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光と影 ( bl ) /48


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自分のトピックを作る
21: 影宮 憂 [×]
2013-07-16 20:00:56


..いいよ、一緒に帰ってやる。
(己からは決して言えないであろう言葉を可笑しな雰囲気にせずさり気なく告げる相手に心底有り難いと感じながら胸の中が温かくなる不思議な感覚に陥る。そのおどけたような調子を崩さない様に口許に微かな笑みを浮かべつつ冗談混じりに告げた。両親にも聞かせる事のないような穏やかな声が、幼馴染相手だと自然と出ている事に内心驚きながら目線を合わせると「行くか。」短く告げて。)

22: 柴原 光 [×]
2013-07-16 21:11:06



はは、…ほらね、やっぱり。
( 期待通りの反応があれば自然と笑みが零れる。俺をほっておけない優しいところは昔も今も変わっていない。現在目の前にいる相手が自分の昔から知っている幼馴染みであるということ、優しさは変わっていないことを再確認し、上記の言葉をぼそりと口にした。 彼のいくか、の合図と共に校舎へと足を踏み出した。 )
……、
( 二人で校舎内に入り廊下を歩く。沈黙が続く。久し振り過ぎて言いたいことが沢山あるはずなのに、何を話したらいいかわからない。時間が経ってしまうとこんなにも距離が離れてしまうのかと考えてしまう。空気に耐えれず、咄嗟に「 最近どんな感じ?、」と唐突な質問をぶつけてしまう。言葉にした直後にいきなりすぎたか、困るよな、どうしよう、などと色々な考え 頭の中を廻り。ただただ後悔の念があるがとりあえず相手の反応を伺って。)

23: 影宮 憂 [×]
2013-07-16 22:12:36


..? 何か、言ったか?
(微かに動いていた唇に対し校庭から聞こえる運動部員の掛け声や吹奏楽部の金管音に紛れ相手の言葉は聞こえ辛く首を傾け問い掛け。然しその表情は穏やかであり、恐らく悪い事ではないのだろう。不安は無いが漸く話す事が出来た相手の言葉を聞き逃すのは惜しいようで。ゆっくりと歩んで行く、校舎に人の粕は少ない為廊下を歩く足音がいやに響く。元々口数が少ない方である為あまり沈黙は気にしていないが唐突に掛けられた質問にらしからぬ緊張している事察知し。「んー..普通。変わらない。..光は?」毎日変わり映えの無い生活を送っている己の事よりも相手の話が聞きたい。困った様子は見せず尋ね返して)

24: 柴原 光 [×]
2013-07-16 22:53:16


んー?、…何も言ってないよ。
( 自己の発した言葉が気になっている様子の相手にふ、と意味ありげな笑みを浮かべては次の反応を伺うかのように少し悪戯な声色で返す。何気ないやり取りにさえ幸せを感じてしまう。静けさが残る廊下で靴の音が響く。何もない、というちょっと素っ気ない返事の彼に少しの不安が過る。もっと知りたいはずなのに踏み込む事ができない。そう思っていると彼が同じ事を問い掛けてきた。「 俺?、…それがね、見事に何もないんだよね。」と此方も何もないことに少し申し訳なさそうに苦笑い浮かべて返すことしかできず。 )
…なんか、毎日毎日同じことの繰り返しのような気がするんだよね。…楽しくないわけじゃないんだけどさ、
( 途中、特に意味があるわけではないが日頃の生活を思い返すようにぽつりぽつりと語り始める。なんだか急に言いたくなってしまった。その後付け足すように「よく言うじゃん、毎日に刺激が欲しいとか、ほんとそんな感じ」と言葉を洩らして )

25: 影宮 憂 [×]
2013-07-16 23:14:45


..何その顔。言っただろ、
(悪巧みをしているかの様な表情に微かに片側の眉を上げると不満げな表情を作ってみせる。然程内容が気になるという訳ではないがこういった不毛なやりとりに安心感や楽しさを感じているのは確かで。己の事よりも、と放った問い掛けの返事を待ちながら鞄を持つ手を肩に掛け窓の外の風景へと目線を送る。普段見る景色よりも何処か澄んで鮮やかに見えるのは隣に相手が居るからだと確信していた。物の見事に同じ事を感じていたらしい返答に驚いた様に相手へ顔を向け数回瞬きをすると)俺も。..俺も、そう思う。何もなくて、退屈だ。(何より御前が居ない、なんて言葉を続けられる筈も無く途中で区切る。全く同じ事を考えていたという何でもない事すらも嬉しく思える。微かに表情を緩めながら小さく頷いて)

26: 柴原 光 [×]
2013-07-17 01:17:24


…あ、ここ俺の教室。
( 何気ない話をしているうちに自己のクラスの教室に着く。教室を指差すと上記を相手に伝え、中へ入る。ゴミ箱を教室の隅に戻し、窓側にある一番後ろの席の自身の鞄を手に取る。…ふと窓から校庭を見る。様々な部活が活動していた。そんな中、様々な色の練習着で白黒のボールを追いかけるサッカー部の姿が目に入る。その姿に昔の思い出を重ね合わせたのか「…昔さ、よく二人でサッカーしてたよな。」と表情和やかにして語り出す。自身の頭の中では今日が終わったらまたいつもの二人に戻るのか、あの頃のように戻れないかという考えでいっぱいになっていた。今同じ空間にいるということに幸せを感じつつも距離がある不安から自然と外を見つめる表情も雲ってしまう。 )

27: 影宮 憂 [×]
2013-07-17 08:13:30


..あ、そうだった。
(己のクラスから二つ隣の教室、他クラスであるという事は相手との距離を隔てている原因の一つだ。相手に続いて教室に入ると己と同じ席に座っているらしい事に思わず小さく笑みを溢してしまう。こんな所で繋がっていた事に嬉しさすら感じつつも懐古するような幼馴染の発言に思わず同じ方向へと目線を送り。「懐かしいな。..毎日遊んでた。」双眸を細めながら同意するように小さく頷いて。何でもない教室が今は特別な空間と化しており、相手の前の席の机に手を付き体重預けながらふと視界に入った彼の表情は何処か不安げにも見えた。不思議そうに首を傾け「..どうした?」己より少しばかり背の低い相手の顔覗き込みながら問い掛ける。何か不安な事があるならば打ち明けて欲しいとの願いをこめて。)

28: 柴原 光 [×]
2013-07-17 14:13:34



ん?、あー…、なんか楽しそうだな、とか思って。
( 相手が近くに来たことも気付かないほど窓の外を見ながら頭の中に色々な考えが廻っていた。そのため相手の問い掛けがすぐに耳に入ってこなかったが、はっと我に返る。少しの間が空いて反応を返す。相手の方へ顔を向けると顔を覗き込まれていたため、距離が少し近くなる。驚いて身を軽く引いてしまったが相手に不安な気持ちを悟られてはいけないと思い、隠すように上記を口にして空笑いを浮かべつつ誤魔化しまた窓の外に視線を戻す。 )

29: 影宮 憂 [×]
2013-07-17 14:48:48


―..。 御前、なんか変だぞ。
(己が近付いても気付かぬ程に上の空であり、目線を合わせたと思えばすぐに身を引き何か誤魔化している様な反応を見せる。今思えば逢った時からそうだった。ゴミを捨てに行くならばあんな場所に隠れる様に立つ必要も無い。もしかしたら避けられているのだろうか、そんな考えばかりが脳内を巡り相手の肩を掴み此方を向かせようと試みながら無愛想な表情を微かに歪ませ。"俺が嫌なら振り払えばいい"そんな事を考えながらも口に出せないのは相手から嫌われるのが怖いからで。)

30: 柴原 光 [×]
2013-07-17 23:10:17



気にすんな、なんもないって。
( 相手の問い掛けに尚も誤魔化してやり過ごそうとする。おそらく彼は自分の言動に疑問に思っているのだろうということは察した。それでも本当の事は言えるはずもない。ましてや自分でさえこの気持ちが理解できていない。すると突然肩を掴まれる。少しびくりと肩を揺らす。一度肩に置かれた手に視線を送ってはゆっくりと真剣な面持ちを浮かべている相手と視線を交わす。どうしたのだろう、と相手の心理には気付いていないようで「 どうした? …なんか顔怖いぞ、」と苦笑いを溢しながら軽い気持ちで返す。 )

31: 影宮 憂 [×]
2013-07-17 23:39:31


..なら、いいけど。
(これ以上問い質しても恐らく意味は無い、寧ろ此方が怪しまれるだけだろう。引き下がると瞼を伏せ納得した様に小さく頷き。窓の外の景色は中々に見晴が良く、徐々に日も陰ってくる時間帯である。驚きか怯えか、己には到底理解出来ない反応に思わず目線を逸らしてしまうと相手の言葉、元々鉄仮面寄りである為仕方ないと感じているものの怖がらせてしまったのかと後悔する様に軽く下唇を噛み其の侭手を離して。「悪い。..帰るか。」何でもないと云わんばかりに首を横に振ると鞄を持ち踵を返し相手に背を向ける形で。こんな筈ではないのに、そんな思いばかりが頭を巡る。)

32: 柴原 光 [×]
2013-07-18 00:18:36


あ、…ああ。
( 肩から手が離され、なにやら様子がおかしい相手を見る。準備はできていたがこの場を切るような突然の"帰ろう"という言葉に少し戸惑い気味に上記を返す。…自分は何か気に触ってしまうことを言ってしまったのだろうか、とまた不安が押し寄せ、せっかく縮まっていたかもしれない距離が離れてしまったような気がして、素っ気なく先に歩いていく相手の後ろ姿を見ると胸がずきんと痛くなった。なんだか喉がきゅーっと締め付けられているような感覚になり息苦しい。初めての感情に戸惑ってしまう。俺の方がどうしたんだよ…、と相手の半歩後ろを歩きながら自問する。 )

33: 影宮 憂 [×]
2013-07-18 00:40:11


(僅かに後ろを歩む相手から滲む困惑した空気には痛い程に気付いており、先程の己の行為を説明する勇気も場を和ませる気遣いも持ち合わせていない自身に歯痒さを感じ顔を伏せて。もっと幼馴染に相応しい人間だったならどれだけ良かっただろう、相手と接していない期間何度思ったか分からぬ事を痛感しながら一言も発する事無く校舎を出て。自宅が近い故に此処からも暫くは共に帰る事になるが折角相手と下校できるにも関わらず流石に今のままではいけない。)..もうすぐ、夏休みだな。(唇から出たのは何とも在り来たりな言葉で、唐突過ぎるだろうかと後悔しつつも何でも無かったかの様に相手の方へと顔を向けて)

34: 柴原 光 [×]
2013-07-18 10:00:46


え、…ああ、そうだな。
( どこか重い空気のまま学校を後にし、帰り道を沈黙のまま歩いていく。もうすぐ家に着いてしまう。何か話さなければ気まずい空気のまま今日が終わってしまう、…そう考えている途中、彼が口を開いた。咄嗟の事にすぐに把握できなかったが、理解できれば相手と視線を交わし上記の返事を返す。彼を見ると何事もなかったかのように落ち着いた様子である。話題をくれたのはきっとこの気まずい空気をどうにかしようという彼の優しさだろうと思った。というのは自己の勝手な考えだがそう思うと心が和やかになり笑みが零れた。相手のその言動に何故か素直になれる気がして「 …また前みたいに遊べたらいいな、」と付け足す。 )

35: 影宮 憂 [×]
2013-07-18 16:09:06


(アスファルトを踏む靴の音が響く中己が発した何の脈絡の無い言葉に刹那動揺した様だが確りと言葉が返ってきた。こういった所で尋ね返さない空気を読む幼馴染には陰ながらいつも感謝している。其れは恐らく己が喋る事を苦手としているのを理解している故であり、他のクラスメイト達には決して無い事で思わず目許が緩んだ。徐々に近付いてくる互いの家と思う様に話せぬもどかしさ感じていた心は次の相手の言葉で溶け消える。「..俺、結構暇してるから。」相手は他の友人達との予定もあるだろう、無理に誘う事は出来ず、寧ろ予定の無い事を告げておけば相手の暇潰し位は出来るだろうとの心情で。)

36: 柴原 光 [×]
2013-07-18 22:20:09



俺の親さ、事情あって今いないんだよね。…ほとんど独り暮らしみたいな状態。
( いきなりすぎるだろうとは思ったが淡々と語り出す。"暇だから"という相手の言葉にほのかに口元が緩んでしまった。今後の繋がりを持つには今しかないだろう、と考え、少し言いにくそうに「だからさ、…遊びこいよ。一人とか暇だし」と付け足す。なにかしらの理由を付けてでしか相手を誘うことができない。言いたいことを思うように言えない小学生のような駆け引きしかできないが精一杯の思いを込めて上記を口にした。どんな反応を返すだろう、と相手と視線を交わしつつ返事を待った。 )

37: 影宮 憂 [×]
2013-07-18 23:16:14


え、..何それ。
(唐突に告げられた言葉は己の知らぬ事実であり驚いた様に瞠目すると短い言葉しか出てこない。何時からなのだろうか、近くに住んでいるのだから頼ればいいのに、等といった考えが浮かんでは溶けて消えていく。暫し呆けた表情をしていた事だろう「ちゃんと、食ってるか?」続いた発言よりも偏った食生活を送っているのではないかという健康面が心配になる。夏の暑い日となると体調が整っていなければ倒れてしまう危険性も孕んでいるのだ。心配そうに僅かに眉尻を下げつつ視線を合わせ尋ね返す。)

38: 柴原 光 [×]
2013-07-20 19:19:05



あー、仕事の関係だから、何も心配ない。
( 自分の言ったことに明らかに心配しているのだろうという表情の相手。問い掛けに対し「 食ってるって。…なんか母ちゃんみてー、 」と誤魔化すようにはは、と笑って返してしまう。ほんとは心配してくれる相手の優しさが素直に嬉しくてたまらない。その反面もうこれで今日はお別れだと思うと急に寂しくなる。 何を思ったのか突然「 …うち寄ってく?」と自宅を指差して。当然相手は困ってしまうだろうと躊躇いもあったが、それ以上に自分の寂しさの方が優ってしまった。向こうの反応が怖い、しかし仄かな期待を込めて相手の返事を待った。)


( レス遅れてすいません! …こんなやつですがこれからも絡んでくれたら嬉しい限りです。/ あそ )

39: 影宮 憂 [×]
2013-07-21 01:39:21


..料理、できんの?
(幼馴染でありながら相手が料理している姿を見た事はなく、怪訝そうに片眉を上げて問い掛け。茶化したような言葉に呆れたように小さく息を吐くも相手に対しあれこれと世話を焼ける事は嬉しくあり微かに表情を緩めてしまう。己と相手の家はもう目の前、また明日なんて言えない。前のように毎日話せるかも分からないのだから。そんな考えから表情曇らせていたところに告げられる提案に驚いたように瞬きをして。聞き間違いではない、暫く間をおくと「仕方ないな。..今日は俺が、おばさんの代わりしてやる。」なんて冗談交じりに告げる。ただの口実だが相手と共に居れる時間が少しでも長引くなら構わないなんて感じていて)

(いえいえ、大丈夫ですよ! 此方こそお願いします(へこへこ、← )

40: 芝原 光 [×]
2013-07-21 12:21:54



…、ま、まあね。
( 相手の言動にぎくりと軽く肩を揺らしてしまう。普段は自炊よりもコンビニの弁当かインスタントであることが多い。休日にはたまに自分で作るが、料理といっても何かを炒めたりする程度である。そんなことも言えず強がったように上記を口にしてしまった。内心、先程自ら心配は要らないと言っておきながら十分ではない食生活を送っていることを相手に知られてしまうという不安があったが、次の相手の反応にそんなことどうでも良くなってしまった。自身の問い掛けに対し少し驚いていた様子だったがすんなりと受け入れてくれた。「 はは、…よろしくね、おかーさん。」と相手の冗談交じりの返答に可笑しそう笑みつつ返す。断れてしまうのではないかと少し考えたが、また相手の優しさに救われた。まだ一緒に居られる。そう思うと嬉しくてたまらなかった。 )

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