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小説置いてくぞー…!!/32


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自分のトピックを作る
■: あいず [×]
2015-02-09 23:58:44 

<練習場所>
下手くそが通りますよっと。


1: 匿名 [×]
2015-02-10 00:17:16

『此処での御伽話は御内密に』
『では、少々お時間の程を頂戴致しますが』

『暫しの間、御静聴の事御願い致します』


これは夢のなかの出来事で御座います……。


2: あいず [×]
2015-02-10 00:19:53

↑上の僕の。

3:  [×]
2015-02-10 00:24:18

わくわく

4: あいず [×]
2015-02-10 00:33:47

むかしむかし、あるところに小さな国がありました。
国王は王女と国民と、それはそれは楽しく暮らしていました。
しかしある時、王女が病に倒れてしまったのです。
国民は大好きな王女と国王の為に限りを尽くしましたが、努力も虚しく、王女はこの世を去ってしまいました。
国王は王女の亡骸を抱え、声が枯れるまで泣きました。
そんな国王を元気にしようと、国民は国王にあるものをプレゼントしたのです。

5: あいず [×]
2015-02-10 00:43:34

国王は国民のプレゼントをたいそう喜びました。
「これは可愛い赤子だ…ありがとう…皆の衆…」
そう。
国民は、王女が生前欲しがっていた我が子を国王に捧げたのです。
赤子は『シンデレラ』と名を与えられ、大事に育てられました。

6: あいず [×]
2015-02-10 00:45:00

1日1回は更新します

7: あいず [×]
2015-02-10 00:55:30

>5までプロローグ。

要さん
良ければゆっくり見て行ってね

8: あいず [×]
2015-02-10 01:10:18

「シンデレラー!!シンデレラ、何処に隠れていらっしゃるのですかー!!」
城内には僕を必死に捜す召し使い達の声。
僕のことなんて何も知りはしないくせに、大人達は馴れ馴れしく僕に教えを説こうとするんだ。
「ふんっ…悔しかったら捕まえてみろ…!!」
大人には見つけられない秘密の隠れ家。
…とは言っても城の中には変わりはないのだけれど。

9: あいず [×]
2015-02-10 01:21:36

そこは小さい頃からの隠れ家。
稽古で失敗した時も、お父様に叱られた時も、嫌な事があればこの場所に来ては一人で泣いていた。
ここに来るのも久しぶりだな…。
「ふぁー…あ……」
僕は懐かしい匂いに体を包まれながら静かに眠りに落ちた。

10: あいず [×]
2015-02-10 01:29:31

プロット無しの即興小説なので意味が分からない部分もあるかと思いまーす。
ふいんき(なぜか変換できない)だけでも楽しんで頂ければいいなーと思います。
タイトルですが、ご想像に任せます。
何かリクエスト等あればお願いします。

11: あいず [×]
2015-02-10 21:47:46

「……ラ…、シンデ…ラ」
また僕を呼ぶ声。
でもどこか懐かしい声色で。
まだ…眠っていたいんだけど、な…。
「シンデレラッ!!」
目を開けるとそこには勇ましい少女の顔。
一瞬、あの人の顔が重なったのは気のせいだろうか。
「シンデレラ、貴方はまたこんなところで…。昼寝ならご自身の部屋でなさったらどうです」
「煩いなぁ…」
華奢な体に不釣り合いな剣を腰にさしたその少女の名前はシンシア、この城の雇われ剣士だ。
とは言うものの、僕と年齢は変わらない思春期の女の子で。
大人には見つかったことの無いこの場所も、ついにシンシアには見つかってしまった。
「それで?僕のこと召し使いたちに突き出すの?」
しかめ面のシンシアは僕の問いに答えることなく去って行った。
…結局何がしたかったんだ。

12: あいず [×]
2015-02-10 21:50:06

こんばんは。
良ければ見て行って下さいね。


13: 椿 [×]
2015-02-10 22:01:20

雰囲気が結構好きだな。
これからのストーリーが楽しみ。

14: あいず [×]
2015-02-10 22:07:06

椿さん
ありがとうございます!
まだまだ未熟ですが良ければゆっくりどうぞ。

15: あいず [×]
2015-02-12 00:45:01

「シンデレラ!!こんなところに…!!」
階段を下りていると後ろからシンシアの声。
随分と息があがっているのを見ると、城中を捜し回っていたみたいだが。
「どうかしたのか」
「…っ、国王陛下が…」


16: あいず [×]
2015-02-12 00:54:35

こんばんは。
R-1グランプリ(録画)を観てたら時間が…。
いいえ、僕が信じれば今はまだ11日です。
余談ですが、僕は小中と通信簿にはやれば出来る子だと書いてありました。

17: あいず [×]
2015-02-12 22:56:40

今日は休みです…。
そうだ、木曜日は気分が乗らないんです。
木曜日は休みにしましょう((殴…。

18: 八代目やしろ [×]
2015-02-13 19:51:04

今日は更新があるかな..wkwk..



19: あいず [×]
2015-02-13 23:05:01

暫く見ていなかったお父様の顔はやつれ、ベッドから覗いている腕は痩せ干そっていて触れるととても冷たかった。
召し使いやシンシアが声を掛けてもお父様から返事は帰ってこない。
「シンデレラ…」
国王の顔をただ静かに眺めているシンデレラの目には光が無く、彼の世界には国王と彼の二人だけなのか。
シンデレラにシンシアの声は届いたのかさえ分からないのだ。

「実の父が亡くなられたのに…王子は涙ひとつ流さないわ…」
「ええ…それにシンデレラが何を考えていらっしゃるのか分からない時があるの」

半ば追い出されるようにしてお父様の部屋から出された僕の耳に聞こえたのは、悲鳴。
「どうし…シンシア!?」
僕が目にした光景はお父様の死よりも非現実的で、思わず自分の目を疑った。
それでも事実に変わりはなくて。
廊下の隅に尻をついて怯える召し使いに、その剣先を向ける少女は確かにシンシアだった。

20: あいず [×]
2015-02-13 23:10:11

こんばんは。
足の親指を骨折しました。

八代目やしろさん
コメントありがとうございます!
良ければゆっくり見ていって下さい。


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