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【誘拐犯】歪んだ愛の逃避行【少女】/22


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自分のトピックを作る
21: 誘拐犯 [×]
2016-09-10 00:00:10


(/良かったです!
お褒めのお言葉、ありがとうございます。嬉しすぎて背後も身悶えしそうです← こちらとしましてはヴィヴィ嬢のプロフはあれでもう完璧ですので、全然大丈夫ですよ。ただ、追加したい設定などございましたらいつでも付け加えてくださいませ。

①いえいえ、こちらが勝手に暴走しただけですので……謝らせてしまってすみません。
そのようにおっしゃっていただけて良かったです。許可を頂きありがとうございます!

②了解いたしました! そしてなんとも魅力的なご提案ありがとうございます……!
ストーリーが一気に核心部分に近づく素晴らしい展開ですね。大賛成ですので、是非ともその方向で行きましょう。
では、これまでのやりとりを踏まえて以下に追加項目を書かせていただきます。勝手ながらヴィヴィ嬢の設定を無断創作させていただいております、すみません。
矛盾の説明などのため大変長ったらしくなってしまったので、簡単な概要を書いておきます。

★ヴィヴィは実は良家の令嬢
★ヴィヴィの両親は住んでいた高級住宅街一帯の腐敗を巡る惨殺事件に巻き込まれた。なお現在も犯人は捕まっていない
★ヴィヴィの両親、家政婦を殺した犯人は、ロドリゴの上司。ロドリゴもその場にいた
★ヴィヴィを抱えて逃げ、彼女の眠り籠に名前を書いたメモとロケットを入れ、路地裏に置き去りにしたのは、ヴィヴィを可愛がっていた家政婦
★ロドリゴの上司は、家政婦がヴィヴィの眠り籠に事件の犯人=自分を特定する何かを残したのではないかと恐れ、ヴィヴィを探し続けている
★ロドリゴは両親を失った赤ん坊とその名前、拾った娼婦を知っているが、一抹の情けから上司には秘密にし、ヴィヴィと娼婦を放っておいた
★ヴィヴィが無事に生きていることをロドリゴの上司に知られれば、ヴィヴィは14年越しに命を狙われることになる

ご指摘、ご提案などございましたら、よろしくお願いいたします。


❾ ヴィヴィの出生との関係

▼14年前のロドリゴとヴィヴィの状態
フランス東部の果て、ロレーヌ地方に暮らす29歳のロドリゴは、まだ警察にマークされ始める前であり、仲買人事業が成功して万事順調であった。上司である元締めの白人の男ジュベールは、彼自身も殺人鬼なのだが、学のないロドリゴの成功、血の気の多い自分を度々諌める冷静な彼を疎ましく感じている。
一方のヴィヴィは、パリ北西に位置する郊外の高級住宅街、メゾン・ラフィットに屋敷を持つ良家の若夫婦の子女として誕生。殺人鬼や娼婦とはまるで無縁であり、両親、そして家政婦から目一杯愛を注がれていた。家政婦は移民であり、あまり学がなかったが、ヴィヴィの両親に忠誠心を寄せ、ヴィヴィに対しては実の娘にするような大変な可愛がりようであった。これがのちに、ヴィヴィを生き延びさせることになる。

▼14年前のメゾン・ラフィットの実態
14年前、ジュベールはある金持ちたちから何度も踏み倒された麻薬代を取り立てるためにメゾン・ラフィットを訪れ、ロドリゴや他数名も彼の手伝いとして随行した。
この街には、表向きは清廉潔白な、しかし内情は堕落した金持ちたちが暮らしており、ジュベールらと取引して麻薬に溺れるどころか、メゾン・ラフィットの片隅に「福祉施設」と称して高級娼婦たちを集めてすらいた。この高級娼婦たちは基本、電話で呼ばれて客の屋敷に赴くスタイルを取っていたため、自分たちの暮らす路地に夜間に立ちんぼすることはない。
件の金持ちたちは娼婦を共有し、他でも豪遊していたため本当は支払えない額の麻薬を無理やり手に入れていたので、メゾン・ラフィットは密かに土地ぐるみで腐敗していたのだが、新婚で越してきたばかりのヴィオレットの両親はこの実態を知る由もなかった。

▼事件
ロドリゴと上司がメゾン・ラフィット訪れた時、腐敗した金持ちたちは珍しくまともな状態で、ヴィヴィの一家の屋敷に集まり、ヴィヴィの誕生を祝っていた。
しかしジュベールが無理やり押し入り、麻薬取引の存在すら知らなかったヴィヴィの一家の屋敷で、ジュベール側と金持ちたちは金を巡り激しい口論を交わしはじめる。
ジュベールは金持ちたちが麻薬代を支払う気がないと知り、数ヶ月もの忍耐も限界を迎え、ついに大激怒。ロドリゴの制止にも構わず、他の部下たちとともに、金持ちたちに凄惨な制裁を下し、ヴィヴィの誕生会を阿鼻叫喚の有り様に変えた。
ヴィヴィの両親は哀れにも巻き込まれ死亡。ヴィヴィの家政婦も重傷を負うが、誕生祝いに作られたロケットとヴィヴィを抱え、地獄と化した屋敷を抜け出す。
これに気づいたジュベールは、警察に駆け込まれるのを防ぐべく、すぐに家政婦を追いかける。

▼結末
血塗れの家政婦はヴィヴィを抱え命からがら逃げるが、しかし郊外の高級住宅街とあって普通の町は近くになく、そばの屋敷の主たちは既にあそこで殺されている。あまりに出血多量の自分に死が迫っているのは明らかであり、さらにジュベールは自分を尾けていて、遅かれ早かれ追い詰められる。このままではヴィオレットの身も危ない。
覚悟を決めた家政婦は娼婦街に逃げ込むと、形見のロケット、そして自分で彼女の名を走り書きしたメモをヴィヴィの籠に入れ、誰かに拾われて生き延びること、ロケットと名前を手掛かりにヴィヴィが自分の高貴なルーツをいつか見つけ出すことを願い、娼婦を探して彼女を託す暇も惜しみ、路地裏に隠すようにして置き去りにする。
そして路地裏にあった空き箱を籠のフェイクとして抱えてそこを離れ、のちに追いついたジュベールに殺されることとなった。

▼その後
大勢の金持ちたちが惨殺されたことは高級娼婦たちにすぐ知れ渡り、彼女たちは職業柄警察の捜査を恐れ、高給の客も死んでしまったからと、すぐにメゾン・ラフィットから逃げ出す。
ヴィヴィを拾った娼婦は、新婚で越してきたばかりであり、娼婦を呼ぶこともなかったヴィヴィの両親の顔を知らず、ロケットの写真の人物がだれなのかわからなかった。
それでも、捨てられていた赤ん坊はタイミング的に殺された金持ちたちのだれかの子なのだろうと推測するが、被害者とはいえ麻薬に溺れ腐敗した彼らは遺産を差し押さえられるはずで、お零れはきっと何ももらえない。とは言え、赤ん坊を見捨てるのも可哀想だ。そんな思いから、何も考えずにヴィヴィを育てることにする。

事件の翌日になっても、ジュベールは家政婦が事件の手がかりを残したかもしれないヴィヴィを血眼になって探す。しかし、娼婦たちはすぐに街を逃げ出し、ほうぼうに散ってしまったため、ヴィヴィを拾った娼婦を特定することはとうとうできなかった。
しかしロドリゴの方は、「あの時の赤ん坊」に責任を感じて行方が気になっており、娼婦たちのネットワークにいささか通じていたために、後日ヴィヴィの継母を見つけ出す。事件のため、高給娼婦から立ちんぼの娼婦に転身せざるをえなくなった継母は、犯人の部下であるロドリゴを怒って追い払うが、ロドリゴが育児費をいくらか渡したため、赤ん坊の本名だけは彼に教えてやっていた。ロドリゴも、これ以上立ち入ってはいけないと考え、以来彼女には一度も会いに行っていない。



22: ヴィヴィ [×]
2016-09-13 21:25:40

(/度々お返事が遅れてしまいすみません!もうしばらくはこんなペースの反応になってしまいそうですがお許しください。

そして追加項目の作成ありがとうございます、当方の思いつきをこんなに素晴らしい形に膨らませていただいてもう感激です!
ジュベールという「レオン」のスタンスフィールドのようなポジションの登場で一気にスリルが増し、ドキドキするストーリーになって参りましたね…!ヴィヴィが両親の仇である彼に辿り着いてしまったらどうなるのか、ロドリゴ様がどんな反応をするのか想像するだけで今からドキドキします!
そこで一つ確認させていただきたいのですが、逃亡生活が始まってからもロドリゴ様とジュベールの関係は続いている・度々顔を合わせたりすることはあるのでしょうか?もしかしたらロドリゴ様繋がりでヴィヴィとジュベールが直接顔を合わせることもあるのかと思いまして……。

現時点では他に気になる点はありませんので、何かありましたらまた後ほど質問させていただけると有り難いです。

時間のある際に追加してくださった設定を踏まえてpfに加筆しようと思っているのですが、生憎なかなか纏まった時間が取れず……もうしばらくかかりそうなので、他に気になる点等がなければ先にストーリーの方を始めていただいてもよろしいでしょうか?
スタートは誘拐する場面からでも誘拐して数日経ってからでも、主様の進めやすいシーンを指定してくださって構いませんのでよろしくお願い致します!)

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