怪訝そうな顔を。自分の村では、雨は作物へのめぐみだとされて5日ぶりに降った時には小さな祭りが開かれるほどだったのだが、相手の顔はそれとは何処か違うように見えて。ぽつりと、額に何かが落ち、「降ってきたみたいだな」額に落ちた雫はそのまま頬を伝って顎から下へと落ち。最初は小雨だったそれも、だんだんと強さを増して行って。)


(/ 妹様…っ!全然構いませんよ。妹…妹、さぞかし可愛らしく美しいのでしょうね()、あと、これから所用で、9時ぐらいまで来られません。もし、私が戻ってきてまだ、起きていましたらお相手をお願いいたします。) 

 

38:  [×]
2016-11-14 18:40:35




昔から人間界でも言うであろう、狐の嫁入り日に雨が降ると招かねざる客が来るとか来ないとか

( 珍しくはあ、とため息を吐き、何時もより低めの声で機嫌が悪くなり、1番屋敷に詳しい古株の使用人がニコニコと微笑みながら朔夜に一言告げて「 今日は白様初めての嫁入り日、妹様が来るのですよ。いつも逃していたので...。 」と伝えて白自身は屋敷に入り早々、窓にバシバシと当たる雨を遠くを見つめれば )

(/ありがとうございますううう!あまり期待はなさらないでくださいませっ!!!( ) 寧ろ構ってやってくださいませ!!帰りお待ちしています!)

39: 朔夜 [×]
2016-11-14 21:33:50



嫁入り日…?妖し…というか、妖狐の間ではそんなのがあるのか?
(どこか機嫌が悪いなと、ドキドキしつつ横顔を見上げ。どことなく嬉しそうな笑みを浮かべる使用人とは大違いだなと思いながらも、初めて聞く言葉に首をひねり。でも、己は人間で妖しのことがわからないというのは仕方がないとも思っていて。何も言わずに進む相手を追いかけ、自身も屋敷の中へ。外を見つめる姿に歩み寄り、濡れて額に張り付く前髪を手で後ろに掻き上げて、「あの、さぁ。俺に、使わせてくれる部屋ってどこだ。別に生活できるのなら別にいいんだけど」今日は身体的にも、精神的にも少し疲れた。相手の事情も少し気になるものの、今は休みたいと訴え )


(/ ただいまです!、遅くなりました。
いえいえ、期待して待っておりますよー!、←←、逆に、朔夜が構われてしまうかもしれませんがね…。) 

 

40:  [×]
2016-11-14 22:01:35




ああ、好きなところ使えばいい。後は使用人にでも聞け。今日は私も気が立っていてな、すまないが

( 相手を見るなりざっくりと言えば妹が来ると言うだけで気が立っていては自身の耳と尾の毛が逆立っていて、上記を述べれば自身は寝室に向かおうとして。すればタイミングよく使用人が来ると「 朔夜様、先ずは大浴場にでもお浸かりください。風邪を引かれますよ 」と丁寧な対応をすれば )

(/おかえりなさいませませ!!!一応ちょくちょく出て来る予定なのでPFとか用意した方が良いですかね!?( うるさい ) 出来れば背後が主様を構いたry(けふんけふん) )

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